『ワンパンマン』死亡キャラ一覧!原作最新のヒーロー・怪人の重傷者や生存キャラも解説

2025年10月5日からアニメ第3期がスタートし、注目度が改めて上昇している『ワンパンマン』。平和を守るヒーローと危険な怪人の戦いを描く大人気バトル漫画です。 この記事ではそんな本作の死亡キャラたちを一覧で紹介!さらに、重傷を負ってしまったキャラや死線を越えて生存したキャラなど、気になる情報をまとめてお伝えしていきます。 ※この記事は『ワンパンマン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『ワンパンマン』死亡キャラ・死因一覧
- フケガオ序盤に登場した科学者。自身の弟の怪人化に成功するも、その弟に殺されてしまう。
- 桃源団の構成員悪党集団の構成員。ゼニール邸襲撃時に音速のソニックに撃破される。
- 大予言者シババワ様々な未来を言い当ててきた予言者。地球の危機を予知したのち、のどに飴を詰まらせて死亡。
- ニチリンら剣聖会メンバー凄腕の剣士が集まる一団。怪人協会との戦いで複数名が死亡。
- クセーノ博士ジェノスを改造した科学者。機神シリーズの襲撃を受け死亡。
『ワンパンマン』ヒーロー側の死亡キャラは?

結論から言うと、2025年10月16日時点ではヒーロー側のキャラはひとりも死亡していません。 怪人との戦いで窮地に追い込まれたキャラが複数名いるものの、サイタマらの活躍もあって全員しっかり生存しています。ここからは、そんなヒーローたちの中でも作中で大ダメージを負ったことがあるキャラたちを紹介。該当シーンや現在の状況を解説していきます。
『ワンパンマン』ヒーローの重傷者一覧と現在の状況
タンクトップマスター
S級ヒーローとして活躍するタンクトップマスター。筋骨隆々な身体を活かして戦う猛者ですが、怪人協会との戦いでブサイク大総統に両腕を破壊され、そのうえハグキに飲み込まれるなど死んでもおかしくないダメージを負ってしまいました。 そののち救出されるも、全身骨折のうえ心肺停止の危険な状態。このまま死んでしまうか……と思いきや、引っ張られたタンクトップがパチンと戻る衝撃で蘇生することに。この後、彼はしっかりと回復し、ヒーロー活動を再開しています。
タツマキ
S級2位に君臨する超能力者・タツマキ。彼女は怪人協会との戦いで、怪人王オロチと合体したサイコスと戦いました。ここで大ダメージを負ったものの、他のヒーローたちの協力もあり何とか勝利。しかし、そののちタツマキは覚醒ガロウの核攻撃による放射線を浴び、死亡してしまいます。 この場面で多数のヒーローが死んでしまったのですが、なんとガロウを倒してパワーアップを果たしたサイタマが時間逆行に挑戦。みんなが死亡する前の時点まで時を巻き戻し、タツマキたちを復活させることに成功したのです。タツマキはその後もヒーロー協会の主力として、様々な強敵と戦っています。
ジェノス
サイタマの相棒的存在として活躍するS級ヒーローのジェノス。数々の激戦を経て驚異的な強さを手に入れましたが、覚醒ガロウと交戦して敗北を喫することに。そこで自身のコアを抜き取られ、1度死んでしまいます。 しかし、タツマキと同様にサイタマの時間逆行で復活。その後もジェノスはサイタマと共にヒーロー活動に取り組んでいます。
キング
S級7位に君臨するキング。戦闘力は「ほぼ0」と言っていいレベルですが、驚異的な悪運の強さで何度も死線をくぐり抜けてきました。しかし、覚醒ガロウの核攻撃で放射線を浴びてしまい、そこで死亡してしまいます。 彼はジェノスらと同様に、サイタマの時間逆行で復活することに。キングはその後もヒーロー活動を続け、作中の随所で活躍しています。
アマイマスク
「実力はS級レベル」とも言われるA級1位のアマイマスク。彼は遊園地に現れた怪人・嫌なピエロと交戦し、その戦いのなかで大ダメージを負ってしまいます。 窮地に追い込まれた彼は、そこで「真の姿」を解放。なんとアマイマスクの正体は怪人で、実際は直視できないほど醜い容姿をした化物だったのです。怪人の姿になったアマイマスクは嫌なピエロを撃破。その後の消息は不明となっていますが、ONE版ではヒーローたちの協力者として再登場しています。
ボフォイ博士(メタルナイト)
S級6位のロボットヒーロー・メタルナイトを作り上げたボフォイ博士。高い知能を持つ優秀な科学者ですが、作中の随所に「ボフォイ博士=黒幕」と匂わせる伏線が張られています。 ONE版の最新章はボフォイ博士をキーパーソンに話が進んでおり、なんとジェノスが彼を敵視して攻撃を決行。胴体を貫く強烈なパンチを食らわせました。その後の話がまだ描かれていないため、2025年10月16日時点では生死不明の状態です。
『ワンパンマン』怪人側の死亡キャラは?

