祝結婚！ヒョンビンが出演するドラマ・映画ランキングを紹介！『愛の不時着』の次におすすめの人気作品は？

ツンデレ俺様男とスタントウーマンの魂が入れ替わるファンタジック・ラブコメディ

韓国では社会現象にもなり、ユン・サンヒョンとの共演が話題を呼んだラブコメディ『シークレット・ガーデン』。

デパートを経営する自信満々な俺様男と、ハ・ジウォン演じる美人スタントウーマンの魂が入れ替わってしまうというファンタジー作品です。ヒョンビンは財閥の御曹司でデパートの社長であるキム・ジュウォンを演じました。

ヒョンビン演じるジュウォンの俺様キャラでツンデレなところがツボ！まったく境遇が違う男女が入れ替わって、互いに思いを寄せるようになる王道のラブコメ展開もハマります。

あらすじソウルの高級デパートでCEOを務めるキム・ジュウォンは、自他共に認めるパーフェクトな男。自信満々で他人に付け入る隙も与えませんが、韓国を代表するスターのオスカーはいとこで、彼の唯一のライバルです。ジュウォンはオスカーとのデパートのモデル契約を取り付けようと、彼のスキャンダルの火消し役を買って出ますが、スキャンダル元の女優を間違えて、彼女のスタントウーマンを連れ出してしまい……。

大ブームを巻き起こした北朝鮮将校と韓国財閥令嬢の国境を超えた愛

ヒョンビンの日本での人気が爆発したきっかけとなった『愛の不時着』。Netflixで配信され、幅広い年代の視聴者の心を掴み、大ブームを巻き起こしました。

ヒョンビンが演じたのは主人公の北朝鮮軍人ジョンヒョク。堅物なジョンヒョクでしたが、パラグライダーの事故で北朝鮮に不時着してしまったセリと出会い、大きな変化を見せていきます。

この作品のキュンポイントは、天真爛漫なセリに翻弄され、心を開いていくジョンヒョクの姿。それがなんとも可愛すぎるんです！また、セリを命がけで守ろうとする男らしさとのギャップもあり、とにかく最高。女性だけでなく男性も憧れること間違いなしのキャラクターです。

あらすじ韓国の大財閥の末娘ユン・セリ(ソン・イェジン)は、自身のファッションブランドを立ち上げたやり手の女性経営者。ある日、長らく疎遠だった家族との食事会の席に呼ばれ、グループ会長である父から後継者に指名されます。翌日、上機嫌なままセリは新製品のテストでパラグライダー飛行に。ところが突然の竜巻に遭い、北朝鮮の非武装地帯に不時着してしまいます。

生意気な青年実業家とぽっちゃりパティシエの契約恋愛の行方

インターネット小説が原作で、最高視聴率50.5%を記録した2005年放送の大人気ドラマ『私の名前はキム・サムスン』。

フランス留学経験を持つ少し太めのパティシエ、キム・サムスンと生意気な青年実業家ヒョン・ジノンの2人の契約恋愛を描いた作品です。 ヒョンビンはレストランを経営する青年実業家ヒョン・ジノンを演じました。

見どころは、契約恋愛なのに本気になっていくジノンの可愛い年下男子っぷり！嫉妬したり、それをストレートに言ってきたり、なのに不器用だったり。学生時代の回想もあり、若く初々しいヒョンビンを堪能できます。

あらすじパティシエのキム・サムスン(キム・ソナ)は、ちょっと太めなアラサー女子。クリスマスイブにフラれ、働いていた店もクビになってしまい、立て続けに散々な目に遭っていました。そんな時、面接に行ったホテルで彼女をおばさん呼ばわりした御曹司ジノンと再会し、彼のレストランで雇われることになりますが……。

スペインが舞台のサスペンス・ロマンス×ARゲームドラマ

tvNで2018年に放送され、Netflixでも配信されている『アルハンブラ宮殿の思い出』。印象的なタイトルは、クラシックギターで奏でられる名曲から取られています。

投資会社の若きCEOがスペインでホステルを経営する韓国人女性と出会い、奇妙な事件に巻き込まれていくサスペンス・ロマンスです。

ARゲームがキーとなる本作では、劇中でヒョンビン演じる主人公ジヌがARゲームに没入しバトルする様子も！韓国初のARドラマとしても話題になりました。

あらすじ仕事でスペインを訪れた投資会社の代表ユ・ジヌ(ヒョンビン)。ジヌはARゲームの開発者チョン・セジュ(チャンヨル)を探す中で、グラナダで古びたホステルを運営する女性チョン・ヒジュ(パク・シネ)と出会います。

