2017年7月6日更新

池脇千鶴出演おすすめ映画11選

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池脇千鶴

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美少女タレントの登竜門を経てデビュー、見事演技派に転身した池脇千鶴

池脇千鶴は1981年11月21日生まれ、大阪府出身。1997年に、第8代リハウスガールとしてデビューします。映画への初出演は1999年の『大阪物語』。この作品で、日本アカデミー賞など主な日本映画賞の新人賞を総なめに。以降は映画、テレビドラマ、舞台に、女優として幅広く活躍しています。

1:大島弓子の傑作短編漫画を映画化【2000年】

少女漫画の大家、大島弓子原作の同名漫画が原作の、ちょっと不思議なファンタジー映画。ある朝、20歳の青年として目を覚ました実は80歳の老人と、彼がかつて密かに思いを寄せていた女性に瓜二つのホームヘルパーの女性との交流が描かれます。ホームヘルパーの女性、なりす役を池脇千鶴が演じています。

2:痛くて暖かい、ラブストーリー【2003年】

skr_icj #movie #eiga 主人公たちがちゃんと大学生すぎて切なかった。誰も悪くないのに、上手くいかなくなってしまうものがあるのはなんでだろう。自分自身のことより誰かのことを想うって、なんて難しいんだろう。優しさは中途半端だと苦しみに繋がってしまうのかな。 ただ、それを重ねるうちに強さに変わっていく。 それもまた、ちょっぴり切ないね。
kotito07 その時にそうゆう形で出会った事で、そうゆう風にしか一緒に居られない2人が淋しい。時々ふと観たくなって観ると、意外に過激なシーンが多くてびっくりする映画。それ程後味は優しい。
大学生の青年と、足の不自由な女性との日々を綴った映画。原作は田辺聖子の小説です。池脇千鶴はジョゼと名乗る足の不自由な女性を演じています。公開当時、その内容と共に、彼女の演技も高い評価を得た作品です。

3:フリーター、デリヘル嬢、OL、イラストレーター…4人の女性の日常を、リアルに描く【2006年】

melancholix666 やっと。やるせない切ない系アンダーグラウンド系恋愛邦画。観たくないけど観たくなる日本の映画すごい!この観覧車のったことあるよ!
nananta 池脇千鶴がはまり役。
魚喃キリコの同名漫画が原作、職業、立場もそれぞれな4人の女性達の日常が描かれます。池脇千鶴が演じるのはデリへル店で電話番として働く里子。過去の大失恋を乗り越えて、今も恋に恋するフリーターの女性を演じています。

4:傷ついても泣いても、「どんな恋でもないよりまし」【2010年】

tmyo 20代の折り返しで観るべき映画かも 一人でまた観たい
Namimatsu_Ayu どんでん返しで一気に目が覚めた! やっぱり過去の恋愛は美化され、心の底に大きな足跡を残して行くのでしょうか。 時に過去と現実の区別がつかないほどに。 今ある幸せを「幸せ」と認識できることが本当の幸せなのかな…
人気漫画家・西原理恵子の同名作品を映画化。海辺の町にある小さな美容室、「パーマネント野ばら」に集う女性たちの、男性たちとの悲喜こもごもが描かれます。池脇千鶴が演じるのは、菅野美穂演じる主人公、なおこの友人の一人、ともちゃん。ともちゃんの夫はギャンブルに溺れて行方不明になってしまうのですが…。

5:藤沢周平の人気時代小説が原作【2010年】

yuzuru1021 所作の一つ一つが綺麗。殺陣は見入った。たまに時代劇見るとえぇね
多くの傑作時代小説を遺した作家、藤沢周平の同名小説を映画化。江戸時代、東北の海坂藩を舞台に、自らの正義のために行動するも、藩内の政治的謀略に巻き込まれ、翻弄される武士、兼見三左エ門の物語です。池脇千鶴は三左エ門の妻の姪、里尾役。妻を病気で亡くした三左エ門を慕い続けます。

6:理容師・美容師を目指す若者達と、教員との絆を描く【2012年】

東京都のとある理容美容専門学校を舞台に、様々な事情、悩みを抱えながら理容師・美容師を目指す生徒たちと、彼らを導く教師たちとの日々を描いた作品です。池脇千鶴は、生徒たちに真剣に向き合う若手教師、永井久沙江を演じています。

7:ノンフィクションを原作とした衝撃作【2013年】

p6HREHDvLL2K89j 強い意志がないと、環境に流され巻き込まれてしまう。そして気付いた時にはもう遅い。 大体の人間は自分に限ってそんなことはないと思っている。自分だけはそんな人間ではないと… とにかくピエール瀧が恐い。そして上手い! 観る前はあのお茶目なピエール瀧が悪役?全然怖くないと思ってたけど、トラウマになりそうなほど恐かったです。
YukiSato みおわって気持ちがズンと重くなる映画。 ピエール瀧の演技がすごすぎるので、事件だけに注目しがち。それだと主人公の藤井が脇役になってしまう。しかし、その藤井が主人公であれたのは藤井の妻役の池脇千鶴の演技による功績が大きい。
ある死刑囚が告白した内容をもとに、未解決事件の真犯人が明らかとなった…俄かには信じがたい実話を元に書かれたノンフィクションベストセラー小説、『凶悪 -ある死刑囚の告発-』を映画化。池脇千鶴は、死刑囚からの手紙をもとに事件の取材に没頭して行く主人公、藤井修一の妻、洋子役で出演しています。

