タップできる目次
- 自堕落で奔放な生活を送るリコ。彼女の家で飲み損なったコーヒーを探し求めるけどアクシデント続きで..
- コーヒーを味わう時のような、気分リセットしたり、いろいろ考えたり、そんなおちついた時間のような映画。
- 寂れたカフェ兼モーテルの主人と訪れた女性の心の交流。あなたはアメリカの薄めの珈琲かドイツの濃いめ、どちらが好き?
- 人付き合いが苦手でも珈琲があれば距離が縮まるかも。実話を基にした感動作。涙がカップの中に入らないように..
- 珈琲や煙草と過ごす人々の短編が集まったオムニバス。観る前にはコーヒーを準備しておきましょう!
- 美味しい珈琲を淹れる呪文が出てきたり、あの幻の珈琲「コピルアク」が出てきます。珈琲と共にのんびり観たい。
- 長い間人間を見守ってきた天使のダニエル。ある人間の女性に恋し人間になった彼がすること、やっぱり珈琲を飲むこと。
- あなたが普段飲んでいるコーヒーの裏側を考えたことがありますか?
自堕落で奔放な生活を送るリコ。彼女の家で飲み損なったコーヒーを探し求めるけどアクシデント続きで..
koz_chika
ダメ人間だけど、悪い人間ではない。そんな主人公の長い長い1日。
漠然とした違和感を持て余し、日々を行き当たりバッタリに過ごす。女たらしだけど高齢者には優しい。なんとなく憎めない。
だんだん、ニコと一緒に一日を過ごしている気分になっていきました。いろんなことが起こる、複雑な一日。夜明けにやっとありつけたコーヒーを飲みながら、彼は何を考えるのか。
コーヒーを味わう時のような、気分リセットしたり、いろいろ考えたり、そんなおちついた時間のような映画。
hoijaane
とても、すき。
本とコーヒーと音楽なんて、
わたしのすきなものが詰まった作品。
ゆるやかで、なにもなくて、それがいい。
おちつきたいときに観たい。
寂れたカフェ兼モーテルの主人と訪れた女性の心の交流。あなたはアメリカの薄めの珈琲かドイツの濃いめ、どちらが好き?
doortothedoor
自分が生まれた同じ年に上映された、ミニシアター系の走り的映画。
ここまで、切り取られたロケーションにものを言わせている映画はあまり観た事がなく、ホコリくさい空気感を漂わせ続ける100分間。
繰り返しの風景、繰り返しの音楽、繰り返しの対人。
観終わった後にそれらの反復の日常が恋しく思えてくる。
郷に入っては郷に従え、ジャスミンをみているとそうではないようだ。
人付き合いが苦手でも珈琲があれば距離が縮まるかも。実話を基にした感動作。涙がカップの中に入らないように..
HMworldtraveller
生きることの重み、なんでもない日常がとても素敵なものであることに気づかせてくれる作品。いい作品だと思います。ラストが切ない。主演2人の演技が自然で上手い。ひきこまれてしまう。
珈琲や煙草と過ごす人々の短編が集まったオムニバス。観る前にはコーヒーを準備しておきましょう!
____RiN____
わたし自身珈琲狂なので、この映画はとっても好きです。愛煙家ではありませんが、無性にタバコが吸いたくなる映画でもある。
ジャームッシュを追いかけるようになったきっかけは、ある映画好きの友達の影響なんですが、これは彼お勧めの作品だった気がするな。好き嫌いのはっきり分かれる、ダラダラ系リラックスムービー。ちょうど、コーヒー好きとそうでないひとがはっきり分かれるように。
こんなにダラダラするのに適した映画もあんまりないような気がします。作業用BGM映画というか、流しっぱなしにしておいて本とか読んでます、わたしは。
ただし、黒白のブロックチェックのテーブルは白黒映画だからかっこいいんだと思います、真似すると痛い目みるぜ!
美味しい珈琲を淹れる呪文が出てきたり、あの幻の珈琲「コピルアク」が出てきます。珈琲と共にのんびり観たい。
Ayane_Tanaka
ぼーっと観たいときにオススメ
フィンランドのゆったりした雰囲気と
不思議な3人が心地よくマッチしてる。
心をリセット。
シンプルに生きる。
長い間人間を見守ってきた天使のダニエル。ある人間の女性に恋し人間になった彼がすること、やっぱり珈琲を飲むこと。
blueberry_98
モノクロとカラー映像の対比が素晴らしい!ブルーノ・ガンツが天使から人間になった後コーヒーを飲んで楽しむシーン、天使の時の黒いコートからカラフルなジャケットに着替えたシーンが特に好き。後ろに束ねた引っ詰め髪が人間になった瞬間ほどけてるのもいい。もしかしたら上手くいかない時や落ち込んでる時、こんなおじさん天使がそっと肩を抱いてくれてるのかも知れない。そう思うと悩むことも何だか楽しくなる、そんな映画です(^_^)
あなたが普段飲んでいるコーヒーの裏側を考えたことがありますか?
nanaco_0516
コーヒーが大好きなだけに、衝撃のドキュメンタリー映画だった。目を背けないこと。