二重人格の男性の2つの人格に恋！？奇妙なラブ・トライアングル

ヒョンビンが4年ぶりに主演を務めたドラマ『ジキルとハイドに恋した私 〜Hyde, Jekyll, Me〜』。二重人格の男性を好きになってしまった女性との奇妙な三角関係を描いたロマンティックコメディです。

若く裕福な家柄で育ったにもかかわらずゾンビのように生きているク・ソジンと、同一人物でありながらもまったく別の人格を持つロビンをヒョンビンが一人二役で演じています。

彼は冷徹なツンデレ御曹司ソジンと心の優しい癒し系男子ロビンという、真逆なキャラクターを見事に好演！両極端なテイストを一度に味わえるお得なドラマです。

あらすじ韓国最大のテーマパーク「ワンダーランド」の常務ク・ソジンは、興奮状態に陥ると別の人格が現れるため、常に沈着冷静に努めていました。ワンダーランド専属のサーカス団の団長を務めるチャン・ハナは、突然の契約解除に抗議しようとソジンを追いかけますが、何者かに襲われたところをロビンと名乗る男に救われます。彼はソジンにそっくりで、双子の兄だと言いますが……。

テレビドラマ制作現場が舞台のヒューマンドラマ

KBSで2008年に放送されたドラマ『彼らが生きる世界』では、恋人同士になる役柄でソン・ヘギョと共演しました。

テレビの製作現場を舞台に、ドラマの制作を通して同僚との連帯感や恋愛が生まれていく模様を描いたヒューマンドラマです。ヒョンビンは正義感が強く人間味あふれるドラマプロデューサーで、主人公のチョン・ジオを演じました。

御曹司でも軍人でもなく、普通の一般人を演じているヒョンビンは意外と貴重！しかも等身大で理想の彼氏という、より身近に感じられる役柄です。韓国テレビドラマ制作の舞台裏も知ることができます。

あらすじ男勝りで新人ながら放送界から注目を集めているドラマ監督のジュニョン(ソン・ヘギョ)。ところが、プライベートより仕事を優先してしまうことを恋人の外科医ジュンギ(イ・ジュニョク)に責められて、別れを告げられます。ジュニョンは同じテレビ局で働く元恋人のジオ(ヒョンビン)に、辛い気持ちを打ち明けるのですが……。

元数学の天才のプロボクサーと不治の病に侵されたお嬢様とのロマンス

『私の名前はキム・サムスン』で一躍脚光を浴びたヒョンビンが主演を務めるということで話題を呼んだ2006年放送のドラマ『雪の女王』。アンデルセン童話『雪の女王』をモチーフにしたラブストーリーです。

数学の才能を持ちながらも友人の死に責任を感じてボクサーとしてひっそり暮らす青年と、難病に侵されたヒロインの恋愛模様を描いています。ヒョンビンは主人公の青年ハン・テウンを演じました。

天才的な数学の才能を持ち、それと真逆に思えるボクサーという役どころが2度おいしい作品。ヒョンビンの涙の演技もとても印象に残ります。

あらすじ屋台を営む母親に育てられたハン・テウンは、実は天才的な数学の才能を持つ少年。韓国科学高校に入学すると、天才少年キム・ジュンギュにライバル視されてしまいます。しかしある事件をきっかけに、2人は心を通わせるように。数学オリンピアードの代表にも選ばれ、親友となって絆を深めていきます。

釜山を舞台に運命に翻弄される4人の若者の青春を描く

映画『友へ チング』をドラマ化したヒョンビン主演の『チング 〜愛と友情の絆〜』。愛と友情の狭間で運命に翻弄される4人の若者たちの壮絶な人生を描いたヒューマンドラマです。ヒョンビンは葬儀社を営む父親を持ち、韓国裏社会組織の中核人物となるハン・ドンスを演じました。

ヒョンビンの他、ソ・ドヨンやキム・ミンジュンといった豪華キャストで、映画では描けなかった愛と友情を描いている点が見どころ。ドンスが男同士の友情か女性との愛かで葛藤する姿も必見の青春群像劇となっています。

あらすじ韓国の港町・釜山で、小学生からの親友＝チングとして育ったドンス、ジュンソク、サンテク、ジュンホの4人。生い立ちも境遇も様々でしたが、固い絆で結ばれていました。高校生になると、サンテクは優等生に、他の3人は不良に。それでも変わらぬ友情を築いていた4人は、女子高の学園祭で女性バンドのメンバーと出会い、グループで仲を深めていきます。

