ジュリア・ロバーツ出演のおすすめ映画21選!

今やハリウッドを代表する女優となった、ロマコメの女王ジュリア・ロバーツ。キャリア初期の大ヒット作『プリティ・ウーマン』から、最新作『マネーモンスター』まで、彼女の魅力を存分に引き出した作品の数々を集めてみました。
目次
- ロマンティックコメディの女王ジュリア・ロバーツおすすめ映画!
- 1.この作品でジュリア・ロバーツは注目を集めました【1989年】
- 2.ジュリア・ロバーツがゴールデングローブ賞を受賞した、いわずと知れた名作【1990年】
- 3.ジュリア・ロバーツがティンカーベルに【1991年】
- 4.若き法学生が権力の陰謀を暴く【1993】
- 5.ジュリア・ロバーツが司法省の連邦検事に【1997年】
- 6.観るとハッピーになること間違いなし【1997】
- 7.ジュリア・ロバーツが継母として奮闘する感動作【1998】
- 8.ジュリア・ロバーツ×ヒュー・グラント、ロマコメ史に残る傑作!【1999年】
- 9.一枚の紙から訴訟を起こし、最高額の和解金を勝ち取った女性の実話をジュリア・ロバーツ主演で映画化!【2000年】
- 10.ハリウッド最強のドリーム犯罪チームの活躍を描く【2001年】
- 11.ジュリア・ロバーツ×ブラット・ピットのアクション映画【2001年】
- 12.ジュリア・ロバーツが新任の美術教師を熱演【2003年】
- 13.4人の男女の交流を描いた恋愛ドラマ【2004年】
- 14.実在のアメリカ下院議員の生涯を映画化【2007年】
- 15.テスがオーシャンの仲間として活躍
- 16.ジュリア・ロバーツが離婚と失恋から立ち直ろうと旅に出るヒロインを熱演【2010年】
- 17.ジュリア・ロバーツ×トム・ハンクスの感動作【2012年】
- 18.ジュリア・ロバーツが邪悪な女王を演じる【2012年】
- 19.ジュリア・ロバーツとメリル・ストリープが初共演!【2014年】
- 20.母の愛とモラルを描いたスリラー、『シークレット・アイズ』
- 21.ジュリア・ロバーツがジョージ・クルーニーと11年ぶりの共演【2016年】
ロマンティックコメディの女王ジュリア・ロバーツおすすめ映画!
ジュリア・ロバーツは1967年10月28日生まれのアメリカ女優です。1990年の映画『プリティ・ウーマン』や1999年の映画『ノッティングヒルの恋人』の成功から、ロマコメ(コメディタッチのラブストーリー)の女王と言われることもあります。 女優となったのは、役者の兄エリックの影響。彼女が思春期の時、家庭環境があまりよくなく、家を出ていた兄の元を訪ねていくうちに、女優になりたいと思うようになったのだとか。 1984年のドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス シーズン4』の22話にゲスト出演したことがキャリアの始まり、1987年公開の映画『ファイヤー・ハウス/全員集合』にノンクレジットで出演。正式なスクリーンデビューは1988年の『サティスファクション』になります。 ジュリアの名を一躍有名にしたのは1989年の『マグノリアの花たち』。本作で彼女は糖尿病を患っている妊婦シェルビー役を演じ、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞しました。 1990年の映画『プリティ・ウーマン』でコール・ガールのビビアン・ワード役を演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。本作は1990年度全米興行収入第1位となり興行的にも大成功、ジュリアの代表作となりました。 2015年版「世界で最も稼いだ女優」でも6位にランクインするなど、現在でもハリウッドを牽引する女優として活躍しているジュリア・ロバーツ。今回は数多くの彼女の出演作品からおすすめ映画を厳選してご紹介します。 (*ロマコメ:コメディタッチのラブストーリー。主人公の二人が初めて出会いが、一目惚れならば純愛もの、ケンカ始まりならばロマコメと定義されたりもしているようです。)
1.この作品でジュリア・ロバーツは注目を集めました【1989年】


アメリカ合衆国南部、小さな町の美容室を舞台に、そこに生きる女性たちと彼女たちの絆や生き様を描いています。
2.ジュリア・ロバーツがゴールデングローブ賞を受賞した、いわずと知れた名作【1990年】
若き日のリチャード・ギアとジュリアの掛け合いが最高にチャーミングでキュート。本家「マイ・フェア・レディ」よりぐっと俗っぽくて、だからこそ含み笑いしながらわくわくしながら観られる。
はすっぱなジュリア・ロバーツのファッション、かわいすぎる。


実業家とコールガールの恋の行方は果たしてどうなる? テーマソングも有名な現代のマイ・フェア・レディとも言うべき名作ロマンティック・コメディです。
3.ジュリア・ロバーツがティンカーベルに【1991年】
一言:黒人のおデブちゃんに笑かしてもらう映画

