2017年7月6日更新

ドラマ『アンダーウェア』あらすじ・キャスト紹介【ネットフリックスで配信!】

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桐谷美玲

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繊維オタクが新たな価値観に目覚めていくネットフリックスのドラマ『アンダーウェア』

2015年9月より日本に上陸したネットストリーミングサービス、ネットフリックスが配信するオリジナルドラマ『アンダーウェア』が2015年9月から公開されています。『デアデビル』『ナルコス』『ハウス・オブ・カード』などの大人気ドラマを数々製作してきたネットフリックスがフジテレビとタッグを組んでいる作品です。 田舎から出てきた時田繭子(ときたまゆこ)が銀座の高級下着メーカーEmotionに就職し、戸惑いつつも周囲の助けによって成長する姿を描きます。主人公を演じるのは桐谷美玲。そしてEmotionのカリスマ社長を演じるのは大地真央。時に厳しく、時に優しく接し繭子の成長を見守ります。 普段は目にすることの出来ないランジェリー業界の裏側や女性達の隠された本音・素顔、女性ならきっと共感できる「下着あるある」など、まさにタイトル通りの神秘に溢れたドラマとなっているよう。トップ下着メーカーの「Triumph(トリンプ)」が全面協力するだけに華やかな下着が登場し目でも楽しむことが出来る、女子必見の内容になっています。

華やかな下着が映えるドラマ『アンダーウェア』あらすじ

ファッションに全く興味はないが、繊維オタクの時田繭子(桐谷美玲)。大学時代も繊維の研究をして繊維メーカーに就職するはずが、なぜか銀座の高級下着メーカーEmotionで働くことになってしまいます。Emotionは創業25年の1流下着メーカー。 カリスマ社長南上マユミ(大地真央)とともに働くスタッフたちはプライドを持って働いています。最初は自分の価値観と合わない世界に馴染めず失敗ばかりしてしまう繭子。しかし華やかだけではない世界に接していくうちに繭子は周囲に支えられ、成長していくことに気づきます。

ドラマ『アンダーウェア』メインキャストの2人

桐谷美玲(演):時田繭子(役)

田舎娘で繊維オタク、ファッションには全く興味のないという下着メーカーでは異端な存在である主人公・時田繭子。華やかな世界に飛び込み新たな価値観に触れ、悩みもがきながらも次第に成長していく彼女の姿が本ドラマのメインテーマとなっています。あまりのダサさに社長が苦言を呈するところなど、女性同士のバトルや本音が飛び交う中で時田繭子がどのように成長していくかが楽しみです。 主人公・繭子を演じる桐谷美玲は2014年にアメリカの映画サイトTC Candlerで毎年行われている「世界で最も美しい顔100人」で日本人では最高位の8位に選ばれた文句なしの美人女優。モデル・女優としての活動をこなしながら、「NEWS ZERO」において火曜日のキャスターを務めるなど、幅広く活躍しています。 『君に届け』のくるみ役で大ブレイクしたのちドラマや映画も多数出演しており、『ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~』などのネットドラマにも出演経験を持っています。近年でも『女子ーズ』『恋する♡ヴァンパイア』『ヒロイン失格』など多くの映画で主演を務めるなど、今まさに旬の女優なのです。

大地真央(演):南上マユミ(役)

高級下着メーカーEmotionを立ち上げたカリスマ性が漂う女社長・南上マユミ。江戸っ子気質で仕事熱心な、業界ではアイコン的な存在。「美」に対する意識をいつも高く持っているキャラクターです。余りにもお洒落に気を遣わない繭子(桐谷美玲)に呆れながらも、だんだん繭子のよき理解者となります。日本版『プラダを着た悪魔』とでも言うような設定ながら、本作での独特な2人の関係性に注目です。 演じるのは大地真央宝塚の男役トップスターとしての活躍を経て、現在も女優として第一線で活動をしている大地真央。舞台女優としても知られており、その中では『マイ・フェア・レディ』が有名で、2010年には主演600回を記録しています。サスペンスドラマを始め様々な作品に出演するベテランながらも、Web配信ドラマに出演するのは本作が初の試みとなります。

