2021年7月22日更新

「ヒロアカ」オールマイトを徹底解剖!最新の活躍や名言からNo.1ヒーローの強さに迫る

僕のヒーローアカデミア ヒロアカ
© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

「ヒロアカ」オールマイトの年齢は不詳?プロフィールを紹介【ネタバレ注意】

本名 八木俊典(やぎとしのり)
誕生日 6月10日
年齢 不詳
身長 220cm
体重 274kg→255kg

数多のヒーローが活躍する『僕のヒーローアカデミア』では、ヒーローたちの活躍に応じてランキングが付けられています。 ランキングで常に1位に輝き続け、名実備えた「NO.1ヒーロー」がオールマイト。存在自体がヴィラン(敵)の活動を抑制することから「平和の象徴」とも称されているキャラクターです。 1人だけ陰影の効いたアメコミ風作画で描かれるため、存在感も抜群です。「画風が違う」と他のキャラからツッコまれることも。また年齢は不詳となっていますが、過去のエピソードなどを考慮すると現在48歳であるという説がファンの間で濃厚となっています。 ※この記事は2021年7月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

デクの師匠!雄英高校入学のきっかけを作ったオールマイト

『僕のヒーローアカデミア』に登場するヒーローたちは、個性と呼ばれる特殊能力を武器に、ヴィランと戦う存在です。主人公・緑谷出久(みどりやいずく)はヒーローになることを夢見ながらも、個性を持たない少年でした。 出久が周りから夢を諦めるように言われる中、オールマイトはとある事件でヴィランに1人で立ち向かった出久のヒーロー素質を見出し、自らの個性「ワン・フォー・オール」を継承することを決めます。 オールマイトによる厳しい特訓を乗り越えた出久は「ワン・フォー・オール」を継承し、多くのヒーローを輩出している雄英高校に合格。以降は出久の師匠として、ヒーローの在り方を教えていきます。

オールマイトの秘密とは?明かされる「本当の姿」を解説

1日1時間の完全体

自他共に認めるNO.1ヒーローであり、平和の象徴として君臨していたオールマイト。しかし実際の彼はオール・フォー・ワンとの過酷な戦いにより、筋骨隆々な「マッスルフォーム」を3時間しか維持できないほど弱体化していたのです。 その後オールマイトはさらに多くの傷を作り、出久にワン・フォー・オールも継承してしまいます。そのため彼のマッスルフォームでいられるリミットは、少しずつ短くなっていきました。

「トゥルーフォーム」とは?

「トゥルーフォーム」とは、オールマイトがマッスルフォームを解いた本当の姿です。トレードマークの2筋の前髪は垂れ下がり、興奮すれば吐血してしまうほど弱体化しています。 オールマイトのこの姿を知る人物は多くなく、ワン・フォー・オールについての秘密を知る人物はさらに少ないです。

自身の身体を強化する個性「ワン・フォー・オール」

僕のヒーローアカデミア 11

オールマイトの個性は自身の身体を強化する「ワン・フォー・オール」。パンチ力を強化して致命的な一撃を与えたり、脚力を強化して軽々とビルを飛び越えたりと、シンプルながら強力で、応用も効く個性です。 ですが、実はワン・フォー・オールは「力をストックする個性」と「力を譲渡する個性」が合わさったもので、オールマイトは8代目の継承者。これまでの継承者たちがストックしてきた力によって、身体が強化されています。 弱点は、強力すぎる力で身体を破壊しかねないということ。オールマイトは恵まれた体格と鍛え上げられた肉体により無事でしたが、オールマイトから能力を継承した出久は、力の反動で深刻な怪我を抱えていくことになります。

オールマイトの必殺技は?種類や強さを解説

オールマイトの使う必殺技は超能力のような技ではありません。高威力の打撃攻撃を複数持っています。そしてアメリカの地名が技名のベースになっているというのも特徴の1つです。

DETROIT SMASH(デトロイトスマッシュ)

デトロイトスマッシュは、その名の通り打撃(スマッシュ)攻撃。地面にパンチを放つという必殺技です。 その衝撃は凄まじく、地面へ与えた衝撃で上昇気流が発生し、そのエリアに雨を降らせてしまいました。天候まで変えてしまう程のとてつもなく強い衝撃が起きていることが分かります。

PLUS ULTRA(プルスウルトラ)

「プルスウルトラ」はラテン語で“もっと先へ”などの意味を持つ言葉。その意味通り100%以上の威力で連続パンチを放つという技です。 ショックを吸収する能力を持つ脳無が耐えきれないほどの衝撃を与え、見事撃破に成功しました。超高威力のパンチを連続で放つ姿はまさしく「NO.1ヒーロー」。平和の象徴は伊達じゃありませんでした。

UNITED STATES OF SMASH(ユナイテッドステイツオブスマッシュ)

オール・フォー・ワンとの戦いで最後に見せた必殺技がユナイテッドステイツオブスマッシュです。 死闘を繰り広げ満身創痍となったオールマイト。この技を使えば自身の個性が消えてしまうと感じていました。それでも最後の力で放った一撃の威力は凄まじく、見事に勝利を収めるのでした。

ナイトアイが見た?オールマイトが死亡する未来とは

僕のヒーローアカデミア 1

サー・ナイトアイとオールマイトは非常に深い関係を持っています。実は、かつてナイトアイはオールマイトの「相棒」だったのです。 ヒロアカで語られている6年前まで、ナイトアイはオールマイトのサイドキックとして活躍していました。それと同時に“オールマイトの大ファン”でもあり、彼の運営している事務所にはグッズが大量に飾られている様子も描写されています。 現在、そんな2人の深かった関係が遠くなってしまっています。ある時、ナイトアイはヒーローとして復帰したオールマイト が“死ぬ姿”を個性を通して見てしまいました。 それを回避するためにオールマイトにヒーローを辞め、後継者を探すことを勧めたのです。しかし、オールマイトは自身がまだヒーローとして活動する必要があるとして決別。これをきっかけに密接だった2人は、疎遠になってしまうのでした。 結果的に仲違いのような形になってしまいましたが、彼がオールマイトのことを心から思っていることが分かります。

最近の活躍も“フラグ”となってしまうのか……?

