【実写化&漫画化決定】感動の実話『夫のちんぽが入らない』を紹介【ceroにも影響】

2018年4月10日更新

衝撃のタイトルの小説『夫のちんぽが入らない』が実写化と漫画化することが決定しました!実際、小説がどのような内容であるかと実写映画の予想キャストなど、徹底解剖します!

衝撃のタイトル、『夫のちんぽが入らない』とは?

本屋さんで平積みされる本の中に、『夫のちんぽが入らない』という衝撃のタイトルを見つけて驚いた人もいるのではないでしょうか? 『夫のちんぽが入らない』は、タイトルから連想されるような、赤裸々な夫婦の性生活だけにスポットを当てて描かれた物語だと思ったら、大間違いです! 作者・こだまさんの夫との出会いから結婚、小学校での教師生活と、密度の濃いストーリーが描かれた作品になっています。 どうしようもなく辛い現実が淡々と流れていき、胸が苦しくなる展開ばかりなのですが、場面場面でクスッと笑ってしまう、こだまさんのユニークな文章が実に見事! 今回の記事では、原作の情報や、あらすじについて触れてから、実写版と漫画版の情報紹介、実写化のキャスト予想など、『夫のちんぽが入らない』を徹底解剖します!

同人誌から大反響を呼び書籍化へ!Yahoo!検索大賞受賞も

『夫のちんぽが入らない』のはじまりは、2014年5月に開催された「文学フリマ」。作者のこだまさんが懇意にしている仲間である、たかさん、爪切男さん、乗代雄介さんの3人で、合同誌『なし水』を製作しました。 その中に、こだまさんが寄稿したのが『夫のちんぽが入らない』でした。当初は、「売れたい」「執筆を仕事にする」といった考えは一切なく、ただ仲間に認めてもらうために、自分の恥を全力で晒しにいった作品だったとのことです。 しかし、良いものが広がるのは必然なのでしょう。『夫のちんぽが入らない』はネットで話題を呼び、書籍化します。そして、Yahoo!検索大賞2017小説部門を受賞しました。

『夫のちんぽが入らない』あらすじ

「夫のちんぽが入らない」。恋人や夫婦の関係で、お互いの心を結びつける方法の1つである「性行為」ができないことで、主人公「私」は「自分がふつうではない」と言われているような不安にさいなまれます。 そして、「私」に突き付けられる「じぶんが不完全」という感覚が「私」をどんどんと追い詰めていくことに。夫が風俗通いをしても、「私が彼を満たしてあげられないから仕方がない」と耐える日々。そんな中で、勤める小学校で受け持ったクラスの学級崩壊が起こり、さらに「私」の心と体は消費されていくのでした……。

「私」と「私」を取り巻く登場人物

「私」

物語の主人公「私」。不安定な気性を持つ母親の影響もあってか、幼い頃から、周りを気にしすぎる性格の持ち主で、学校に行くときは決まって腹痛を起こしていました。大学卒業後は小学校の教師になります。

「彼(夫)」

初めて会ったときから、「私」の懐にスーッと入ってくる自由奔放な「彼」。「私」に入れることができないという問題がありながらも、「私」を愛して、結婚しました。大学卒業後は高校講師になります。

「私」の母

完璧主義で、娘である「私」に対し、幼い頃から強く当たる、不安定な心を持つ「私」の母。「私」の心には母親の存在が大きく根差しており、それが「私」に深くのしかかっています。

ミユキ

「私」が担任を受け持ったクラスの女子生徒である、ミユキ。クラスの中で中心的なポジションにいる生徒で、「私」の教師生活に大きな影響を与える人物になります。

『夫のちんぽが入らない』実写化&漫画化決定!

発売1カ月で13万部を突破した『夫のちんぽが入らない』の、実写化と漫画化が決定しました。全国の書店員さんが絶賛し、各メディアでも大反響を呼んだ本作品がどのように、実写と漫画で表現されるのかに期待が集まっています。 なお、実写版のキャストやスタッフ、誰が漫画を手掛けるのかといった詳細のほとんどが伏せられた状態で、実写版が映画なのかドラマ化なども、2018年4月時点では明かされていません。

『私のちんぽが入らない』の実写版キャストを予想

「私」/黒木華

繊細で純粋な心の持ち主ながら、数々の苦難と対峙していかなければならなくなる「私」を演じてほしいのは、女優の黒木華です。 岩井俊二監督作品『リップヴァンウィンクルの花嫁』で見せた、優しくも強い演技が、『夫のちんぽが入らない』の「私」を演じるのにピッタリではないでしょうか。

「彼(夫)」/鈴木亮平

体の関係を度外視して、「私」を愛する「彼(夫)」を演じてほしいのは、俳優の鈴木亮平です。 本作では、「彼(夫)」は高校教師として、生徒と真っ向から向き合い、生徒から慕われているという人物像もあります。そして、自由奔放な一面……。 大河ドラマ『西郷どん』での、ひたむきな役柄。ドラマ『お迎えデス。』での、自由奔放な演技。これらを鑑みると、鈴木亮平が見事に演じてくれそうな予感です。

「私」の母/麻生祐未

本作で、娘の「私」の人格に大きな影響を与えた、母の不安定さ。それを演じ切れるのは、女優の麻生祐未ではないでしょうか。 綾瀬はるか主演のドラマ『わたしを離さないで』で見せた、狂気じみた怖さを持つ演技と、波留主演のドラマ『あなたのことはそれほど』での、娘の心を支配する母親役。 この2役を足した演技が、「私」の母のイメージにとても合います。

『夫のちんぽが入らない』に影響を受けた楽曲も

人気バンドグループ・ceroの中心メンバーである、高城昌平は、『夫のちんぽが入らない』の一節に着想を受けて、「Orphans」という楽曲を製作したそうです。 「夫の性器が『私』に入らないのは、神様が細工したから……」という一文が、カップルでない高校生の男女の一晩の家出を歌った歌詞にリンクしているとか。 「映画にするときはぜひ」と高城がツイートしていますが、実際に主題歌に採用されるのかも注目です。

ぜひ読んでほしい『夫のちんぽが入らない』

以上、『夫のちんぽが入らない』の内容の徹底解剖でした。映画化と漫画化についての情報も今後、続々と発表されるとのことなので、注目です。 ますは、一度、原作である『夫のちんぽが入らない』の小説を読んでみてください。こだまさんのまっすぐな文章が、きっと、あなたの心を震わせてくれるでしょう。