2017年7月6日更新

ソン・スンホンの出演映画、ドラマまとめ

このページにはプロモーションが含まれています
ソン・スンホン
©TPG Top Photo Group/Newscom/Zeta Image

AD

ソン・スンホンのプロフィール

ソン・スンホン(Song, Seung-Heon)は、1976年10月5日生まれの韓国人俳優。180cmという長身の彼は、韓京大学校(ハンギョンだいがっこう)ではビジネス、キョンギ大学ではマルチメディア・アートを修めた容姿端麗なイケメンです。 ソン・スンホンが今のキャリアを築くきっかけは、アルバイト先のカフェでのスカウトです。彼は、1995年にジーンズ・ブランドである「292513=storm」においてトップモデルとなります。 1996年に『男女6人恋物語』というシチュエーション・コメディでドラマデビュー。いくつかのミニドラマに出演した後、1999年に『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』で映画デビューします。 TVドラマデビューをし、映画出演に至るまでの間に、ソン・スンホンは、「K-MTV人気スター賞」(1997年)、「韓国サイバー放送芸能大賞」(1997年)、「百想芸術大賞 人気賞」(1998年)、「SBS演技大賞 人気賞」(1998年)、「SBS演技大賞 10大スター賞」(1999年)と合計5本を受賞しています。 彼の人気のすごさがよく伝わりますね。 映画出演後の1999年から現在までには、MBC演技大賞の大賞を含む5本を受賞しています。 そんなソン・スンホンの主な活躍ぶりを、映画とドラマの年代出演別にみていきましょう。

AD

ソン・スンホンの主な出演映画

『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』

1999年に出演したタイムスリップ+ファンタジーな恋愛映画『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』。 原題『カラー』は、アフリカ原産のユリ科の花のことです。花の語源はギリシャ語で、「とても美しい」。またユリ科の花は一般的に「純潔」を意味します。そのため、結婚式によく使われます。 この花のイメージを上手に用いながら、ソン・スンホン演じるデザイナーのキム・ソヌの現在と過去が交錯するちょっと不思議な恋愛映画です。

『クローサー』

2002年の香港・米国合作のアクション映画。アジアを代表する三大美人、スー・チー、ヴィッキー・チャオそしてカレン・モクが共演した豪華な映画です。スー・チーと、ヴィッキーが姉妹の殺し屋を演じています。ソン・スンホンは、その美人の殺し屋であるスー・チー演じるリンの恋人役として出演しています。 ハリウッド映画にも同名で『クローサー』という作品があります。ソン・スンホンが客演しているのは、香港・米国合作になるのでお間違いなく。

『ひとまず走れ!』

2002年に出演した『ひとまず走れ!』は三人の高校生が主人公の映画です。金持ちで喧嘩早い性格のソンファンをソン・スンホンが演じます。その他の高校生役に、ドラマ『天国の階段』で人気を博するクォン・サンウと、『新羅月夜』『達磨よ、遊ぼう!』のキム・ヨンジュンが出演しています。新米刑事役として、『ジャングル・ジュース』のイ・ボムスが好演しています。 ある晩、いつものように三人して遊んでいた彼ら。空から降ってきたものは死体と多額の現金がはいったカバン。大金で何をするかは後で考えることにして、とりあえず、その金を持って逃げることに。 一方、新米としてやっと100日目の出勤日を迎えた刑事ジヒョンは、消費者金融業者で盗みがあったと噂をきき、かけつけるも盗まれたものはないと言われます。胡散臭さを感じた彼は、捜査を続行するうちに、怪しい三人組の高校生に目をつけることになるのです。

AD

『氷雨』

雄大な山脈を舞台にした本格的山岳映画です。 ジュンヒョン(イ・ソンジェ)とウソン(ソン・スンホン)の友人二人が登山に出かけ、吹雪で遭難。氷の洞窟に退避しながら、生き残る努力をします。しかし、ジョンヒョンは足にひどいけがを負っていました。自分の死を感じながらジョンヒョンは、初恋について話し始め……。

ソン・スンホンが不良役!『あいつはカッコよかった』

ちょっと不器用だけど優しい高校生のハン・イェウォン。地元では有名な札付きの不良チ・ウンソン(ソン・スンホン)は、心の底では愛されたいと願う商業高校生。そんな彼らの甘く切ないラブコメディです。

