『夜桜さんちの大作戦』夜桜凶一郎は死亡した?開花能力や失踪した理由も解説
『夜桜さんちの大作戦』1巻1話から、最強の長男として凄まじい強さと歪んだ愛を披露し続ける夜桜凶一郎。シスコンめちゃくちゃな姿とシリアスシーンや戦闘シーンのギャップがたまらない彼は、ファンからの人気も高いキャラクターです。 そこで本記事では凶一郎は死亡したのか、また開花能力や声優について徹底解説していきます! ※本記事には『夜桜さんちの大作戦』の重要なネタバレを含みます。
『夜桜さんちの大作戦』夜桜凶一郎(きょういちろう)のプロフィール
夜桜凶一郎は夜桜家の長男にして、長子です。常に笑みを浮かべ穏やかな物言いが特徴的の紳士ですが、その中身は辛辣なシスコン。特に六美には異常な愛を抱いており、幼馴染の太陽を殺そうとするほどでした。 スパイとしての腕前は超一流で、夜桜家の兄弟全員でかかっても勝てないほど。嫌われながらも夜桜家をまとめる、作品のキーマンです!
基本はギャップでかっこいい。でもたまにマジで気持ち悪いところもあるのが魅力なんです。
【死亡】夜桜凶一郎は死亡した?
結論からいうと、2024年2月現在凶一郎は死亡していません。170話から始まった5年後の世界でも、彼は生きています。 突然夜桜家の前から姿を消し、行方不明になっていた凶一郎。そのため死亡説まで流れた彼ですが、やはりその異常レベルの強さから簡単に死ぬキャラクターではありませんでしたね。 5年後では帝桜学園の校長になっており、太陽と六美の子供であるひふみとあるふぁを可愛がっていました!
失踪した理由は?
該当シーン | 15巻124話 |
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凶一郎が家族に何も告げず失踪した理由は、つぼみの毒に侵されたからです。 つぼみの血を浴びてしまった凶一郎の体では、古い血と新しい血が反発していました。彼の体からは咲けば咲くほど死が近づく黒い桜が咲き、その毒は周囲にも影響を及ぼすとのこと。凶一郎は家族が毒の影響を受けないよう、彼らの前から姿を消したのです。 しかし最終的には太陽の能力「万花繚乱」で浄化に成功し、凶一郎も助かっています!
【開花】凶一郎の開花能力は系を使用した「無」
該当シーン | 18巻158話 |
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凶一郎の開花は遅咲きでした、理由は必要ないくらいに強かったからとのこと。しかし父である百を前に、ついに彼は開花能力を披露します。 凶一郎の開花能力は「無」。夜桜の力が込められた糸が闇として膨らみ、飲み込んだモノを細かく刻んで無に還すとのこと。強者であった百にも抵抗する術はなく、この「無」が百戦の切り札でありトドメを刺す技になりました。 派手さはないですが、圧倒的な力でねじ伏せる、凶一郎らしい開花能力です!
【声優】夜桜凶一郎を演じるのは小西克幸
アニメ『夜桜さんちの大作戦』で凶一郎役を演じるのは、賢プロダクション所属の声優である小西克幸です! 数々のメインキャラクターを演じてきた、人気声優の小西。『鬼滅の刃』の宇髄天元役などが、代表的な役に挙げられます。 芯と活力がある声が特徴的で、兄弟をまとめる凶一郎にもぴったりでした!
クールな変人の凶一郎に小西克幸は、ベストマッチすぎる……!
『夜桜さんちの大作戦』夜桜凶一郎は凄腕スパイの頼れる変態お兄ちゃん
凶一郎は、味方サイドのキャラクターのなかでは間違いなく最強です。そのため今後の展開で、非常に重要な人物になるでしょう。 主人公である太陽の先生でもある凶一郎は、兄弟を最後まで守れるのか。これからの『夜桜さんちの大作戦』も要チェックです!