2026年10月6日更新

松坂桃李の映画おすすめ15選!『孤狼の血』『新聞記者』から公開予定作まで出演作一覧【2026年】

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「孤狼の血 LEVEL2」
©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会

『侍戦隊シンケンジャー』(2009年)のシンケンレッド役で俳優デビューし、いまや日本映画に欠かせない存在となった松坂桃李。『孤狼の血』(2018年)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』(2019年)で最優秀主演男優賞を受賞し、実力派としての評価を確立しました。 2026年5月には湊かなえ原作の映画『未来』が公開され、12月25日には岡田准一主演の『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』で作詞家・永六輔を演じます。 この記事では、松坂桃李の出演映画を公開年順の一覧で網羅し、そのなかから特におすすめの15作品を役どころとともに解説していきます。出演ドラマについては別記事にまとめているので、あわせてチェックしてください。

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松坂桃李のプロフィール

松坂桃李
名前松坂桃李(まつざか・とおり)
生年月日1988年10月17日
出身地神奈川県茅ヶ崎市
所属事務所トップコート
家族2020年に俳優の戸田恵梨香と結婚
主な出演映画『孤狼の血』『新聞記者』『流浪の月』『ラーゲリより愛を込めて』『フロントライン』ほか
主な受賞歴第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞
第42回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(『孤狼の血』)
第43回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『新聞記者』)
第45回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『孤狼の血 LEVEL2』)
第46回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『流浪の月』)

松坂桃李(まつざか・とおり)は、1988年10月17日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身の俳優です。2008年にファッション誌『FINEBOYS』のオーディション「チャレンジFBモデル2008」でグランプリを獲得し、専属モデルとして芸能活動をスタートしました。 2009年に『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド/志葉丈瑠役で俳優デビュー。2012年には『ツナグ』『今日、恋をはじめます』などで主演を務め、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。 2018年の『孤狼の血』で新米刑事を熱演して第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞すると、翌年の『新聞記者』で第43回の最優秀主演男優賞を獲得。2年連続で最優秀賞に輝きました。2027年にはNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で主人公・小栗忠順を演じることが決まっています。

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松坂桃李の出演映画一覧【公開年順】

松坂桃李の出演映画を、公開年順に一覧にまとめました。声の出演や日本語吹き替えも含めています(カメオ出演や一部の特撮クロスオーバー作品は省略)。 主演作には(主演)、声の出演には(声)と表記しています。

