2022年1月11日更新

少年漫画おすすめランキングTOP65!アツすぎる展開から目が離せない

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東京リベンジャーズ 花垣武道

少年漫画には、読者を引き込む“アツい展開”が盛りだくさん。 物語の中では、主人公たちが必ず勝つわけではありません。時には敗北や挫折を経験しながら、壮絶な特訓や修行を経て、更に力を付けて強大な敵などに立ち向かっていくのが王道的展開になっています。 しかし王道だからといって見飽きることはありません。必死に努力するそのさまは、どの漫画作品で見ても「飽きる」ことなく、読者の胸を熱くします。 今回この記事では絶対読むべき少年漫画を合計で65作品ピックアップ。ジャンルごとのランキングをチェックしてみましょう!

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少年漫画はどうやって選べばいい?

読みたいジャンルで選ぶ

東京リベンジャーズ

何の少年漫画を読もうか悩んでいる人でも、読みたいジャンル自体は定まっている人は多いのではないでしょうか。 バトルものから、本格ファンタジー、ラブコメ、サスペンスなどなど。同じ少年漫画といえどジャンルが違えば作品の雰囲気も大きく変わります。 王道のバトル漫画をある程度読んだ人は、少年漫画のラブコメ作品などに手を伸ばすのもおすすめです!

巻数で選ぶ

ワンピース

名作と呼ばれる作品にも、10巻前後で完結している作品はあります。しかし長編漫画は、より重厚なストーリーを楽しめるのが大きな魅力。 短期間でまとめ読みできる作品か、長く1つの物語を楽しめる作品か、巻数で選ぶのも良いでしょう!

アニメ化の有無で選ぶ

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

気に入った漫画があると、アニメを観たくなる人も多いです。またアニメ化をしているのは、ある程度人気があり面白い作品であるという証拠にもなります。 読む少年漫画で悩んだときは、アニメ化の有無もチェックしましょう!

絵柄で選ぶ

スパイファミリー アーニャ
©遠藤達哉/集英社

「勧められた漫画を読んでみたけど、そもそも絵柄が好きじゃなかった……」という経験をした人も、多いのではないでしょうか。 電子書籍サイトでは、基本的に数ページの試し読みができます。少年漫画を選ぶ際は、まず試し読みで絵柄の好みをチェックするのがおすすめです!

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【2022年話題】ハマること間違いなしTOP5

1位:『東京卍リベンジャーズ』

タイムリープ×ヤンキーの化学反応

掲載誌週刊少年マガジン
作者和久井健
巻数既刊25巻

『東京卍リベンジャーズ』は『新宿スワン』で知られる和久井健が描く、ヤンキー×タイムリープ設定が斬新なアクション漫画。

中学時代は弱小ヤンキー、大人になっても底辺フリーターとして生きる武道(タケミチ)が主人公。なぜか12年前にタイムリープできる力を手に入れた武道は、愛する人や仲間を救うために過去と未来を行き来しながら自らの運命に挑んでいきます。

不良漫画ではありますが、武道は腕っぷしが強いわけではありません。それでも不屈の信念で周りの心を動かしていく武道の姿に胸が熱くなります。タイムリープものとして考察のしがいもあり、何度も繰り返し読みたくなる作品です。

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負けるとわかっていても立ち向かう武道を見ると、読んでいるこっちも勇気が湧く。

(20代男性)

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とにかくマイキー、ドラケンがカッコいい!

(20代女性)

2位:『チェンソーマン』

型破りなダークヒーローがカッコいい!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者藤本タツキ
巻数既刊11巻

『ファイアパンチ』で知られる藤本タツキの新作『チェンソーマン』はMAPPA制作でアニメ化も決定している今話題のダークファンタジー作品です。

悪魔が蔓延る世界。「デビルハンター」と呼ばれる悪魔駆除の仕事で生計を立てる少年デンジと悪魔のポチタは、ある日共に殺害されてしまいました。その時、一命を取り留めたポチタが自らデンジの心臓になります。その結果デンジは復活し、チェンソーの悪魔に変身できるようになったのでした。

いわゆるダークヒーローもの。様々な悪魔との戦いや、背後でうごめく思惑など、見応え抜群の作品になっています。

戦っている最中に感じた恐怖が対峙する悪魔を強めてしまうというユニークな設定を活かし、色々なバトルが描かれていきます。

第1部は全11巻で完結し、第2部は『少年ジャンプ+』にて連載予定。アニメ化も決まって、今後さらに話題になること間違い無しの作品です!

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良い意味でジャンプらしくない世界観に引き込まれた。

(30代女性)

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悪魔や魔人のビジュアルに造形美を感じる……!

(20代女性)

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3位:『呪術廻戦』

少年vs呪いの行末は?

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者芥見下々
巻数既刊18巻

『呪術廻戦』は2018年に連載を開始した、次世代の『週刊少年ジャンプ』を担う看板漫画です。

虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は異常な運動能力を持ちながらも、平凡な高校生活を送っていました。しかし1つの凶悪な呪物を飲み込んでしまったことで、彼の運命は大きく変わっていきます。

本作の持ち味は、少年漫画らしからぬダークな世界観です。作中では多くの人物が無惨な死を遂げ、救いのない展開もあります。人間としての葛藤などの心理描写も緻密に描かれており、ダークファンタジーが好きな人なら虜になってしまうでしょう。

異能バトルもあるため、もちろん王道バトル漫画が好きな人にもおすすめです!

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「ジャンプ」らしからぬ描写も多いので、読む際は注意が必要です……。

(30代男性)

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謎が謎を呼ぶ展開の連続で、次々先が読みたくなる!

(10代男性)

4位:『ブルーピリオド』

俺にだってアツくなれるモノがある!

掲載誌月刊アフタヌーン
作者山口つばさ
巻数既刊11巻

『ブルーピリオド』は美術と向き合う少年を描いた作品です。マンガ大賞や講談社漫画賞などの、受賞歴もあります。

何でも器用にこなす高校生の矢口八虎(やぐちやとら)は、気楽ではあるも味気ない日々を送っていました。そんな中彼は、美術室で1枚の絵と出会います。その瞬間から絵に心を奪われた八虎は、退屈とは無縁の挑戦の日々に足を踏み入れるのでした。

超難関と言われる美大受験を中心に描く本作は、もはやスポ根漫画と言えるほどアツいです……!美術は繊細な感覚が求められる分野ですが、作中では素人にも理解できるようわかりやすく解説しています。

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「挑戦」と「夢中」の素晴らしさを目の当たりにできます。

(30代女性)

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読み終わった後、「何かをしたい!」という意欲に駆られました!

(10代女性)

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5位:『地獄楽』

愛する妻との再会のため、神秘の島でサバイバル!

掲載誌少年ジャンプ+
作者賀来ゆうじ
巻数全13巻

『地獄楽』は2018年から2021年まで連載していた作品で、連載終了と同時にアニメ化も発表されました。

江戸時代末期、最強の忍である画眉丸(がびまる)は、里抜けの罪で死罪を言い渡されていました。しかし強靭な肉体で死を拒み続ける彼に、打ち首執行人の山田浅ェ門佐切は無罪放免となる“ある条件”を提示します。

愛する妻のため神秘の島に降り立った画眉丸は、この世のものとは思えない光景を目にすることに。一見犯罪者同士のバトルロイヤルのようですが、物語が進むとどんどんファンタジーな内容に展開していきます。

また島の全貌が徐々に明かされていく感覚は、やみつきになること間違いなしです!

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登場キャラが魅力的で、話の展開もうまいので1話から惹きつけられます。

(20代男性)

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キャラが罪人だらけなのが斬新すぎる!

