2020年12月28日更新

『チェンソーマン』パワーを徹底解説!超横暴、常識知らずのサブヒロイン

チェンソーマン  パワー

『チェンソーマン』にて主人公・デンジのバディを務める血の悪魔の魔人・パワー。サブヒロインとは思えない振る舞いと、横暴な性格が魅力的なキャラクターです。今回はそんな彼女を性格やエピソードとともに徹底解説します!

目次

『チェンソーマン』パワーは超横暴な血の悪魔の魔人!最期に交わした契約とは【ネタバレ注意】

2020年12月惜しまれながらも連載を終了した『チェンソーマン』。『チェンソーマン』はデビルハンターとして活動する主人公・デンジが、1匹の悪魔と融合し人生を変えていくダークなバトル漫画です。 そして作中で主人公、ヒロインを抜いて最も人気のあるキャラクターが、サブヒロインの呼び声高いデンジのバディ・パワーになります。 彼女は公安退魔特異4課のデビルハンターで、血の悪魔の魔人です。基本的に魔人は自我を失うバケモノと化しますが、理性が非常に強いため実験的に公安に雇われています。 マキマからの紹介でデンジと対面し、そこからデンジとバディとして活動していくことになりました。 ※この記事は2020年12月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

主人公サイドなのに超横暴で倫理観ゼロ!?パワーのヤバすぎる行動を紹介

パワーは主人公サイドとは思えないほど性格に難があるキャラです。横暴で子供っぽく好戦的。おまけに虚言癖まであります。 ここではそんな彼女のヤバすぎる行動を紹介します。

風呂に入らない、トイレの水は流さない、野菜を食べないで捨てる

パワーは風呂に入らない、トイレの水を流さないことで同居人のアキとデンジから説教をくらっていました。 また子供っぽいためか、野菜も苦手です。アキの作った料理に野菜が入っていた場合は、なんでも食べるデンジにあげるか、その場に捨てます。

「安心しろ 免許証くらい持ってるわ!」デンジたちを轢いた上に責任転嫁

同僚のコベニが新車を購入した際、パワーはコベニを脅迫しハンドルを握りました。「免許くらい持ってるわ!」と話す彼女ですが、運転をミスして京都公安の黒瀬とデンジを轢き殺してしまいます。 それに焦った彼女はコベニに「お前の車だからお前が殺した」と言い出し、泣き出すコベニに「ワシのせいにする気か?この人殺しが!」と言い放ちました。

パワーは「血の悪魔」の魔人!人並み外れた能力を解説

『チェンソーマン』の悪魔や魔人は、それぞれ固有の能力が備わっています。 それではパワーの能力はどのようなものなのでしょうか。

血を操る能力

パワーは血の悪魔の魔人です。そのため戦闘時も血を操ります。 自身の血を凝固させハンマーやナイフのような武器を作ることが可能です。また応用として自分や他者の止血などもできます。 しかし自身の血と比べ、他人の血を操るのはあまり得意ではありません。また能力を使いすぎると貧血になってしまいます。

血を大量に摂取すると側頭部からもツノが!?

他者の血を吸うことが大好きなパワーですが、血を飲みすぎると側頭部からもツノが生えてきます。 また本人も驚くほどパワーアップしますが、血を抜けば元に戻ることが可能です。

猫の為にデンジを売ろうとしていた?パワーがニャーコを大切にする理由とは

マキマに紹介されデンジと初対面を果たしたパワーは、デンジに唯一の友達であった猫のニャーコがある悪魔に囚われていることを話します。 最初はそんなの知るかといった態度のデンジですが、ニャーコを助けられたら胸を触らせてやるという彼女の提案に、二つ返事でニャーコの救出に向かいました。 悪魔のもとへ向かう道中、自分と融合したポチタがまだ生きていると話すデンジを彼女は「現実逃避」だと馬鹿にします。それを聞いてお互いにこいつとは仲良くなれないと感じるデンジとパワー。 そして2人はニャーコを捕らえた悪魔が住む家に到着します。その瞬間彼女はデンジを攻撃し、気絶させた後、ニャーコを捕らえていた「コウモリの悪魔」に差し出しました。 実はこれはニャーコを人質に取られた彼女の罠だったのです。

食べられたニャーコを助けようと走り出す

しかし「コウモリの悪魔」は半分悪魔であるデンジの味が気に入らず、ニャーコを丸飲みしてしまいます。そして彼女は自らも悪魔に食べられる直前、デンジに「ウヌの気持ちわかったぞ。酷い気分じゃな」と言葉を残したのでした。 死の間際パワーは悪魔である自分が、たかが猫1匹のために命を賭けた理由を思い出しています。最初は食べるために太らせていたニャーコは、立派に育つ頃には情が湧いていました。 彼女は命の意味を分かりかけていた矢先に、コウモリの悪魔にニャーコを人質にとられてしまったのです。 本人も馬鹿げた理由だと自覚しながらも、ニャーコを助けるため走ります。再びニャーコの暖かさを取り戻すために。

甘えたがりの“デレ”にファン卒倒

パワーは横暴で身勝手な最悪の性格をしていますが、もちろんそれだけでは人気NO.1キャラにはなれません。彼女の最大の魅力はその子供っぽさによる無邪気な可愛さと、ギャップにあるでしょう。 そこでここではパワーの底知れぬ可愛さが溢れ出たシーンを、2つ厳選して紹介します!