公開年作品名役名
2009年『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』志葉丈瑠/シンケンレッド(主演)
2010年『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』志葉丈瑠/シンケンレッド(主演)
2011年『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』志葉丈瑠/シンケンレッド
2011年『僕たちは世界を変えることができない。』本田充
2011年『アントキノイノチ』松井新太郎
2012年『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』青柳悠人
2012年『グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜』トオル(主演)
2012年『ドットハック セカイの向こうに』田中翔(声)
2012年『王様とボク』ミキヒコ
2012年『ツナグ』渋谷歩美(主演)
2012年『今日、恋をはじめます』椿京汰(主演)
2013年『ガッチャマン』鷲尾健(主演)
2013年『風俗行ったら人生変わったwww』晋作
2014年『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』滝沢秀樹
2014年『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』小笠原悠斗
2014年『くるみ割り人形』フリッツ/フランツ(声)
2015年『マエストロ!』香坂真一(主演)
2015年『エイプリルフールズ』牧野亘
2015年『日本のいちばん長い日』畑中少佐
2015年『ピース オブ ケイク』天ちゃん
2015年『図書館戦争 THE LAST MISSION』手塚慧
2015年『劇場版MOZU』権藤剛
2016年『パディントン』パディントン(日本語吹き替え)
2016年『人生の約束』沢井卓也
2016年『秘密 THE TOP SECRET』鈴木克洋
2016年『真田十勇士』霧隠才蔵
2016年『湯を沸かすほどの熱い愛』拓海
2016年『デスノート Light up the NEW world』ベポ(声)
2017年『キセキ -あの日のソビト-』ジン(主演)
2017年『ユリゴコロ』亮介
2017年『彼女がその名を知らない鳥たち』水島
2018年『パディントン2』パディントン(日本語吹き替え)
2018年『不能犯』宇相吹正(主演)
2018年『娼年』森中領(主演)
2018年『孤狼の血』日岡秀一
2019年『居眠り磐音』坂崎磐音(主演)
2019年『新聞記者』杉原拓海(主演)
2019年『蜜蜂と遠雷』高島明石
2019年『HELLO WORLD』カタガキナオミ(声)
2020年『約束のネバーランド』謎の男
2021年『あの頃。』劔樹人(主演)
2021年『いのちの停車場』野呂聖二
2021年『孤狼の血 LEVEL2』日岡秀一(主演)
2021年『空白』青柳直人
2022年『流浪の月』佐伯文
2022年『耳をすませば』天沢聖司
2022年『ラーゲリより愛を込めて』松田研三
2023年『シン・仮面ライダー』ケイ(声)
2023年『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』非理谷充(声)
2023年『ゆとりですがなにか インターナショナル』山路一豊
2024年『スオミの話をしよう』十勝左衛門
2025年『雪の花 ―ともに在りて―』笠原良策(主演)
2025年『パディントン 消えた黄金郷の秘密』パディントン(日本語吹き替え)
2025年『父と僕の終わらない歌』間宮雄太(主演)
2025年『フロントライン』立松信貴
2025年『ひゃくえむ。』トガシ(声)
2026年『未来』佐伯良太
2026年『すべて真夜中の恋人たち』(11月13日公開予定)語り
2026年『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(12月25日公開予定)永六輔

松坂桃李のおすすめ出演映画15選

ここからは、一覧のなかから松坂桃李の魅力がよくわかるおすすめ作品を15本ピックアップして紹介します。最新作から順に見ていきましょう。 受賞作や話題作を中心に、社会派・青春もの・時代劇まで幅広く選びました。

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『未来』(2026年)佐伯良太役

映画「未来」
©2026 映画「未来」製作委員会 Ⓒ湊かなえ/双葉社
公開日2026年5月8日
監督瀬々敬久
原作湊かなえ『未来』
主な出演者黒島結菜、北川景子ほか
松坂桃李の役佐伯良太

『未来』は、湊かなえがデビュー10周年に発表した同名小説を、『ラーゲリより愛を込めて』の瀬々敬久監督が映画化したミステリーです。2026年5月8日に公開されました。 ある日、少女・佐伯章子のもとに「20年後のわたし」と名乗る人物から手紙が届きます。厳しい家庭環境のなかで生きる章子と、彼女を見守る教師・篠宮真唯子(黒島結菜)の姿を通して、子どもを取り巻く「罪と希望」が描かれます。 松坂桃李が演じるのは、章子の父・佐伯良太。北川景子が母・文乃を演じています。瀬々監督とは『ラーゲリより愛を込めて』以来の再タッグで、物語の根っこにかかわる父親像を穏やかな芝居で体現しました。

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『フロントライン』(2025年)立松信貴役

『フロントライン』 松坂桃李
© 2025「フロントライン」製作委員会
公開日2025年6月13日
監督関根光才
主な出演者小栗旬、池松壮亮、窪塚洋介、森七菜ほか
松坂桃李の役立松信貴

『フロントライン』は、2020年2月に横浜港へ入港したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で起きた新型コロナウイルスの集団感染を、事実にもとづいて描いた作品です。監督は関根光才、脚本は増本淳。2025年6月13日に公開されました。 未知のウイルスを前に、災害派遣医療チーム(DMAT)の指揮官・結城英晴(小栗旬)らが、乗客の命を守るために奔走します。 松坂桃李が演じたのは、厚生労働省から派遣された官僚・立松信貴。「国内に感染を広げない」ことを最優先する国の立場と、現場の医師たちの間で揺れる難しい役どころです。池松壮亮、窪塚洋介、森七菜らとの緊迫した掛け合いが見どころです。

