2021年10月13日更新

ユン・シユンのおすすめ出演ドラマを紹介!優しい性格のイケメン韓国俳優の現在に迫る

このページにはプロモーションが含まれています
『サイコパスダイアリー』 ユン・シユン

AD

イケメン韓国俳優ユン・シユンのプロフィールを紹介

名前ユン・シユン
生年月日1986年9月26日
身長178cm

幼い頃は共働きの両親に代わり、田舎の祖母に厳しくも優しく育てられたそうです。そうした生い立ちからか、共演したパク・シネは「とても礼儀正しく、お年寄りに優しい」と彼を評しています。 大学時代は演技学科で学びつつ、当時の本名ユン・ドング名義で活動を始めました。書類選考に苦戦する日々が続くも、後のマネージャーとの出会いと改名が転機に!歌手キム・ドンユルのMVでデビューし、2009年にシットコム『屋根を突き破ってハイキック』で知名度を上げます。 爽やかなイケメンっぷりが話題を呼び、2008年には『コ死2』に主演して映画デビュー。共演者からユニークな一面が語られる一方、徹底した自己管理でも有名です。 そんなお茶目でストイックな彼の出演作から恋の噂まで、プロフィールをまるっと紹介します!

ユン・シユン出演のおすすめドラマ!迷ったらまずこれを観よう

ここからは、ユン・シユンの出演ドラマを現代劇と時代劇に分けて紹介します! 映画よりもドラマの出演が多く、近年は時代劇での活躍も評価されているようです。迷った場合は古い作品から観ると、演技の成長を追いやすいかもしれません。

おすすめ現代劇

『サイコパス ダイアリー』(2019年)

自分をサイコパスだと思い込む主人公を演じ、視聴者を驚かせた異色のドラマです。1冊の日記が鍵になっており、「コミックサスペンス」という新ジャンルを生みました。 本作で演じたユク・ドンシクは、同僚にも便利に扱われる気弱なお人好し。彼はある日、連続殺人の犯行現場を目撃し、逃げる途中で交通事故に遭い記憶を失います。犯人の殺人日記を拾っていたことから、自分の犯行だと勘違いしてしまい……。 ユン・シユン扮する偽物とパク・ソンフン扮する本物のサイコパス、笑いと恐怖がマッチした2人の心理戦がコントのような演出で描かれます。過去にない役柄に挑戦しながらも、磨かれてきた演じ分けの腕が存分に発揮されました。

『親愛なる判事様』(2018年)

『総理と私』(2013年)などでキャリアを重ね、2018年に主演を務めた『親愛なる判事様』。2016年以降、兵役を経て演技も深みが増し、本作では一人二役をこなしました。 双子の兄ハン・スホが最年少で判事になり、兄へのコンプレックスを拗らせたガンホ。兄が司法試験に合格した当日に逮捕され、その後は前科5犯の不良になります。そんな彼が行方不明の兄に成り代わり、判事として働くドタバタの法廷ラブコメディです。 ユン・シユンは冷徹な「コンピューター判事」のスホと前科持ちのガンホ、同じ外見でも性格は180度違う双子を見事に演じ分けています。表情や口調だけでなく、個人の癖にまでこだわった役づくりは、脚本のチョン・ソンイルにも絶賛されました。

『となりの美男〈イケメン〉』(2013年)

年下男子のユン・シユンを堪能したいなら、『となりの美男〈イケメン〉』がおすすめ!Yoo Hyun-sookのウェブトゥーンを、パク・シネ主演でドラマ化したラブコメディです。 引きこもりを謳歌するコ・ドクミ唯一の楽しみは、向かいの家のイケメンを観察すること。しかしある日、彼と同居を始めたエンリケ・クムに覗き見がバレてしまいます。ドクミの日常は一変し、近隣のイケメンたちが彼女の脱・引きこもりを目指しますが……。 ユン・シユン演じるエンリケは、スペイン育ちの人気ゲームクリエイター。天真爛漫で人懐こく、誰とでも仲良くなる彼のかわいさに魅了されること間違いなし!日本から俳優の水田航生が出演しており、イケメン俳優陣の共演にも注目です。

『製パン王 キム・タック』(2010年)

