2022年6月1日更新

『チェンソーマン』パワーは死亡して復活した?かわいいサブヒロインを徹底解説!

チェンソーマン
© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

『チェンソーマン』第1回人気投票で主人公、ヒロインを抜いて1位に輝いたのがサブヒロインの呼び声高いパワーです。 彼女は公安退魔特異4課のデビルハンターで、血の悪魔の魔人。基本的に魔人は自我を失うバケモノと化すため駆除対象ですがパワーは理性が非常に強いため、マキマに保護され、実験的に公安に雇われています。 マキマからの紹介でデンジと対面し、そこからデンジとバディとして活動していくことになりました。

※この記事は『チェンソーマン』のネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

『チェンソーマン』パワーのプロフィール

所属 公安退魔特異4課
正体 血の悪魔
生年月日 不明
身長 不明
体重 不明
名前の由来 天使の階級「能天使(Powers)」

性格は?

パワーはワガママかつ見栄っ張りなうえに非常識と、とても主人公サイドにいるとは思えない性格をしています。デンジやアキに対してもかなり高圧的な態度です。しかし自分より強い相手には逆らえず、マキマを前にすると驚くほどおとなしくなります。 都合が悪くなるとすぐ逃げたり言い訳をしたりして、絶対に自分の非を認めません。その傍若無人すぎる振る舞いは、決して常識人とはいえないデンジにもドン引きされてしまうほどです。

見た目は?豊胸パッドを入れているらしい?

人間の死体を乗っ取った悪魔は魔人と呼ばれ、頭部が特徴的な形状になっています。血の魔人であるパワーもその例に漏れず、頭からツノが生えています。 もとの身体の持ち主については何の情報もわかっていませんが、外見からすると10代後半で亡くなった可能性が高いです。 ちなみにパワーは自分のかわいさを理解しているとのこと。豊胸パッドを使っていることからも見た目を気にしていることがわかりますね。

常識知らずの行動がヤバイ

パワーは風呂に入らない、トイレの水を流さないことで同居人のアキとデンジから説教をくらっていました。 また子供っぽいためか、野菜も苦手です。アキの作った料理に野菜が入っていた場合は、なんでも食べるデンジにあげるか、その場に捨てます。

【死亡説】パワーは1回死んで復活した?

マキマに殺される

物語終盤、パワーはデンジを元気づけようとして、彼の誕生日ケーキを持ってマキマの家に訪れました。しかしデンジがマキマに言われてドアを開けた途端、マキマはパワーを指鉄砲で瞬殺してしまいます。 唐突に見える最期ですが、実はその裏にはマキマの「デンジとポチタの契約を破棄させる」という目的が隠されていました。彼女はデンジにとって家族同然となったパワーを目の前で殺すことで、彼から生きる気力を奪おうとしていたのです。 そもそもデンジとパワー、アキの3人が共同生活を送ることになったのも、すべてはこの結末を迎えさせるための準備でした。

死んだはずのパワーが復活

マキマに殺されたパワーでしたが、「血の悪魔」であるがゆえに1度復活を果たします。というのも、以前にデンジがパワーの血を飲んでいたため、彼の体内にまだパワーの一部が存在していたのです。 しかし残っているのはほんの一部だったため、そのままにしていれば消えてしまう状態にありました。そこに現れたのが、同じくデンジの中にいるポチタ。彼はパワーに、悪魔は強い悪魔の肉を食べれば力を増やすことができると教えます。そして「デンジを助けて」というお願いと引き換えに、彼女に自分を食べさせ、パワーを復活させました

デンジを助けて契約を結ぶ

どんなに傍若無人でも、マキマの言うことだけは絶対に聞いていたパワー。復活後も彼女の命令に従ってデンジを見捨てようとしますが、これまでの思い出がよぎったせいで瀕死になりながらも彼を守ります。 その後ゴミ箱に逃げ込んだ2人。しかし目が覚めたデンジは、理想を全て叶えたしパワーもいないんじゃ生きる意味がないと話します。 そんなデンジに彼女は、悪魔は死んでも地獄に転生することを伝え、血の悪魔を見つけてパワーに戻してほしいと約束を交わして最期を迎えました。 第2部ではデンジとパワーが交わしたこの契約が重要な要素になってくると考えられます。2人がまたくだらないことで笑いあえる日が来るといいですね。

【能力】パワーは「血の悪魔」の魔人!強さは?

