2025年12月23日更新

『アンデッドアンラック』キャラ強さランキングTOP20!最強の否定者は一体誰だ!?

このページにはプロモーションが含まれています

AD

『アンデッドアンラック』キャラ強さランキングTOP20!

この世の理(ルール)を否定する「否定者」たちの戦いを描く『アンデッドアンラック』。作中には個性豊かな否定者が数多く登場し、激しい戦いを繰り広げてきました! ループものとしての要素もある本作は、最新話の時点では新たなループに入っています。ループ前と後では条件がまるで異なっており、特に主人公の風子が急成長を遂げているのが印象的です。今後の展開ではランキングも大幅に変わっていくと思われます。 ループ後についてはまだまだ情報が出揃っていないので、本記事ではループ前の条件に基づいてランキング付けしました!

詳しい評価基準はこちら
  1. 戦績作中でどのような戦いぶりを見せたか
  2. 個人としての強さひとりで戦ったときに十分な戦力を持っているか否か
  3. 周りからの評価他のキャラからどう評価されているか

以下の見出しでは上位20キャラについて詳しく紹介!それぞれの強さのポイントについても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1位:アンディ

アンデッドアンラック アンディ

不死身ならではのぶっ飛んだ戦闘スタイルが持ち味

初登場1巻1話
能力不死(UNDEAD/アンデッド)
所属ユニオン
肩書きNo.9

「不死」の否定者・アンディは、少なくとも200年以上生きているとされています。触れた相手に不運をもたらす「不運(UNLUCK/アンラック)」の否定者・風子に目をつけ、その能力で殺してもらうため彼女とともに行動するようになりました。

そして、アンディは様々な戦いを経て、「覚醒体」にパワーアップ!このモードになったアンディの強さは規格外、常軌を逸した能力を秘めています。

強さのポイント

アンディは不死という自身の特性を活かし、自分の身体を武器として使用する「部位弾(パーツバレット)」や日本刀を駆使して戦います。

どんな傷を負っても、身体がバラバラにされても死なないというのはやはり強く、捨て身の戦法をとれるため怖いものなし。また頭もキレるため、個人で強いのはもちろん仲間や司令塔としても心強い人物です。

さらに、彼は「覚醒体」になることで、死の概念を超越した存在に変貌。宇宙空間や地球創成期、どんな苦境も耐え抜く力を手に入れました。誰にも倒すことのできない、神さえも打倒しうる戦士。この状態になったアンディが本作最強で間違いないでしょう。

AD

2位:ヴィクトル

アンデッドアンラック ヴィクトル

アンディさえかすむ戦闘力を誇る「戦勝の神」

初登場2巻16話
能力不死(UNDEAD/アンデッド)
所属ユニオン最古参メンバー
肩書き-

アンディが額に刺さったカードを抜くと現れる別人格・ヴィクトル。ユニオンのボスであるジュイスとは親密な関係にあったようで、組織の創設にも深くかかわっています。好戦的な性格で、その圧倒的な強さから「戦勝の神(ヴィクトール)」として英雄視されてきました。

彼は物語が進んでいくなかで、なんとジュイスと合体。「融合体」という新たな力を手に入れます。

強さのポイント

ヴィクトルは初登場でいきなり、アンディが苦戦した相手・UMAスポイルを瞬殺するという活躍を見せました。

アンディ以上に「不死」の能力の解釈を深めている彼は、辺り一帯を破壊する「死閃(デッドライン)」、大量の血で相手を押しつぶす「死道(デッドロード)」といった多彩な技を使用します。身体能力の面でもアンディを上回っており、まさに別格といっていい存在でしょう。

そのうえ、融合体になるとジュイスの「不正義」による敵の行動制御も可能に。手の付けられない、圧倒的な強さを発揮できます。しかし、覚醒体アンディの攻略は難しいと思われるため、第2位にランクインです。

3位:サン

全てを超越する「世界の創造主」

能力超高出力ビームなど
所属なし
肩書き

世界を生み出した「神」にあたるサン。途轍もない大きさを誇る巨人のような姿をしており、常軌を逸した圧倒的な力を有しています。

サンは世界に「UMA」や「理」を次々に追加してきた、あらゆる悲劇の元凶とも言うべき存在です。作中最強クラスの強敵として、アンディたちの前に立ちはだかります。

強さのポイント

サンは立ち上がるだけで大地が割れる、太陽そのものなので近付く者を全て焼き尽くすなど、規格外の強さを誇っています。

そのうえ、高威力のビームを放つほか、岩石を弾丸のように射出して狙撃もできるなど、遠距離での戦いも完璧。さらに三種の心器リベリオンの攻撃さえ簡単に耐え抜く、途轍もない防御力も有しています。