8:2014年のベスト邦画に挙げる映画好きも多い作品【2014年】

Beeee 個人的にはこの手の映画は苦手です。 しかし、凄く見応えのある作品でした。 重たく、重たく、重たく、苦しくなる そんな時、拓児の的はずれな明るさが気持ちを少し軽くしてくれる。 どんなに辛く、苦しくても 人生最後の日まで、生き抜くべきなのだ と、訴えられた気がした。 池脇千鶴の役への作り込みと演技が凄くよかった。
HMworldtraveller とても深い情感にあふれていた。社会の底辺でもがく姿、受け入れるしかない辛い現実、茫然自失な表情などが生々しくて言いようの無い気持ちになった。近親者の介護、貧困、前科、不幸な事故など、何かをきっかけに不遇な環境に転落したり人生の道を踏みはずしたりした者はそこから這い出せないのだろうか。 この映画はその心情密度の高さのせいか終始重苦しい。どこにも持っていきようがないものを内に溜め込み、それが蓄積され心の奥深くに沈殿していくような感じ。淀みが汗や生活臭と共に画面から伝わってくるような空気を持っている。 そして空。達夫や千夏の気持ちを映し出したようなどんより曇った重たい空を見続けてきた目には、最後のシーンがとても眩しくて、どうにもならない状況や絶望感の中に垣間見えた小さいけれど確かな光に救われる思いがした。 この映画は、ラストシーン以外にも光と影の使い方がとても印象的。暗い中で2人が体を重ねるシーンは肌が艶めいたように光って、剥き出しの生と性の切なさを感じると同時に、まるで暗闇の中 見えない出口を2人手探りで探し求めているようでもありました。 何度も観たい映画ではないけれど、確かな余韻が尾を引く この感じ、しばらくすると吸い込まれるようにまた観てしまう気がする。 池脇千鶴の演技が良かった。主演3人は皆素晴らしかったけれど、中でも池脇千鶴の役は彼女以外のキャスティングは考えられないと思った。
終始暗い作品。池脇千鶴は、菅田将暉演じる大城拓児の姉、大城千夏を演じました。圧倒的過ぎるふたりの演技に、多くの映画ファンが賞賛の声を送りました。

9:男子禁制のアパートに集う、オタクの女性の恋と友情【2014年】

pia_sora 原作ファンです。とにかく、強くて美しいお姫様である蔵ぴょんを完璧に再現してくれた菅田くんに大感謝。とても嬉しくて、ずっと見惚れてた。 全体的に原作の再現度が高くて、裏切られなかったことが嬉しい。尼~ずみんな可愛かった。特にばんばさん役の池脇ちーちゃんの喋りが可愛くて大好き。
Yuka_Ono 『海月姫』鑑賞。俳優、女優さんたちの演技がすごい。え、この人誰と一瞬思うほど、役に徹しています。 作品を通して、どんどん内面が成長していき自分の得意分野を利用してきらきらと輝いていく主人公たちを見て明るい気分になる。 友達と見てもよし、恋人と見てもよし、もちろんひとりでも見ても楽しめる、笑って感動できる、そんな作品。
東村アキコの同名コミックが原作。主演の能年玲奈をはじめ、コミックからそのまま抜け出てきたかのような、出演者たちのキャラクターの再現度の高さが話題になりました。池脇千鶴が演じるのは、オタク女子が集う男子禁制のアパート「天水館」に住む、鉄道オタクのばんばさん。両目を覆い隠すほどに盛り上がったアフロヘア姿を披露しています。

10:様々な問題を抱えながらも、前を向いて生きていく人々を描く群像ドラマ【2015年】

swingby2355 子どもたちがスゴく良かった。特に先生が出したある宿題の感想を話すところで急にドキュメンタリーみたいになるんだけど、とても演技とは思えないほど生き生きとしてて、あんな憎たらしかった子もみんなかわいかったです。
pupil_f27 一人一人、苦しみは違っても決して独りではない。現在既に親である人、将来親になるすべての人へ。
虐待やいじめ、学級崩壊等、現代社会が抱える問題をテーマに、それらを抱えながらも、人とのつながりを通じて新たな一歩を踏み出す人々の姿を描いた作品。池脇千鶴は、娘に暴力をふるってしまうことを思い悩む女性、水木雅美の友人、大宮陽子役で出演しています。

11:豪華俳優陣が競演!胸を衝く人間ドラマ

ponponponco_2 とにかく精神的ダメージが大きい 見終わったあとは、どっと疲れます 裏切ったことへの怒り 疑ったことへの怒り 信じ通せなかったことへの怒り と、ゆうことなのかな?
shusaku 観客がみんなスクリーンに集中して観終わってしばらく動けない感じ、空気ってそう味わえることじゃない。物語、映像、芝居、音楽すべてに魅せられました。最高の作品です。 ちょととヌケてる子、感受性強い愛子役の宮崎あおいさんのお芝居見事でした。
『悪人』の小説家・吉田修一と、監督・李相日のタッグが再び。八王子で起きた凄惨な未解決殺人事件の逃亡する犯人に焦点を当て、3つの異なる場所で、物語が展開していきます。 池脇千鶴は「千葉編」で、愛子(宮崎あおい)と洋平(渡辺謙)の親子を支える明日香を演じています。