2020年6月29日更新

新垣結衣出演のおすすめドラマ【「逃げ恥」「けもなれ」ほかヒット作多数!】

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新垣結衣ドラマサムネ

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みんなから愛される女優・新垣結衣のおすすめ出演ドラマを紹介!

新垣結衣は、1988年6月11日沖縄県生まれ。169センチと比較的高身長な新垣結衣。2001年、ファッション雑誌「ニコラ」のモデルオーディションでグランプリを獲得しデビューします。2005年の卒業まで、ティーンに絶大な人気を誇り卒業後は伝説の卒モ(卒業した専属モデルの意)と呼ばれるほどの存在となりました。 女優としては、2005年に放送された『Sh15uya』でデビューを飾り、その後次々と話題ドラマに出演したことで、幅広い層のファンを獲得しました。 この記事では、彼女が出演したドラマのなかから、特におすすめの作品を紹介しましょう。

2020年新ドラマ『親バカ青春白書』でガッキーが母親役に!

2020年8月に放送が開始される新ドラマ『親バカ青春白書』に新垣結衣が出演することが発表されました。 本作は、ムロツヨシ演じるシングルファーザーの主人公が、娘を心配するあまり同じ大学に入学してしまうというコメディドラマ。「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる福田雄一のオリジナル作品です。 本作で彼女が演じるのは、ムロツヨシ演じる小比賀太郎の亡き妻・幸子。主な登場は回想シーンとなりそうです。 このニュースにファンからは「ガッキーが母親役!?」と驚きの声が上がりました。女優として役の幅を広げるきっかけになりそうですね。

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新垣結衣出演のおすすめドラマを紹介!

“ガッキー”の愛称で親しまれる新垣結衣。飾らないかわいさでファンを魅了する彼女ですが、その確かな演技力も人気の要因となっています。 そんな新垣結衣が出演するおすすめドラマ11作品を紹介します。

『ドラゴン桜』(2005年)

当時17歳の新垣結衣が初々しい!

三田紀房の同名漫画を原作として、TBS系にて2005年に放送された『ドラゴン桜』。元暴走族の弁護士が、問題児たちと東大合格を目指す学園ドラマです。 経営難の龍山高校を、進学校として再建することになった弁護士・桜木。周囲の反対を受けながらも問題児たちを集め特進クラスを作った彼は、全員の東大合格を目指します。最初は彼を信用していなかった生徒たちですが、桜木の型破りな授業により次々と結果を出していき……。 「バカとブスこそ東大へ行け」というセリフが話題にもなった本作。新垣結衣は山下智久や長澤まさみらとともに、東大を目指す生徒役を演じました。当時17歳ということもあり、初々しい姿を見ることができます。

『ギャルサー』(2006年)

新垣結衣のギャル姿が新鮮!

藤木直人主演で、日テレ系にて2006年に放送された『ギャルサー』。渋谷の繫華街に突然現れた謎のカウボーイが、奇想天外な方法でギャルたちの悩みやトラブルを解決していくコメディドラマです。 渋谷で最大の規模を誇るギャルサー「エンゼルハート」。大人に厄介者扱いされながらも自分たちのルールを貫く彼女たちは、アメリカ帰りのカウボーイ・進之助に出会います。怪しい出で立ちに不信感を抱いていたエンゼルハートの面々でしたが、トラブルを解決していく彼を少しずつ信用するようになり、絆を深めていくのでした。 本作でギャルサーのメンバーを演じた新垣結衣。そのかわいさはもちろんのこと、新鮮なギャル姿が見どころです。

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『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年)

新垣結衣の出世作ともいえるコメディドラマ!

韓国映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー』のリメイクとして、日テレ系にて2006年に放送された『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』。ヤクザの若頭が年齢詐称をして高校に編入し、青春を取り戻すコメディドラマです。 ケンカは強いものの、まったく勉強をしてこなかった関東鋭牙会の若頭・真喜男。組長である父の跡を継ぐために学力が必要になった彼は、年齢詐称をして高校に編入することに。乗り気ではない真喜男でしたが、10歳下の同級生たちと新たな青春を取り戻していきます。 新垣結衣は本作で、真喜男のクラスメイトを演じています。『ギャルサー』に続き2クール連続でのドラマ出演となり、彼女の人気上昇がうかがえる出世作とも言えるのではないでしょうか。

『パパとムスメの7日間』(2007年)

ガッキーがおじさんサラリーマンに!?