覚醒体のアンディや融合体のヴィクトルでなければ手も足も出ない、人智を超えた存在です。

AD

4位:ルナ

サンと対を成すもうひとりの神

初登場11巻95話
能力瞬間移動・時間操作など
所属なし
肩書き

ルナはサンと対をなしている神です。サンとは対照的に人間サイズの小柄な姿で、女性のような仕草をよくします。

サンとルナは「自らの作り出した命が神に届きうるか」という勝負をしており、ルナは「人類側の勝利」にベッド。古代遺物を追加しながら、人間たちに協力しています。

強さのポイント

ルナもサンと同様に超常的な能力を有しており、「対象を瞬間移動させる」「時間の進み方を変える」など、様々な異能を使っていました。

本作に登場する「否定者」や「UMA」とは格が違う強さを誇りますが、サンの戦闘力には少々見劣りする印象。単体ではサンに敵わないと思われるため、こちらの順位となりました。

5位:ソウル

魂を司る上位十理の第一席

能力魂にまつわる様々な力
所属上位十理
肩書き第一席

ソウルは上位十理の第一席に君臨する存在で、他のUMAとは違い普通の人間のような姿をしています。一見すると弱そうな印象を受けますが、実際は他の十理が束になっても勝てない圧倒的な強者です。

当初は風子の殺害を考えていましたが、そののち彼女に対する評価が一変。最終的に風子をいたく気に入っていました。

強さのポイント

ソウルは「魂」にまつわる能力を所持。本作における「魂」は非常に重要な存在で、それに干渉しうるというだけで途轍もない強さを誇ることがわかります。さらに、「魂道(ソウルロード)」という巨大なビームを放てるなど、単純な戦闘力もかなりハイレベル。

また、ソウルを含めた上位十理と対等に戦うには、魂への理解が必要不可欠です。神などの上位存在やそれに類する力を持った者でなければ、まともに戦うことすら難しいでしょう。

AD

6位:シェン=シアン

中国拳法の使い手!強者との戦いを望む戦闘狂

初登場1巻2話
能力不真実(UNTRUTH/アントゥルース)
所属ユニオン
肩書きNo.2

シェンは中華風の衣装を着ているという見た目の通り、中国拳法を使いこなす青年です。さわやかでフレンドリーな性格ですが、根っからの戦闘狂で強い相手を前にすると人が変わったようになります。

強さのポイント

シェンの能力「不真実」は、彼が視界に入れた人間に本人の意図とは真逆の行動をとらせるもの。例えば攻撃を避けようとすれば当たりにいき、逃げようとすれば向かっていくということに……。彼の卓越した格闘技術と組み合わせることでとんでもない威力を発揮します。

シェンは後に一度死亡してからキョンシーとして復活したため、能力を失ってしまいました。しかしなんといっても純粋な身体能力が高いため、その強さは損なわれていません。

7位:ビリー=アルフレッド

アンデッドアンラック ビリー

能力を複数コピーできるチート能力の持ち主

初登場2巻8話
能力不公平(UNFAIR/アンフェア)
所属ユニオン(と同時に敵対組織・アンダーのボス)
肩書きNo.3

ビリーはユニオンのNo.3で、当初は銃弾を跳弾させる「不可信(UNBELIEVABLE/アンビリーバブル)」の否定者を自称していました。しかしその正体はユニオンと敵対する組織であるアンダーのボス。さらに否定能力についても、「不公平(UNFAIR/アンフェア)」というまったく別の能力を持っていました。

強さのポイント

ビリーの不公平は「否定者が持つ能力は1つ」という公平性を否定するというもので、結果として他者の能力を複数コピーして使うことができます。

作中でも彼は不死や不正義といった能力をコピーし、ユニオンのメンバーを翻弄しました。自身を敵対視する者の能力しかコピーできないという制限はありますが、やはりただでさえ強力な否定能力をいくつも使えるのは手強いです。

