『チェンソーマン』蜘蛛の悪魔プリンシは死亡した?転送の能力や強さを徹底考察
2025年9月からの映画「レゼ篇」公開が迫り、注目度が改めて上昇している『チェンソーマン』。 この記事ではそんな本作の第1部で活躍した蜘蛛の悪魔について徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、死亡説の真相や能力の詳細など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『チェンソーマン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『チェンソーマン』蜘蛛の悪魔プリンシのプロフィール

第1部に登場した蜘蛛の悪魔・プリンシ。上半身は普通の人間と同じ形状をしていますが、下半身は蜘蛛のように複数の足が生えています。人の姿に近く「比較的人間に友好的」と言われていましたが、「癇癪で人を殺す」とも語られていました。 彼女は悪魔でありながら、公安対魔特異4課に所属。マキマに対し深い忠誠を誓っています。
【能力】蜘蛛の悪魔の強さは
複数の足で攻撃
蜘蛛の悪魔は複数の足を使い、斬撃や打撃を繰り出しながら戦います。戦闘描写はそれほど多くありませんが、作中ではゾンビたちを簡単に撃破。高い戦闘力を発揮していました。ただ、闇の悪魔に手も足も出ずやられていたため、上級の悪魔には及ばないレベルだと思われます。
他者をワープさせる能力
蜘蛛の悪魔は顔から身体にかけてあるジッパーを開くことで、他者を呼び寄せることができます。この能力は現世から地獄へのワープさえ可能にする非常に強力なもの。ただ、自分自身にこの力が使えるのかは不明です。
【死亡】蜘蛛の悪魔は地獄で死亡した?
結論から言うと、蜘蛛の悪魔は地獄で死亡しています。 プリンシはデンジやアキたちと共に、「地獄の悪魔」の手で地獄へ転送されてしまいました。彼女たちはそこで人間の根源的恐怖を司る「闇の悪魔」に遭遇。ほとんどのキャラがそこで殺害され、プリンシも手足を切断されバラバラにされてしまいました。 彼女はそこで自身の能力を使い、マキマを地獄へ召喚。その後の詳細は描かれていませんが、そこで力尽き死んだものと思われます。
【考察】マキマは蜘蛛の悪魔の能力を使っていた?
プリンシの真の力として披露された「ワープ能力」。マキマはこれを重宝していたようで、彼女が突如レゼの前に現れたのも、この力によるものと考えられます。 また、プリンシが地獄で死亡したのち、彼女はマキマが支配した人物のひとりとして再登場。マキマはここで銃の悪魔に対し、「蜘蛛の悪魔」をはじめとする計5体の力を自身のものとして使用していました。 プリンシ自身は死んだものの、能力だけはマキマのなかに取り込まれ残っていたと推測できます。
マキマの忠実な部下・蜘蛛の悪魔!アニメでの活躍に期待
マキマの配下として、作中の随所で活躍を見せる蜘蛛の悪魔。 原作ではすでに死亡しているものの、アニメ版での活躍はこれからのはず。新シーズンの情報はまだ出ていませんが、「レゼ篇」の公開にあわせ制作が発表されてもおかしくありません。新情報の解禁に期待しましょう!