(10代女性)

【バトル】胸アツ展開が読みたい人向け!TOP15

1位:『金色のガッシュ!!』

魔物と少年の絆に涙する、バディ漫画の金字塔

掲載誌週刊少年サンデー
作者雷句誠
巻数全33巻

『金色のガッシュ!!』は数々のメディアミックスも果たした人気作で、電子版も含めた累計発行部数は2,000万部を突破しています。

生まれ持った天才的な頭脳が原因で不登校になっていた高嶺清麿(たかみねきよまろ)は、ある日赤い本を持つ不思議な少年と出会います。不思議な少年・ガッシュが戦いの渦中である魔物の子だと知った彼は、ともに戦う決意を固めるのでした。

呪文を駆使した迫力あるバトルはもちろん、本作の1番の魅力は魔物と人間の絆です。足並みを揃えて戦うコンビには、さまざまなストーリーがあります。特に各コンビの別れのシーンは、涙なしでは読めません。

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魔物の子供1人1人に個性があるので、必ずお気に入りの子が見つかります。

(30代女性)

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人の弱さや強さを、優しく教えてくれる良作です。

(40代男性)

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2位:『鋼の錬金術師』

悪に立ち向かう兄弟は、大切なモノを取り戻せるか

掲載誌ガンガンコミックス
作者荒川弘
巻数全27巻

片田舎に住むエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、母とともに幸せな毎日を過ごしていました。しかしある日母であるトリシャが、病で命を落としてしまいます。現実を受け入れられない兄弟は、最大の禁忌である人体錬成に及んでしまいました。

錬成は失敗しエドは片足と片腕を、アルは全身を失ってしまいます。失った体を取り戻すため旅をする2人は、凶悪な陰謀との戦いに身を投じていくのでした。

本作は常にダークな雰囲気で進み、エルリック兄弟も耐えがたいほど残酷な状況に何度も打ちひしがれます。だからこそ正義のために戦う彼らを本気で応援し、読者も拳を握りしめてしまうのです。

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初期の伏線を後半でしっかり回収したり、本当に考え込まれたストーリーだと思う。

(20代女性)

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たまに出てくる軍独特の雰囲気がカッコいい!

(30代女性)

3位:「バキ」シリーズ

夢の異種格闘技戦がここに!

掲載誌週刊少年チャンピオン
作者板垣恵介
巻数全43巻

『グラップラー刃牙』をはじめとする、板垣恵介が描く「バキ」シリーズ。様々な格闘家が登場し激闘を繰り広げる格闘漫画です。地下闘技場の最年少チャンピオンである範馬刃牙(はんまばき)、そして地上最強といわれるその父、範馬勇次郎を中心にありとあらゆる戦いが描かれます。

地下闘技場のチャンピオンであり、向かうところ敵なしの刃牙。しかし、そんな彼が唯一超えられない壁が父親の勇次郎なのです。地上最強の父親である勇次郎を、刃牙は果たして超えられるのか否か。様々な迫力満点な格闘バトルが繰り広げられます。

「バキ」シリーズで特徴的なのが、大胆なコマ割りです。見開きや大ゴマを積極的に用い、構図に迫力を持たせています。少々劇画タッチな絵柄ですが、この表現により筋骨隆々の迫力が増しているのも特徴です!

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可愛らしい顔と真逆の戦闘スタイルに引き込まれる!

(30代女性)

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格闘技好きにとっては、夢のような作品です。

(40代男性)

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4位:『僕のヒーローアカデミア』

「無個性」でも皆が憧れるヒーローになれ!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者堀越耕平
巻数既刊32巻

堀越耕平が手がける『僕のヒーローアカデミア』。「無個性」だった主人公・緑谷出久(みどりや いずく)がヒーローへと成長を遂げていく物語です。

個性(特殊能力)を悪用するヴィラン連合と、それを取締るヒーロー。2つの陣営が、激闘を繰り広げる作品になっています。

種類豊富な「個性」と呼ばれる超能力、そしてそれを扱う超能力者が登場し戦いを繰り広げるのが本作の大きな魅力。例えば超速ダッシュを実現する「エンジン」、触れたものや自分を一時的に無重力状態にできる「無重力(ゼロ・グラビティ)」など、様々な個性が登場します。

個性がぶつかり合う戦闘シーンは臨場感満載。アングルが細かに移り変わり、様々な角度からスピード感溢れるバトルが描かれ、引き込まれることでしょう。

アメコミテイストな作風も、物語とマッチしていて迫力満点です!

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無個性のデクが頑張る姿は、いつみても泣ける……!

(20代男性)

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キャラの成長を丁寧に描いているので、愛着を持って読み進められます。

(20代女性)

5位:『鬼滅の刃』

逆境に負けず妹を想う

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者吾峠呼世晴
巻数全23巻

吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)が手がける『鬼滅の刃』。圧倒的な人気を獲得し、一時は週間の漫画売上ランキングで1位から18位を独占するという快挙を成し遂げました。「鬼」と人間の戦いをテーマに描いたバトル漫画になっています。

鬼との戦いはもちろんですが、鬼化してしまった妹を守るため、そして彼女を人間に戻すために必死な思いで努力を続ける竈門炭治郎。彼の成長や兄妹愛も描いており、単純なバトル漫画とは一線を画します。

個性豊かで曲者揃いの「鬼殺隊」の面々に、きっと好きな推しキャラを見つけられるでしょう。大正時代がモデルとなっている和と洋が混ざった独特な世界観も魅力の1つ。都市部とそれ以外の繁栄の差などがいい意味で生々しく描かれています。

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鬼側の過去もしっかりと描いているのが、名作になった理由だと思う。

(30代男性)

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アニメとはまた違う、ちょっと癖のある作画や構図がいい!

(10代女性)

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6位:『ワールドトリガー』

謎多き世界観と戦略的なバトルが魅力!

掲載誌ジャンプスクエア
作者葦原大介
巻数既刊24巻

異世界の「門(ゲート)」が開き、「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異種族が突如攻めてきた世界。

ネイバーと戦う界境防衛機関「ボーダー」にC級隊員として所属する三雲修(みくもおさむ)のクラスに、1人の少年が転校してきます。三雲はその少年・空閑遊真(くがゆうま)が、ネイバーであると知るのでした。

『ワールドトリガー』の1番の魅力は、多種多様なトリガーを使用する戦略的なバトルです。作中ではネイバーとの戦いはもちろん、ボーダー内でのランク戦も描かれています。武器であるトリガーには相性や適性があり、見応えのある猛者同士の戦いは必見です!

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SF設定だけど世界観が現代なので、物語に入りやすいです。

(40代男性)

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スロースタートな面もあるけど、巻数を重ねれば必ずハマるはず!

(20代男性)

7位:『七つの大罪』

伝説の大罪人が汚名を晴らすため再集結!

掲載誌週刊少年マガジン
作者鈴木央
巻数全41巻

鈴木央(すずきなかば)が手がける少年漫画が『七つの大罪』です。かの有名な「アーサー王伝説」の前日譚という位置づけで語られる物語。かつて存在した「七つの大罪」という伝説の騎士団を復活させるべく、数々のキャラクターたちが奔走します。

魔力や魔神の力、闘級などが数値化されており、キャラクターたちの強さなどが理解しやすくなっています。1人1人の成長も実感でき、より物語に没頭できるでしょう。

キャラクターたちの設定の細かさも魅力の1つです。全員に細かい過去設定や性格などで個性付けが行われているため、彼らが物語の中で生きていることを実感できます。

大きなコマを活用した迫力満点のアクションシーンは、漫画という媒体だからこそできるカッコいい描写の仕方です。様々な角度から面白いといえる作品といえます。

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それぞれの過去が辛すぎる……。バンとエレインの回は読みながら号泣しました。

(20代女性)

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シリアスとコメディのバランスがちょうどいい!

