「エヴァンゲリオン」アダムはどこにいる?アダムスとの違いや使徒の起源・聖書との関係を徹底解説!
2025年に30周年を迎え、注目度が改めて上昇している『新世紀エヴァンゲリオン』。 この記事ではそんな本作の鍵を握る、第1使徒・アダムについて徹底解説!その所在やアダムスとの違いなど、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は「エヴァ」シリーズの重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
「エヴァンゲリオン」第1使徒・アダムを解説!どんな見た目?
アダムは地球最初の生命体です。南極大陸で見つかった第1使徒にあたる存在で、リリス及びリリンを除いた15体の使徒を生み出しました。 セカンドインパクトを引き起こした「光の巨人」と言われていますが、セカンドインパクトの影響で肉体と魂が分離。肉体は胎児レベルまで復元され、硬化ベークライトで封印されることに。現在は人間の赤子のようでありながら人ではない、何とも奇妙な姿になっています。
使徒と人類の始まりを解説!アダムとリリスが全ての祖
生命体が誕生していない遥か昔、南極に「白き月」という物体が降り立ちます。そのなかからアダムが現れ、使徒たちを生み出しました。 それから少しあと、のちに相模原となる場所の近辺に「黒き月」と呼ばれる物体が降臨。ここから現れたリリスが生命の起源と思しきものを海に放ち、それが人間や動物たちのもとになっていきます。 つまり、アダムは「使徒の祖」で、リリスは「その他の生命の祖」。両者がエヴァの世界に生きる者たちの起源になっているのです。アダムとリリスが生み出したものの差異は、アダムが持つ「生命の実」とリリスが持つ「知恵の実」の違いが影響していると言われています。
聖書ではどう書かれてる?アダムとイブの関係とは
旧約聖書に最初の人類として登場するアダム。神は彼の肋骨から、妻となる女性・イブを創造しました。この話が世間に広く浸透しているため、アダムとイブがセットになっているイメージが強いと思われます。 しかしながら、別の書物には「アダムとリリスが同時に作られ、リリスが最初の妻になった」という伝承が存在。そちらの話ではリリスが逃亡したのち、神がアダムの肋骨からイブを作り、彼の後妻にしたと言われています。 エヴァにおけるアダムとリリスは、後述の伝承がベースになっている可能性が高そうです。
新劇場版に登場するアダムスの器とは?アダムとの違い

新劇場版にはアダムではなく「アダムス」というキャラクターが登場します。 アダムスはセカンドインパクトのシーンに現れた、4体の光の巨人の総称です。「セカンドインパクトと深い関わりがある」という点はアダムと同様ですが、アダムスという名前通り複数の個体がいる点が異なります。 また、新劇場版には「アダムスの器」と呼ばれる4体のエヴァが登場。アダムスの器はEVANGELION Mark.09-A・Mark.10・Mark.11・Mark.12を指しており、これらのエヴァはアダムスのコアから製造されたと考えられています。
NERVが進めていたアダム計画とは?
テレビアニメ版で言及された「アダム計画」。こちらはNERVが進めていたプロジェクトで、オリジナルのアダムを復元することを目指しています。前述したように、アダムの肉体は胎児レベルまで復元。計画遂行に関する具体的な描写はありませんが、おおむね目的は果たせたと言えるでしょう。 ちなみに、新劇場版ではアダム計画への言及はなく、おそらく計画自体がないものと思われます。
アダムはどこにいる?ゲンドウの手の中
結論から言うと、アダムはゲンドウの右手に移植されました。 硬化ベークライトで封印されていたアダムを加持が持ち出し、秘密裏にNERVへ輸送。テレビ版ではその後の動向が不明でしたが、劇場版「DEATH(TRUE)2」でゲンドウの右手のひらに移植されていたと判明しました。ちなみに、漫画版ではゲンドウがアダムを食べてしまいます。
渚カヲルはアダムの魂を持った存在?
前述したように、セカンドインパクトの影響でアダムの肉体と魂は分離してしまいました。肉体の方はある程度復元されましたが、魂はどうなったのでしょうか。 実はアダムの魂はカヲルの中に宿っています。ゼーレがアダムの魂に人型の肉体を渡した結果、その魂が第17使徒にあたるカヲル(タブリス)として存在することになったのです。
「エヴァンゲリオン」アダムは使徒を生み出した始祖
様々な使徒を生み出した、使徒たちの始祖アダム。その存在なしにはエヴァの物語を語ることができない、本作の重要なカギとなっています。 アダムの詳細を知ってからアニメを見れば、理解度がさらに深まるはず。この記事を読んだ後、改めてアニメや映画版を見直してみるのもおすすめです。












