高橋一生、子役から現在までの意外な活躍まとめ!出演ドラマ・映画【『耳をすませば』の声優も】
タップできる目次
- 高橋一生のプロフィール
- 高橋一生の魅力凝縮ドラマ『カルテット』で不動の人気を獲得
- 高橋一生の子役時代のキャリア
- ジブリアニメ『耳をすませば』では天沢聖司の声優に!
- 人気ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』で重要な役を演じる
- タランティーノの『キル・ビル』にも出演していた高橋一生!
- 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』には主人公の親友役で出演!
- 長澤まさみとの14年ぶり再共演が話題!2018年公開の映画『嘘を愛する女』
- 大河ドラマには5度の出演経験がある高橋一生
- ドラマ『信長協奏曲』に浅井長政役で出演し注目を集める!
- ドラマ『民王』貝原役でプレブレイク!
- 飛躍の年となった2016年の活躍
- 高橋一生の舞台での活動
- 高橋一生って結婚してるの?
- 高橋一生の今後の活躍
高橋一生のプロフィール
高橋一生の魅力凝縮ドラマ『カルテット』で不動の人気を獲得
松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、4人の演技派俳優を迎え、恋愛・サスペンス・友情を描いたドラマ『カルテット』。 4人は2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを奏でるように息の合った会話劇を繰り広げます。例えば唐揚げにレモンをかけるのは正解かどうか、例えばゴミ出しの担当は誰がするべきなのか。 『Woman』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の脚本家・坂元裕二の世界観を見事に表現しています。高橋のコメディアン的才能を堪能できる一作です。 本作で人気を不動のものにしましたが、俳優としてのルーツは子役時代からあったようです。彼の過去の活躍を振り返ってみましょう。
高橋一生の子役時代のキャリア
ジブリアニメ『耳をすませば』では天沢聖司の声優に!
人気ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』で重要な役を演じる
タランティーノの『キル・ビル』にも出演していた高橋一生!
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』には主人公の親友役で出演!
長澤まさみとの14年ぶり再共演が話題!2018年公開の映画『嘘を愛する女』
「TSUTAYAクリエーターズプログラムフィルム」初代グランプリ受賞作が映画化されます。主人公・川原由加利役を演じるのは長澤まさみで、高橋一生とは「セカチュー」以来14年ぶりの共演となります。 公私ともに順調、満ち足りた毎日を過ごしていた由加利の生活を一変させる出来事が。同棲し始めて5年になる恋人・小出桔平がくも膜下出血で倒れ、意識不明だという知らせが入ったのです。さらには、名前も職業も偽りだったことが分かり……。 高橋が演じるのは意識不明のまま眠る正体不明の男。謎に包まれた人物に扮する彼の名演技にご期待ください。
大河ドラマには5度の出演経験がある高橋一生
『元禄繚乱』(1999年)では柳沢吉里役、『新選組!』(2004年)では松平定敬役、『風林火山』(2007年)では駒井政武役、『軍師官兵衛』(2014年)では井上九郎右衛門役、『おんな城主 直虎』(2017年)では小野但馬守政次役で登場しています。 この若さで大河ドラマに5度も出演しているのは、確かな実力の裏付けと、キャリアの長さをうかがわせます。特に『軍師官兵衛』では、高校の同級生で親友でもあるV6の岡田准一と初共演し、話題になりました。
ドラマ『信長協奏曲』に浅井長政役で出演し注目を集める!
大河ドラマに続き、フジテレビの月9初の時代劇に出演。葛藤し、苦悩する北近江の浅井長政という複雑な大名を、圧倒的な存在感で演じ切り、注目されました。 水原希子演じた織田一族のお市を妻にする長政は、それゆえ、権力争いの中心に巻き込まれます。
ドラマ『民王』貝原役でプレブレイク!
池井戸潤の小説が原作の『民王』(2015年)は、総理大臣の父とその息子の人格が突然入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーで高視聴率を記録しました。 高橋は、総理大臣の公設第一秘書である貝原茂平を演じ、脇役でありながら、クールさと同時に鋭さを兼ね備えた毒舌キャラで、一躍人気者になりました。本作では、貝原が一番好きなキャラクターだという視聴者も少なくありません。 高橋一生はこの役柄により、第86回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞において、最優秀助演男優賞を獲得しました。文句なしのダントツでの受賞だったようです。 また、2016年4月に配信された『民王』スピンオフドラマ『民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客』は高橋演じる貝原が主人公で一作やりきっています。
飛躍の年となった2016年の活躍
高橋一生が月9ドラマ「いつ恋」出演で人気急上昇!
フジテレビの月9連続ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)で高橋一生が演じているのは、高良健吾扮する主人公・練が働く運送会社の先輩・佐引穣次です。 練に厳しく当たる、ちょっと意地悪な役柄ですが、その人間臭さに目が離せません。金髪と前髪が印象的な存在感は、ここでもやはり脇役とは思えないほどの強い印象を残しています。
ドラマ『僕のヤバイ妻』で謎多き隣人を演じる
2016年4月期に放送された『僕のヤバイ妻』は、夫婦のどろどろした復讐劇を描くドラマです。主人公の夫婦を演じるのは、伊藤英明と木村佳乃。高橋は、キムラ緑子演じる鯨井有希の15歳年下の夫、和樹を演じています。 回を重ねるごとに謎が明かされていく展開が好評で、和製『ゴーン・ガール』とも言われている本作。高橋演じる怪しい隣人和樹の謎が明かされるのは第6話でした。
アカデミー賞を多数受賞した映画『シン・ゴジラ』で研究者を好演!
『エヴァンゲリオン』シリーズの監督庵野秀明が脚本・総監督を務める映画『シン・ゴジラ』。 『シン・ゴジラ』の“シン”とは「新しいゴジラ」「真のゴジラ」「神のようなゴジラ」といった意味で、今までの作品とは一味違った作品になりました。 ゴジラ映画としては、久々の国内製作となった本作。高橋は文部科学省官僚を演じています。クセの強い彼の好演があったからこそのアカデミー賞受賞となりました。
高橋一生の舞台での活動
舞台で主演を飾る存在に!
舞台『レディエント・バーミン』で再び白井晃とタッグを組む
高橋一生って結婚してるの?
いくつか恋の噂はありましたが、いまだに独身のようです。過去、名前が挙がったのは、尾野真千子、田中麗奈ですが、二人とも別の男性と結婚しています。
高橋一生の今後の活躍
池井戸潤、初の映画化作品『空飛ぶタイヤ』に出演!
発行部数140万部を突破した池井戸潤のベストセラー小説がスクリーンに登場!これまで何度も実写化されてきた池井戸作品ですが、意外にも映画化されるのは今回が初めてなのだとか。 大型トレーラーの脱輪による死傷事故、その後のリコール隠し。実際に起きた事故をモチーフに、大企業相手に勝負を挑む運送会社社長の奮闘を描きます。 事故を起こした赤松運送の社長・赤松徳郎役を長瀬智也、トラックの製造元ホープ自動車の沢田役をディーン・フジオカ、ホープ銀行のエリート・井崎一亮役を高橋一生が演じます。グループ会社であっても容赦せずに疑いの目を向ける誠実な男の役です。