伊藤淳史の演技がすごい!朝ドラ『とと姉ちゃん』に出演!

2017年7月6日更新

子役として幼い頃から俳優として活躍していた伊藤淳史。「チビノリダー」で有名になった彼は、個性的な外見と温厚な性格で瞬く間に人気俳優となりました。今回は、主役に脇役にどんな役柄でも味を出せる実力派・伊藤淳史のプロフィールから最新情報まで、まとめて紹介します。

伊藤淳史のプロフィール

伊藤淳史は1983年11月25日生まれ、千葉県船橋市出身の俳優です。身長162cm、血液型はA型。

元々子役として『結婚する手続き』(1988年)などのテレビドラマに出演していた伊藤淳史。しかし、その名を広く知らしめたのは、バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のワンコーナー「仮面ノリダー」でチビノリダーを演じたことがきっかけでした。

1997年『鉄塔 武蔵野線』で映画初主演をはたすと、以降多くの映画・ドラマに引っ張りだことなります。

小柄で柔和な顔つきのため、映画では温厚だが臆病な役柄を演じることが多く、それが伊藤淳史の魅力となっています。

小柄でも運動神経は抜群!

伊藤淳史は高校生までサッカーをやっていて、将来はJリーガーになりたいと思っていたというほど運動神経が抜群だそうです。

彼の運動神経が話題となったのは『オールスター感謝祭2015年春』での企画『ショットガンタッチ』でした。

佐藤健、山下智久、勝地涼、上地雄輔というイケメン俳優を相手にまさかの活躍を見せ、終いには佐藤健と伊藤淳史の一騎打ちとなりました。

小さな体躯や外観を客観的に分析し、自らの立ち位置を冷静に判断しているようです。身体を鍛えたり本を読んだりして、ほかのイケメン俳優たちにはないユニークさを身につける努力をしています。

伊藤淳史に女児誕生。パパになった感想は?

2010年に結婚した伊藤淳史に2015年、女の子が誕生!パパになりました。

娘の誕生に対して、以下のようにコメントしていました。

支えてくださったみなさまに心より感謝します。これからは、父として俳優として、今まで以上に責任を自覚をもって、目の前の仕事に向き合ってまいります
引用:asahi.com

伊藤淳史の主な出演ドラマ

『電車男』のオタク役がぴったり

女性と無縁の生活を送ってきたオタク・山田剛司(伊藤淳史)は、ある日電車で酔っぱらいに絡まれている青山沙織(伊東美咲)を助けます。それを機に交際を始めた二人。

山田はインターネットの掲示板に助けを求めながら、沙織との交際を続けていきます。

インターネットを主軸に置いたラブストーリーは社会現象にもなりました。本作で伊藤淳史は主役の山田剛司を演じています。

『西遊記』(2006年)の猪八戒役が無邪気でかわいらしい

SMAPの香取慎吾を主演に、深津絵里、内村光良ら豪華キャストで2006年に放送されたドラマ『西遊記』。

中国の同名古典小説を大胆にアレンジした本作はスタッフの予想を上回る人気作となり、のちにスペシャルドラマや映画も製作されました。

本作で伊藤淳史が演じるのは三蔵法師二番目の弟子・猪八戒です。

『チームバチスタの栄光』(2008年)で主演・田口公平役を演じる

『チーム・バチスタの栄光』は、2008年に放映された医療ミステリードラマで、海堂尊の小説『田口・白鳥シリーズ』を原作としています。

連続テレビドラマ累計4シリーズ。スペシャルドラマは3作放送されました。また『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』は2014年に映画化され大ヒットしました。

今作で伊藤は主役の心臓内科医・田口公平役を演じました。W主演を務めたのは仲村トオル。身長差が20センチもある凸凹コンビとしても注目されました。

今シリーズ出演を通し仲村と伊藤は距離を縮めました。映画『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』の舞台挨拶の際にはお互い感謝の言葉を述べており、2人の信頼関係が感じられます。

「辛くて苦しい時があったと思うけれど、伊藤君はいつも現場の真ん中で明るく楽しそうにしてくれた。みんなにも僕にも6年の間にいろいろあったけれど、現場ではいいものを作ろうっていう姿勢を保てたのは伊藤君の笑顔のおかげだった」(仲村)

「この6年、僕自身もいろいろありまして。いいことばかりじゃなかった。そういうときに笑顔でいられる場所を作ってくださったのはこの作品」 「何より隣にいてくれたトオルさんのおかげでここまでやってこれたと思っています」(伊藤)

『MOZU』(2014年)では警察官を演じる

『MOZU』は逢坂剛の小説『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』を原作として、TBSとWOWOWの共同で製作された刑事ドラマです。映像化不可能とまで言われた原作小説を、北九州市全面協力のもと羽住英一郎監督が壮大な演出で映画化し大ヒットとなりました。