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『父と僕の終わらない歌』(2025年)間宮雄太役

公開日2025年5月23日
監督小泉徳宏
原作イギリスで話題になった実話
主な出演者寺尾聰ほか
松坂桃李の役間宮雄太

『父と僕の終わらない歌』は、イギリスで話題になった実話をもとに、舞台を日本に置き換えて映画化したヒューマンドラマです。監督は『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏。2025年5月23日に公開されました。 かつてレコードデビューを夢見た楽器店主の父・間宮哲太(寺尾聰)が、アルツハイマー型認知症と診断されます。息子の雄太は戸惑いながらも、音楽を通して父と向き合っていきます。 松坂桃李は、父を支える息子・雄太を演じました。寺尾聰演じる父の歌声と、それを受け止める松坂の静かな表情が、家族の絆を温かく浮かび上がらせます。

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『雪の花 ―ともに在りて―』(2025年)笠原良策役

公開日2025年1月24日
監督小泉堯史
原作吉村昭『雪の花』
主な出演者芳根京子、役所広司ほか
松坂桃李の役笠原良策(主演)

『雪の花 ―ともに在りて―』は、吉村昭の小説『雪の花』を、黒澤明監督に師事した小泉堯史監督が映画化した時代劇です。2025年1月24日に公開されました。 江戸時代末期、天然痘が猛威をふるう福井藩。町医者の笠原良策は、異国に「種痘」という予防法があると知り、幕府の許可や種痘の入手といった数々の壁に立ち向かっていきます。 松坂桃李は、実在の町医者・笠原良策を主演として演じました。良策を支える妻・千穂を芳根京子、良策が教えを請う蘭方医・日野鼎哉を役所広司が演じています。疫病に立ち向かう医師という点で、同年の『フロントライン』と見比べるのもおすすめです。

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『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)松田研三役

『ラーゲリより愛を込めて』
(C)2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 (C)1989 清水香子
公開日2022年12月9日
監督瀬々敬久
原作辺見じゅん『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』
主な出演者二宮和也、北川景子、中島健人、桐谷健太、安田顕ほか
松坂桃李の役松田研三

『ラーゲリより愛を込めて』は、辺見じゅんのノンフィクション『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を原作に、瀬々敬久監督が映画化した作品です。2022年12月9日に公開されました。 第二次世界大戦の終結後、シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たち。零下40度にもなる過酷な環境のなかで、山本幡男(二宮和也)は帰国の日を信じ、仲間たちを励まし続けます。 松坂桃李が演じたのは、山本とともに収容所で過ごす松田研三。戦場での経験から自分を「卑怯者」だと責め続ける青年で、山本と出会って少しずつ変わっていく姿を繊細に演じています。北川景子、中島健人、桐谷健太、安田顕らが共演しました。

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『耳をすませば』(2022年)天沢聖司役

『耳をすませば』 松坂桃李
©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会
公開日2022年10月14日
監督平川雄一朗
原作柊あおい『耳をすませば』
主な出演者清野菜名ほか
松坂桃李の役天沢聖司(10年後)

実写版『耳をすませば』は、柊あおいの漫画を原作に、中学時代の物語とその10年後をオリジナルで描いた作品です。監督・脚本は平川雄一朗。2022年10月14日に公開されました。 出版社で働く大人になった月島雫(清野菜名)は、仕事で壁にぶつかり、夢を追ってイタリアにいる聖司のことを思い続けています。 松坂桃李は、10年後の天沢聖司を演じました。アニメ版ではバイオリン職人を目指していた聖司ですが、実写版では一流のチェロ奏者を目指す設定に変わっています。大人になった雫と聖司の遠距離の想いを、清野菜名とともにまっすぐに演じました。