五十嵐貴久による同名小説を原作として、TBS系にて2007年に放送された『パパとムスメの7日間』。心が入れ替わってしまったサラリーマンの父と女子高生の娘の、ドタバタな7日間を描いたホームドラマです。 事故がきっかけで心が入れ替わってしまったサラリーマンの父・恭一郎と、女子高生の娘・小梅。様々なトラブルに見舞われながらも、互いの生活を送ることで仲の悪かった2人は理解を深めあっていきます。 それまで等身大の役どころが多かった新垣結衣ですが、本作では中身がおじさんの女子高生という難しい役に挑戦。本作をきっかけにコメディエンヌとしての魅力を開花させた彼女は、その後数々のコメディ作品に出演することになります。

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『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』(2008年)

シリーズを通して新垣結衣の変化を楽しめる作品

フジテレビ系にて2008年に放送された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命』。救急救命センターを舞台に、若者たちの奮闘を描いた医療ヒューマンドラマです。 大学附属病院の救急救命センターに研修でやってきた、4人のフライトドクターと1人のフライトナース。ドクターヘリを活用した救命に携わる彼らは、周囲の協力を得て困難を乗り越えていきます。 シリーズ化や映画化もされた本作で、フライトドクター役を熱演した新垣結衣。約10年間に渡り同じ役を演じているため、彼女の変化も楽しめる作品です。『ドラゴン桜』で共演した山下智久や、『ギャルサー』で共演した戸田恵梨香との再共演も話題になりました。

『スマイル』(2009年)

ガッキーの“スマイル”に癒される

TBS系にて2009年に放送され、新垣結衣がヒロイン役で出演した『スマイル』。フィリピン人の父を持つハーフの青年が、差別や災難に見舞われながらも強く優しく生きていく姿を描いたヒューマンドラマです。 フィリピン人の父を持つハーフの青年・ビト。彼は自身の生い立ちにコンプレックスを持ちながらも笑顔を絶やさず生きてきましたが、差別や偏見により思いもよらぬ事件に巻き込まれていきます。 本作でビトの支えとなるヒロインを演じた新垣結衣。失声症を抱えた役どころのためセリフもほとんどなく、それまでの役とはまた違う魅力が感じられます。『スマイル』というタイトルにぴったりのピュアな笑顔を見ることができ、癒されること間違いなしです。

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『リーガル・ハイ』(2012年)

新垣結衣のターニングポイントになった作品

古沢良太によるオリジナル脚本をもとに製作され、フジテレビ系にて2012年に放送された『リーガル・ハイ』。無敗を誇る最低弁護士と正義感の強い新米弁護士が、法を通して人間の本質を暴くコメディドラマです。 欲深い無敗の弁護士・古美門研介のもとで働くことになった、正義感の強い新米弁護士・黛真知子。価値観の違いから何度も古美門に反発しながらも、彼との仕事を通して人間の本質に彼女は気づいていくのでした。 笑えるシーンとシリアスなシーンのバランスが絶妙な本作。堺雅人との共演ということもあり、新垣結衣の女優人生にターニングポイントをもたらした作品と言えるのではないでしょうか。2人の掛け合いは何度観ても笑ってしまいます。

『空飛ぶ広報室』(2013年)

強気なテレビ局ディレクターを新垣結衣が熱演!

有川浩による同名小説を原作として、TBS系にて2013年に放送された『空飛ぶ広報室』。航空自衛隊の広報室を舞台に、目標を見失った2人の男女の成長を描いたヒューマンドラマです。 強気な性格が災いして、報道局から情報局へと異動させられたテレビ局ディレクター・稲葉リカ。航空自衛隊の取材をすることになった彼女は、広報室の空井大祐と出会います。事故がきっかけでパイロットの道を閉ざされた彼に、リカは自分の姿を重ねます。 本作ではテレビ局のディレクターを演じた新垣結衣。強気で物怖じしない性格でありながら、実は繊細な一面も持つという役を見事に演じています。普段触れることのない航空自衛隊のことも深く知ることができる一作です。

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『掟上今日子の備忘録』(2015年)

原作に忠実な姿に心を掴まれるファンが続出!