ピーターパンがネバーランドを離れ大人になった後の話。 スピルバーグ監督で、出演してる俳優陣も豪華。
ファンタジー作品だけど、大人と子供両方の視点から楽しめるはず。 私も大人になった今では、仕事仕事のピーターの気持ちにも共感できるようになりました。
少ししか出ないけどマギー・スミスのウェンデイ役が好き。

大人の、しかも仕事人間の中年男はかつてのピーターパン!? スピルバーグ監督、ロビン・ウィリアムズ主演の異色の名作童話!
4.若き法学生が権力の陰謀を暴く【1993】
ジョン・グリシャムの同名小説をもとにしたサスペンスです。ジュリア・ロバーツにとっては『プリティ・ウーマン』(1990)に続く出世作となりました。 ジュリア・ロバーツが演じるのは、若き法学生。2人の最高裁判事が相次いで殺害される事件が発生します。ダービー・ショウは、その殺人事件の動機に関してある荒唐無稽な仮説に達し、恋人である教授にレポートとして提出するのです。 ところが、事件の裏には大統領の利権が絡んでいて……。非情に複雑な話がよく整理されている本作において、ジュリアのシリアスな演技が光ります。
5.ジュリア・ロバーツが司法省の連邦検事に【1997年】


タクシーの運転手であり「陰謀のセオリー」という冊子を個人で発行しているジェリー。実は彼にはそれ以前の記憶がなく……。
6.観るとハッピーになること間違いなし【1997】
ジュリア・ロバーツの得意分野とも言える恋愛コメディー。主人公のジュールス(ジュリア・ロバーツ)には、昔付き合っていて、別れた後も、「28歳でお互いに独身だったら結婚しよう」と約束していたマイケル(ダーモット・マローニー)という親友がいました。 そのマイケルから「結婚する」と連絡が来ます。相手は女子大生で富豪の令嬢、キム(キャメロン・ディアス)です。やはり、マイケルを愛していることに気づいたジュールスは、2人の結婚を阻止するために、シカゴへ赴きます。 ジュールスの目論見が上手くいくかどうかは観てのお楽しみですが、注目すべきはジュールスのゲイの友人、ジョージ(ルパート・エヴェレット)です。ジュールスに力を貸すべくシカゴにやって来るのですが、レストランでバート・バカラックの名曲、『小さな願い』を歌い出し、みんなで大合唱になる場面は本作の見所の一つ。 ルパート・エヴェレットは実際、ゲイで歌手としても活動しているので、本作での存在感は本物。このシーンは何度観てもハッピーになるので、とにかく必見です!
7.ジュリア・ロバーツが継母として奮闘する感動作【1998】
「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス監督のヒューマン・ドラマです。原題は『Stepmom』、つまり「継母」。 ジュリア・ロバーツ演じるイザベルは敏腕カメラマンで、歳の離れた弁護士のルーク(エド・ハリス)と恋に落ちます。しかし、彼には前妻のジャッキー(スーザン・サランドン)との間に子どもが2人いました。 子どもたちに気に入られようとするイザベルでしたが、なかなか上手くいきません。ところが、ジャッキーにある変化が……。 本作でジュリアはスーザン・サランドンというベテラン女優をも凌ぐ存在感を放っています。
8.ジュリア・ロバーツ×ヒュー・グラント、ロマコメ史に残る傑作!【1999年】


冴えない書店員がハプニングから運命的な出会いをしたのは、超有名なハリウッド女優だった……名作ラブストーリー!
9.一枚の紙から訴訟を起こし、最高額の和解金を勝ち取った女性の実話をジュリア・ロバーツ主演で映画化!【2000年】

それにしてもジュリアロバーツ美人過ぎる…

本作で彼女は、アカデミー主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞をはじめとした賞を総なめにしました。
10.ハリウッド最強のドリーム犯罪チームの活躍を描く【2001年】
そして何よりも、俳優陣、音楽、映像、、、何もかもがカッコいい。
ゴージャスな俳優陣は主演のジョージ・クルーニーが自ら一人一人に呼びかけたことで集結、実現できたらしい。
非常に楽な気分で、子供から大人まで楽しめる最高のエンターテイメントだと僕は思う。
11がやっぱり一番いいな。 いつかこの元となった「オーシャンズと11人の仲間」が観たい。

ブラピがいつも何か食べてるのが印象的

11人の凄腕犯罪者グループがラスベガスのカジノから1億6000万ドルを強奪しようとする物語です。
ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ブラット・ピットなど豪華キャスト陣が出演しています。本作は大ヒットしシリーズ化もされました。ジュリアは『オーシャンズ12』にも出演しています。
11.ジュリア・ロバーツ×ブラット・ピットのアクション映画【2001年】


伝説の拳銃『メキシカン』を巡る争いに二人の男女が巻き込まれる物語です。
12.ジュリア・ロバーツが新任の美術教師を熱演【2003年】


1950年代のアメリカを舞台に新任の美術教師が問題を抱える女子大学を少しづつ変えていく姿が描かれています。
13.4人の男女の交流を描いた恋愛ドラマ【2004年】