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『流浪の月』(2022年)佐伯文役

流浪の月 松坂桃李
©2022「流浪の月」製作委員会
公開日2022年5月13日
監督李相日
原作凪良ゆう『流浪の月』
主な出演者広瀬すず、横浜流星、多部未華子ほか
松坂桃李の役佐伯文
主な受賞第46回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
第14回TAMA映画賞 最優秀男優賞

『流浪の月』は、2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうの同名小説を、『悪人』『怒り』の李相日監督が映画化した作品です。2022年5月13日に公開されました。 雨の公園で、10歳の少女・家内更紗に傘を差しかけた大学生の佐伯文。ふたりは2か月を共に過ごしますが、文は「誘拐犯」として逮捕されます。そして15年後、ふたりは偶然再会することになります。 広瀬すずと共演し、横浜流星、多部未華子も出演。松坂桃李は、世間から加害者として扱われ続けた文の内面を、セリフに頼らない芝居で表現しました。本作で第46回日本アカデミー賞優秀主演男優賞と第14回TAMA映画賞最優秀男優賞を受賞しています。

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『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)日岡秀一役

「孤狼の血 LEVEL2」
©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会
公開日2021年8月20日
監督白石和彌
原作柚月裕子『孤狼の血』シリーズ
主な出演者鈴木亮平ほか
松坂桃李の役日岡秀一(主演)
主な受賞第45回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞

『孤狼の血 LEVEL2』は、柚月裕子の小説を原作とした『孤狼の血』(2018年)の続編です。前作に続いて白石和彌が監督を務め、2021年8月20日に公開されました。 前作から3年後、広島の架空都市・呉原で、刑事の日岡秀一は裏社会を抑え込んでいました。しかし、出所した上林(鈴木亮平)の登場によって、保たれていた均衡が崩れていきます。 前作では役所広司演じる大上の部下だった日岡を、本作では松坂桃李が主演として演じました。新米刑事から一変した凄みのある表情は必見です。本作で第45回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しました。

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『空白』(2021年)青柳直人役

『空白』
(C)2021『空白』製作委員会
公開日2021年9月23日
監督吉田恵輔
主な出演者古田新太、田畑智子、藤原季節、寺島しのぶほか
松坂桃李の役青柳直人
主な受賞第43回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(本作などで)

『空白』は、『ヒメアノ〜ル』の吉田恵輔監督がオリジナル脚本で手がけたヒューマンサスペンスです。2021年9月23日に公開されました。 スーパーで万引きを疑われた女子中学生が、店長に追いかけられた末に交通事故で亡くなります。娘の死を受け入れられない父親・添田充(古田新太)は、店長を執拗に追及していきます。 松坂桃李が演じたのは、追い詰められていくスーパーの店長・青柳直人。報道の過熱にもさらされ、加害者とも被害者とも言い切れない立場に置かれた人物を、抑えた芝居で演じきりました。本作などで第43回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞しています。

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『あの頃。』(2021年)劔樹人役

『あの頃。』
© 2020 『あの頃。』製作委員会
公開日2021年2月19日
監督今泉力哉
原作劔樹人『あの頃。男子かしまし物語』
主な出演者仲野太賀、山中崇、若葉竜也ほか
松坂桃李の役劔樹人(主演)

『あの頃。』は、劔樹人の自伝的コミックエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』を、『愛がなんだ』の今泉力哉監督が映画化した青春映画です。2021年2月19日に公開されました。 大学院受験に失敗し、どん底の日々を送っていた劔は、松浦亜弥のMVをきっかけに「ハロー!プロジェクト」に夢中になります。同じようにアイドルを愛する仲間たちと出会い、くだらなくも愛おしい毎日が始まります。 松坂桃李は主人公の劔を演じ、仲野太賀、山中崇、若葉竜也らとオタク仲間を結成しました。シリアスな役が続いていた松坂の、等身大でコミカルな一面が楽しめる作品です。