人通りの多い繁華街で爆発事件が起き、捜査に向かった倉木尚武(西島秀俊)は、そこに倒れた遺体が妻・千尋(石田ゆり子)だと知ります。

本作で伊藤は、警視庁台東警察署入谷交番に勤務する鳴宮啓介巡査長を演じています。

ドラマ『無痛〜診(み)える眼〜』(2015年)では伊藤淳史っぽくない刑事役

西島秀俊演じる医師と伊藤淳史演じる刑事が事件に巻き込まれていくフジテレビのドラマ『無痛〜診(み)える眼〜』は2015年10月から放送されました。『MOZU』に続き、所属事務所の先輩である西島秀俊とも再び共演しています。

伊藤は『無痛』で沸点の低い刑事役を演じており、今までの伊藤とは異なるキャラクターを演じていると言えます。

伊藤淳史の主な出演映画

『海猿』(2004年)

すべての海上保安官の1%しかなれないエキスパート“潜水士”。海猿と呼ばれる彼らを主役に、友情、恋愛、そして命の尊さを訴える感動作です。

作・佐藤秀峰、原案・取材小森陽一による漫画を原作に、ドラマ『海猿』が2002年に製作されました。その異例のヒットにより、映画『海猿』が製作され、同作は4シリーズに渡る人気作となりました。

本作で伊藤淳史は、一等海上保安士の工藤始を演じています。

『劇場版 SPEC 天』(2012年)では恐怖のスペックホルダー役に

テレビドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』の劇場版として2012年に放映された本作。

SPECとは、普通の人間の能力では計り知れない特殊能力のこと。通常の捜査では解決できない特殊能力による事件を担当する警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係、通称“未詳(ミショウ)”。

その捜査官である当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)は、スペックの持ち主の犯行と思われる「ミイラ死体殺人事件」の捜査に乗り出します。それはやがて、国家をも巻き込む大事件へと発展していきます。

伊藤は、本シリーズに劇場版から参加。身体を自在に変化させるSPECホルダー・伊藤淳史(本人)役を演じています。

『映画 ビリギャル』(2015年)では塾講師を演じる

坪田信貴の人気書籍を原作に、有村架純主演で映画化した本作。

伊藤淳史は塾講師の坪田義孝を演じ、日本アカデミー賞助演男優賞を受賞しました。

学年ビリのギャル・さやか(有村架純)が偏差値を40上げて慶應義塾大学に現役合格するまでの姿を描いた物語。難関大学を目指すさやかの姿は明日から頑張るヒントを与えてくれます。

伊藤淳史が住職に?『ボクは坊さん。』とは

『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフが送る本作は、実話をもとにした感動作。糸井重里が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で一日140万PVを誇った人気エッセイの映画化です。

書店員として働いていた白方進(伊藤淳史)は、祖父の瑞円(品川徹)の突然の逝去により実家のお寺《栄福寺》を急きょ継ぐことになります。光円と改名し、24歳で住職となった進は、知っているようで知らなかったお寺の実情に驚く毎日。人の生死に触れる住職という仕事を通して、「人間とは、生きるとはどういうことか」を見つめる感動作です。

伊藤淳史が演じるのは、24歳で突如出家し住職となった白方進(僧名・光円)。人情味溢れる親しみやすいお坊さんを体現しています。

伊藤淳史の弟も俳優だった

弟・隆大もまた、兄と同じ俳優でした。1990年、3歳のときに伊藤淳史と同じ劇団に入り、92年『リツ子・その愛、その死』で子役としてデビュー。2005年にはテレビドラマ『電車男』と大河ドラマ『義経』で兄弟出演しています。ドラマ『のだめカンタービレ』では主人公のだめのライバル、瀬川悠人を演じピアノ演奏を披露しました。

俳優として着実に実績を残していた伊藤隆大ですが、2009年に乗用車のなかで自殺しているのが発見されました。

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に水田正平役で出演!

2016年4月4日から放送がスタートした、NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』に伊藤淳史が水田正平役で出演します。

『とと姉ちゃん』は、戦前・戦後の激動の昭和時代を生き抜き、亡き父の代わりに「とと姉ちゃん」と呼ばれながら母と妹たちを支えた小橋常子を中心に物語がすすんでいきます。

主人公で高畑充希が演じる小橋常子は、雑誌「暮らしの手帖」を創刊した実在の大橋鎭子をモデルにした人物です。常子も物語の中で東京に上京し、出版社を立ち上げ、女性のための雑誌「あなたの暮らし」を創刊します。

伊藤淳史はその出版社の創業メンバーで、経理を担当する水田正平を演じます。

朝ドラ初出演となる伊藤の演技に注目です。