(10代男性)

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8位:『進撃の巨人』

この世界の正体は?極上のアクションミステリー

掲載誌別冊少年マガジン
作者諫山創
巻数全34巻

諫山創が描く『進撃の巨人』。社会現象ともいえるほどの一大ブームを巻き起こした作品です。絶望の危機に瀕し、三重の城壁の中に追い込まれた人間と巨人の戦いを生々しく描いています。

エレン、ミカサ、アルミンの3人をはじめとする調査兵団。絶望する運命にあった人間たちが巨人に抗い、どんな劣勢であろうとも最後まで諦めることなく戦うさまは圧巻です。ただの肉弾戦ではなく、立体機動装置を活用した戦略的な戦いも必見でしょう。

たとえ主要キャラだとしても、登場人物が普通に死んでしまうことも。常に読者の気を引く展開が続く、目が離せない漫画です。人間の中に巨人が紛れ込んでいるという展開もあり、ただのバトル漫画ではなくミステリー要素もある作品になっています。

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質が高い伏線が多く盛り込まれ、読みながら何度も意表を突かれます。

(30代男性)

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人間vs巨人の漫画かと思っていたら、まさかこんな内容だったとは……。

(20代女性)

9位:『ワンパンマン』

“主人公が最強”を極めるとここまで面白い!

掲載誌となりのヤングジャンプ
作者ONE , 村田雄介
巻数既刊24巻

3年前のサイタマは、就職活動に苦戦するただの青年でした。しかし怪人から1人の少年を救ったことで、昔はヒーローを志していたと思い出します。そして就職活動を辞め、修行を開始しました。

髪の毛がすべて抜け落ちるほど過酷なトレーニングを積んだ彼は、最強のヒーローになります。しかし彼はどんな強敵でもワンパンで倒してしまうほど強くなってしまい、3年前と変わらず退屈な日々を過ごしていたのです。

強すぎるヒーロー・サイタマが主人公の本作は、ギャグ要素が強めです。しかし中盤からはさまざまな強い怪人やヒーローも登場し、本格的なアクションもしっかりと楽しめます!

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この作品の手に汗握るアクションシーンは、すべてがギャグの前振りです!

(20代男性)

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「ワンパンで倒す」だけなのに、よくこんなに色んな展開が思いつくなぁ(褒め言葉)。

(10代女性)

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10位:『終末のワルキューレ』

神vs人類の下克上タイマンバトル!

掲載誌月刊コミックゼノン
作者梅村真也 , フクイタクミ , アジチカ
巻数既刊13巻

梅村真也が原作を手がけ、フクイタクミが構成、アジチカが作画を担当する『終末のワルキューレ』。人類滅亡を決めた神々とそれに抵抗する戦乙女、人類たちの戦いを描いています。

本作の最大の魅力は、なんといっても“神と人類のタイマン”、つまり“歴史上の偉人たちvs神々”という構図です。

北欧神話のトール神vs呂布奉先 (りょふほうせん)や、神々の長たるゼウスvs最初の人類・アダム。誰もが知っている神vs歴史上の偉人が激闘を繰り広げます。出し惜しみをせずに物語序盤からゼウスというラスボス的なイメージのある神まで登場するため、目を離すタイミングがありません。

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本当にどっちが勝つかわからない、衝撃展開の連続です。

(20代男性)

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神も人間もバックボーンが描かれていて、しっかりと感情移入できます!

(30代男性)

11位:『怪獣8号』

倒すどころか自分自身が「怪獣」に!?

掲載誌少年ジャンプ+
作者松本直也
巻数既刊5巻

『少年ジャンプ+』の看板作品として人気を博している『怪獣8号』は松本直也による怪獣バトル漫画です。

怪獣が災害のように発生する世界、という世界観がまずワクワクさせられる作品。主人公のカフカは日本防衛隊として怪獣を倒すという夢を叶えようと一念発起した矢先、自らが謎の生物によって「怪獣8号」となってしまいます。

カフカは少年ではなく32歳、一度は夢を諦めた人物です。そんな彼が壁を乗り越えていく姿に勇気がもらえること間違いなし!

謎の多い展開と絶妙なギャグのテンポがよく、もちろん熱いバトルもあります。表紙の印象ほどダークやグロ要素はなく、王道で痛快な少年漫画を求めている人におすすめです。

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おっさん主人公が誰よりも前向きでカッコいい!

(20代男性)

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ダークヒーローものかと思いきや、意外と王道モノでした!アニメ化しそうだな〜。

(10代女性)

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12位:『BLEACH』

これぞド直球の“少年漫画”!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者久保帯人
巻数全74巻

霊感が強い高校生・黒崎一護(くろさきいちご)は、死神の朽木ルキアと出会います。悪しき霊体である虚に家族を襲われ、激昂し立ち向かう一護。しかし死神でもない彼は虚に敵わず、ルキアは仕方なく死神の力の一部を分け与えました。

難を逃れた2人ですが、ルキアは力を想像以上に吸われ活動できなくなってしまいます。そして彼女に頼まれた一護は、恩に報いるため「死神代行」として新たな世界に足を踏み入れるのでした。

『BLEACH』はカッコいい台詞や技名が多く登場し、厨二病心をくすぐる作品です。次々と強い敵が登場し、主人公もレベルアップする。そんな王道をしっかりと押さえているので、とにかく少年漫画らしい漫画が読みたい人には特におすすめです!

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「卍解!」とか、昔真似してたの自分だけじゃないはず……。

(20代男性)

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キャラクターの成長とともに、自分自身も成長できる作品です。

(20代男性)

13位:『FAIRY TAIL』

最強ギルドは問題児揃い!?

掲載誌週刊少年マガジン
作者真島ヒロ
巻数全63巻

真島ヒロが描く『FAIRY TAIL』。魔道士を目指すルーシィと滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツが出会い、最強ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入し様々な依頼をこなしていく物語です。

数多くの魔法やスキルが登場し繰り広げられる魔法バトルは迫力満点。戦い方も様々で、力のぶつかり合いもあれば、知略を巡らす頭脳戦、心理戦など色々なバトルを楽しめます。

そして個性派揃いのキャラクターも大きな魅力。全員がしっかりと個性付けされているので、埋もれてしまうということはありません。お気に入りのキャラがきっと見つかるでしょう。

作画は「これぞ少年漫画」といった具合に、時にはカッコよく、時には可愛らしくという書き分けがしっかりとしています。ボリュームがあり、かつ完結しているバトル漫画を読みたい人におすすめ!

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後半にいけばいくほど、仲間の絆の大切さを感じられます。

(30代男性)

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最初モブっぽかったキャラが超重要人物だったり、最悪の敵が味方になったり、少年漫画好きにはたまらない展開が盛りだくさんです!

(20代男性)

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14位:『東京喰種トーキョーグール』

誰が敵で誰が味方か、純粋な「悲劇」の世界にようこそ

掲載誌週刊ヤングジャンプ
作者石田スイ
巻数全14巻

石田スイが描く『東京喰種トーキョーグール』。正体不明の怪人・喰種(グール)が存在する東京を舞台に、人間vs喰種の戦いが生々しく描かれています。

主人公・金木研(かねきけん)は元々人間でしたが、あることを境に人間と喰種の「ハーフ」になってしまいました。生活が一変した金木は、人間として生きるのか、喰種として生きるのか……心情の変化なども要チェックな作品です。

人を喰う描写や戦闘シーンなど、グロテスクな描写も目立つ作品なので注意しましょう。いい意味でドロドロと生々しい描写がされており、喰種という存在の恐ろしさをより際立てています。赫子(かぐね)やクインケといった独特な武器による激しい戦闘シーンも大迫力!

対して日常パートは繊細なタッチで、キャラ1人1人の複雑な心情が描かれます。人間と喰種とで移ろう彼らの表情は美しく描かれているので、好きなキャラの日常エピソードには見とれてしまうかもしれません。

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ずっとひどい目にあい続ける金木に、なぜか惹かれてしまいます……。

(20代女性)

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グロさが目を引きますが、それ以上にストーリーが面白いです。

(20代男性)

15位:『桃源暗鬼』

桃太郎が“正義”で鬼が“悪”なのか

掲載誌週刊少年チャンピオン
作者漆原侑来
巻数既刊7巻

喧嘩っ早く頭も悪い一ノ瀬四季(いちのせしき)は、ある日自宅に訪ねてきた男に命を狙われます。育ての父である剛志は、命を狙う男が「桃太郎の子孫であること」、四季が「鬼の子孫であること」を話しました。桃太郎と鬼は子孫を残し、未だ戦いを続けていたのです。

真実を受け止められない四季は、父の危機で鬼の力を覚醒させます。しかし力の覚醒には、思わぬ作用がありーー。

『桃源暗鬼』は桃太郎を題材としているので、ファンタジーな世界観にも入り込みやすいのが特徴です。また一筋縄ではいかない正義や悪など、深いテーマも扱っています。アクションシーンも読み応え抜群で2022年1月現在、大注目の作品です!

