ドラマ『1122 いいふうふ』最終回まで全話ネタバレ解説!ラストで夫婦に戻った?原作漫画の結末も紹介
不倫を公認している夫婦の姿を描き、大きな反響を呼んだドラマ『1122(いいふうふ)』。累計125万部を超える大ヒット漫画を実写化した本作は、「夫婦とはなにか?」を深く問いかけ、多様化する現代のリアルな夫婦像を見事に表現しています。 2024年6月の配信開始から高い評価を受け、さらに同年11月には主演の高畑充希・岡田将生が実生活でも結婚を発表したことで、作品への関心が再び大きく高まりました。 本記事では、そんなドラマ『1122』の各話あらすじから最終回の結末まで、ネタバレ込みで徹底解説!原作漫画各巻のネタバレあらすじやキャスト情報などもあわせて紹介します。
ドラマ『1122 いいふうふ』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
| 配信サイト | Amazonプライムビデオ |
|---|---|
| 話数 | 全7話 |
| キャスト | 高畑充希 , 岡田将生 , 成田凌 , 高良健吾 , 西野七瀬 , 中田クルミ , 宇垣美里 |
| 監督 | 今泉力哉 |
| 脚本家 | 今泉かおり |
| 原作 | 渡辺ペコ『1122』 |
漫画『1122』は、2024年6月に実写ドラマ化されています。 主演を岡田将生、高畑充希が務め、監督は映画『愛がなんだ』などで知られる今泉力哉が務めました。また脚本を、監督の妻・今泉かおりが務めており、夫婦合作の作品ということでも注目を集めています。 主演2人の他には⻄野七瀬、高良健吾や成田凌らも出演。ドラマでは不倫公認の夫婦のなんともいえない空気感が映像でリアルに表現され、ネット上で好評となりました。 さらに同年11月には、主演の2人である岡田将生、高畑充希が結婚を発表!「親友のように過ごしてきた私達ですが、これからは夫婦となります」というコメントを公開しています。
ドラマ『1122 いいふうふ』あらすじ
ウェブデザイナーの一子(高畑充希)と文具メーカー勤務の二也(岡田将生)は、結婚7年目を迎える仲良し夫婦。セックスレスで子供がいなくても良好な関係を築いている2人ですが、実は「婚外恋愛許可制」という大きな秘密がありました。毎月第3木曜日、二也は一子公認の恋人・美月(西野七瀬)と過ごしているのです。 「結婚」というハッピーエンドの先にある夫婦のリアルな姿。特殊なルールを設けてでも「ふたりでいること」を諦めない、30代夫婦の新たな物語です。
【ネタバレ】ドラマ「1122」最終回まで全話あらすじ!公認不倫の結末とは
第1話ネタバレあらすじ
結婚7年目の相原一子と二也は、何でも話せる仲良し夫婦。セックスレスの2人は夫婦円満を保つため「婚外恋愛許可制」を取り入れ、二也には一子公認の恋人・美月がいました。 元々は一子が夫を拒んだことから始まったルールでしたが、記念日旅行の夜に久しぶりに一子から誘うも「好きな人がいる」と断られてしまいます。納得していたはずがショックを隠せない一子。事情を知る友人の恵は、一子にも婚外恋愛をする権利があると唆し……。
第2話ネタバレあらすじ
ケガをした母を見舞うため実家へ帰省した一子と二也。母と折り合いが悪い一子は、二也に幼少期の父親のDVについて打ち明けます。一方、二也は恋人の美月やその息子と初めて公園で会いますが、その様子を美月の夫に目撃されてしまうのです。 外で会うのを控えようと提案する美月に、二也は始めから妻(一子)公認の不倫だったと明かします。しかし、2人の秘密だと思っていた美月は激怒。その頃、一子は噂の女性向け風俗を訪れ、セラピストの礼に心を奪われていきます。
第3話ネタバレあらすじ
ぎっくり腰になった二也を看病する一子。心強さを感じる二也の隣で、一子は礼と一線を越えかけたことへの罪悪感を抱えていました。 一方、二也は恋人の美月から「息子と3人で暮らさないか」と提案され、自分の感情が単なる肉欲だったのではと愕然とします。そんな中、美月の夫のシンガポール転勤が決まり、二也との別れが迫っていました。 最後の夜を過ごすため夫婦のルールを破る二也。それを知った一子もまた、再びセラピストの礼を予約するのでした。
第4話ネタバレあらすじ
一子は礼のきめ細やかなサービスで心身ともに満たされ、思わず涙を流します。一方、二也は美月に「これからは友達として付き合いたい」と告げて体を拒んだ結果、激高した美月に剣山で急所を刺されてしまいました。 この騒動を知った一子は婚外恋愛の限界を感じ、二也に素直な思いを伝えます。同じ頃、二也と決別した美月は、妻の不倫や息子の療育から目を背けてきた夫・志朗に「現実を見て共に変わるべきだ」と覚悟を突きつけました。
第5話ネタバレあらすじ
