2026年10月12日更新

『薬屋のひとりごと』翠苓(すいれい)は死亡した?その後から正体や母親・父親との関係まで解説

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翠苓(すいれい)は、『薬屋のひとりごと』に登場する外廷の官女で、薬に詳しい人物です。彼女は本当に死亡したのか、その後どうなったのか、そして正体は何者なのかが気になりますよね。 この記事では、翠苓の生死と事件への関わりから、母親・父親とのつながりや異母妹・楼蘭妃との関係まで解説します。 ※この記事は『薬屋のひとりごと』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『薬屋のひとりごと』翠苓(すいれい)のプロフィール

年齢 19歳
初登場 漫画:5巻22話 アニメ:第13話
氏族 子一族
母親 名称不明(先帝の娘)
父親 子昌(子一族の長)
妹 楼蘭(上級四妃のひとり)
声優 名塚佳織

外廷に仕える官女として登場した翠苓(すいれい)。ウェーブがかかった長髪と、高身長のスラリとした体形が特徴的な女性です。とてもクールな性格の持ち主で、どこか近寄りがたい雰囲気をまとっています。 薬や毒に精通しており、その知識量は猫猫をしのぐレベルなんだとか。作中の様々な事件との関連が匂わされている、非常に怪しい人物です。

翠苓は死亡していない?宦官に扮して起こした事件を解説

結論から言うと、翠苓は死亡していません。 とある祭事で壬氏の暗殺未遂が起きた際、彼女に「祭具に細工をして暗殺を企てた」という疑惑がかけられました。追い詰められた翠苓は毒を飲んで自殺。罪人のため埋葬ではなく、火葬されることになります。これに不信感を抱いた猫猫が壬氏と共に棺を確認すると、翠苓の遺体が消失! なんと翠苓は検死官の好意につけ込み、人を仮死状態にする「蘇りの薬」で死を偽装していたのです。彼女は棺のなかで目を覚ましたのち、変装して逃亡することに成功しました。ここからはそんな翠苓が関わっていたと思われる、様々な事件について紹介していきます。

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武官・浩然(こうねん)が酒に細工され死亡

該当話 漫画:3巻13・14話

後宮などにおける祭祀を担当する部署、礼部の長官を任されていた浩然(こうねん)。彼は宴のなかで酒を一気飲みし、そのまま倒れて死んでしまいます。 当初はアルコール中毒が死因と思われましたが、彼の味覚障害を利用し、致死量の塩が酒に混ぜられていたと発覚。この暗殺計画に翠苓が関与していると匂わされました。

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倉庫の粉塵爆発のすきに祭具が盗まれる

該当話 漫画:5巻24話

浩然が死亡した後、食糧庫で粉塵爆発が起き、ぼや騒ぎに発展。爆発のきっかけになったキセルは、「長身で薬の匂いがする官女に渡された」とのこと。この官女は翠苓と見て間違いないでしょう。 さらに、騒動のあと別の倉庫で祭具が盗まれたと発覚。食糧庫のぼやは祭具盗難を成功させるためのおとりだったようです。

祭具の管理者が食中毒で倒れる

該当話 漫画:5巻25話

浩然の後任になった人物が、日常的に食べているはずの魚のなますのせいで昏睡状態に。それはオゴノリという有毒の海藻を口にしていたことが原因でした。犯人は被害者の弟でしたが、彼に「オゴノリの毒を利用しろ」と示した人間が翠苓だったと匂わされています。 この事件の影響により、祭具盗難が気付かれにくい状況に。一連の事件は祭具の落下により壬氏が殺されかけた、祭事での暗殺未遂に繋がっていきます。

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翠苓の正体は?母親と父親を家系図で解説

薬屋のひとりごと 神美
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
人物 翠苓との続柄
先帝 祖父
母(先帝の隠し子) 実母
子昌 実父
神美 父の後妻
楼蘭 異母妹

翠苓は強い権力を持つ子一族の長・子昌(ししょう)と、その前妻の子供です。母親の名前はわかっていませんが、彼女は先帝と大宝(たいほう)という侍女の不義により生まれた子ということが判明済み。つまり翠苓は先帝の孫、皇族の血を引く高貴な人物なのです。 しかし、子昌のもとに新たな妻・神美(しぇんめい)が嫁いできて、状況が大きく変化。翠苓とその母は神美に憎悪を向けられ、苛烈な虐待を受けることになります。 そののち、翠苓は異母妹にあたる楼蘭(ろうらん)と共に、神美が計画する現政権へのクーデターに加担。翠苓は神美の支配下で、壬氏暗殺のため奔走することになるのでした。 翠苓の家族を整理すると、上の表のとおりです。祖父が先帝、父が子昌という2つの血筋が、のちに翠苓の命運を分けることになります。

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翠苓は最後どうなる?子の一族の謀反のその後をネタバレ

神美が計画していたクーデターが露見し、壬氏が子一族の制圧を開始します。子一族の多くが粛清されていくなか、楼蘭と猫猫は翠苓を生かすために奔走。翠苓が先帝の血を引いている点も考慮され、彼女は見逃されることになります。 そののち、翠苓は現皇帝と深い繋がりを持つ、阿多(アードゥオ)妃の離宮で匿われることに。「飼い殺し」という名目のもと、彼女はそこにとどまり仕事に従事しているようです。

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異母妹・楼蘭妃(子翠)との関係が尊い!お互いを思い合う姉妹

翠苓の異母妹にあたる、上級四妃の楼蘭妃。 彼女は神美に虐げられる翠苓を姉として慕い、深い絆を築いていきました。そんな楼蘭は侍女になりすまして情報収集をする際、姉の名前から一字もらった「子翠(しすい)」という偽名を使用。楼蘭が翠苓を慕っていることがよくわかるエピソードとなっています。 両者は神美のもとでクーデターに加担しながらも、互いを思いやりながら行動。被害が及ばないよう、2人が配慮し合う場面も描かれていました。

猫猫の薬学のライバル?蘇りの薬の存在をほのめかす

薬屋のひとりごと 猫猫
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

猫猫が壬氏直属の侍女となり宮中へ戻った際、彼女は初めて翠苓と出会いました。 翠苓は同じ薬師である猫猫に対抗意識を持っていたのか、蘇りの薬の存在を匂わせる、その他の薬草について語るなど様々な知識を披露。時には挑発的な態度で、猫猫に接することもありました。 その一方、猫猫はそんな翠苓がしでかした犯行を看破したうえで、彼女が持つ薬学の知識などを高く評価。2人は薬を通して深い関係を構築した、「薬学のライバル」とでも言うべき間柄になっています。

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『薬屋のひとりごと』翠苓は生きて阿多妃のもとで暮らしている

薬屋のひとりごと
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

一時は死亡したと思われたものの、蘇りの薬で死を偽装して生き延びていた翠苓。子の一族の謀反が鎮められたあとも、先帝の孫という事情から命を助けられました。 現在は阿多妃のもとで監視を受けながら暮らしています。異母妹の楼蘭妃や猫猫との関係を思うと、静かに暮らす今の姿にもほっとさせられますね。2026年10月からはアニメ3期も放送中です。翠苓の歩みを、アニメや原作小説、漫画で確かめてみてください!

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