アイルランドと韓国を舞台にした男女4人の恋愛模様

アイルランドと韓国を舞台に、運命のいたずらに翻弄される男女4人が織りなす恋愛模様を描いたMBC放送のドラマ『アイルランド』。ヒョンビンはハンサムで無口なボディガードのカン･グクを演じました。

当時22歳の若いヒョンビンをじっくり堪能できる作品。まだ初々しい演技も見どころで、男女4人の複雑な恋愛模様の中で繊細な青年を演じて存在感を放っています。

あらすじボディガードのグクは、韓国に向かう飛行機の中でジュンアという女性と出会います。アイルランド人と自己紹介されますが、流ちょうな韓国語を話すジュンア。ソウルに着いても彼女のことが気になり、自分が働いているホテルで再会することになります。

チャン・グンソクと共演した人気シットコムの第4弾

シーズン1からシーズン6まで、6年間にわたって放送された韓国の人気シットコム「ノンストップ」シリーズ。ヒョンビンは、チャン･グンソク、ハン･イェスル、SHINHWAのメンバーといった人気タレントたちが集結した2003年放送の『ノンストップ4』に出演しました。

恋や友情に悩む大学生たちのキャンパスライフをユーモアたっぷりに描いた作品で、ヒョンビンは大学に通いながらアルバイトをしている真面目な優等生の役を演じています。当時まだ高校生だったチャン・グンソクとヒョンビンが共演しているという貴重な作品です。

あらすじ先輩たちから代々受け継がれ、かつては輝かしい活動をしていた「ノンストップバンド」が解散の危機に陥っていました。このピンチを乗り切るため、チョンジン(SHINHWA/チョンジン)は新メンバーを募ることに。しかし集まったのは、音楽に関心も才能もない寄せ集めの学生たちばかりで……。

モデルのストーカーを演じたヒョンビンのデビュー作

ヒョンビンの記念すべきデビュー作となった2003年放送のドラマ『ボディガード』。テロや犯罪が渦巻く現代社会で不安と恐怖に脅かされている人々を守るボディガードの活躍を描いた作品です。本作ではヒョンビンはストーカーの役で5～7話の3話のみ出演しています。

人気モデルのストーカーとなったモデルという役柄で、役名もない脇役なのに「あれは誰？」という問い合わせが殺到したとか。確かにこんなイケメンストーカーは気になります……。ただししっかりストーカーの狂気も演じていて、アクションシーンもこなしていました。

あらすじ元は軍人で、上司の策略で強制的に除隊させられてしまったギュンタク(チャ・スンウォン)。今は職を探しながら、父親の飲食店を手伝う日々を過ごしていました。そんな時、ある人助けをした縁で、ボディーガードとして警備会社で働くことになります。

北朝鮮の刑事を演じたハードボイルドなクライム・アクション

2017年公開のアクション映画『コンフィデンシャル/共助』は、韓国の2017年度上半期の観客動員数1位を記録した大ヒット作。

ヒョンビンは偽札を作る犯罪グループを追う北朝鮮の刑事イム・チョルリョンを演じました。仲間の裏切りにより家族を失ってしまうチョルリョンが、凶悪な犯罪組織との戦いに身を投じていく様を描いています。

『愛の不時着』より先に北朝鮮出身の役柄を演じた作品で、北朝鮮訛りや軍服など共通項があり、『愛の不時着』ファンにはおすすめです。ハードなアクションも見応え十分！

あらすじアメリカドル偽造の犯罪組織を捜査していた北朝鮮の刑事イム・チョルリョン。上司の裏切りによって仲間と妻を殺され、組織も偽札の銅板を持って韓国へ逃亡してしまいます。それを追うためソウルに派遣されたチョルリョンは、韓国側の刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)と南北共助捜査を行うことになりますが……。

詐欺師を騙す詐欺師たちの巧妙な騙し合いを描くクライム・サスペンス

2017年に公開され、400万人超の動員を記録した大ヒット映画『スウィンダラーズ』。韓国で実際に起こった巨額の詐欺事件をモチーフに制作された作品です。

ヒョンビンが演じたのは、“詐欺師だけを騙す詐欺師”のファン・ジソン。狡猾で軽薄そうに見えて、実は人一倍熱い心の持ち主のジソン役はヒョンビンに新しいキャラの扉を開いたかも。詐欺師同士の巧妙な騙しあいや裏切りの連続に、目が離せなくなること間違いなしです。

