ラッセル・クロウ出演おすすめ映画15選
タップできる目次
- ラッセル・クロウ出演おすすめ映画!
- 1.ラッセル・クロウのハリウッドデビュー作【1995年】
- 2.ラッセル・クロウの男気が光る、ハリウッド初主演作品!【1997年】
- 3.ラッセル・クロウがアカデミー主演男優賞を受賞した作品【2000年】
- 4.実在の数学者を演じた、ラッセル・クロウ主演の感動作【2001年】
- 5.無敵の名艦長を演じた海洋アクション大作【2004年】
- 6.ピークを過ぎた悲しきボクサーの奇跡【2005年】
- 7.現代西部劇の傑作!ラッセル・クロウが牧場主を演じる【2007年】
- 8.リドリー・スコットとタッグを組んだ犯罪映画がまたまた大ヒット!【2007年】
- 9.陰謀に巻き込まれる新聞記者を演じた政治サスペンス【2009年】
- 10.新解釈の英雄譚【2010年】
- 11.高らかに歌うラッセル・クロウにご注目!【2012年】
- 12.娘を想う父親を熱演【2015年】
- 13.ラッセル・クロウ初監督作品!ニュージランド生まれ子役上がりの新境地!【2016年】
- 14.腕力自慢の示談屋に!バディ・コメディ映画【2017】
- 15.名作モンスター映画のリブート作のキーマンとしてラッセル・クロウが出演!【2017年】
ラッセル・クロウ出演おすすめ映画!
ニュージーランド出身で、製作会社へのケータリングの仕事をしていた両親の影響で6歳からテレビ番組に出演していたラッセル・クロウは、オーストラリア移住後も俳優として活躍し、『クイック&デッド』出演を機にハリウッドへ進出。リドリー・スコット監督作品など、数々の大作映画に出演して成功を収めました。 この記事ではそんなラッセル・クロウ出演のおすすめ映画を紹介します。
1.ラッセル・クロウのハリウッドデビュー作【1995年】
当時ホラー映画監督としてのイメージが強かったサム・ライミ監督による初の西部劇としても話題になった、シャロン・ストーン演じる女ガンマン「エレン」が主人公のアクション映画。 荒くれガンマンが集う田舎町で、ただ一人良識を守ろうとする牧師コートに、まだハリウッドではそれほど知られていないオーストラリア俳優であったラッセル・クロウが抜擢された作品です。
2.ラッセル・クロウの男気が光る、ハリウッド初主演作品!【1997年】
マフィア同士の抗争で荒れ果てた1950年代のロサンゼルスを舞台に、元刑事を含む6人の男女が惨たらしく殺された「ナイトアウルの虐殺」事件を追う3人の刑事の物語。 メインキャストの一人で、幼少期に母親が父親に殺されるのを目の当たりにした過去を持つ刑事「バド・ホワイト」を、ラッセル・クロウが演じました。
3.ラッセル・クロウがアカデミー主演男優賞を受賞した作品【2000年】
4.実在の数学者を演じた、ラッセル・クロウ主演の感動作【2001年】
5.無敵の名艦長を演じた海洋アクション大作【2004年】
ナポレオン戦争の真っ只中、海を超えて各国に侵攻していたフランス軍に果敢に挑むイギリス軍の無敗伝説を持つ艦長を描いた海洋アクション大作『マスター・アンド・コマンダー』。世界的なベストセラー小説の映画化で、『いまを生きる』の名匠ピーター・ウィアー監督が指揮をとりました。 壮大なスケールの本作で、イギリス軍サプライズ艦の英雄的な存在であるジャック・オーブリー艦長を演じたラッセル・クロウ。その勇敢さだけでなく、ポール・ベタニー演じる親友の軍医との友情や少年兵士達との心の絆も織り交ぜて描き感動を与えてくれました。
6.ピークを過ぎた悲しきボクサーの奇跡【2005年】
アメリカが大恐慌時代に突入する時代。華やかな経歴を持ちながらも年齢に勝てず、ライセンスを奪われてしまったボクサー、ジム・ブラドックは、家族を養うために怪我を隠して試合を続けるも、子供たちを手放さざるを得なくなり……。 厳しい状況を生き抜いた実在のボクサーであるジム・ブラドックを、ラッセル・クロウが演じました。
7.現代西部劇の傑作!ラッセル・クロウが牧場主を演じる【2007年】
50年代の西部劇映画の傑作『決断の3時10分』のリメイクであり、ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールが主演を務め大ヒットを記録しました。西部劇不遇の21世紀では珍しく、大衆に受け入れられた作品でもあります。 ラッセル・クロウは、無法者ベン・ウェイド(クリスチャン・ベール)との出会いによって騒動に巻き込まれる牧場経営者ダン・エヴァンスを演じています。
8.リドリー・スコットとタッグを組んだ犯罪映画がまたまた大ヒット!【2007年】
全編ニューヨークロケを敢行したクライム・サスペンス。ニューヨークの麻薬王へと着々と登りつめて行くギャング(フランク・ルーカス)を虎視眈々と狙う刑事リッチー・ロバーツをラッセル・クロウが演じています。 『グラディエーター』で世界を沸かせたリドリー・スコット×ラッセル・クロウのコンビがまたしても大ヒットを記録したことでも有名です。緊張感のある駆け引きに浸かって楽しんでください!