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『蜜蜂と遠雷』(2019年)高島明石役

蜜蜂と遠雷
©2019映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
公開日2019年10月4日
監督石川慶
原作恩田陸『蜜蜂と遠雷』
主な出演者松岡茉優、森崎ウィン、鈴鹿央士ほか
松坂桃李の役高島明石

『蜜蜂と遠雷』は、直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の小説を、石川慶監督が映画化した作品です。2019年10月4日に公開されました。 舞台は、若手ピアニストの登竜門とされる芳ヶ江国際ピアノコンクール。かつての天才少女・栄伝亜夜(松岡茉優)をはじめ、4人のピアニストが予選から本選へと挑んでいきます。 松坂桃李が演じたのは、楽器店で働きながらコンクールに挑む高島明石。家庭を持つ社会人として「生活者の音楽」を追い求める姿は、若き天才たちとは違う角度から観客の胸を打ちます。

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『新聞記者』(2019年)杉原拓海役

新聞記者
(C)2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
公開日2019年6月28日
監督藤井道人
原案望月衣塑子『新聞記者』
主な出演者シム・ウンギョンほか
松坂桃李の役杉原拓海(主演)
主な受賞第43回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(作品は最優秀作品賞)

『新聞記者』は、東京新聞記者・望月衣塑子の著書『新聞記者』を原案に、藤井道人監督が手がけたサスペンスです。2019年6月28日に公開されました。 東都新聞の記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画にかかわる極秘情報が匿名で届きます。一方、内閣情報調査室に勤める若手官僚・杉原拓海は、ある出来事をきっかけに組織のあり方に疑問を抱き始めます。 松坂桃李は、理想と現実の間で葛藤する官僚・杉原を演じました。本作は第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞し、松坂も最優秀主演男優賞に輝いています。

『孤狼の血』(2018年)日岡秀一役

松坂桃李『孤狼の血』
©2018「孤狼の血」製作委員会
公開日2018年5月12日
監督白石和彌
原作柚月裕子『孤狼の血』
主な出演者役所広司ほか
松坂桃李の役日岡秀一
主な受賞第42回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞

『孤狼の血』は、柚月裕子の同名小説を白石和彌監督が映画化した警察サスペンスです。2018年5月12日に公開されました。 昭和63年、広島の呉原東署に配属された新米刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着がうわさされるベテラン刑事・大上章吾(役所広司)の下で、ある失踪事件を追うことになります。 松坂桃李は、大上の違法な捜査に反発しながらも引き込まれていく日岡を熱演しました。本作で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンの助演男優賞を受賞し、俳優としての評価を大きく高めました。

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『娼年』(2018年)森中領役

松坂桃李『娼年』
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会
公開日2018年4月6日(R18+指定)
監督三浦大輔
原作石田衣良『娼年』
主な出演者真飛聖ほか
松坂桃李の役森中領(主演)

『娼年』は、石田衣良の同名小説を、三浦大輔監督が映画化した作品です(R18+指定)。2018年4月6日に公開されました。三浦大輔が演出した舞台版に続き、映画版でも松坂桃李が主人公を演じています。 大学生活にも女性にも興味を持てず、バーでアルバイトをしながら無気力に過ごす森中領。ある日、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香(真飛聖)に誘われ、「娼夫」として働き始めます。 さまざまな女性たちの欲望と向き合ううちに変わっていく領を、松坂は体当たりで演じました。イメージを覆す挑戦作として話題を集めた1本です。

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『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年)水島役

公開日2017年10月28日
監督白石和彌
原作沼田まほかる『彼女がその名を知らない鳥たち』
主な出演者蒼井優、阿部サダヲ、竹野内豊ほか
松坂桃李の役水島
主な受賞第39回ヨコハマ映画祭 助演男優賞

