2023年6月22日更新

『ショジョ恋。』の原作ネタバレで最終回を比較!あらすじやキャストも紹介

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処女のしょう子の恋の行方は……!

2023年3月にフジテレビのFODにて配信ドラマ化された、『ショジョ恋。』。山科ティナの漫画が原作となっており、ドラマの主演は元乃木坂46の松村沙友理が務めています。 この記事では『ショジョ恋。』の原作、最終回ネタバレ、キャストまで詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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『ショジョ恋。』の原作は漫画!

『ショジョ恋。』って?

原作漫画『ショジョ恋。-処女のしょう子さん-』は、山科ティナによる漫画作品です。2019年9月号から2023年1月号までファッション雑誌「ar」で連載されていました。その後全4巻にて、単行本も発売されています。 また「ar」の2023年4月号に、番外編が連載されました。2023年3月17日に単行本4巻が発売され、原作は完結しています。

原作漫画のあらすじ

庄司しょう子は、美人で仕事もできるキャリアウーマン。モテモテに見えますが、実は恋愛経験が少なく処女であることをコンプレックスに感じていました。そんなしょう子は、「恋家(コイハウス)」という恋活シェアハウスがあることを知ります。 自分を変えたいと思ったしょう子は、恋家に入ることを決意。そこで男3人、女3人の6人で共同生活を送ることになります。しょう子はすぐに、美大生の月島圭といい感じに。しかし思ったようにうまくいかず、徐々に恋家の人間関係も複雑になっていき……。 果たしてしょう子は、理想の恋愛をすることができるのでしょうか。

最終回ネタバレ!しょう子の恋の結末は?

原作漫画の最終巻ネタバレ

しょう子は書店勤務で最初から自分に好意を持ってくれていた男性・田中と、年下でミステリアスな美大生・圭の間で気持ちが揺れ動きます。そんな中、恋家のメンバーで温泉旅行に行くことに。そこでしょう子は、服飾学校の学生・莉央に好きな人がいることを知ります。 最終的に、しょう子は圭と付き合うことになりました。その前に田中と付き合ったしょう子ですが、どこか素直に楽しめない自分に気が付きます。自分は26歳、圭は19歳と年の差を気にしていたしょう子。また過去のトラウマで恋に億劫になっていたしょう子ですが、自分の殻を取り除いてくれた圭を選ぶことに決めたのでした。

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原作との違いは?ドラマの最終回ネタバレ

ドラマのラストは、原作との違いはなく原作通りの展開となっています。ドラマでも、田中と付き合うことに決めたしょう子。これから田中との幸せな日々が続くと思っていたのですが、これまで田中の前では自然体でいられたのに、どう接していいか分からなくなり……。 そして恋家のプロジェクトも終わることになり、なんと圭(美波)は海外留学に行くことが決まります。しょう子は圭と離れることになると思うと、胸が苦しくなりました。しょう子は圭と付き合うことを決め、田中に別れを告げてしまいます。 しょう子は26歳。圭はまだ19歳。しかししょう子は正解と思える安心できる田中との恋より、自分が「好き」と思える本物の恋を選んだのでした。

『ショジョ恋。』のキャスト

庄司しょう子役/松村沙友理

松村沙友里

大手広告代理店で働き、美人で仕事ができるキャリアウーマン・しょう子を演じるのは、元乃木坂46の松村沙友里です。しょう子は美人ですが恋愛経験が少なく、処女であることをコンプレックスに感じています。 松村沙友里は2021年6月に乃木坂46を卒業。2021年には映画『ずっと独身でいるつもり?』などに出演し、女優としての活動の幅を広げています。

田中有希役/曽田陵介

曽田陵介

書店勤務で優しい男性・田中を演じるのは曽田陵介です。田中はメガネ男子で、しょう子に誘われて恋家に入居しました。穏やかで一途な田中に、原作やドラマでファンになる方が続出している人気キャラクターです。 曽田陵介は2020年に、「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演しブレイク。2023年4月期には『unknown』で五十嵐大五郎役を熱演し話題となりました。

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月島圭役/美波

美大で建築学を学ぶ大学生・圭を演じるのは美波です。圭はミステリアスで、恋家にも「住居費がタダになるから」という理由で入りました。人や恋愛に興味がない素振りを見せています。 美波は身長185cmで、9頭身の抜群のスタイルで人気です。2020年には「第35回メンズノンノモデルオーディション」ファイナリストとなり、現在は俳優、モデルとして活躍中。

「ショジョ恋。」を原作ネタバレ!最終回やキャストについても紹介

ドラマ『ショジョ恋。』は、原作漫画も大人気で待望のドラマ化となりました。ドキドキの恋愛模様と展開に、キュンキュンしてしまう作品です。登場人物に共感できるところも、魅力です。 ぜひ原作もドラマも、どちらも楽しんでみてくださいね!