『宿命』

兵役制度のある韓国。2006年にはれて除隊となったソン・スンホンの復帰第一作目の映画となったのが、『宿命』です。 裏社会から抜け出そうとおもっていたウミン(ソン・スンホン)は、仲間と計画したカジノ襲撃に失敗。親しい友人であるチョルジュン(クォン・サンウ)に最終的には裏切られ、服役することになります。 2年間の服役を終え、まともな生活を送ろうとするウミンでしたが、徐々に裏社会へとひきこまれていき……。

ソン・スンホンがリメイク作に出演『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』

香港ノワールの代表作である1986年ジョン・ウー制作の『男たちの挽歌』を韓国人監督ソン・ヘソンがリメイク。 北朝鮮からの脱出を志す兄弟は、兄は脱北に成功したが、弟は失敗し生き別れとなってしまいます。 キャッチコピーは 「最期に賭けたものは、「明日」」

AD

『ゴースト もう一度だきしめたい』

1990年代に大ヒットしたアメリカ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を、松嶋菜々子とソン・スンホンがリメイクした日本映画です。 松嶋菜々子が演じる七海は、陶芸を学ぶために日本に留学中の韓国人ジュノ(ソン・スンホン)と恋に落ちます。しかし、七海はある事件に巻き込まれ死ぬことに。 愛する人の元を去ることができない七海はゴーストになり……。

『情愛中毒』

70年代のベトナム戦争時を舞台にしたメロドラマ。 ソン・スンホン演じる教育隊長キム。いわれたことなら何でもする忠実な部下にキョン・ウジン(オン・ジュワン)。キョンは、官舎で妻のチョン・ガフンと暮らしている。 ある日、キムは部下の妻であるチョン・ガフンに出会い徐々に惹かれていく二人でしたが・・・。

ソン・スンホンの主な出演ドラマ

『男女6人恋物語』

ファッションブランド「storm」でトップモデルになったソン・スンホンがテレビにはじめて出演したのは、『男女6人恋物語』というシチュエーション・コメディです。 両親が転勤のため、アメリカへ。祖母との二人暮らしは心細いと思った主人公が、友人を自宅によび暮らし始めます。 6人の大学生の恋と友情を描いた青春シットコムです。

『美しい彼女』

貧しい暮らしから抜け出すためにボクサーの道に進んだ孤児のジュンホ(イ・ビョンホン)と、幼い子供連れの未亡人ソニョン(シム・ウナ)との恋愛を描いたドラマ。 ジュンホが育てたアマチュアボクシング金メダリストとして、『秋の童話』出演のソン・スンホンが、ジュンホの最終防衛戦の相手として客演する。

AD

『あなた、そして私』

58話にもおよぶ長編ドラマで、最高視聴率66.9%を打ち出したこのドラマは、ソン・スンホンが本国の韓国でブレイクするきっかけを作りました。

『勝負師』

熱血漢あふれる刑事ミンス(ソン・スンホン)は、犯人を獲り逃してしまったことから、警察をやめなければいけなくなってしまいます。 後に、汚職警官の陰謀だったと知った彼は、正義と理想のはざまで葛藤しながら秘密組織の一員となり悪を取り締まろうとします。 そんな日々の中で、彼は決して許されざる相手に恋をしてしまうのです。

『Happy Together』

連れ子同士で両親が再婚をしたために、血縁関係がない兄妹と全員と血のつながりがある末っ子。両親の死後、まとまりがなくなってしまった家族の絆を取り戻そうと長男が奮闘する、まさしく韓国版『一つ屋根の下』ドラマです。

『ラブストーリー -メッセージ-』

オムニバス形式のドラマで、エピソード2にソン・スンホンは出演しています。 愛を信じない人間が恋に落ちるまでを描いたラブ・ストーリー。ソン・スンホンが靴屋で働くプレイボーイを好演しています。

『ポップコーン』

全16話からなるミニドラマシリーズ。 空港に向かおうとしていたヒョンス(キム・ギュリ)のタクシーに、図々しくも同乗しようとする見知らぬ男ソン・スンホン。 翌日会社にいくと、新人カメラマンとして紹介されたのが、ヨンフン(ソン・スンホン)で……。

AD

『秋の童話』

裕福な家庭で優しい兄(ソン・スンホン)と暮らしていたウンソは、交通事故で輸血が必要となり、出生時にまちがって病院でとりあげられているという事実をしります。ウンソの本当の家族は、同じ学校のクラスメイトであるシネの親。貧しい家庭の娘のシネには不良の兄がいます。 両家は話し合いをした結果、実の娘を引き取り育てることにします。 ウンソとシネの二人は、今までとは変わった暮らしをする羽目に……。