「デンジィ……怖いから一緒にお風呂入ってぇ……」

地獄にて闇の悪魔に遭遇したパワーはその恐怖から酷いトラウマを抱えてしまいました。1人で寝ることもご飯を食べることもできず、少しでも暗いところがあれば泣き喚いてしまいます。 そんな中もちろん1人で風呂に入ることもできない彼女は、もじもじとしながらデンジに「デンジィ……怖いから一緒にお風呂入ってぇ……」と懇願しました。 パワーが普段は偉そうにしていることも相まって、か弱いデレに心を奪われた読者も多いのではないでしょうか。

「なあんじゃその花!?ワシに似合いそうじゃのお……!差し出せ!!」

レゼに振られ(たと思い込み)、絶賛失恋中で放心状態の大きい花束を抱えたデンジ。そのデンジがいる喫茶店にデンジの匂いがしたと、血を抜きツノが元に戻ったパワーがやってきます。 何も事情を知らない彼女は「なあんじゃその花!?ワシに似合いそうじゃのお……!差し出せ!!」とデンジを見つめます。 それを完全に無視して花をムシャムシャと食べだすデンジ。それを見て「食うな!ワシのじゃ!盗人!」と2人はじゃれ合っていました。 このシーンもデンジから花を貰いたい無邪気な一面が見れる、最高のデレシーンです!

傷心中のデンジを元気付けるパワー、デンジの心の拠り所?

「パパパパワー!」という謎の掛け声と共に、レゼに振られたデンジのもとに元気に現れたパワー。 デンジはレゼではなかったことに落胆しますが、彼女のいつも通りの無茶苦茶な振る舞いに現実に戻り、諦めたような表情になります。 無邪気で感情を隠さない性格は、デンジにとって家族同然の心の拠り所となっているのです。

【91話ネタバレ】マキマに逆らいデンジを救出「デンジはダメじゃああ」

傍若無人なパワーですが、登場時から「支配の悪魔」であるマキマには黙って従っていました。そしてデンジとの戦闘時、マキマは彼女に「地面にチェンソーマンを置きなさい」と告げます。 しかし彼女はデンジとの思い出を思い出し、チェンソーマンを持って逃げてしまいました。 彼女は自分でもマキマに逆らったことを不思議に思っています。「絶対勝てないのにィ」と言うパワー。彼女は自分を含め、命は平等に軽いと感じていました。 そのため誰が死んでも悲しむことはないと考えているのですが、マキマから逃げ瀕死の重症を負いながらも、彼女は「デンジはダメじゃああ」「だってデンジは、デンジは、初めてできた友達」と呟くのでした。

「ワシの血をやる、かわりにワシを見つけに来てくれ」

マキマから逃れ、ゴミ箱に逃げ込むデンジとパワー。気が付いたデンジに助けに来たぞと語りかけますが、デンジは理想を全て叶えたしパワーもいないんじゃ生きる意味がないと話します。 そんなデンジに彼女は「悪魔は死んでも地獄で蘇るんじゃ。そうなったらもうワシではなくなっとるがのお。」「デンジ、血の悪魔を見つけに行け。」「見つけてどうにか仲良くなって血の悪魔をまたパワーに戻してくれ。」と話し、デンジと契約を結ぶ形で最期を迎えました。

結局、デンジへの想いは恋心だったのか?

最初は喧嘩ばかりで相容れない関係だったデンジとパワーですが、最期には再会の約束を果たすなど、お互いに恋心とも取れるような気持ちを抱いているようにも見えました。 しかし一緒に風呂に入っている時でさえドキドキもしていなかったところを見ると、やはり2人は家族愛のようなもので繋がっていたと考えるのが無難でしょう。

【チェンソーマン 】ギャップでファンを魅了するパワー、第2部への登場に期待!

チェンソーマン
©藤本タツキ/集英社・MAPPA

難だらけの性格と、可愛らしい見た目や振る舞いとのギャップで読者を魅了する魔人・パワー。 2020年12月現在、『チェンソーマン』第1部は連載終了し、第2部がジャンプ+で連載されることがわかっています。第2部ではデンジが血の悪魔を探す話が描かれる可能性も十分にあるでしょう。 デンジとパワーは再会を果たすことができるのか。『チェンソーマン』第2部の連載を楽しみに待ちましょう!