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桃太郎ではなく、鬼がヒーローの物語。立場が変われば物語の見方も変わりますよね。

(10代男性)

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テンポが良いので全巻一気読みしちゃいました!

(20代女性)

【スポーツ】流した汗と涙は努力の証!TOP10

1位:『SLAM DUNK』

青春が詰まってる!バスケ漫画の金字塔

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者井上雄彦
巻数全31巻

女性にフラれてばかりの不良・桜木花道(さくらぎはなみち)は、進学した高校で赤木晴子と出会います。晴子に一目惚れした花道は、彼女に近づくためバスケ部に入部することに。この選択が彼の熱く厳しい、青春の幕を開けるのでした。

『スラムダンク』は言わずと知れた、バスケ漫画の金字塔です。超次元な技やキャラクターなどは存在せず、地味な練習もしっかりと描くリアリティが本作最大の魅力。リアルだからこそ生まれる名言の数々は、読者の背中を押してくれます。

スポーツ漫画が好きなら、絶対に読んでおきたい1作です!

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落ち込んだときに必ず読みたくなります。諦めたらそこで試合終了!

(30代女性)

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度を超えた天才ではないのがリアルでいい。

(30代男性)

2位:『ハイキュー!!』

身長が低ければ誰よりも早く、高く跳べ!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者古舘春一
巻数全45巻

古舘春一(ふるだてはるいち)が描く『ハイキュー!!』。バレーボールをテーマに描く青春スポーツ漫画です。

主人公の日向翔陽は「低身長」で、バレーボールをプレイする上では大きなハンデを背負っていました。しかし、それを上回る抜群の運動神経とバネを武器に、中学・高校とバレーボールへ打ち込んでいきます。

主役となる高校は烏野(からすの)高校ですが、決して最初から強いわけではないのが物語を面白くしています。全員が死ぬほどの凄まじい努力をして、着実にレベルアップしていくのです。そのさまは、まさにスポ根。全てを努力でカバーしていきます。

また最大の特徴は、敗者や脇役の視点を描く上手さでしょう。負けた側にも、それまでの努力やストーリーがある。そんな当たり前のことを、力強く感じさせます。また補欠には補欠の、マネージャーにはマネージャーの戦い方があるのです。

試合中のボールのスピード感や勢い、力強さが本当のバレーかと思えるほど伝わってくる画も『ハイキュー!!』の面白さに拍車をかけています。

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手に汗握るとは、まさにこの漫画のこと。対稲荷崎戦はマジでドキドキしました……。

(30代男性)

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日向と影山の変人速攻、バレー部時代に真似しようとしてました。

(20代女性)

3位:『MAJOR』

逆境に立つ少年の野球人生を描く

掲載誌週刊少年サンデー
作者満田拓也
巻数全78巻

幼稚園に通う本田吾郎は、母を亡くしプロ野球選手の父と2人で暮らしていました。しかし試合中の事故で、父もこの世を去ってしまいます。幼稚園の先生に育てられた吾郎は、小学生になり弱小チームのメンバーとして強豪チームと戦うことに。この挑戦から父親譲りの卓越したセンスを持つ彼の、野球人生が始まります。

本作は吾郎と仲間が一丸となって、目標に向け歩みを進める物語を描いています。仲間との絆はもちろん、家族の問題や逆境など、少々重い内容も含むのが大きなポイント。

幼稚園編からリトルリーグ編へと続き、メジャー・リーグ編やプロ野球編まで描かれるので、1つのストーリーをたっぷり楽しみたい人におすすめです!

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長編ですがしっかりと時間軸が進むので、ゆっくりでも完読するのがおすすめです。

(20代男性)

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野球描写はもちろん、人間ドラマも楽しめる名作です!アニメOPもアツい!

(30代男性)

4位:『アイシールド21』

最底辺のパシリからアメフト界の英雄に

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者稲垣理一郎 , 村田雄介
巻数全37巻

不良のパシリとして毎日を過ごす小早川瀬那(こばやかわせな)には、自然と磨かれた1つの特技がありました。それは素早く不良のもとに戻るための、“人を避ける能力”と“驚異的な瞬足”です。

そんな彼の能力を見て、背後に忍び寄る悪魔の影。アメフト部の主将であるヒル魔妖一は、瀬那を光速のランナー「アイシールド21」に仕立てあげようと企みーー。

『アイシールド21』ではいじめられっ子が頂点に上り詰めていく、爽快なストーリーが楽しめます。しかし瀬那が無条件で最強なわけではなく、強敵との接戦もしっかりと描かれていました。

バラバラだったメンバーが1つの目標のため過酷な練習を乗り越える姿は、思わず青春を思い出してしまいます……!

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瀬那が少しずつたくましくなっていくのが、カッコよくて応援したくなる。

(30代男性)

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個人的には十文字が渋くて推しです……!

(20代女性)

5位:『ダイヤのA』

強豪校での奮闘をリアルに描く!

掲載誌週刊少年マガジン
作者寺嶋裕二
巻数全47巻

寺嶋裕二が描く野球漫画『ダイヤのA』。主人公・沢村栄純(さわむらえいじゅん)が野球名門校で甲子園を目指す物語を描いています。野球漫画でありがちな“弱小校を甲子園に導く”ようなストーリー展開ではなく、100名近くいる野球名門校での奮闘が描かれるのが特徴です。

また、主人公が超人的な選手というわけでもありません。豪速球を投げる訳でも、七色の変化球を持つ訳でもなく、武器は上下左右に変化するムービングファストボールのみ。1人で闘うのではなく“バックを信じて打たせる”というピッチングスタイルは、他の野球漫画と一線を画しています。

豊かな表情が描かれるキャラクターたち、迫力のある試合中の1コマ1コマ。読み始めたら最後までイッキ見したくなります!

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甲子園のあの感動が、いつでも漫画で楽しめる!

(30代男性)

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ぶっ飛んだ展開はなく、着実に成長していく主人公を本気で応援したくなる!

(10代男性)

6位:『あひるの空』

バスケは身長がすべてじゃない!

掲載誌週刊少年マガジン
作者日向武史
巻数全50巻

日向武史が手がけるバスケットボールを題材にした少年漫画が『あひるの空』です。主人公は身長が149cmの車谷空。クズ高校こと九頭龍(くずりゅう)高校に入学した空は、母親へ誓った約束のため、バスケ部へと入部します。

バスケットボール部で起こる様々な出来事を、時にはギャグテイストを交えながら描いている作品です。部活内で発生するいじめや恋愛、そしてもちろん学校生活まで。家庭内の問題などについても取り上げられている、青春漫画になっています。

また、スポーツ漫画として珍しいのが、主人公たちのチームが“勝てない”というポイント。基本的に敗北する描写の方が勝利よりも多く描かれているのが特徴です。それでも諦めない彼らが、負けてからどのように行動するのかをしっかりと描いている作品になっています。

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途中で起こる事件など、一筋縄ではいかない青春漫画。

(30代男性)

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負けながらも着実に成長する姿には、自然と心が動かされます。

(20代男性)

7位:『黒子のバスケ』

特性を活かしてコート上の“影”となれ

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者藤巻忠俊
巻数全30巻

全国で敵なしと謳われる帝光中バスケ部には、ある噂がありました。それは誰も知らない幻の6人目(シックスマン)がいるというものです。

誠凛高校バスケ部の面々は、帝光中バスケ部でレギュラーを張っていた幻の6人目が、目の前にいる影の薄い少年・黒子テツヤだと知り驚きを隠せない様子。しかし彼は他人には真似できない、強力な技を持っていたのです。

本作は現実ではありえない技や特殊能力が登場する、少年漫画らしいスポーツ漫画です。少しファンタジーな面もある分キャラも立っているので、個性が強いキャラクターとド派手なスポーツシーンがみたい人にぴったりでしょう!

