映画「ヒロアカ」ジュリオの魅力が沼すぎる?声優から個性まで徹底解説【ユアネクスト】
漫画・アニメ共に大きな盛り上がりを見せている『僕のヒーローアカデミア』。2024年8月2日から公開がスタートした映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』も好評を博し、その注目度がますます上昇しています。 そこで、この記事では「ヒロアカ ユアネクスト」に登場するオリジナルキャラクター、ジュリオ・ガンディーニについて徹底解説!基本的なプロフィールや個性などを紹介し、様々な角度からその魅力に迫っていきます。 ※この記事は『僕のヒーローアカデミア』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「ヒロアカ ユアネクスト」ジュリオ・ガンディーニとは
個性 | 因子相殺 |
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年齢 | 不明 |
誕生日 | 2月25日 |
身長 | 176cm |
所属 | シェルビーノ家 |
声優 | 宮野真守 |
映画「ヒロアカ ユアネクスト」のオリジナルキャラクターとして登場するジュリオ・ガンディーニ。赤みがかった髪と眼帯が特徴的なイケメンで、右腕と左足が義肢になっているサイボーグです。 彼は本作のヒロインであるアンナ・シェルビーノに執事として仕えており、普段は冷静かつ丁寧な振る舞いを見せています。しかし、感情が高ぶると言葉遣いが乱暴になるなど、その内側には粗暴な一面が隠れている様子。作中ではアンナを救うため、デクたちとともに様々な活躍を見せています。
【声優】ジュリオを演じるのは宮野真守
ジュリオの声を担当するのは、人気声優の宮野真守です。2001年から声優としての活動を開始し、これまでに『DEATH NOTE』の夜神月や『文豪ストレイドッグス』の太宰治など、数々の人気キャラに命を吹き込んできました。 「ヒロアカ ユアネクスト」の出演について「本当に光栄に思います!」とコメントを寄せるなど、かねてよりファンだった「ヒロアカ」に関われることをとても喜んでいる様子。また、「たくさんの方にご覧いただきたいです!」と、本作の仕上がりに対する自信も見せていました。
【かっこいい】ジュリオの沼にハマるファン続出!
「ヒロアカ ユアネクスト」の公開直後から、SNSでは「ジュリオがかっこよすぎる!」という声が数多くあがっています。彼は整った容姿をしているうえ、眼帯・義肢・執事スタイルとフェチを刺激する属性がてんこ盛り! しかもそのビジュアルだけでなく、丁寧な口調のなかに垣間見える荒々しさや、アンナを大切に想う健気さなど、内面の魅力まで満載となっています。劇場で彼の活躍を見たヒロアカファンはすぐさま魅了され、中には「すぐにでも同人誌を作りたい!」という熱狂的な声も存在。 気になる方は是非劇場へ足を運び、ジュリオの魅力をその目で確かめてみてください!
義肢に武器を仕込んだ戦闘スタイルも最高!あらゆる面でかっこいいキャラです。
【正体】謎めいたジュリオの目的は?
ジュリオはもともと孤児でしたが、その個性を評価されシェルビーノ家の使用人として雇われることになります。それ以降、アンナの執事として働いてきたジュリオですが、登場当初はなんと「アンナの殺害」を目的に動いていました。 実は、アンナが持つ個性・過剰変容は個性因子の増加により暴走することがあるため、彼女は「自分が自分でなくなる前に殺して欲しい」とジュリオに頼み込んでいたのです。 彼はダークマイトにさらわれ、いつどうなってもおかしくないアンナを見てその頼みを全うしようと考えていました。しかし、その事情を知ったデクたちからアンナの救出を提案され、それ以降は彼女を助けるために奔走することになります。
【個性】ジュリオの能力は「因子相殺」
ジュリオの個性・因子相殺は、右手でふれた相手の個性因子を消滅させる効果を持っています。彼は「役に立たない個性」と考えていましたが、これがアンナを救う重要なカギになっていくのです。 アンナの持っている個性・過剰変容は、ふれた相手に因子を流し込み対象の個性を強化するという非常に強力な効果を持っています。その一方で、アンナの体内で因子が発作的に増え、暴走を引き起こしてしまうというデメリットも存在。 ジュリオは因子相殺により増加した因子を消滅させ、この暴走を防ぎ続けていたのです。しかし、ダークマイトの襲撃で、彼は個性発動の起点となる右腕を失ってしまいました。これによりアンナの暴走を抑える手段がなくなったため、彼はやむなく彼女の殺害を決意することになります。
【関係】令嬢・アンナとの関係性が尊い……
ジュリオは執事としてアンナに仕えていますが、2人のあいだにある絆は単なる主従関係には収まりません。アンナは自身の個性が原因で、誰にもふれられない寂しい幼少期を過ごしていました。しかし、ジュリオの因子相殺により、普通の生活を取り戻していったのです。 アンナにとってジュリオはかけがえのない恩人。そしてジュリオにとっても、アンナは自分に役割を与えてくれた大切な存在でした。表向きは主人と執事として振る舞っていますが、その裏では互いを想い合い、ジュリオはアンナを救うために命をかけて戦います。 そして、物語終盤で彼らの関係性が「主従」から「対等な関係」へ変化していくことに。このシーンは「尊い!」としか言いようがない、本作最大の見せ場となっています。
ジュリオの活躍に注目!「ヒロアカ ユアネクスト」を楽しもう
映画「ヒロアカ ユアネクスト」のキーマンとして、数多くの見せ場が用意されているジュリオ・ガンディーニ。 かっこよすぎるルックスや戦闘シーンも見どころとなっていますが、アンナとの尊すぎる関係性にも要注目です!是非とも劇場へ足を運び、ジュリオとアンナの活躍を目に焼き付けてください!