『製パン王 キム・タック』
Licensed by KBS Media Ltd. ©2010 KBS. Allrights reserved

2010年にKBSで放送され、 瞬間最高視聴率58.1%を叩き出した『製パン王 キム・タック』。復讐・サクセス・恋愛と様々な要素が絡み、視聴者を虜にした伝説のドラマです。 当時20代前半のユン・シユンは、出生に秘密がある主人公キム・タックを演じました。実父と同じ製パン業界に飛び込み、一流の職人を目指すタック。腹違いの弟が偶然、同じ師匠のもとで修行をはじめ、2人は様々な形で対立することに……。 当初、製作側は無名の新人の主演に難色を示しましたが、ユン・シユンは断りを入れた脚本家に「自分はまだまだ未熟ですが、精一杯頑張ります!」と熱意を見せたそうです。とにかく真っ直ぐな好青年を屈託のない笑顔で演じ、作品を大ヒットに導きました。

AD

おすすめ時代劇

『不滅の恋人』(2018年)

不滅の恋人
ⓒ 2018 TV Chosun

朝鮮王朝時代、最も有名な王位争いとして知られる「骨肉の争い」がモチーフの時代劇です。ユン・シユン扮するイ・フィのモデルは、世宗大王の第3王子アンピョン大君。 フィは人柄も才能も非の打ち所がなく、宮中で愛されて育ちました。彼は重臣の娘チャヒョンと惹かれ合いますが、第2王子のイ・ガンも彼女を気に入ります。チャヒョンがフィを選んだことで、不遇な扱いを受けてきた兄の怒りがついに爆発しました。 弟への闘争心と嫉妬に駆られ、王座と愛するものを奪おうと陰謀を巡らせるガン。フィはその優しさゆえに苦悩しながらも、兄弟と闘うことを決意します。幾度となく島流しに遭い、命に危機に瀕してもなお愛を貫く姿に胸を打たれるでしょう。

『魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~』(2016年)

ユン・シユンが時代劇に初挑戦し、主演を演じたファンタジーロマンス「魔女宝鑑」。多くの時代劇でモデルとなった、朝鮮最高の名医ホ・ジュンの若かりし頃を描きます。 庶子の子として生まれたジュンは、母親の身分を回復すべく呪われた森へ足を踏み入れます。そこで出会ったのは、出生に秘密を抱え人里離れて暮らす王女ヨニ。呪いで凍りついた心臓を持ち、魔女となったヨニとの出会いが彼の運命を変えるのでした。 ユン・シユンは悲運の王女を懸命に守る男らしさを発揮し、これまでの好青年イメージを覆します。相手役はキム・セロンが務め、童話のように美しいケミが話題に!新たなファン層の獲得にも成功し、さらに演技の幅を広げていきました。

AD

ユン・シユンは兵役除隊済み?

ユン・シユンは『総理と私』の撮影中に兵役の準備に入り、2014年4月に海兵隊へ入隊しました。 陸軍、海軍、空軍、海兵隊の中で最も訓練が厳しく、かつてヒョンビンも所属した部隊です。海兵隊を志願したのは、“水への恐れを克服する”のが理由の1つだったとか。2016年1月27日、約1年10ヶ月の軍生活を終え、国内外のファンが出迎えに駆けつけました。 除隊時に事務所との契約も満了し、当時は多くの他事務所からオファーがあったそうです。しかし自分を見出してくれたマネージャーへの義理を通し、共に新事務所を設立しました。

現在彼女はいる?気になるチン・セヨンとの関係とは

番組などで過去の恋愛話を明かしつつも、熱愛報道とは無縁だったユン・シユン。仕事一筋と思いきや、2018年に女優チン・セヨンとの熱愛説が浮上します。 2人はドラマ『大君〜愛を描く』(2018年)で共演しており、チン・セヨンが相手役候補の1人だった彼を強く推したために、交際相手だと疑われました。報道が出たわずか10分後、双方の事務所が発表したコメントを通じ正式に否定しています。 理想の女性は「自分と共に成長していける人。お互い励ましあえる人。それぞれの仕事を応援しあえる人」と過去に語っていますが、まだ出会えていないようですね。

AD

ユン・シユン出演のドラマに目が離せない!

一時は「キムタックの子」という呼び名に苦しみ、新たな魅力を開拓したユン・シユン。どちらかと言えば童顔のイケメンですが、近年は大人の色気も感じられます。 除隊後はひと癖ある役柄に挑戦し、同じ作品で真逆の役を演じることも少なくありません。2021年11月に日本初放送の『TRAIN』では、キャスト全員が一人二役に挑戦します。過去になく冷徹な役を演じるそうなので、今後の出演ドラマもお見逃しなく!