『チェンソーマン』の悪魔や魔人は、それぞれ固有の能力が備わっています。 それではパワーの能力はどのようなものなのでしょうか。

血から武器を作り出す

パワーは自分の血を使って武器を作ることができます。トンカチや刀、槍などサイズや形態はさまざまで、巨大なハンマーを作って敵を叩き潰すシーンもありました。 作り出した武器は本人だけでなく他人も使用可能です。作中ではデンジが使用しているシーンがあります。また時間制限などはなく、パワーが自分の意志で力を解くか気絶してしまうかしない限り、武器が消えることはありません。 自分の血さえあればいくらでも武器が作れるという便利な能力ですが、当然ながら使いすぎると貧血で倒れてしまいます。

遠隔操作

あらかじめ貯めておいた血を遠隔操作することも可能です。岸辺との訓練の際には、ペットボトルに貯めた水を槍化させるという技を披露しています。ただしあらかじめ大量の血を抜いておく必要があるので、あまり多用はできません。 さらに物語終盤、ポチタを食べて復活した際には、自分の血飛沫で大量の武器を同時に生成するという必殺技もみせました。この技はパワー本人によって、「サウザンド・テラ・ブラッドレイン」というなんともいえない名前をつけられています。

他人の止血

パワーは能力を使って他人の血を操ることもできます。ただし自分の血ほど自由には操れないようで、作中でも「他人の血は難儀じゃが……」と発言していました。そのため他人の血にかんしては、基本的には止血くらいのことしかできません。 しかしポチタを食べて強くなったときには、相手の体内から武器を突き出させるという恐ろしい技を使っていました。魔人になったせいで弱体化していただけで、実は底知れない強さを隠し持っていそうですね。

血を飲みすぎるとツノが増える

パワーは血を飲みすぎると、側頭部からもツノが生えてくることがわかっています。ツノが増えると本人も驚くほどにパワーアップできるようですが、「傲慢な悪魔にならないため」という理由で、定期的に血抜きを行っていました。 ただし血抜きはマキマの指示だったため、本当の目的は別にあった可能性もあります。ツノが増えたパワーはマキマすらもしのぐ力を持っていたため、弱体化させる目的で血抜きを命じていたとも考えられます。

【来歴①】デンジを売ろうとしていた(出会い編)

マキマに紹介されデンジと初対面を果たしたパワーは、デンジに唯一の友達であった猫のニャーコがある悪魔に囚われていることを話します。 最初はそんなの知るかといった態度のデンジですが、ニャーコを助けられたら胸を触らせてやるという彼女の提案に、二つ返事でニャーコの救出に向かいました。 悪魔のもとへ向かう道中、自分と融合したポチタがまだ生きていると話すデンジを彼女は「現実逃避」だと馬鹿にします。それを聞いてお互いにこいつとは仲良くなれないと感じるデンジとパワー。 そして2人はニャーコを捕らえた悪魔が住む家に到着します。その瞬間彼女はデンジを攻撃し、気絶させた後、ニャーコを捕らえていた「コウモリの悪魔」に差し出しました。 実はこれはニャーコを人質に取られた彼女の罠だったのです。