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NBA顔負けのスーパープレイ連発!リアリティは皆無の超次元バスケ漫画です。

(20代男性)

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キセキの世代側にもドラマがあるから、皆応援したくなる!

(20代女性)

8位:『弱虫ペダル』

自転車に乗るオタクは最強のクライマー!?

掲載誌週刊少年チャンピオン
作者渡辺航
巻数既刊75巻

渡辺航が描く『弱虫ペダル』。「弱ペダ」という略称で愛される本作は、主にロードレースを題材にした自転車競技漫画です。

アニメやゲームが大好きな主人公・小野田坂道は、高校入学後アニメ・漫画研究部に加入しようと計画していました。しかし部員減少により活動休止中。そんな時、同級生から自転車レースで勝てたら入部してあげるという勝負を持ちかけられたのです。

結果的に敗北を喫したものの、自転車で走る喜びを知った坂道。アニメ・漫画研究部をやめ、自転車競技部への入部を決意したのでした。

迫力と臨場感がまじまじと伝わってくる画、ディティールまで描き込まれた自転車など、イラスト面でも楽しめます。レース中のキャラクターの個性的な表情は必見です。

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自転車競技に団体のイメージがなかったので、新鮮で面白かったです。

(30代男性)

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1回の大会で何度も目指すゴールがあるから見応え抜群!

(20代女性)

9位:『ブルーロック』

己のゴールのみを求めるエゴイストであれ!

掲載誌週刊少年マガジン
作者金城宗幸 , ノ村優介
巻数既刊17巻

『ブルーロック』は2018年に連載を開始した作品で、2022年にアニメ化することも決定しています。

全国大会への切符を逃した平凡な高校サッカー選手の潔世一(いさぎよいち)は、怪しげな場所に召集されます。招集した張本人である絵心甚八(えごじんぱち)は、そこに集まったFW選手たちに日本のサッカーはゴミだと言い切りました。

絵心の目的は「300人の若きストライカーを競わせ、日本人から世界一のストライカーを生み出すこと」です。彼の言葉に戸惑いつつも、気づけば潔の足は「青い監獄(ブルーロック)」に向いているのでした。

本作は『神さまの言うとおり』などでお馴染みの金城宗幸が原作であるため、デスゲーム色が非常に強いです。「脱落者は日本代表になる権利を失う」というルールが緊張感を生み、ノ村優介のバトル漫画テイストの作画が作品を何倍も面白くします!

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ヒリつく展開の連続で、「これぞ現代のサッカー漫画!」という感じです。

(20代男性)

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自分の推しが脱落したらどうしよう……とかなりハラハラする作品です。

(10代女性)

10位:『ベイビーステップ』

小さな一歩を積む大切さを教えてくれる

掲載誌週刊少年マガジン
作者勝木光
巻数全47巻

すべてをきっちりとこなす優等生の丸尾栄一郎(まるおえいいちろう)は、運動不足解消のためテニススクールの体験会にやってきます。そしてテニスの楽しさに気づいた彼は、少しづつ練習を重ねるように。

ときが経ちテニスの虜となった栄一郎は、殻を破りある挑戦に身を投じる決意を固めるのでした。

栄一郎は身体能力が優れているわけでも才能があるわけでもなく、ただひたすらに真面目です。地道に練習を重ねしっかりとノートを付けることで、少しずつ確実に成長していきます。勉強しかしてこなかった彼が、スポーツの世界で奮闘する姿は読者の心も動かすでしょう。

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運動能力は平凡なエーちゃんが頑張る姿には元気づけられる!

(20代女性)

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スポーツを始めるのに、遅すぎることなんてないと思わせてくれる作品です。

(30代男性)

【コメディ・ギャグ】腹の底から笑いたい!TOP5

1位:『銀魂』

テキトーでダメダメな銀さんから漢を学べ!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者空知英秋
巻数全77巻

空知英秋による『銀魂』は10年以上に渡りアニメが放送され、実写映画版も大ヒットとなった作品。日常編での怒涛のギャグと、その間に挟まる時代劇らしいシリアスなストーリーが両立している点が見どころです。

宇宙文明が混ざった江戸時代を舞台に、なんでも屋を営む坂田銀時(さかたぎんとき)のドタバタでときどきハートフルな日常が描かれていきます。

空知いわく「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」な本作。ただのギャグ漫画としても笑えますが、歴史やSFの要素や、バトル漫画としての面白さ、泣ける熱さも兼ね備えています!

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「ジャンプ」が誇るコメディ漫画の傑作。この漫画にできないパロディはない!

(40代男性)

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ギャグ回は笑えて、シリアス回はしっかりと泣けます!

(20代女性)

2位:「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和シリーズ」

ギャグ漫画で迷ったらこれを読め!

掲載誌月刊少年ジャンプ , ジャンプスクエア
作者増田こうすけ
巻数全15巻

「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和シリーズ」は、「ジャンプ」が誇る王道ギャグ漫画になります。『ギャグマンガ日和』が2000年から2015年まで連載され、2022年1月現在も『ギャグマンガ日和GB』が『ジャンプスクエア』で連載中です。

内容は短編ギャグ漫画を詰めたストロングスタイルで、中には長く続いている人気シリーズもあります。また単行本に記されている前の巻のあらすじがまったくのデタラメだったりと、ギャグ漫画ならではの遊び心も満載です。

下ネタなども多用しながら、歴史上の人物のパロディやシュールなギャグもあるので、子供から大人まで楽しめます!

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結局くだらないギャグが1番笑える!

(20代男性)

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割とブラックジョークも多いので、大人でも楽しめます。

(30代男性)

3位:『斉木楠雄のΨ難』

超能力者は他人が思うほど楽じゃない?

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者麻生周一
巻数全26巻

アニメ化・実写映画化もされた『斉木楠雄のΨ難』は麻生周一が手掛けるSF学園ギャグ漫画。

生まれつき圧倒的な超能力を持って生まれた斉木楠雄。誰もが欲しがるような能力も、彼にとっては不幸の元凶でしかありません。目立たず無難に生きていこうとしていた彼の前には、なぜか様子のおかしな同級生ばかりが現れーー。

勢いのあるツッコミが常のギャグ漫画において、斉木楠雄は無言でツッコミ続ける稀有な存在です。一方で彼の周りに集う人々は、とにかく濃いキャラばかり。ツッコミ役に徹底する楠雄の存在感や超能力という設定がシュールな笑いを誘う、学園系ギャグ漫画の名作です。

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本当に超能力者がいたらこんな感じなのかなと想像すると笑っちゃいます。

(20代女性)

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楠雄の脱力系ツッコミが面白い。

(20代男性)

4位:『SPY×FAMILY』

素性を隠す3人のハートフル(?)な共同生活

掲載誌少年ジャンプ+
作者遠藤達哉
巻数既刊8巻

遠藤達哉が描く『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)はマンガアプリ『ジャンプ+』にて連載されています。

スパイの男と殺し屋の女、超能力者の少女が仮の家族になるという一風変わったシチュエーションが話題を集めるホームコメディ作品。本来は交わるはずのなかった3人ですが、それぞれの思惑や目的が偶然一致したことで、建前上の家族としての生活をスタートさせたのでした。

スパイの父と殺し屋の母、そして娘は超能力者という特殊すぎる3人ですが、彼らはお互いにそれすら把握していません。だからこそ奇妙に、しかしなぜか丸く収まりながら、愉快な日常が繰り広げられます。

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素性を知らないからこそすれ違う日常が面白すぎる!