西尾維新による同名小説を原作として、日テレ系にて2015年に放送された『掟上今日子の備忘録』。寝ると記憶がリセットされる“忘却探偵”が、その特性を活かして事件を解決していくミステリードラマです。 幼い頃から不運続きの隠館厄介は、あるとき寝ると記憶がリセットされる忘却探偵・掟上今日子と出会いました。今日子に惹かれた厄介は、何度忘れられても諦めることなく、彼女とともに数々の事件を解決していきます。 人気の忘却探偵シリーズをドラマ化した本作。白髪に眼鏡という原作に忠実な出で立ちに、多くのファンが心を掴まれた作品です。「僭越ながら」という掟上今日子のお約束セリフも話題になりました。

『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)

社会現象を巻き起こした、新しいカタチのラブコメディ!

海野なつみの同名漫画を原作として、2016年にTBS系にて放送された『逃げるは恥だが役に立つ』。恋愛や仕事にコンプレックスを持っている男女が、契約結婚を機に本物の夫婦になっていく姿を描いたラブコメディです。 派遣切りに遭い求職中の森山みくりは、アルバイトで津崎平匡の家事代行を始めることに。互いにメリットがあると気づいた2人は契約結婚をすることになりますが、目の前には様々な壁が立ちはだかっていました。 ムズキュンや恋ダンスなど、数々の社会現象を巻き起こした本作。新垣結衣が妄想に浸る姿や、星野源演じる平匡とのもどかしいやり取りがキュートで、何度でも観られる作品です。

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『獣になれない私たち』(2018年)

新垣結衣と4度目のタッグとなった野木亜紀子によるオリジナル脚本で、日テレ系にて2018年に放送された『獣になれない私たち』。クラフトビールバーで出会った男女が、殻を破って自分の本音と向き合っていくラブストーリーです。 周りに気を遣い、常に笑顔で乗り切ろうとする深海晶。そんな彼女の笑顔を「気持ち悪い」と一蹴する根元恒星と出会ったことがきっかけで、晶の殻が少しずつ破れていくのでした。 『空飛ぶ広報室』、『掟上今日子の備忘録』、『逃げるは恥だが役に立つ』に続き、野木亜紀子脚本作品への4度目の出演となった本作。色々な問題を抱える登場人物たちに自分を重ねてしまい、チクチクと刺すようなセリフに共感させられる作品です。

新垣結衣の知られざる素顔を紹介

新垣結衣の一人称は「ぼく」?

普段の新垣の一人称は基本的には「私」ですが、かつて書いていたブログなどには、ときに自身を「ぼく」と呼んでみたり、ほかにも「ゆいぼ」や「ユイ」、ちょっと男らしい感じで「新垣」や「ガッキー」「ガッちゃん」とも書いていました。 学生時代の友人には「ゆい」「ゆいぼ」と呼ばれているようで、高校の同級生である女優、多部未華子からは「ゆいぼう」とも。女性らしくおしとやかなイメージを覆すような元気な彼女の姿を想像することができますね。

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性格はしっかり者。悩みごとを相談できるお姉さんタイプ!

女性が憧れるようなかわいいルックスの彼女ですが、その見た目の印象を裏切ることなく、性格も優しさに溢れているとのこと。学生時代はバスケ部のマネージャーをしていたことで知られる新垣は、選手のメンタルの支えにもなっており、ひとりひとりの悩みを丁寧に聞いたり、デビュー後も友人や番組スタッフの恋愛相談に乗ることも頻繁にあるそうです。 悩み事を相談できるのは信頼の証ですから、無責任なアドバイスなどせず相手の心をほぐしてあげられるような性格なのかもしれません。 かわいいだけでなくしっかり者としての一面もあるんですね。

ガッキーのペットはちょっと変わっている?

ヒョウモントカゲモドキ

新垣は一人暮らしのようですが、彼女の愛するペットが変わっているという意外な一面を持っています。1匹はとても可愛らしいカニンヘンダックス(犬)のココ。もう1匹は、ヒョウモントカゲモドキのシーチャン。 ヒョウモントカゲモドキは、トカゲでありながら壁などを歩くことがなく主に床をゆっくりと移動するのが特徴。そのキュートな見た目とペットとして飼いやすく人気があるのだそうです。 ただ、エサは生きたコオロギなので、苦手な人も多いかもしれません。

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それぞれのドラマで違った新垣結衣の魅力が楽しめる!

さまざまなジャンルの作品に出演し、ピュアな役からシリアスな役、さらにはコメディエンヌとしての姿まで、新垣結衣はどの作品でも違った魅力を放っています。 また、2020年の新ドラマでは初の母親役に挑戦するとのことで、注目が集まっています。 未見の作品がある方はもちろんのこと、「全部観てる!」という方もこの機会にぜひもう一度楽しんでみてはいかがでしょうか。