AD

8位:リップ=トリスタン

アンデッドアンラック リップ

普通に相手すればまず勝てない厄介な存在

初登場3巻22話
能力不治(UNREPAIR/アンリペア)
所属アンダー
肩書き4席

リップはユニオンの敵対組織・アンダーに所属する否定者で、「不治」の能力を持っています。おもにメスを使って戦うのが特徴です。基本的にラトラという女性と行動をともにしています。

強さのポイント

リップは自分がつけた傷の治癒や治療を否定する能力の持ち主で、その効果は彼の死によってしか解除されません。おまけに解除を狙ってリップを倒そうとすると、その行為も治療行為として見なされ動けなくなってしまいます。

そのためリップに致命傷を負わされてしまった場合、その時点で敗北が決まるといってもいいでしょう。まさに初見殺しといえる厄介な能力の持ち主です。

9位:出雲風子

アンデッドアンラック 出雲風子

アンディと共に戦う「不運」なヒロイン

初登場1巻1話
能力不運(UNLUCK/アンラック)
所属ユニオン
肩書きNo.10

「不運」の否定者・出雲風子。赤いニット帽がトレードマークの可愛らしい女の子で、不運体質がたたって一時は引きこもりになっていました。

しかし、自身の不運をものともしないアンディと出会って生活が一変。様々な戦いに巻き込まれながら、かつての「活発な自分」を取り戻していきます。

強さのポイント

風子の「不運(アンラック)」は触れた者や、触れてきた者に不幸をもたらします。それだけ聞くと大したことない能力に思えますが、接触時間や相手への好感度などでその威力が大きく変化。

マグマを噴出させる、隕石を落下させるなど、天災レベルのアクシデントを引き起こすこともできます。ただ、自身で自由自在にコントロールできないため、その点はデメリットと言えるでしょう。

また、彼女は作中で円卓第一席となり、「ループ」の権利を獲得。そののち、170年以上の時をかけて全ての否定者を仲間にし、なんと神であるサンの討伐に成功します。風子単体での戦闘力はそこまで高くありませんが、リーダーとしての資質や実績は作中トップクラスです。

AD

10位:ファン=クーロン

作中屈指の身体能力を誇る武闘家

初登場3巻22話
能力不老(UNFADE/アンフェード)
所属アンダー
肩書き6席

ファンはかつてシェンを育てた中国人の武闘家で、シェン以上にひたすら強さを追い求めています。不老の体質を最大限に生かそうと若返りの古代遺物を探しており、そのためにアンダーに加入しました。

強さのポイント

ファンはシェンの師匠ということもあり、彼以上に素晴らしい中国拳法の使い手です。そのため能力自体は戦闘向きではないにもかかわらず、圧倒的な強さを誇ります。

作中ではシェンのみならずアンディを苦戦させる場面もあり、その実力の程がうかがえました。純粋な身体能力だけで否定能力者たちと渡り合っている時点で驚きです。

11位:ルイン

不死の下位互換?いまだ謎が多い狂信者

初登場11巻94話
能力不滅(UNRUIN/アンルイン)
所属レギュレーター
肩書き-

ルインは異様な雰囲気をまとう青年で、神が世界に強いる「絶対の理(マスタールール)」を守るために動いています。神への狂信ゆえに大量殺人を行うなど、猟奇的なおこないが目立つ危険人物です。

強さのポイント

ルインはアンディと似た「不滅」の能力を持っており、おまけにブラッドとシャドウというUMAを従えています。耐久性も攻撃力も桁違いで、アンディたちを追い詰めました。

しかしビリーから「不死の下位互換」と断じられたり、ループ経験者を自称しているにもかかわらず誰もその存在を知らなかったりという描写から、実はそれほど強くはないのではという説もあります。

AD

12位:タチアナ

アンデッドアンラック タチアナ

触れるものすべてを消し飛ばす……!