(20代男性)

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とにかくアーニャがかわいい!アニメ楽しみ〜。

(10代女性)

5位:『ウィッチウォッチ』

ドジっ子魔法少女の失敗をご覧あれ

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者篠原健太
巻数既刊3巻

『SKET DANCE』や『彼方のアストラ』で知られる篠原健太が手掛ける最新ギャグ漫画が『ウィッチウォッチ』です。

鬼の一族の高校生・乙木守仁(おとぎもりひと)は、幼馴染で魔女のニコの使い魔として彼女と同居することに。ドジっ子でポンコツなニコの魔法に振り回されるドタバタな日常が始まります。

安定の作画とギャグを楽しめる作品。守仁には災いからニコを守るという役目も課されているのですが、このままドタバタギャグとして展開するのか、シリアス方向に化けるのか。ギャグもシリアスも描ける篠原の作品とあって、今後の展開が楽しみな作品です。

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テンポが良く、爆笑ではなく思わずクスッと笑ってしまう面白さがある。

(10代男性)

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ハイテンションなニコちゃんと堅物なモイちゃんの、コンビバランスが絶妙!

(20代女性)

【恋愛・ラブコメ】モテモテな主人公に嫉妬!?TOP5

1位:『彼女、お借りします』

その関係は本当にビジネス?禁断の恋を覗き見

掲載誌週刊少年マガジン
作者宮島礼吏
巻数既刊24巻

アニメ2期の制作も決定している宮島礼吏による『彼女、お借りします』。恋人代行サービスから始まる恋を描く作品ですが、恋愛だけでなく各キャラクターの成長を丁寧に描いているのも特徴です。

性格にやや難ありの大学生・和也は、レンタル彼女で千鶴という美少女をレンタルします。実は同じ大学の学生だった彼女との出会いをきっかけに、モテない和也の人生が変わり始めーー。

ビジネスの恋人として出会った2人の、なんとも言えないもどかしい関係にハラハラドキドキさせられる作品。将来を考える大学生という年齢設定も絶妙で、恋に人生にと悩む主人公たちの姿に心動かされること間違いなし!

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千鶴以外にも、可愛い女の子がたくさん出てくるのが最高!

(20代男性)

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辛辣な普段の千鶴が少しずつ心を開いていくのがたまりません。

(20代男性)

2位:『可愛いだけじゃない式守さん』

可愛い彼女の二面性を贅沢に堪能!

掲載誌マガジンポケット
作者真木蛍五
巻数既刊11巻

真木蛍五がSNSに投稿していたイラストから火が付いた『可愛いだけじゃない式守さん』。ギャップが好きという人にぜひおすすめしたい作品です。

不幸体質な和泉には式守という清楚で可憐な同級生の彼女がいます。普段はおしとやかで女の子らしい式守ですが、和泉がピンチに陥ると「イケメン」に豹変。和泉が思わずキュンとしてしまうほどの男前なキメ顔で、彼氏をピンチから救います。

彼氏の言動に一喜一憂する可愛らしい表情と、男女問わず虜にするイケメンっぷり。その両方が一度に味わえるのが本作の醍醐味です。

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普段とイケメンな式守さんのギャップにやられました。

(10代男性)

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なんだかんだ言って、可愛いときの式守さんも良い!

(20代男性)

3位:『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』

ハーレム漫画とは言え、ハーレムが過ぎる!

掲載誌週刊ヤングジャンプ
作者中村力斗 , 野澤ゆき子
巻数既刊8巻

ギャグ強めのラブコメが読みたい人におすすめなのが、中村力斗が原作、野澤ゆき子が作画を手掛ける『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』です。

恋太郎(れんたろう)は恋愛の神様に、これから100人の運命の人と出会うことを告げられます。しかも彼女たちは幸せになれないと死んでしまうと言うのです。恋太郎は全員を幸せにすることを決意し、100人のヒロインとのハッピーエンドを目指すことに。

ハーレムものではどうしても負けヒロインが生まれてしまうもの。そんなハーレムものの常識を新しい設定で覆した意欲作。今後100人のヒロインがどう登場するのかも注目したい作品です!

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一夫多妻制どころじゃない!ヒロインの母親まで落とす主人公、何者……。

(10代女性)

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どんな女の子がいつ出てくるかもわからないので、ずっとワクワクしながら読めます!

(20代男性)

4位:『僕の心のヤバイやつ』

厨二病がモデル美少女に恋をした!

掲載誌週刊少年チャンピオン , チャンピオンクロス , マンガクロス
作者桜井のりお
巻数既刊5巻

桜井のりおが描く『僕の心のヤバイやつ』。主人公の陰キャ・市川京太郎は、日頃から陽キャ美少女・山田杏奈の殺害妄想をしていました。論理的思考の持ち主で、周囲を観察することに長ける京太郎は山田のことを観察し、自身の持つ好意に気が付くのでした。

モデル活動もするほどの美少女・山田杏奈と、厨二病を患っている陰キャ・京太郎という対照的な2人が描かれます。山田を観察するうち、外見からは想像できない意外な一面を知った京太郎。次第に近づきあっていく両者の関係性、甘酸っぱさはまさに青春そのものです。

普通に考えれば、陽キャモデル美少女と陰キャ男子という、あまりにも身分の違う恋愛。この独特の関係性を活かし、面白おかしく、時には甘酸っぱく高校生活を描いています。

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恋愛経験がない2人の、少しずつ距離を縮めていく姿が尊い!

(20代女性)

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京太郎の空回りっぷりがクスッと笑えます。

(10代男性)

5位:『カッコウの許嫁』

変わった設定が王道ラブコメとベストマッチ!

掲載誌週刊少年マガジン
作者吉河美希
巻数既刊9巻

『山田くんと7人の魔女』の吉河美希が描く最新ラブコメが『カッコウの許嫁』。2020年から始まった作品ですが、はやくも2022年にアニメ化が決定しています。

海野凪(うみのなぎ)と天野エリカは赤ん坊の頃に取り違えられた取り違え子同士。そうとは知らずに偶然出会った2人は、成り行きから恋人のフリをすることに。ところが2人はすでに親が決めた許嫁同士でーー。

取り違え子の2人を中心に、凪の義妹や学校の美少女が入り乱れた四角関係に発展していきます。取り違え子という設定は珍しいですが、その後の展開はラブコメの王道がてんこ盛り。ラブコメらしい作品を求めている人にはぴったりの作品です。

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深刻な設定からは考えられないくらい、明るい内容でした。

(30代男性)

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作画がラブコメの内容にあっていて、女の子が可愛いです!

(10代女性)

【SF・ファンタジー】現実からの逃避行!TOP5

1位:『Dr.STONE』

化学を駆使して現代文明を取り戻せ!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者稲垣理一郎 , Boichi
巻数既刊24巻

アニメが第2期まで放送され続編の制作も決定している『Dr.STONE』。原作を稲垣理一郎、作画をBoichiが手掛けるSFサバイバルアドベンチャーです。

人類がある日突然石化してしまい、ストーンワールドと化した世界。数千年後に石化から復活した化学オタクなスーパー高校生・石神千空(いしがみせんくう)は、持ち前の知識を活用して文明をゼロから再興させようと奮闘します。

本作の見どころはなんといっても化学とサバイバルの融合。原野での冒険譚という少年漫画ならではの熱さに、化学による知的なワクワクが加わり、他の作品では味わえない興奮を味わえます。

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現代では当たり前にある物が、化学で造りだされる過程が面白い!