『彼女がその名を知らない鳥たち』は、沼田まほかるの同名小説を白石和彌監督が映画化した作品です。2017年10月28日に公開されました。 15歳年上の陣治(阿部サダヲ)と暮らしながら、8年前に別れた黒崎(竹野内豊)を忘れられない十和子(蒼井優)。そんな彼女の前に、黒崎の面影をまとった妻子持ちの男・水島が現れます。 松坂桃李は、十和子と不倫関係になる水島を演じました。爽やかな好青年のイメージを裏切る軽薄な男を見事に演じ、第39回ヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞しました。白石監督とは、その後『孤狼の血』シリーズでもタッグを組んでいます。

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松坂桃李の公開予定の出演映画

『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(2026年12月25日公開予定)永六輔役

映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」
© 2026 映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」製作委員会
公開日2026年12月25日(公開予定)
監督瀬々敬久
主な出演者岡田准一、仲野太賀、仲里依紗ほか
松坂桃李の役永六輔

『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』は、1963年にアメリカのビルボードで3週連続1位を獲得した「上を向いて歩こう」の誕生を、事実にもとづいたフィクションとして描く作品です。監督は瀬々敬久、2026年12月25日に公開予定です。 作曲家・中村八大を岡田准一、作詞家・永六輔を松坂桃李、歌手・坂本九を仲野太賀が演じ、3人の「六・八・九」トリオの出会いや衝突が描かれます。松坂と仲里依紗が2度目の夫婦役を演じることでも注目を集めています。

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『すべて真夜中の恋人たち』(2026年11月13日公開予定)語り

映画「すべて真夜中の恋人たち」 ポスター
©2026年「すべて真夜中の恋人たち」製作委員会
公開日2026年11月13日(公開予定)
監督岨手由貴子
原作川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』
主な出演者岸井ゆきの、浅野忠信ほか
松坂桃李の役語り

『すべて真夜中の恋人たち』は、川上未映子の同名小説を、岨手由貴子監督が映画化した作品です。2026年11月13日に公開予定です。 人と関わることを避けて生きてきたフリーの校閲者・入江冬子(岸井ゆきの)が、年上の物理教師・三束(浅野忠信)と出会い、少しずつ日常が変わっていく物語です。松坂桃李は語りを担当し、冬子の心の声を届けます。

松坂桃李の出演映画についてよくある質問

松坂桃李が日本アカデミー賞を受賞した映画は何ですか?

『孤狼の血』(2018年)で第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』(2019年)で第43回最優秀主演男優賞を受賞しています。そのほか『孤狼の血 LEVEL2』と『流浪の月』で優秀主演男優賞を受賞しました。

松坂桃李の最新出演映画は何ですか?

2026年11月13日公開予定の『すべて真夜中の恋人たち』で語りを担当し、12月25日公開予定の『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』で作詞家・永六輔を演じます。直近の公開作は、2026年5月公開の『未来』です。

松坂桃李の映画デビュー作は何ですか?

2009年公開の『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』です。テレビシリーズに続き、シンケンレッド/志葉丈瑠役で主演しました。

松坂桃李が声の出演をした映画はありますか?

『パディントン』シリーズでパディントンの日本語吹き替えを担当しているほか、『HELLO WORLD』(2019年)、『シン・仮面ライダー』(2023年)のケイ役、『ひゃくえむ。』(2025年)のトガシ役などで声の出演をしています。

松坂桃李は大河ドラマで主演しますか?

2027年放送のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で主演を務め、幕末の幕臣・小栗忠順(小栗上野介)を演じます。

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松坂桃李の出演映画は社会派から青春ものまで見どころ満載!

松坂桃李

松坂桃李の出演映画を振り返ると、『孤狼の血』の新米刑事から『新聞記者』の官僚、『流浪の月』の誤解され続ける青年、『あの頃。』のアイドルオタクまで、役の幅広さが際立ちます。主演でも脇役でも作品の印象を決定づける演技力こそ、白石和彌や瀬々敬久といった監督たちに繰り返し起用される理由といえるでしょう。 2026年は『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』、2027年には大河ドラマ『逆賊の幕臣』と話題作が続きます。まずは気になる作品から、松坂桃李の演技の変化を追いかけてみてください。

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