『ローファーム』

ソン・スンホンが主演。若き弁護士たちが活躍する『ローファーム』は、法律では解決することができないと信じる人間味あふれる弁護士が、法律事務所を立ち上げようと奔走する青春群像ドラマです。

『夏の香り』

韓流ドラマのヒットメーカー、ユン・ソクホ監督が手掛けた本作品は、「四季シリーズ」第三作目にあたります。 交通事故で初恋の人を失ったユ・ミヌ(ソン・スンホン)。彼は、初恋の相手の両親が、彼女の心臓をドナーとして提供することを決めた事実を知りません。 ある日彼は山で、子供のころから心臓が弱く、数年前に心臓移植をうけたというシム・ヘウォン(ソン・イェジン)と出会います。 運命的な出会いを感じる二人でしたが、シムにはプロポーズの返事を保留にしている恋人がいるのでした。

AD

『エデンの東』

MBC演技大賞の大賞など多くの賞を獲得した2008年韓国で高視聴率のドラマです。 鉱山で働く貧しいイ・ギチョル(イ・ジョンウォン)には二人の息子イ・ドンチョル(ソン・スンホン)とイ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)がいます。彼ら兄弟二人が幼いころに、炭鉱業所所長シン・テファン(チョ・ミンギ)のせいで、父は死にます。 復讐を誓う兄弟ですが、ある事件のためにイ・ドンチョルは少年院送りとなるのです。

『マイ・プリンセス』

エリート外交官であり、財閥テハン・グループの相続人でもあるパク・ヘヨン (ソン・スンホン)。彼の祖父トンジェは、皇室の財産を流用した過去があり、その罪を悔い、利王朝最後の皇帝の子孫を探していました。 そんなある日、ソルの話をきいたトンジェは、彼女こそが皇帝の子孫だと確信をえます。突然皇女になった平凡な大学生のソルは宮殿に入ることに。 一方、トンジェの孫のヘヨンは、ソンが皇女になるための教育係として宮殿に入ることになります。すでに知り合いだった二人なのですが、最初に出会ったときの第一印象が悪く、会うたびに大喧嘩を繰り返すのです。

『Dr.JIN』

タイムスリップ+サスペンス+メディカルドラマ。 ソン・スンホン演じる天才外科医ジン・ヒョクは、奇妙な脳腫瘍を取り出してから頻繁に頭痛にみまわれるようになります。 交通事故にあってしまう妹のミナは、なんとか一命を取り留めるも意識が戻らぬ状態。 そんな中、奇妙な脳腫瘍を患っていた患者が飛び降り自殺をはかります。 とめにはいったジンは、ビルから落下、なぜか朝鮮王国時代にタイムスリップしてしまうのです。

AD

『男が愛する時』

子供時代に母に捨てられて、ヤクザと暮らすハン・テサン(ソン・スンホン)は、借金の取り立てにいった書店で、そこの家の娘ミドと出会います。 テサンはミドに昔の自分を重ね、借金を帳消し、学費の援助までするのですが……。

『秋の童話』によって日本での人気を獲得

日本においてソン・スンホンの名前を一躍有名にしたのは、ユン・ソクホ監督がてがけた「四季シリーズ」一作目にあたる『秋の童話』です。 現在アラフォーの彼が、20代前半に出演した本作品は、若かりし頃のソン・スンホンをみることができるのが見どころひとつです。 韓国では最高視聴率が42パーセントを記録したほどの大ヒット作品です。 血のつながらない兄と妹の愛を切なく描いた本作品で、ソン・スンホンは日本人の心をがっちりとつかみ、ブレイクします。

ソン・スンホン最新情報

2016年にSBSの新ドラマとして放送予定の『師任堂、the Herstory』。 作品は、5万ウォン札に描かれている申師任堂(シン・サイムダン)の生涯をドラマ化したものです。 ドラマのモティーフになっている申師任堂(シン・サイムダン)は、朝鮮王朝時代の女流画家です。

プライベートからの最新ニュースでは、結婚間近とまでいわれているソン・スンホンです。彼のお相手は、中国の女優リウ・イーフェイです。 二人のなれそめは、映画『第三の愛』で共演したことがきっかけといわれています。 二人の結婚はいつになるのか?これからもソン・スンホンから目が離せませんね。