『ワンパンマン』には様々な怪人が登場しますが、実はそのほとんどが死亡しています。サイタマをはじめとするヒーローたちの実力はかなり高く、怪人は彼らとの戦いで殺されてしまうことが多いのです。 ただ、なかには激闘の末に生き残り、再登場を果たした怪人もいます。ここからはそんな怪人の生存キャラたちを紹介。概要と現在の状況を解説していきます。
『ワンパンマン』怪人の生存キャラ一覧と現在の状況
進化の家の生き残り

「人類の進化」のために作り上げられた組織・進化の家。サイタマとの戦いで壊滅状態となりますが、そののち主要メンバーであるモスキート娘やアーマードゴリラが生き残っていると判明しました。彼らは「たこやきの家」という店を経営し、日々商売に励んでいるようです。 そこには進化の家の最強怪人・阿修羅カブトの姿も描かれていましたが、彼はサイタマに殺されているため別個体の可能性が大。また、彼らの生存は村田版のオリジナル要素となっており、ONE版では生死不明の状態となっています。
ガロウ
多くのヒーローを苦しめた最強レベルの怪人・ガロウ。彼は数々の激闘を経てパワーアップし、サイタマと真正面から渡り合えるほどの強さを手に入れました。しかし、サイタマはそれ以上のスピードで強くなっていき、ガロウは敗北を喫してしまいます。 何とか生き残った彼は怪人ではなく、「普通の人間」として生きていくことに。ガロウは運送や建設など、様々なアルバイトをしながら生活を続けていくのでした。
サイコス
怪人協会を裏から操っていた女性・サイコス。彼女は怪人王オロチと合体し、タツマキと交戦します。圧倒的な強さで優位に立ったものの、S級ヒーローたちの総攻撃により敗北を喫することに。その後、ヒーロー協会に捕縛されるも、タツマキ&フブキの手引きにより保護されることになりました。 ONE版ではヒーロー側の協力者として戦う姿も描かれています。
ポチと黒い精子
怪人協会に所属していたポチと黒い精子。ヒーローと協会の総力戦が終結したあと、サイタマは戦場に残されたポチを拾いペットとして連れ帰ります。その現場に居合わせた黒い精子もついていき、彼らはサイタマをはじめとするヒーローたちとの共同生活を送ることに。 現状ポチも黒い精子も大人しくしていますが、どちらも災害レベル竜の危険な怪人です。寝返る可能性も0ではありません。
ひよこ男(元・フェニックス男)
怪人協会に所属していたフェニックス男。彼は転生するたび強くなる凶悪な怪人だったのですが、ヒーローとの総力戦に負け弱体化。ひよこ男という最弱クラスの怪人になってしまいます。一連の騒動が終結したあと、彼は力を取り戻そうとするも失敗。 現在は通学路の途中にある横断歩道で旗を振る、マスコットのような存在になっています。
マナコ
怪人協会に所属していたマナコ。ヒーローとの総力戦においてサイタマに半ば強制的に協力させられ、決戦終結後はしばらく行方不明の状態になっていました。そののち、マナコが山中に潜んでいることが発覚。サイタマたちに捕獲され、再びヒーロー側の協力者となります。 ちなみに、マナコは村田版のオリジナルキャラ。ONE版にはそもそも登場していません。
ヒーロー側の死者も出る!?『ワンパンマン』の今後に注目
ヒーローと怪人が激戦を繰り広げ、多数の死亡者が出ている『ワンパンマン』。 怪人ばかり死んでいますが、話が進むにつれ怪人たちはどんどんパワーアップ。ヒーロー側に死者が出てもおかしくない状況になっています。今後の展開に要注目です!