『ワンパンマン』怪人王オロチは死亡した?合体後の強さや災害レベル・壁画の意味も考察

2025年10月5日からアニメ第3期の放送がスタートする『ワンパンマン』。 この記事ではそんな新シーズンに登場する強敵、怪人王オロチについて徹底解説!基本的なプロフィールはもちろん、死亡説の真相や強さの詳細など、気になるポイントをまとめて紹介&考察していきます。 ※この記事は『ワンパンマン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『ワンパンマン』怪人王オロチのプロフィール
災害レベル | 竜 |
---|---|
能力 | 伸縮自在のツノ など |
所属 | 怪人協会 |
肩書き | 首領 |
声優 | 斧アツシ |
恐ろしい怪人たちが集まる怪人協会の首領を務める怪人王オロチ。太く鋭いツノと大柄な体がトレードマークで、一見して「強者」とわかる迫力満点の出で立ちをしています。 「怪人王」という異名にふさわしい残虐非道な性格をしており、味方にもまったく容赦がありません。仲間のなかには、オロチに対して恐怖を感じている者もいるようです。 ちなみに、オロチは村田版のオリジナルキャラで、原作となるONE版には登場していません。
怪人王オロチは死亡した?死因はサイタマ?
【合体前】マジ水鉄砲+普通のパンチで死亡

結論から言うと、オロチは死亡しています。 オロチは怪人協会本部の地下にある、古代神殿でサイタマと交戦しました。地球のエネルギーを利用する「ガイア砲」などの大技を放ちますが、サイタマは必殺マジシリーズ「マジ水鉄砲」でいとも簡単にそれを相殺。そのままオロチにパンチをお見舞いし、大ダメージを与えます。 彼は何をされたのかも理解できずに敗北。オロチはひん死のまま祭壇の方へ進んでいき、そのまま意識を失うのでした。
【合体後】S級の総力戦により死亡

サイタマに殺されたと思われたオロチですが、実は心臓部が生き延びていたと判明。自身の参謀だったギョロギョロと合体し、異形の化け物に変身します。これにより凄まじい力を手にするも、タツマキやジェノスの抵抗を受け大苦戦! さらに、アトミック侍や超合金クロビカリをはじめとするS級ヒーローの連撃、バング&ボンブの連携奥義を食らい致命傷を負うことに。最後はタツマキがトドメを刺し、オロチは完全敗北を喫するのでした。
怪人王オロチは弱い?災害レベルは神ではない?
オロチの災害レベルは上から2番目の「竜」で、トップにあたる「神」ではありません。 ただ、その実力は明らかに竜以上。竜のなかでも上位レベルにいる怪人ゴウケツでさえ、「地球上に彼より強い化け物は存在しない」と語っています。 オロチは伸縮自在のツノをメイン武器にしながら、作中でも圧倒的な戦闘力を披露。さらに、サイタマの危険性を戦闘前に見抜くなど、高い洞察力も所持しています。ランクとしては竜ですが、彼はそのなかでも間違いなく上位。「神」の領域に足を踏み入れている可能性もありそうです。
怪人王オロチの正体とは?壁画の意味を考察
もともとは人間
「怪人王」として恐れられているオロチですが、もともとは普通の人間でした。彼は人間時代から破壊衝動を抱えており、ギョロギョロの「怪人化実験」を受けることに。オロチは数え切れないほどの修羅場を耐え抜き、化け物じみた強さを手にしていきます。 そののち、オロチはさらなる強さを追い求め、地球深部にあるエネルギーを取り込もうと地底を探索。そこで古代神殿と壁画を見つけることになります。
壁画の真の意味は「カミの生贄」
オロチが見つけた古代神殿と壁画。そこには「我々の神は遥かな時を超え地上に復活する」「この祭壇に捧げられたふさわしい生贄によって」という意味の古代文字が記されていました。さらに、壁画には自分そっくりな絵まで描かれており、オロチは「自身こそが神なのだ」と信じ込んでしまいます。 それ以来、彼は「ふさわしい生贄」を探し続け、最終的にサイタマと出会うことに。オロチは「サイタマこそ求めていた生贄」と確信しますが、手も足も出ずあっさりと敗北。そののちS級ヒーローたちにも破れ、神として復活するという目的を達成できずに死んでしまうのでした。
3期のボス!?怪人王オロチの活躍に期待
ヒーローたちの前に強敵として立ちはだかる怪人王オロチ。 アニメ第3期では彼がメインの敵キャラとなり、随所で活躍を見せてくれるはず。サイタマやS級ヒーローとの戦いがどう再現されるのか、楽しみで仕方ありません!