婚外恋愛許可制を解消し、夫婦関係の修復を決意した一子と二也。しかしセックスを再開しようとしても、二也は美月の言葉の呪縛に囚われ、一子も礼との体験と比べてしまい上手くいきません。さらに二也の左遷や、関係が終わっても生花教室に通う夫への不信感からすれ違う2人。 礼に悩みを打ち明けますが、彼の引退を知り寂しさを隠せない一子。そんな親密な2人を目撃した二也は、妻の風俗利用を知り激しい軽蔑の目を向けます。
第6話ネタバレあらすじ
二也が家を出て数週間、距離を置いて考える時間を過ごす一子と二也。一方、美月は妊娠が発覚します。志朗の子として産む決意をした美月に戸惑う志朗でしたが、初めて1人で息子の世話をして育児の過酷さを痛感。 互いに本音を打ち明け、夫婦は少しずつ変わり始めていました。その頃、別居の心労から風邪で寝込んだ一子のもとに二也が駆けつけます。看病を通じて再び互いの思いを確かめ合う中、礼が一子へ真剣交際を申し込みますが、一子はきっぱりと断ったのでした。
第7話ネタバレあらすじ
子供をもつと決めた一子と二也は不妊治療を開始。一子は仕事をセーブし治療に専念しますが、結果が出ず次第に余裕を失っていきます。「子供がいなくても二人でいられれば幸せ」と寄り添う二也に対し、一子は夫と二人きりの未来が描けなくなっていました。 本音でぶつかり合った末、2人が出した答えは「離婚」。その後、連絡が途絶えた母・奈々を案じて実家を訪れた一子は、冷たくなった母を発見、真っ先に知らせたのは二也でした。 その後、2人の住まいは売却することにしますが、その直前に一子が寂しさから涙を流し、二也も泣き出してしまいます。売却は中止となり、2人は離婚したまま再び同じ家で暮らすことを決めました。
【ラスト】2人は夫婦に戻った?なぜ離婚したのか解説
一子と二也が離婚を決断した理由は、終わりの見えない不妊治療への疲弊と、一子が抱える母親とのトラウマから、夫婦関係を続けることにすっかり疲れてしまったためです。 しかし、戸籍上の夫婦ではなくなったからといって2人の絆が切れたわけではありません。互いが誰よりも大切な存在であることに変わりはなく、ラストで2人は「再婚はせずに一緒に暮らす」という、新しいパートナーシップの形を選択します。
【相関図】ドラマ『1122 いいふうふ』登場人物・キャスト一覧
相原一子役/高畑充希
夫と新しい夫婦の形を模索するウェブデザイナー。 演じるのは『とと姉ちゃん』(2016年)や『過保護のカホコ』(2017年)でおなじみの高畑充希です。映画『国宝』(2025年)では、歌舞伎役者2人の間で心揺れる女性・春江役を熱演しました。
相原二也役/岡田将生
妻公認の恋人がいる不器用で優しき夫。 演じるのは『ゆとりですがなにか』(2016年)や映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年)、『ラストマイル』(2024年)などの話題作で活躍する俳優・岡田将生です。
柏木美月役/西野七瀬
夫の無関心に悩み二也に救いを求める専業主婦。 演じるのは『あなたの番です』(2019年)や『ハコヅメ』(2021年)、『シン・仮面ライダー』(2023年)などで存在感を放つ元乃木坂46の西野七瀬です。
柏木志朗役/高良健吾
家庭を顧みなかった美月のエリート夫。 演じるのは『横道世之介』(2013年)や『シン・ゴジラ』(2016年)、など数々の作品を彩る俳優・高良健吾です。2026年8月の特別ドラマ『手塚治虫の戦争』では、手塚治虫役を演じます。
五代敦史役/成田凌
一子から不倫を提案される大学時代の友人。 演じるのは『愛がなんだ』(2019年)やドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(2026年)など、今泉作品に数多く出演する俳優・成田凌です。
礼役/吉野北人
一子を優しく癒やす女性向け風俗の若きセラピスト。 演じるのは「HiGH&LOW」シリーズや映画『遺書、公開。』などで俳優としても輝く「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー・吉野北人です。
原作漫画のネタバレあらすじ!ドラマとの違いは?
1・2巻ネタバレあらすじ
一子と二也はセックスレスで、おたがいに不倫を公認しています。二也には美月という家庭を持った恋人がいて、一子は恋人の存在を承知していました。 そんなある日、結婚記念日に一子が二也にセックスを断られたことで、少しずつ歯車が狂っていきます。その後、二也から一子にセックスを迫るも、二也は一子とセックスできません。思わず一子は二也に「彼女とはできるんだよね」と責めてしまいました。 セックスができなかった一子はいろんな気持ちが混ざり合い、女性向け風俗へ足を運んでしまいます。初回のカウンセリングで大学生の礼を気に入った一子は、そのまま予約しました。 一方、二也は一子の発言や初めて見たレーシーな下着から、一子が不倫をする可能性に気づき不安になります。その頃、一子は礼と会うためにホテルへ入り──。
公認不倫なんて斬新すぎる。おたがいが納得していればいいけど、大丈夫なのかな?