周りを固める色とりどりの『アンダーウェア』キャスト陣

酒井若菜(演):西沢瑞希(役)

社長の南上(大地真央)の右腕で、デザイン補佐をしているキャラクター。 演じるのは、『ファースト・キス』『斉藤さん2』『マッサン』などの話題作を含め、絶えずドラマに出演し続ける大女優・酒井若菜。名わき役として様々な作品ろ彩ってきた彼女が、本作でもその存在感を発揮していることが想像できますね。

千葉雅子(演):田中麗子(役)

南上マユミと共にEmotionを立ち上げた存在であり社長の相談役。有能で接客もこなし経理も担当します。 劇団「猫のホテル」の主宰で舞台女優として活躍中の千葉雅子。劇団においては作品のほとんどの脚本を手がけています。他劇団でも女優として参加しつつ、テレビでも名脇役として活躍が多いです。

マイコ(演):飯田史香(役)

全体の業務のサポート役でデザインアシスタントもこなすキャラクターです。 飯田史香を演じるのは、マイコ。アメリカと日本のハーフで、2008年以降映画・ドラマ・舞台と様々な形で活躍の幅を広げている、急成長中の女優です。映画『バイロケーション』では1人2役にも挑戦し話題となりました。

海東健(演):猿橋仁(役)

独身で仕事熱心。Emotionをビジネス面でささえる男気溢れる人物。 2001年よりテレビで俳優としてデビューした海東健。主役こそないものの、その存在感でドラマを盛り上げる俳優です。海猿では三島優二役としてドラマと映画の両方に出演しています。

桜田通(演):姫路宗介(役)

女性の下着を扱うのが恥ずかしいと感じている姫路。猿橋を手伝うアシスタント的な存在。 桜田通(さくらだどおり)はミュージカル『テニスの王子様』の3代目越前リョーマ役で有名な俳優です。テレビドラマにも2005年から出演しており、さらに特撮ものの映画にも主演するなど、これから期待のかかる俳優です。

石田ニコル(演):町田沙里衣(役)

モデル。Emotionのオーディションで落選してしまうが、その時に繭子と知り合い親しくなっていきます。実際もモデルなだけに華やかな下着姿は必見です。 ハーフのモデルとして活躍中の
。雑誌や東京ガールズコレクションでもスタイルのよさを発揮しています。2014年には『ファースト・クラス』においてモデルのERENA役として出演していました。

河北麻友子(演):鴻野由梨(役)

繭子と大学時代からの友人。ウェディングドレスのアドバイザーとして日々頑張っています。 ファッションモデルであり女優の
。バラエティ、CMなどでもその活躍が目立っています。女優としても活躍中であり、大河ドラマ『八重の桜』で津田梅子という教育者の役を好演していました。

お仕事系ドラマであり女性の本音も見える『アンダーウェア』

このドラマは『アンダーウェア』つまり人には見せない下着を扱っており、それは日頃の女性たちの表に出さない本音という部分でもあります。野心に満ちた下着モデル志望の女性を演じるのは石田ニコル。しかし野心だけでなく真面目に頑張っている、そんな姿に共感する人も多いかもしれません。 ランジェリー業界のあるあるなど様々なトリビアなども扱われるので、今まで知らなかったアンダーウェアの世界を知ることも!下着のフィッターの知識は国家公務員並みで女性の体を知っていないとできないとか、ランジェリーの替え時の目安はブラジャーは120回、ショーツは70回ほど使用してからという説など、ドラマの中で様々披露されます。 ネットフリックスにて絶賛配信中のドラマ『アンダーウェア』。女性も男性も、是非この機にアンダーウェア業界の裏側を覗いてみましょう。