女性写真家、小説家志望のジャーナリスト、医師、女性ストリッパーの4人の恋愛模様が描かれます。
ジュリアの他に、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマンも出演しています。
14.実在のアメリカ下院議員の生涯を映画化【2007年】


1980年代を舞台に米下院議員チャーリー・ウィルソンがソ連と闘うゲリラ組織を支援する姿が描かれます。
15.テスがオーシャンの仲間として活躍
前作『オーシャンズ11』(2001)で、よりを戻したテス(ジュリア・ロバーツ)とダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、再婚しています。 そこへ、前作でオーシャンと仲間たちによって、金ばかりかテスも盗られてしまったベネディクト(アンディ・ガルシア)が現れ、金を返すように脅迫するのです。仕方なく、テスを入れて12人となったオーシャンズは、ヨーロッパで一稼ぎしようとします。 ブルース・ウィリスが本人役で出演しているのみならず、テスがジュリア・ロバーツ本人に扮して、お宝を盗もうとするメタな場面もあるのです。
16.ジュリア・ロバーツが離婚と失恋から立ち直ろうと旅に出るヒロインを熱演【2010年】

未熟なまま大人になり、自分の秩序を守ることで殻に閉じていた主人公が、愛に目覚めていくというストーリー。
よくあるラブコメかと思って見ましたが、 たまにはっとするような台詞や演技が散りばめられています。
今迄どうだったかという部分は かなり端折られていたし、このテーマならもっと短く出来たと思うけれど、 どうにも出来ない自分と、 それにすら気付けない自分と、 でもそれをどこかでわかっている自分と、 見て見ぬふりをしている自分と、 沢山の自分がいて動けなくなっている女性に見て欲しい。
映画としてどうかは置いておいて、 女性の気持ちを上手く捉えた映画だと思います。

離婚と失恋を経験したジャーナリストのエリザベスが自分を見つめ直すために1年間の旅に出ます。
17.ジュリア・ロバーツ×トム・ハンクスの感動作【2012年】

気になった点は先生と生徒の関係でいて欲しいなあ、と思っていたのに結構激しいキスシーンとかあったりして、『えっ、この映画ってそうなるの!?』となりました。 ハリウッドって必ず男女がいたらくっつかなきゃいけないのかな?と思ったりもしました(笑) あと個人的にはトム・ハンクスって恋愛のイメージないのでそこも原因だったのかな。
小さな場面で言うと、ジュリア・ロバーツの、タンブラーの飲み方とかなんか好きでした。

情熱を無くした大学の美人教師のメルセデスが新しく入学してきた中年男性のラリーとの出会いによって少しずつ変化していく物語です。
18.ジュリア・ロバーツが邪悪な女王を演じる【2012年】


アニメ『白雪姫』を実写映画化した作品です。ジュリア・ロバーツが白雪姫を狙う邪悪な女王を、白雪姫をリリー・コリンズが演じています。
19.ジュリア・ロバーツとメリル・ストリープが初共演!【2014年】


様々な問題を抱える家族の物語です。
ジュリアは長女を、メリル・ストリープは病を患う母親を演じています。
20.母の愛とモラルを描いたスリラー、『シークレット・アイズ』
アカデミー外国語映画賞を獲得した、アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』(2009)をハリウッド・リメイクした犯罪スリラー映画です。 ジェス(ジュリア・ロバーツ)とレイ(キウェテル・イジョフォー)は、FBI捜査官の同僚でした。レイは美しい検事、クレア(ニコール・キッドマン)に惹かれていたのですが、ジェスにからかわれます。 ジェスの娘が遺体で発見され、ジェスは半狂乱に。同情したレイは犯人を捕らえることを誓うのです。ところが、事件は思いも寄らぬ様相を呈していきます。 ニコール・キッドマンとの共演、そして、ジュリア・ロバーツが悲劇的な母親という難しい役を演じている作品です。
21.ジュリア・ロバーツがジョージ・クルーニーと11年ぶりの共演【2016年】
軽快なトークと、財テク情報で人気の番組・マネーモンスターの生放送中に、拳銃を持った一人の男にが現れます。男は、「番組の情報のせいで全財産を失った」と言い、番組の名物司会者リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)を人質に中継を占拠。 そして、自分を破滅させた、番組主導での株式の情報操作の公開を突きつける__。という放送中のテレビ番組を舞台とした緊迫したリアルタイム・サスペンスな趣となっています。番組は文字どおりマネーモンスターなのでしょうか? ジュリアは、マネーモンスターの番組ディレクター、パティを演じます。司会者リー役の、ジョージ・クルーニーとは、『オーシャンズ12』以来11年ぶりの共演です。 本作で監督を務めるのは、『羊たちの沈黙』、『パニック・ルーム』など、女優としても輝かしいキャリアを持つジョディ・フォスターです。まさにモンスター級な映画といえそうですね。