(30代男性)

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人類の進化を超倍速でみているみたい!次は何を発明するのかとワクワクできます。

(20代女性)

2位:『不滅のあなたへ』

謎多き“それ”は人間となり得るか

掲載誌週刊少年マガジン
作者大今良時
巻数既刊16巻

観察者と呼ばれる者が、突如世界に投げ込んだ「球」。この球には、あらゆるモノに姿を変化させる能力が備わっています。姿を石に変えコケに変えオオカミに変えた球は、ついに少年の姿になりました。本作はそんな少年を模したフシが、さまざまな人物と関わりながらアイデンティティを確立していく物語です。

主人公のフシは文字通り“不死”の存在ですが、周りの人物はときが経つに連れ、いなくなってしまいます。作者が「聲の形」を描いた大今良時であり、本作でも繊細な感情表現は健在です。

人間に触れながら徐々に自己を確立していくフシの成長を、ぜひ見守ってください。

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SFファンタジーが好きな人なら、間違いなくハマる壮大なストーリー。

(20代男性)

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淡々と進んでいくのに、切なくて苦しくなる。そんな繊細な描写が楽しめる一作です。

(30代女性)

3位:『葬送のフリーレン』

エルフ視点でみる人間の儚さ、素晴らしさ

掲載誌週刊少年サンデー
作者山田鐘人
巻数既刊6巻

魔王を倒した勇者一行は、王都に華々しく凱旋します。50年後に再び集まるという約束を思い出したエルフのフリーレンは、王都にやってきました。しかしすっかり老いぼれた勇者・ヒンメルを見て、引き気味の彼女。エルフは寿命が長く50年も、ともに旅をした10年もフリーレンにとっては短期間です。

ヒンメルが亡くなっても涙を見せず非難された彼女は、人間を知る旅に出るのでした。

ファンタジーに欠かせないエルフが、長寿という設定は多くの作品で目にします。本作はそんなエルフの長寿を、うまく人間ドラマに絡ませた漫画です。要所要所に盛り込まれた気の抜けた笑いどころが、良いアクセントになっています!

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魔王討伐のその後を描く設定が斬新です。

(10代男性)

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フリーレンと一緒に、人との関わり方を再確認しなければと思いました。

(30代女性)

4位:『彼方のアストラ』

宇宙空間でまさかの遭難!?

掲載誌少年ジャンプ+
作者篠原健太
巻数全5巻

西暦2063年、ケアード高校の生徒たちは惑星キャンプをおこなうため惑星「マクパ」に降り立ちます。しかし謎の球体に取り込まれたことで、彼らは宇宙のど真ん中で遭難してしまいました。

近くに乗り捨ててあった宇宙船に乗り込み、生まれ故郷への帰還を目指す生徒たち。しかし彼らの遭難は、偶然の事故ではなかったのです。

『彼方のアストラ』は宇宙で遭難した高校生たちを描く、SFミステリー作品になります。作品後半には大どんでん返しもあり、SF作品としてもミステリー作品としても読み応えたっぷりです。全5巻とは思えない満足感なので、少ない巻数で一気読みしたい人におすすめ!

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真実が判明したときの鳥肌が凄い……!

(20代女性)

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さすがは『SKET DANCE』作者。展開はシリアスなのに確実に笑わせにきてます。

(10代男性)

5位:『約束のネバーランド』

幸せな毎日を送る孤児院の正体は……

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者白井カイウ , 出水ぽすか
巻数全20巻

ある孤児院では、ママと呼ばれるイザベラとともに多くの子供達が幸せに暮らしていました。しかし年長者のエマとノーマンは、里親が見つかったと嘘を吐かれ異形の化物に殺される子供の姿を見てしまいます。

彼らの住む孤児院は、「鬼」に人肉を与える「人間飼育場」だったのです。より上質な肉を届けるため鍛えられていた彼らは、知略や運動能力を駆使し脱出を試みます。

子供たちによる壮大な脱出劇から幕を開ける本作。次々と世界の全貌が明らかになっていく感覚に胸を震わせ、たくましく生きようとする彼らを応援したくなるでしょう。

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知識を身につけた子供たちの心理戦が、見応えたっぷりです!

(30代男性)

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アニメ2期で「なんじゃこりゃ」となった人は、原作を読んでほしい……。

(20代女性)

【殿堂入り】これだけは読むべき!TOP10

1位:『ONE PIECE』

マンガ界の第一線を走り続けるレジェンド漫画

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者尾田栄一郎
巻数既刊101巻

尾田栄一郎が描く『ONE PIECE』。名実ともに日本を代表する国民的人気漫画作品です。海賊王を目指すルフィを中心に、その海賊団の海の冒険・戦いを迫力満点で描いています。

数多もの強大な敵と対峙し、常にギリギリの戦いを繰り広げていくのが最大の魅力です。そしてバトルだけでなく、個性豊かなキャラクターたちも欠かせません。時にはシリアスに、時には面白おかしく麦わらの一味の冒険が描かれています。

漫画の迫力を増す「ドン」といった効果音を、背景にデカデカと配置する大胆な構図も特徴の1つ。“漫画だからこそできる”表現で、読者を虜にします。数々の作品を打ち立てている、漫画史に残る屈指の名作だといえるでしょう。

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面白すぎます!歴史に名を残す唯一無二の名作!

(20代男性)

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友情・努力・勝利、これぞ「ジャンプ」の少年漫画です!

(40代男性)

2位:『ドラゴンボール』

謎多き少年のドタバタ冒険譚

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者鳥山明
巻数全42巻

山奥に住む尻尾の生えた少年・孫悟空は、西の都からやってきた少女・ブルマと出会います。彼女から7つ揃えればなんでも願いが叶う「ドラゴンボール」の存在を聞いた悟空は、旅に同行することに。

このブルマとの出会いと旅の始まりが、彼のパワフルな冒険の幕開けとなります!

もはや漫画好きであれば読んでいない人の方が珍しい、超人気作の『ドラゴンボール』。個性的なキャラの登場や楽しい冒険の連続で、読んでいるだけでワクワクします。もちろんカッコいい状態変化や次々と現れる強敵など、少年漫画らしいポイントもしっかりと押さえていました!

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読んでいると、懐かしのあの頃に戻っている気分になります。

(40代男性)

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独特のポーズや必殺技など、よく真似していました。

(20代男性)

3位:『HUNTER×HUNTER』

人に眠る好奇心をくすぐり続ける!

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者冨樫義博
巻数既刊36巻

冨樫義博が描く少年漫画『HUNTER×HUNTER』。

主人公はゴン・フリークスという少年です。父親に会うために同じ職業の「ハンター」として成長していき、仲間との友情や絆を育むさまが描かれています。

複雑に構想され作り込まれている世界観も大きな魅力の1つ。おなじみ「念能力」のように厨二心をくすぐる設定や政治的な争いなど、ただの「バトル漫画」という言葉だけでは片付けられないほど緻密な世界設定にのめり込んでしまうでしょう。

また『HUNTER×HUNTER』の世界は非常に残酷な世界であることを忘れてはいけません。それもそのはず、作者は「主人公を殺すつもりで書いている」と公言しているほどです。グロテスクな描写も多いため、読む際には十分注意しましょう。

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世界観の作り込みがすごい!早く連載再開してほしい……。

(30代男性)

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ゴンとキルアの相性抜群コンビが大好きです!

(20代女性)

4位:『ジョジョの奇妙な冒険』

「スタンド」でお馴染み、異能系バトル漫画の傑作

掲載誌週刊少年ジャンプ , ウルトラジャンプ
作者荒木飛呂彦
巻数全63巻

英国の貴族で正義感の強いジョナサン・ジョースターの屋敷に、大きな野望を持ったディオ・ブランドーがやってきます。2人の抗争は激化し、ついに決着。しかしジョースターの子孫にも、その因縁は牙を剥きます。

長く続く本作の1番の特徴は、主人公が定まっていない点です。1つのストーリーの終幕と同時に主人公が変わり、「第○部」という形で物語は続きます。

「ジョジョシリーズ」と言えば、やはりスタンドでしょう。第3部から登場するスタンドは、個人特有の特殊能力です。今では王道中の王道となった異能バトルの先駆けなので、能力系バトル漫画が好きな人は1度手に取ってみてください。

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独特なセリフの言い回しが、ツボにハマります!

