漫画『願いのアストロ』ネタバレあらすじ解説!和久井健の新作はアウトロー×異能?
『東京卍リベンジャーズ』で知られる和久井健が、2024年20号の「週刊少年ジャンプ」で連載をスタートした『願いのアストロ』。本作は異能×アウトローをテーマにした作品で、1話が公開された直後から大反響の話題作です。 そこで本記事では和久井健の新作『願いのアストロ』のあらすじを、ネタバレありで解説していきます!
漫画『願いのアストロ』概要!「東リベ」作者・和久井健はなぜ「ジャンプ」に?
作者 | 和久井健 |
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ジャンル | アウトロー , 異能 |
連載誌 | 週刊少年ジャンプ |
『願いのアストロ』は「週刊少年ジャンプ」の新作で、2024年20号から連載を開始しました。作者は『東京卍リベンジャーズ』や『新宿スワン』で知られ、長年「マガジン」で漫画を発表していた和久井健です。 『東京卍リベンジャーズ』といえばアニメ化や実写映画化もされた、「週刊少年マガジン」の大ヒット作品。「マガジン」看板作家の「ジャンプ」への移籍は異例中の異例で、ファンからすればその事実だけで大事件ですよね。 「週刊少年ジャンプ」では、『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』などの有名作が最終章に突入しています。そんな人気バトル漫画作家の後継者として、白羽の矢が立ったのが実力は折り紙つきの和久井健だったのかもしれません。 そんな『願いのアストロ』では、ファンタジーな異能要素を織りまぜた、アウトローな世界観が繰り広げられています!
『願いのアストロ』最新1話のあらすじネタバレ
弱きを助け、強きを挫く。そんな狭義心を胸に多くの養子を育て、極道として生きていた世剣組組長・世剣金剛が亡くなりました。彼が遺言として跡目に指名したのは、利権とは関係なく狭義心を大切にするただ1人の実子・世剣ヒバルです。 しかし葬儀の場でヒバルが跡目として発表したのは、父から指名された自分ではなく、親交が深い12番目の養子・テラスの名前でした。 そのとき街の上空に、大切な物を握り願いを懸ければその願いが叶うといわれる流星群が。ヒバルが父から貰った形見の弾丸を握り願いを念じた次の瞬間、流星群が街に落下し飛んできたビルの下敷きになるテラス。 しかし父の影に鼓舞されたヒバルが、突如腕から弾丸のような凄まじいパワーのパンチを放ち、テラスの救出に成功します。 そして流星群の落下によって変わり果てた街では、ヒバルのように体に異変が起こった人が続出しているのでした……。
『願いのアストロ』アウトロー×異能の最新作を要チェック!
「週刊少年ジャンプ」では珍しいアウトロー作品ですが、裏社会のかっこよさを描くのは和久井健の十八番です。 彼の描く極道の世界が、異能アクションとどのような化学反応を起こすのか。今後の展開に注目です!