食べられたニャーコを助けようと走り出す

しかし「コウモリの悪魔」は半分悪魔であるデンジの味が気に入らず、ニャーコを丸飲みしてしまいます。そして彼女は自らも悪魔に食べられる直前、デンジに「ウヌの気持ちわかったぞ。酷い気分じゃな」と言葉を残したのでした。 死の間際パワーは悪魔である自分が、たかが猫1匹のために命を賭けた理由を思い出しています。最初は食べるために太らせていたニャーコは、立派に育つ頃には情が湧いていました。 彼女は命の意味を分かりかけていた矢先に、コウモリの悪魔にニャーコを人質にとられてしまったのです。 本人も馬鹿げた理由だと自覚しながらも、ニャーコを助けるため走ります。再びニャーコの暖かさを取り戻すために。

【来歴②】デンジを元気付けるパワー(レゼ編)

レゼに振られ(たと思い込み)、絶賛失恋中で放心状態の大きい花束を抱えたデンジ。 そのデンジがいる喫茶店にデンジの匂いがしたと、血を抜きツノが元に戻ったパワーがやってきます。何も知らない彼女は、「パパパパワー!」という謎の掛け声を上げてご機嫌です。 さらにデンジが持っている花束を見て、「なあんじゃその花!?ワシに似合いそうじゃのお……!差し出せ!!」と言い出します。 それを完全に無視して花をムシャムシャと食べだすデンジ。パワーはそれを見て「食うな!ワシのじゃ!盗人!」と絡みます。 少し落ち込んでいたデンジですが、パワーのいつも通りの無茶苦茶な振る舞いにいつもの調子を取り戻すのでした。

【来歴③】コベニカーで事故を起こす(刺客編)

同僚のコベニが新車を購入した際、パワーはコベニを脅迫しハンドルを握りました。「免許くらい持ってるわ!」と話す彼女ですが、運転をミスして京都公安の黒瀬とデンジを轢き殺してしまいます。 それに焦った彼女はコベニに「お前の車だからお前が殺した」と言い出し、泣き出すコベニに「ワシのせいにする気か?この人殺しが!」と言い放ちました。

【来歴④】デンジとパワーがお風呂に?(刺客編)

地獄にて闇の悪魔に遭遇したパワーはその恐怖から酷いトラウマを抱えてしまいました。1人で寝ることもご飯を食べることもできず、少しでも暗いところがあれば泣き喚いてしまいます。 そんな中もちろん1人で風呂に入ることもできない彼女は、もじもじとしながらデンジに「デンジィ……怖いから一緒にお風呂入ってぇ……」と懇願しました。 パワーが普段は偉そうにしていることも相まって、か弱いデレに心を奪われた読者も多いのではないでしょうか。

【デンジ】2人の関係は何?恋人ではない?

最初は喧嘩ばかりで相容れない関係だったデンジとパワーですが、最期には再会の約束を果たすなど、お互いに恋心とも取れるような気持ちを抱いているようにも見えました。 しかし一緒に風呂に入っている時でさえドキドキもしていなかったところを見ると、やはり2人は家族愛のようなもので繋がっていたと考えるのが無難でしょう

【モデル】パワーは作者のタイプ?

実はパワーは作者・藤本タツキのタイプを反映したキャラクターだといわれています。自身の好みについて「高圧的で理不尽な女性」と話してたことがある藤本。まさにパワーのような女性だといえます。 さらに大学時代では、自身の自転車にイタズラをした知人女性から「お前の自転車をひっくり返してやったぞ!」といわれ幸せを感じたとも話しています。やることも話し方もパワーにそっくりですよね。このことからパワーのモデルはその知人女性とも考えられます。

『チェンソーマン』ギャップでファンを魅了するパワー!第2部への登場に期待!

難だらけの性格と、可愛らしい見た目や振る舞いとのギャップで読者を魅了する魔人・パワー。 『チェンソーマン』第1部は連載終了し、第2部がジャンプ+で連載されることが決定しました。第2部ではデンジが血の悪魔を探す話が描かれる可能性も十分にあるでしょう。 デンジとパワーは再会を果たすことができるのか。『チェンソーマン』第2部の連載を楽しみに待ちましょう!