3・4巻ネタバレあらすじ
ホテルに入った一子のもとへ二也から連絡がきます。二也はギックリ腰になっていました。礼と会っても心配で集中できない一子は、礼に言われ途中で家に帰ります。 一方、美月の夫の志朗が仕事でシンガポールへ行くことに。不倫に気づいていた志朗は、不倫を終わらせて美月も息子と一緒に来るよう伝えました。美月は志朗についていくしかありません。 二也は自身の誕生日に美月と最後のデートをします。しかし重い愛情を抱いていた美月に、二也は局部を刺されました。一方、一子は礼に会いセックスをします。一子はセックスの大切さを知り、二也に酷いことをしたと落ち込みますが、礼に背中を押してもらいました。 家に帰り何かあったことを察した一子は二也になにがあったのか問います。二也は正直に伝え、おたがい本音を伝え合い、公認不倫を終え夫婦に戻ろうとしました。
まさかの美月がヤンデレ化!股間を剣山で刺されるなんてすごい痛そう……。
5・6巻ネタバレあらすじ
傷が治り一子と二也はセックスしようとしますが、美月の件で二也はEDになっていました。2人はいろいろと試してみますがうまくいきません。一子は無理に頑張らなくていいと励まします。 そんななか、二也は一子が礼とデートしているのを目撃してしまいました。その後、一子は二也に問い詰められ礼のことを話します。セックスレスや美月のことで悩んでいた自分には礼が必要だったと伝えますが、二也は出ていきました。 二也は一子のように風俗へ行ってしまいます。ただ話を聞いてもらうだけでしたが、このことで二也は一子が言ったことや気持ちを理解しました。その後、二也は一子に連絡をとり、今まで話してこなかったことをちゃんと話そうと伝えます。 一方、美月は志朗に「最後に二也と会って謝りたい」と伝えました。二也と美月は久しぶりに再会します。
二也が風俗に行った時は驚いたけど、よりにもよってマニアックな風俗店なのには笑ってしまった。
7巻(最終巻)ネタバレあらすじ
「ひどいこと言って、本当にごめんなさい」 美月は常に二也が一子を“いちばん大切なひと”として考えていたし、信頼していたのを分かっていました。自分の夫との子を妊娠したという彼女に別れの言葉を告げた二也は、最後にしっかり美月と抱き合って一子のもとへ帰ります。 二也はもう一度夫婦として生活することに決め、一子は不妊治療を開始することに。しかし思ったように成果が出ず、二也は「子供っていなきゃダメかな」と疑問を口にしてしまいます。 そのとき「わたしはもう、夫婦でいることがきつい」と本音を吐露した一子の思いを受け止めた二也は、彼女と離婚することにします。 それからしばらく経って一子が離婚の報告をしに実家に戻ると、布団の上で冷たくなっている母がいました。「これで完璧な一人ぼっちだ」と感じた一子でしたが、家族だけのささやかな葬式に二也が現れたことで彼女の心境にも変化が現れます。 それから2人で住んでいたマンションに買い手がつくのですが、「売りたくない」という一子の言葉を聞いた二也は彼女の住む部屋に帰ることに。「やっぱりおとやんに一緒にいてほしいんだ」と言う一子に対し、「いちこちゃんと生きていきたい」と応えた二也。 2人の関係を表す言葉はなくても、そこにはお互いの間に結ばれた絆をしっかりと確かめ合う彼らの姿がありました。
一度は離婚した2人だけど、一緒にいることになってよかった〜!末長く幸せになってほしいな!
【感想】『1122』は「イライラする」?見どころを解説
『1122』は「公認不倫」というテーマ自体が受け入れづらく、登場人物の不器用な行動に対して「イライラする」という感想もSNSで多く挙がっていました。 しかし、それこそが本作の最大の魅力であり見どころでもあります。決して完璧ではない彼らの葛藤や身勝手さの中に、生々しくリアルな「人間らしさ」が深く描かれているのです。 そして、不倫を公認している一子と二也ですが、問題を抱えているのはこの夫婦だけではありません。二也の恋人の美月も家庭に問題を抱えていました。 美月の夫の志朗は、夫の務めはお金を稼ぐことだと考えていて、仕事に精を出しています。一方で、育児は妻の勤めだと考え、息子のことはすべて美月に任せていました。そのことが、美月を追い込んでしまいます。 2組の夫婦はおたがいに自分たちの問題へ向き合っていき、歩み寄る道を模索します。そんな彼らの姿には、夫婦はどんな存在なのか考えさせられるものがあるでしょう。
『1122(いいふうふ)』ドラマ・漫画をネタバレ解説
ドラマ・漫画『1122(いいふうふ)』のネタバレ解説を紹介しました! 高畑充希と岡田将生の実写ドラマで描かれた夫婦のリアルな葛藤や世界観が気に入った方は、登場人物の心情がより深く細やかに描かれている原作の漫画版もおすすめ!ぜひあわせて読んでみてくださいね。


