初登場2巻8話
能力不可触(UNTOUCHABLE/アンタッチャブル)
所属ユニオン
肩書きNo.5

タチアナは可愛らしい印象の幼い少女ですが、普段は能力の都合で球体状のメカの中に入っています。かつて自身を助けてくれたビリーのことを慕っており、彼とともに行動することが多いです。

強さのポイント

タチアナの「不可触」は自身の周りに「UT(アンタッチャブル)エリア」を展開し、その中に入ったものすべてを消し飛ばすという能力。本人の意志にかかわらず常時数mは展開されているため、彼女はあらゆるものに触れることができません。

その破壊力は圧倒的ですが、あまりコントロールがうまくいっていないのが難点。逆にいえば今後の展開次第では、もっと強くなる可能性が高いでしょう。

13位:クリード=デッカード

“弾切れが起こらない”という地味に恐ろしい能力

初登場3巻22話
能力不減(UNDECREASE/アンディクリース)
所属アンダー
肩書き3席

クリードは軍人のような装いが印象的な大男で、銃器の扱いに長けています。戦闘時には、弾倉のない奇妙なガトリング砲を使用するのが特徴です。

強さのポイント

クリードの「不減」は自分が武器と見なしたものの減少を否定する能力です。弾丸などを最後の一発まで使い切ることで、それ以降は同じものを何もないところから補充できます。

単純な能力ではありますが、弾切れが永遠に起きないというのは地味に恐ろしいもの。自身がメインとして戦うのはもちろん、サポート役としても非常に有能な存在だといえます。

AD

14位:ジュイス

アンデッドアンラック ジュイス

ユニオンのボスにふさわしい実力者

初登場2巻8話
能力不正義(UNJUSTICE/アンジャスティス)
所属ユニオン
肩書きNo.1

ジュイスはユニオンを立ち上げたボスです。腰にはサーベルを刺しており、あのヴィクトルと張り合うほどの剣技を誇ります。冷静沈着である一方仲間想いでもあり、皆からも頼られる存在です。

強さのポイント

ジュイスが持っているのは、相手が「正義」とするものを否定し、それに反する行動を強制する「不正義」の能力です。大切な者を守ると誓っている者にその対象を殺させたり、生き抜くことを決めた者を自殺させたりと、なかなかにえげつない効果を持っています。

作中では多数の敵を一瞬で壊滅状態に追い込んでおり、使い方次第では反則レベルの威力を発揮。ただし大義を持たない存在には効かないという難点があります。

15位:ジーナ=チェンバー

アンデッドアンラック ジーナ

アンディと深い関係がある元ユニオンメンバー

初登場1巻5話
能力不変(UNCHANGE/アンチェンジ)
所属元ユニオン
肩書き-

ジーナは「不変」の力を持つ否定者で、かつてはユニオンに在籍していました。ピンク色のロングヘア―が似合う可愛らしい女の子ですが、実年齢はなんと66歳。彼女はアンディに恋心を抱いているため、常に美しい見た目を保っていたいようです。

そんなジーナとアンディの出会いは50年ほど前。ジーナは彼のことを「デッドちん」と呼び、長きに渡り好意を寄せ続けています。

強さのポイント

ジーナが持つ「不変」は、形の変化を否定する能力です。彼女はこの力を駆使して「空気」を固定し、見えない足場やバリアを作ることが可能。

防御やサポートに特化しているように思えますが、「衛星軌道上から固めた空気を投下する」という恐ろしい攻撃手段を所持しています。攻防どちらにも応用が利く、使い勝手のよい能力と言えるでしょう。

AD

16位:友才

アンディに剣術指南をしていた女剣士

初登場6巻48話
能力不抜(UNDRAW/アンドロー)
所属UNDER
肩書き5席

リップらが所属する「UNDER」の5席に座る友才(ゆうさい)。侍のような姿をした女性で、その見た目通りハイレベルな剣技を習得しています。

「月光流居合術」という流派の師範を務めており、かつてはアンディを指南。その当時、彼女はアンディに淡い恋心を抱いていたようです。

強さのポイント

友才が持つ「不抜」は「抜き去ることを否定する」能力です。これは自分自身にも作用するようで、なんと彼女は鞘から刀を抜くことができません。剣士でありながら真剣を使えない大きな弱点を抱えていますが、老齢期にはそんなハンデを感じさせない熟練の剣技を習得。

また、ループ後の世界では全盛期の姿で登場し、「鞘のみでUMAを斬る」「戦車数台を一瞬で破壊する」など、とてつもない強さを披露しました。「剣術」という分野であれば、作中最強は友才かもしれません。

