2017年7月6日更新

『ゴシップガール』チャック・バス役エド・ウェストウィックの現在

エド・ウェストウィック
©Mario Mitsis/WENN.com

ドラマ『ゴシップ・ガール』で最低男チャック・バスを演じて一気にブレイクしたエド・ウェストウィック。彼のプロフィールやこれまでの出演作、恋愛事情や現在の活動をまとめました。

エド・ウェストウィックのプロフィール

エド・ウェストウィック(本名:エドワード・ジャック・ピーター・ウェストウィック)は1987年6月27日にイギリス、ロンドンのハマースミスで生まれました。ハートフォードシャーのスティーブニッチで育ち、6歳のころから音楽のレッスンを受け、土曜日の朝はトップハット・ステージ&スクリーンで演技の勉強をし始めました。

その後、バークレー校で学び、ノース・ハートフォードシャー・カレッジでは経済学、法学と情報通信を修め、卒業後は、ロンドンのナショナル・ユース・シアターで演劇を学びました。

『ゴシップガール』チャック・バス役でブレイク!

エド・ウェストウィックは、人気ドラマ『ゴシップ・ガール』(2007〜2012)でチャック・バスを演じ、ブレイクしました。

チャック・バスは、ニューヨークのアッパーイーストサイドに住む裕福ながらも複雑な事情を持つバス家の御曹司です。両親からの愛情を受けずに育ったため、ひねくれた性格で、パーティー三昧のめちゃくちゃな毎日を送っている高校生の役でした。

最低男と言われながらも、レイトン・ミースター演じるブレアとの大恋愛で多くの女性ファンを獲得し、この役でウェストウィックは、2008年と2009年にティーン・チョイス・アワードで”お気に入りの悪役”賞、2009年のヤング・ハリウッド・アワードで新人男優賞などを受賞しています。

エド・ウェストウィックのその他の主な出演作

『トゥモロー・ワールド』(2006)

アルフォンソ・キュアロン監督作品。人類がなぜか子供を産めなくなった未来。世界が混乱に陥るなか、クライヴ・オーウェン演じる元活動家のセオ・ファロンは、政府や反政府グループから逃亡ながら人類を救う可能性のある女性を、プロジェクトの拠点まで連れて行くことになります。

エド・ウェストウィックは、セオの従兄で文科大臣のナイジェルの息子アレックス役で出演しています。

『こわれゆく世界の中で』(2006)

建築家のウィルは、一緒に暮らしていたガールフレンド・リヴと彼女の娘が自閉症であることが原因で関係がぎくしゃくしてしまいます。そんななか、ウィルの事務所に強盗が入ったことがきっかけで未亡人のミラと出会い、惹かれていきます。

エド・ウェストウィックが演じるのは、ミラの息子の不良仲間ゾーランです。

『リトル・ランボーズ』(2007)

教会の厳格な規律のもとで育てられ、映画やテレビなどの娯楽を一切禁止されていたウィルと、親が家を空けがちな家庭で、兄とともに暮らす学校一の悪ガキ・カーターが出会い、友情を育む物語。一緒に観た映画『ランボー』に憧れ、ウィルが”ランボーの息子”として主演する映画をカーターが撮ることになります。

カーターと暮らす横暴な兄、ローレンスをエド・ウェストウィックが演じています。

『100FEET ワンハンドレッドフィート』(2008)

DV夫を正当防衛で殺したマーニーは、警察での取り調べ後、自宅軟禁として足首に発信機装置をつけられ、自宅玄関から100フィート(30m)以内しか動けなくなってしまいます。そこに死んだ夫の幽霊が現れる、というホラー映画です。

エド・ウェストウィックが演じるのは、マーニーの家に日用品や本を届ける配達員のジョーイです。

『ドニー・ダーコ2』(2009)

2001年の『ドニー・ダーコ』の続編で、前作と同じく一度見ただけでは理解できない複雑なストーリー展開から”リバース・ムービー”と呼ばれています。前作の主人公ドニー・ダーコの妹サマンサ・ダーコを主人公とし、タイムトラベルやパラレルワールドなどのSF要素を交じえて人の人生や死について描いた作品です。

エド・ウェストウィックは、サマンサと親友のコーリーと親しくなるランディを演じています。

『J・エドガー』(2011)

FBI長官エドガー・フーヴァーの生涯に基づき、彼のキャリアと私生活を描いた伝記映画です。

フーヴァーの伝記を口述筆記をするスミス捜査官をエド・ウェストウィックが演じています。

『ロミオとジュリエット』(2013)

シェイクスピアの四大悲劇の一つ『ロミオとジュリエット』を、原作通りの時代劇として再映画化したものです。

エド・ウェストウィックは、ジュリエットのいとこティボルトを演じています。

『モンスター・フライト』(2014)

古くなった機体の最後のフライトで、悪天候のため地上との連絡が取れなくなり、乗客や乗組員が何者かに次々と襲われていくパニック・ホラー映画です。

エド・ウェストウィックは、乗客たちを守るために戦う機長を演じました。

ジェシカ・ゾアとくっついたり離れたり

エド・ウェストウィックは『ゴシップ・ガール』の共演者ジェシカ・ゾア(ヴァネッサ役)と2008年から交際を開始しましたが、2010年にジェシカの度重なる浮気が原因で破局しています。しかし、その後何後も復縁・破局を繰り返し、2013年ごろにもデートする姿をパパラッチされ、復縁説が浮上していました。

しかし、2014年にジェシカ・ゾアがアメリカン・フットボール選手のアーロン・ロジャースと交際していることがわかりました。

バンド活動もしてるんです

エド・ウェストウィックは、イギリスのインディーロックバンド、The Filthy Youthでリードボーカルを務めており、バンドの楽曲は『ゴシップ・ガール』の劇中でも使われています。

エド・ウェストウィックの現在

主演ドラマが3話で打ち切りに

ウェストウィック主演のクライム・ドラマ『Wicked City(原題)』は、若い女性ばかりを狙う凶悪な連続殺人犯ケント(エド・ウェストウィック)とその彼女ベティ(エリカ・クリステンセン)をロサンゼルス市警の刑事ジャック(ジェレミー・シスト)が追うというストーリーでした。

しかしこのドラマは、初回から視聴率が伸び悩み第2話の視聴率はそれをさらに下回ってしまい、3話での打ち切りが決定したそうです。

映画『Bone in the Throat(原題)』に出演

マンハッタンのイタリアン・レストランのシェフがマフィアの叔父の片棒を担がされ、裏社会の抗争に巻き込まれていくクライム・ドラマ。ウェストウィックはこの作品で、主人公の気さくなイタリアンのシェフ、ウィル・リーヴスを演じています。

2015年3月に開催されたSXSW映画祭でプレミア上映されましたが、日本での公開は未定です。

2016年にも出演映画が公開される予定のエド・ウェストウィック。今後の活躍にも期待したいですね。