あらすじ過去に巨額の詐欺事件を起こして世間を騒がせた詐欺師チャン・ドゥチル。その突然の死亡ニュースを聞き、彼はまだ生きていると確信した詐欺師ジソンは、当時事件を担当した検事パク・ヒス(ユ・ジテ)にドゥチルを捜索して逮捕することを提案します。パク検事はジソンが集めたプロの詐欺師チームと合流しますが、彼には別の目的がありました。

王イ・サンの暗殺未遂事件を題材としたヒョンビン初の時代劇

朝鮮王朝第22代君主イ・サンの暗殺未遂事件を題材とした時代劇映画『王の涙　イ・サンの決断』。ヒョンビンが時代劇に初めて挑戦した作品でもあり、大きな話題となりました。

ヒョンビン演じる若き王イ・サンが自らの刺客と向き合い、真の王として目覚めていく様が見どころです。兵役除隊後の復帰作として選んだ作品であり、これまで多くの俳優が演じてきたイ・サン役をどう演じるのかも注目されました。

あらすじ王イ・サンは幼い時に父を殺されて以来、常に暗殺の脅威にさらされており、密かに体を鍛える日々を過ごしていました。宮廷内の最大派閥「老論派」の陰謀を排し、理想の治世を実現しようと動き出しますが、老論派は刺客ウルスを放ち、王の暗殺を企てます。

ジゴロの男とDV夫を殺した女の大人のラブストーリー

2010年に公開された韓国・香港・アメリカで合同制作された映画『レイトオータム』。韓国映画の名作『晩秋』(1966年)を、現代のアメリカに舞台を置き換えてリメイクした作品です。

ヒョンビンが演じたのは主人公のフン。エスコート・サービスの仕事をする韓国人のフンは、夫を殺害し刑務所に入っている女性アンナと出会い、短くも濃密な時間を過ごします。

これまでラブコメディで演じてきたような役柄とはまったく違う、いわゆるジゴロの役で、髭面のやさぐれたヒョンビンが見られます。大人の恋愛模様を描いた物語でもあり、本作で役柄の幅を広げたのではないでしょうか。

あらすじDV夫を誤って死なせてしまったアンナは収監されていましたが、母親の訃報を受け、3日間だけ外出が許可されました。葬儀に向かうシアトル行のバスで、女性向けに「エスコート・サービス」をしているという韓国人の男フンに出会います。

結婚5年目の夫婦の最後の1日を丹念に描く芸術作品

直木賞作家・井上荒野の短編「帰れない猫」が原作で、第61回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品された『愛してる、愛してない』。結婚5年目を迎えた夫婦の感情の揺れを綴った作品で、ヒョンビンは別れを淡々と受け入れつつ、迷い猫やその飼い主夫婦との出会いを通して夫婦最後の1日を送る夫を演じました。

俳優の絶頂期を迎えたヒョンビンの海兵隊入隊直前の姿が撮影されており、実力派女優イム・スジョンらと共に出演料も受け取らず臨んだ魂の1作です。

あらすじ写真家と編集者としてそれぞれに成功を収め、結婚5年目を迎えた1組の夫婦。出張で空港へ向かう車中で、妻は突然、夫に別れ話を切り出します。数日後、雨の中出て行く妻のため、夫は何も言わず荷造りを手伝いますが、思い出に手を取られる妻。そこへ1匹の子猫が、雨に濡れたまま家に迷い込んできます。

ヒョンビン初主演映画！わがまま御曹司の初恋と成長を描く

ヒョンビンの映画初主演作で、「東方神起」の元メンバー・ジェジュンが参加したオリジナル・サウンドトラックも話題となったラブストーリー『百万長者の初恋』。

自己中心的なわがまま御曹司が、転校先の高校で純朴なクラス委員長ウナンに恋をしたことで成長する姿を描いています。ヒョンビンは祖父の遺産を相続するため、遺言に従って田舎に越してきた都会育ちの青年カン・ジェギョンを演じました。

薄幸のヒロインと御曹司との切ない恋という韓国王道のラブストーリーで、ただただヒョンビンのイケメンぶりを堪能できる作品。ヒロインのウナンを演じたイ・ヨニの可憐さも必見です。

あらすじ財閥の跡取りとして、19歳になったら祖父の遺産を譲り受けることになっていたジェギョン。遺言書には山奥にあるポラム高校を卒業することが遺産相続の条件であることが書かれていました。その遺言に従い、やむを得ず田舎へ向かったジェギョンでしたが、そこで級長のウナンと出会い、少しずつ閉ざしていた心が開かれていきます。

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