(30代男性)

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個人的なお気に入りは、空条承太郎が登場する第3部です。

(50代男性)

5位:『タッチ』

幼馴染みとの恋愛は甘く切ない

掲載誌週刊少年サンデー
作者あだち充
巻数全26巻

『タッチ』は1981年から1986年にかけて連載していた、人気青春漫画です。単行本の発行部数は1億部を突破しており、野球と恋愛をテーマにした不朽の名作となっています。

双子の和也、達也と、幼馴染みの浅倉南は家族のように育てられてきました。しかし高校生になった3人は、異性として微妙な三角関係を築いていきます。そんな中双子の和也が悲劇の事故に見舞われーー。

気心しれた男女の三角関係を、ときには残酷に、ときには甘酸っぱく描いた本作。読者の中には、優柔不断な南ちゃんを嫌いになってしまう人も多い様子。感情移入のしすぎにはくれぐれも注意してください!

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恋愛と野球の相性が抜群です!

(20代男性)

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幼馴染みがいたらこんな恋がしたいと憧れました。

(40代女性)

6位:『名探偵コナン』

少年向けミステリー漫画の決定版

掲載誌週刊少年サンデー
作者青山剛昌
巻数既刊100巻

青山剛昌(あおやまごうしょう)が描く『名探偵コナン』。推理ものミステリー漫画として、老若男女問わず幅広いファンから愛される、言わずと知れた国民的作品です。

高校生探偵の工藤新一が謎の組織によって幼児化させられてしまい、江戸川コナンと名乗って数々の事件を解決していきます。

自分を幼児化させた謎の組織を追う過程や、様々な事件を名推理で解決へと導くさまを見ていて快感を覚えること間違いないでしょう。推理のみならず、アクションシーンも見どころの1つ。アガサ博士が発明した様々なアイテムやツールを用いて激しく動き回る姿が生き生きと描かれています。

アクションシーンとミステリーものの推理や、あっと驚かされるトリックの数々。頭を使いながら楽しめる漫画作品です。

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一緒に推理しながら読めるのが楽しいです!

(20代女性)

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コナンになってしまった新一と、蘭の恋愛模様にも注目です。

(30代女性)

7位:『DEATH NOTE』

「死神のノート」を手にした秀才の革命が始まる

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者大場つぐみ , 小畑健
巻数全13巻

優等生の夜神月(やがみらいと)は、ある日の授業中に変わったノートが落ちているのを目にします。拾って持ち帰ったノートには、「DEATH NOTE」の文字と「名前を書いた人間を殺せる」という説明書きが。

半信半疑で犯罪者の名前を書くと、本当に当人が死んでしまいます。ノートの持ち主である死神・リュークとの会合を果たし、デスノートを使って新世界の創造主になると決めた月。こうして彼の人生の歯車は狂い始めます。

本作の醍醐味は、月と名探偵・Lの心理戦です。デスノートにはさまざまな特性があり、それを軸にお互いの目標のため策を巡らせあいます。徐々に闇が深くなっていく、月の変化にも注目です。

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偏った秀才の脆さに悲しくなりました。

(30代男性)

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もしデスノートが自分に来たらと思うとゾッとします……。

(20代女性)

8位:『NARUTO -ナルト-』

心に刻んだ忍道を胸に、いざ忍の頂点へ

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者岸本斉史
巻数全72巻

岸本斉史が手掛ける忍者バトル漫画『NARUTO -ナルト-』。日本ではもちろん、忍というテーマから世界中で愛されている作品です。

落ちこぼれで問題児のうずまきナルトが主人公。彼は火影になるという夢を叶えるため、仲間とともに己の忍道を突き進んでいきます。

序盤はナルトが仲間たちと修行をして成長していく少年漫画の王道といった展開。中盤以降は仲間との決裂や復讐、家族との絆といったテーマが、忍の世界を取り巻く大きなうねりの中で描かれていきます。

緻密な描き込みと和風な世界観、多種多様な忍術も魅力で、完結後も人気衰えぬ作品です。

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ナルトから諦めない大切さを学びました。

(20代男性)

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カカシ先生やガイ先生などの上忍も、渋くてカッコいいです!

(20代女性)

9位:『るろうに剣心』

その男、ただの流浪人にあらず

掲載誌週刊少年ジャンプ
作者和月伸宏
巻数全28巻

幕末に巻き起こった動乱の世に、「人斬り抜刀斎」と呼ばれる最強の志士がいました。時代の変化に大きく貢献した彼は、明治時代の幕開けとともに姿を消します。

剣術道場の師範である神谷薫(かみやかおる)は、辻斬りの犯人としてかつての人斬り抜刀斎・緋村剣心を追い詰めます。しかしときが経った彼は「ある事件」をきっかけに、不殺を貫く優男になっていたのです。

薫とともに過ごすようになった剣心は、逆刃刀で悪事を働く人物を成敗します。ド派手なアクションシーンはもちろん、強敵と過去の自分の間で葛藤する細かな心理描写も本作の魅力です。

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剣心の普段のとぼけている姿と戦う姿のギャップが良いです。

(30代女性)

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実写版はシリアス9割でしたが、原作はもっとポップな感じで可愛かったです!

(20代女性)

10位:『GTO』

元伝説の不良が教育界に殴り込み!

掲載誌週刊少年マガジン
作者藤沢とおる
巻数全25巻

最強の不良として恐れられた「鬼爆」の鬼塚英吉(おにづかえいきち)は、高校中退後替え玉受験で大学に入学していました。就職活動に苦戦する彼は、不純な動機から教師になると決めます。

無茶苦茶ではあるものの一本筋の通った鬼塚を見出した、東京吉祥学苑理事長の桜井良子は彼を中等部の教員として採用。そして鬼塚は体当たりで、学園に蔓延るさまざまな問題に立ち向かっていくのでした。

『GTO』は鬼塚の不良時代を描いた、『湘南純愛組!』の続編です。しかし物語が繋がる部分ではしっかりと補強されているので、前作を読んでいない人でも安心して楽しめます!

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アウトローな鬼塚だからこそ、伝えられることがある!

(30代男性)

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自分もこんな先生に教わりたいと思いました!

(20代男性)

編集部が推したいおすすめ少年漫画10選!

編集者M.T

編集者M.Tおすすめ

  • 『マギ』
  • 『四月は君の嘘』
  • 『食戟のソーマ 』
  • 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
  • 『SKET DANCE』
  • 『怪物事変』

中でも特におすすめしたいのが『SKET DANCE』と『怪物事変』。 『SKET DANCE』は基本はギャグなんですけど、家族や友情系の感動ストーリーが多いので、こんな高校生活送りたかったなぁ、という気持ちにさせてくれる作品です。個性豊かなキャラが多いのに、誰も除け者にされてない感じも素敵です。 『怪物事変』は絵柄が可愛いのに、結構残酷な展開が多くて癖になります。ダークファンタジーは最近流行りですが、そのどれとも違う独特な雰囲気が楽しめるのが本作です。

編集者T.S

編集者T.Sおすすめ

  • 『ダンダダン』
  • 『サマータイムレンダ』
  • 『WIND BREAKER』
  • 『聲の形』

タイムリープ・ミステリー系の漫画が好きな人は、『サマータイムレンダ』がおすすめ。最初の数巻は全く展開が読めないので、考察がかなり捗ります。 『東京卍リベンジャーズ』にハマった人は『WIND BREAKER』にもハマるはず。絵柄は結構デフォルメされていて可愛い系なので、女性人気も高そう!

おすすめの少年漫画を読んでアツい気持ちを呼び覚ませ!

題材やジャンルは異なれど、少年漫画全てに共通している要素があります。それは“読者に勇気や元気を与えてくれる”というポイントです。 1度は挫折しても、必ず立ち上がってリベンジを果たしてくれる姿や物語を見れば、“自分も頑張らなきゃ”と前向きな気持ちになれます。 今回の記事では、そんな少年漫画から合計65作品を一気に紹介してきました。まだ読んだことのない作品があった方は、ぜひこれを機会にチェックしてみてください。 また、アニメでしか見たことがない場合、漫画もチェックすることをオススメします。漫画でしかできない表現や伝わりにくい描写。そして、アニメでは端折られてしまった何気ないワンシーンが、あなたの明日への生きる希望を与えてくれるかもしれませんよ。