松嶋菜々子の知られざる8の事実を紹介!
1990年代初頭に『ViVi』専属モデルから芸能界のキャリアをスタートさせ、その後『ひまわり』や『GTO』で女優としてのキャリアを確立し、日本を代表する大女優に上り詰めた松嶋菜々子。
日本では誰もが知っている彼女ですが、意外に知られていない一面なども多く持っており、本記事では、彼女のあまり知られていない8のことを紹介していきます!
1.旦那はGTOで共演した反町隆史!
松嶋菜々子は、1996年にNHK朝の連続テレビ小説「ひまわり」でヒロイン役に抜擢され、その後テレビCM「きれいなおねえさん」シリーズの2代目で、好感度NO.1女優に輝きます。
1998年に映画『リング』で初主演、ドラマ『GTO』に出演。この時共演者だった反町隆史と1年後に結婚します。
当時、反町隆史も俳優としてドラマ『ビーチボーイズ』等、数々の話題作に出演。そんな2人が2001年に結婚をした時は、ビッグカップル誕生と世間が大騒ぎでした。
反町隆史との結婚は順調?
ネットやメディアでは2人の間に亀裂が生じており、離婚も遠くないと推測する情報もあります。
離婚の原因としては、低視聴率俳優として定着してしまっている反町隆史が、『家政婦のミタ』で最高視聴率40%を叩き出すなど大活躍中の松嶋に劣等感を感じているなどの理由が挙げられています。
しかし、夫の反町は現在、イクメンとして家族の生活を支えており、離婚は無いとも言われています。
2.松嶋菜々子の子供の教育
2004年には長女を、そして2007年には次女と2人の娘がいます。
教育熱心で知られる松嶋菜々子は、娘2人を有名小学校に入学させるためにプレスクールへ通わせるなどして教育をしています。
次女の受験前には、高視聴率を記録したドラマ『家政婦のミタ』の続編を断ったほどの入込み様。娘2人はともに、東京女学館という都内でも有名な学校に進学しています。
3.「A-Studio」で熱血ママぶりを披露?
松嶋菜々子は2015年8月31日に放送されたテレビ「A-Studio」に出演し、母としてどのように子育てに奮闘しているのか、エピソードを披露しています。
「10日もロケで居ないと、子供たちの事が気がかりになるのでは?」という質問に、松嶋は子育て論を熱弁しています。
「全く気にならないです。準備はしっかりしていくんです。スケジュールの一覧表を作って書き残していって、頼めることは頼みきって、本人たちに言うことは言っておいて、それで忘れることがあったらしょうがないことだし、それを糧に成長してもらえれば。自立するいい機会だと思う」
どんなに仕事で忙しくても子育てに手を抜かない姿勢が感じられます。
4.松嶋菜々子ととんねるず
意外な過去として、1995年バラエティ番組「とんねるずのみなさまのおかげです」のコント「近未来警察072」にナナ隊員役として出演しています。
ちょうど、NHK連続テレビ小説「ひまわり」の1年前ほどに出演した番組で、売れっ子女優になる前ということもあり、今では考えられないようなきわどいセリフを言う役を演じています。
5.松嶋菜々子の歯について
ViViの専属モデル活動中に歯科矯正を始めた松嶋菜々子は、20歳の時に1年間仕事を休み、「上下顎分節骨切手術」という、いわゆる出っ歯を治す手術を受けています。
その後、差し歯の影響で歯茎が傷ついた為に、現在は欧米のセレブたちの間でも愛用されているマグネット式入れ歯というものを使用しているそうです。
6.伝説のドラマ『やまとなでしこ』でのセリフが恐イイ!
2000年に放送され、コメディドラマで歴代2位の高視聴率を獲得したドラマ『やまとなでしこ』。松嶋菜々子は数々の男性を翻弄する主人公の神野桜子を演じ、注目を浴びました。
このドラマの目玉はなんといっても、桜子から飛び出す「恐イイ」名言の数々。中でも有名なものをご紹介します。
「合コン後のデートはデートじゃなくて、年収と財産調査の面接時間~!」引用:by-s.me
「女が最高値で売れるのは27。私の統計では27歳が売り時のピークなの。それを越えたら値崩れを起こすわ」引用:by-s.me
思わず身震しそうであるものの説得力のあるこれらのセリフは、当時、多くの女性の共感を得ました。
7.松嶋菜々子の現在や、性格は?
2011年に主演したドラマ、『家政婦のミタ』が高視聴率を記録。
その結果、事務所もスタッフも松嶋菜々子を丁重に扱う様になり、時として周囲に高慢に見える事もあった様です。
過去に日テレドラマ『七つの子』の出演を急遽キャンセルしてしまった事も重なり、一時期、業界内で「使いたくない女優」ナンバー1にも選ばれてしまったこともあります。
8.松嶋菜々子のギャラがヤバいことになってる?!
『家政婦のミタ』の大ヒットで、松嶋菜々子のギャラは芸能界トップクラスの額まで急上昇したことがネットやメディアなどで伝えられています。
大正製薬のCMなどに出演していた松嶋ですが、なんと4000万円ほどになったとも言われています。
ちなみに、『家政婦のミタ』の影響はギャラ以外にもあったようで、ドラマ内で身につけた時計や帽子などの売り上げも上がるといった経済効果もあったと言います。