「ヒロアカ」原作第313話にて久々に描かれた、オールマイトの活躍。 出久との分断が目的で、2人の刺客に襲われたオールマイト。刺客は一瞬オールマイトの登場に怯むも、その細い体を見て嘲笑します。 オールマイトはトドメを刺そうとする刺客を前に、自分を慕ってくれる出久や、自分を信じて息子を託してくれた出久ママを思い出していました。そして「あの子に何かあった時が私の死だ!!!!」と、凄まじい気迫で刺客を追い払ってしまうのでした。 ファン待望のオールマイトの見せ場となったこのシーン。しかし終幕に入っての彼の覚悟を感じさせるセリフは、死を予言されているからこそ、悲劇に向けてのフラグのようにも感じてしまいます……。

オールマイトの師匠・志村菜奈との関係

元々は「無個性」だったという経歴を持つオールマイト。彼には先代(7代目)のワン・フォー・オール継承者である志村菜奈(しむらなな)という師匠がいました。 オールマイトは彼女から「ヒーロー」として様々な教えを受け、個性まで引き継いだという密接で濃い関係。そして2人の関係において「笑顔」も1つの重要なキーワードです。 かつて志村菜奈は“世の中笑ってるやつが一番強い”という言葉を遺しました。この教えの通り、オールマイトはいつだって笑顔を絶やしません。 オールマイトにとって非常に重要な人物である志村菜奈は、既にオール・フォー・ワンによって殺されています。しかし、孫の志村転弧(しむらてんこ)はなんとヴィラン連合のリーダーとして死柄木弔(しがらぎとむら)の名で活動していたのでした。

オール・フォー・ワンとの激突で“ヒーローとして”死亡?

コミックス第11巻、アニメ第3期でオールマイトはオール・フォー・ワンと激闘を繰り広げています。超強力なパワーを持つ者同士のぶつかり合いは、地形が変形してしまうほど壮絶でした。 このオールマイトVSオール・フォー・ワンの戦いはまさに「死闘」。作中ではテレビで生中継されていました。市街にある大型ディスプレイで放送されている様子が描かれています。 戦いはオール・フォー・ワンが圧倒的に優位に進めます。オールマイトは筋骨隆々としたマッスルフォームでは対抗仕切れず、ついに活動限界が。 痩せ細っているトゥルーフォームを世間に晒してしまうほどに追い詰められてしまいました。そして残っているワン・フォー・オールの力を全て出し切ることでギリギリの勝利を収めるのです。 個性を出久に引き継ぎ、全ての力を出し切ったこともあって“ヒーローとして”死に、引退を余儀なくされました。

頼もしすぎるオールマイトの名言

「私が来た!!」

オールマイトの代名詞とも言うべき名言。相手がどれほど強い敵でも、彼が発するこのセリフを聞いただけで安心してしまいます。 平和の象徴とされるオールマイトが言う「私が来た」とは、つまり「平和が訪れた」ということでしょう。自分が現場に駆けつけた時点で、事件は解決していると言わんばかりの自信とそれを実現させる強さは他のヒーロにはないものです。 市民や同業者のピンチに遅れて駆けつけ、ヴィランを打ち破る姿はまさに理想のヒーローだといえます。

「怖い時不安な時こそ笑っちまって臨むんだ!!」

自分への自信を失ってしまった出久を励ますためにオールマイトはこの言葉を送りました。今は亡き師匠から自分が教えられたように、ワン・フォー・オールを引き継ぐ後継者に対してヒーローとしてこの姿勢を忘れないで欲しいという思いが感じ取れます。 オールマイト自身、正義の味方として活動していく上で1番大事にしているものなのでしょう。 自身の弱い部分を絶対に見せないオールマイトらしい言葉。オールマイトのヒーロー哲学がうかがえます。ヒロアカファンとしてはぜひ心に刻んでおきたいですね!

アニメ「ヒロアカ」でオールマイトを演じた声優は三宅健太

アニメ『僕のヒーローアカデミア』では、三宅健太がオールマイトを演じました。 『オーバーロード』のコキュートス役、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のアヴドゥル役、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のスカー役など、渋い脇役が多い声優です。 迫力ある低音ボイスを持つ三宅健太にオールマイトはハマリ役。代表作のひとつになりそうです。

「ヒロアカ」オールマイトの存在が平和を支える!

未だに「ヒロアカ」の世界では、「NO.1ヒーロー」のイメージが強いオールマイト。彼を語る上で重要になるのは、やはり作中で死が描かれてしまうのかでしょう。 ただしオールマイトが死んでしまったとしても、歴代継承者のように彼も出久を支えてくれるに違いありません。 遂に終幕に突入した『僕のヒーローアカデミア』、今後の展開と合わせてオールマイトの動向にも要注目です!