ドラコ・マルフォイ、ハリー永遠のライバルについて知っておきたい7つのこと

2017年11月30日更新

魔法学校を舞台に魔法界を描いた大人気ファンタジー小説の『ハリー・ポッター』シリーズに登場する、主人公ハリーの宿敵、ドラコ・マルフォイ。常にハリーたちを敵視し窮地に陥れようとしてきた彼の足跡や素顔をご紹介します。

1."純血"の魔法使いである両親のもとに生まれる

ドラコ・マルフォイ(本名:ドラコ・ルシウス・マルフォイ)は、1980年6月5日に生まれた純潔の魔法使いです。 魔法使いで死喰い人でもあるルシウス・マルフォイとナルシッサ・マルフォイとの間に生まれたドラコは、裕福な家庭環境の中で育っていき、1991年にホグワーツ魔法魔術学校へ入学します。 この「純潔」とは、魔法使いではない人間、いわゆるマグルの血が入っておらず、両親のどちらもが完璧な魔法使いの家柄の出身者のことを指し、ドラコは「純潔」であることが何にも勝ることだと強く信じて育った純血主義者です。

2.ハリーとの対立のきっかけは?

ドラコは、ホグワーツ魔法魔術学校に入学する前に、ハリーと2回ほど会って会話を交わしています。 しかし、いずれもハリーはドラコに対して良い印象を抱きませんでした。 そして、二人が完全に決裂したのは入学式の夜のことでした。 ハリーは、ドラコからホグワーツに向かう急行列車内で友達になったロン・ウィーズリーのことを馬鹿にされたうえに、付き合う友人は自分が教えてあげよう、とハリーに自分と握手をさせて仲間になるように仕向けます。 しかし、ハリーはドラコに従わず、また既に有名人であったハリーにこけにされたと感じたドラコはそれに腹を立て、これがきっかけで学生時代に敵対し続ける事になります。 しかし、いくら敵視していても恩義は感じるようで、ハリーに命を助けてもらったことで仲直りとまではいきませんが、最終的には以前ほどの敵視はしなくなりました。

3.ヴォルデモートとマルフォイの関係は?

ドラコは16歳の時に、直接ヴォルデモートと関わり始めます。その頃、ドラコの父親であるルシウスは、ヴォルデモートから受けた任務でミスを犯し、アズカバンの監獄に収監されていました。 ドラコは、ルシウスを救いたければダンブルドア校長を殺せ、とヴォルデモートから言い渡され、それをきっかけに死喰い人となり闇の陣営のひとりとして活動し始めます。 ドラコが殺人を犯すことは出来ないとヴォルデモート自身も分かっていましたが、失敗しても成功しても自分にとっては都合が良い計画を立て、ドラコはそれに踊らされたのです。 そんなドラコにスネイプ教授は影で手助けをし、結局ダンブルドアが死んだことでドラコの家族は守られました。

4.スネイプ先生お気に入りの生徒だったが…

ドラコは、ハリーのことを妬み嫌ってなにかといじめるスリザリンの寮監、セブルス・スネイプ教授を尊敬していました。 スネイプ教授も、よく知るルシウス・マルフォイの息子であり、根っからのスリザリン気質を持っていたドラコを贔屓します。 スネイプ教授は、ハリーの父親であるジェームズ・ポッターの取り巻きにいじめを受けていました。彼は未だにそれを根に持っており、ハリーが絡んだことになると、より一層ドラコを優遇して目にかけていました。 しかし、ルシウスがアズカバンの監獄に収監され、今までルシウスがいた闇の陣営のポジションにスネイプ教授が就くとドラコの態度は一変します。スネイプ教授が敬愛する父親の座を奪った、とドラコは思いこんだのでした。 更に、ドラコはヴォルデモート卿から命じられた「父親をアズカバンから解放したければダンブルドア校長を殺せ」という任務を課せられます。 人を殺すことが出来ないドラコにスネイプ教授は何度も手を差し伸べますが、自分の任務をもスネイプ教授が横取りしようとしていると疑い出し、教授を徹底的に避けだします。 その様な態度をとられても、スネイプ教授は殺人を犯せなかったドラコの代わりにダンブルドア校長を殺します。そして、ヴォルデモート卿にはドラコ自身がダンブルドア校長を殺した様に思わせて、最後までドラコを守り続けました。

5.ハーマイオニーとは犬猿の仲だけど…

ハーマイオニー・グレンジャーは、『ハリー・ポッター』シリーズの主要登場人物でハリーの親友のひとりです。 彼女は、ホグワーツ魔法魔術学校イチの成績優秀者ですが、彼女は両親が“マグル”なので、純血主義者のドラコには在学中に「穢れた血」と罵られ軽蔑され続けてきました。 ドラコがハーマイオニーを軽蔑しだしたのは、学生1年目が終わった時に「“穢れた血”に成績が劣るのはいただけない。」と、父親のルシウスに指摘されたことがきっかけでした。それからは、純血主義者が多いスリザリン寮の学生を率いてハーマイオニーを罵っており、二人の関係は犬猿の仲そのものでした。 しかし、魔法界の最大の敵であるヴォルデモートが滅び、平和な世界に戻ってからはハーマイオニーとドラコの仲はそれほど悪くなく、以前の様な敵視はなくなった様です。

6.甘いものが大好きなマルフォイ

いつも神経質でぴりぴりしているドラコですが、そんな彼は甘いものに目が無いようでその中でも特にチョコレートが大のお気に入りだそうです。 蛙チョコレートチーズケーキのためなら何でもやる、という程の甘いもの好きだそうです。 甘いもの好きといえば、ドラコの腰巾着だったクラッブとゴイルが浮かびますが、ドラコも甘いものが好きだったのですね。

7.奥さんとマルフォイそっくりの息子が!

ハリーとヴォルデモートを中心に勃発していた抗争に終止符が打たれて魔法界に平和が戻ってから、ドラコは同じスリザリン寮生だったダフネ・グリーングラスの妹、アステリアと結婚して子供にも恵まれました。 息子の名前はスコーピウス・ハイペリオン・マルフォイで、ハリーとジニーの子供、アルバス・セブルス・ポッターや、ロンとハーマイオニーの子供、ローズ・ウィーズリーの同級生にあたります。 スコーピウスは、その外見こそドラコと瓜二つではあるものの、内面は正反対の様で、ドラコよりもマルフォイ家の純血主義的な風習には反発しているそうです。 そんなスコーピウスを、ドラコは優しく受け入れているようです。