17位:ボイド=ボルクス

回避不可能な攻撃を繰り出すパワーファイター

初登場1巻2話
能力不可避(UNAVOIDABLE/アンアボイダブル)
所属元ユニオン
肩書き

褐色の肌と金髪が特徴的な大男・ボイド。粗野な性格をしており、戦闘時はパワードスーツを着用して戦います。

もともとはボクシングのヘビー級チャンピオンでしたが、試合中に自身の能力「不可避」が発動してしまい相手を殺害。自暴自棄になっていたところをユニオンにスカウトされるも、のちにアンディに敗北してその枠を譲ることになります。

強さのポイント

ボイドの「不可避」は攻撃の構えを取ると発動し、相手の回避行動を否定できます。攻撃を必中にできる驚異的な能力で、ボイドのパワーと相性抜群。敵の動きを止めて思い切りぶん殴る、強力な戦闘スタイルを有しています。

しかしながら、アンディの「不死」には太刀打ちできず敗北を喫することに。ボイドの戦い方はシンプル過ぎるがゆえに応用が利かず、それが通じない相手には全く対応できません。ランキング上位陣に対抗するのは難しそうです。

AD

18位:山岡一心/春歌

極上の武器を生み出す最強のサポーター

初登場2巻8話
能力不壊(UNBREAKABLE/アンブレイカブル)
所属ユニオン
肩書きNo.6

ユニオンに所属している山岡一心、こと山岡春歌。全身を鎧で覆った迫力満点の見た目をしていますが、実際はとても気弱で臆病な女性です。

その性格ゆえに戦闘への参加が難しいため、「武器製作」をしながら仲間たちをサポートしています。

強さのポイント

春歌が持つ「不壊」は、自身が手掛けたモノの破壊を否定する能力です。それゆえに彼女が作り出した武器は決して壊れず、防具も絶対的な防御力を誇ります。

ユニオンメンバーの武器は彼女の手によるものが多く、これまでにアンディが持つ刀「倶利伽羅(くりから)」や、シェンが使用する「如意金箍(にょいきんこ)」の金箍部分などを作成。

彼女単体での戦闘力はそこまで高くありませんが、サポーターとしての実力は超ハイレベル。本作における影のMVPとも言える存在です。

19位:ニコ・フォーゲイル

研究所の所長を務めるユニオンの頭脳

初登場2巻8話
能力不忘(UNFORGETTABLE/アンフォーゲッタブル)
所属ユニオン
肩書きNo.8

ユニオンに所属する科学者ニコ。おでこに巻いた赤いネクタイがトレードマークで、若そうに見えますが実際はかなりの高齢です。

組織の研究所(ラボ)の所長を務めており、科学のみならず医療部門も兼任している様子。非常に高い知能を有している、ユニオンの頭脳とも言える存在です。

強さのポイント

ニコが持つ「不忘」はあらゆる情報を覚えておける完全記憶能力です。戦闘に応用すれば、1度見た動きをコピーすることも可能。作中ではシェンの技をトレースし、見事に再現していました。

また、彼はレーザービームを射出する「サイコポット」という固有武器を所持。最大11機まで操作することができ、あらゆる局面に対応できます。

AD

20位:トップ・ブル・スパークス

誰もついていけない驚異的スピードの持ち主

初登場2巻8話
能力不停止(UNSTOPPABLE/アンストッパブル)
所属ユニオン
肩書きNo.7

ユニオンに所属するトップ。褐色の肌と金髪が特徴的な少年で、個性派揃いのユニオンでは珍しいかなりの常識人です。その性格ゆえか、組織内ではツッコミ役にまわることがほとんど。

また、アンディと風子のキスシーンに赤面するなど、子供らしいウブな一面も持っています。

強さのポイント

トップが持つ「不停止」は自らの停止を否定し、超ハイスピードで動き回れる能力です。移動速度に優れるだけでなく、そこから生まれる圧倒的なパワーも大きな武器。専用のパワードスーツの性能も相まって、非常に高い戦闘力を発揮できます。

しかし、この能力には「体が壊れないと止まれない」という大きなデメリットが存在。そのため、トップは能力を使用するたびに骨折してしまうのです。また、「スピードを上げる」というシンプルな効果なので、少々攻略されやすいところもマイナスポイントになっています。

『アンデッドアンラック』今後のランキングはどうなる!?

新しいループに突入し、ますます盛り上がりを見せている『アンデッドアンラック』。今後ランキングがどのように変動していくのかも気になるところですね!