9.陰謀に巻き込まれる新聞記者を演じた政治サスペンス【2009年】
友人である国会議員のスキャンダルをきっかけに陰謀に巻き込まれていく中年新聞記者を描く政治サスペンス。派手なアクションはありませんが、息をのむ緊迫感が見所となっています。 ラッセル・クロウが演じる無愛想なさえない中年新聞記者は、なんと当初はブラッド・ピットがキャスティングされていたのだとか。ちなみにベン・アフレックが演じている友人の国会議員はエドワード・ノートンがキャスティングされていたそう。 ラッセル・クロウの演技がはまり役のようにさえている気骨ある作品です。
10.新解釈の英雄譚【2010年】
これまでのお伽噺的なイメージを覆すリアルな描写で、新しいイメージのロビンフッドを描いたアクション大作。 イングランドの獅子王リチャード1世の名の下、十字軍の兵士としてフランス軍と戦っていたロビンは、リチャード王の王冠を持ち帰る命を帯びた騎士ロバートの暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言に従い、彼の剣をノッティンガムに持ち帰ることを約束するが……。 『グラディエーター』に通じる屈強な兵士としてのロビン・フッドを、ラッセル・クロウが演じました。
11.高らかに歌うラッセル・クロウにご注目!【2012年】
ビクトル・ユゴーが書いた不朽の名作小説を原作とする同名ミュージカルの映画版。 ただ一つのパンを盗んだ罪で19年服役した男ジャン・バルジャンが、司教との出会いで闇の底に沈んでいた心を救済され、過去を封印して市長にまで上り詰めるが……。 本作でラッセル・クロウはジャン・バルジャンの正体に気付くジャベール警部を演じ、珍しい歌声を披露しています。
12.娘を想う父親を熱演【2015年】
7歳の時に父親が起こした交通事故で母を失い、父もまた入院して離れ離れになった体験により、25年の月日が経ってからもなお心の傷が癒えない主人公ケイティが、父が遺した小説を機に、過去に向き合おうとするヒューマンドラマ。 ただひたむきに娘を愛した小説家の父親ジェイクを、ラッセル・クロウが好演しています。
13.ラッセル・クロウ初監督作品!ニュージランド生まれ子役上がりの新境地!【2016年】
ラッセル・クロウが本格映画デビューをしてから20年以上、2014年に遂に映画監督デビューを果たしました。戦争に向かった3人の息子の行方を捜すために旅立つ農夫の物語で、自身が主演も務めています。オルガ・キュリレンコ、ジェイ・コートニー共演。 本作についてクロウは、「私が監督になるためにこの映画を選んだのではない、この映画が私を監督に選んだのだ」と語っています。彼にとっての渾身の一作、見逃すわけにはいきませんね!
14.腕力自慢の示談屋に!バディ・コメディ映画【2017】
ライアン・ゴスリングと共演したアクション・コメディ映画『ナイスガイズ!』。 シングルファーザーでアル中の私立探偵マーチと腕力で揉め事を解決する示談屋ヒーリーは、失踪した娘を探す仕事を引き受けます。捜索を進めていくうちに失踪事件は連続不審死事件へと繋がり、さらには国家を揺るがす陰謀に巻き込まれ、殺し屋達に追われることに。 私立探偵マーチをライアン・ゴスリングが、示談屋ヒーリーをラッセル・クロウが演じ、凸凹コンビの二人のコミカルな掛け合いが大きな見所。ラッセル・クロウには珍しい痛快コメディ映画です。
15.名作モンスター映画のリブート作のキーマンとしてラッセル・クロウが出演!【2017年】
伝説的なモンスター映画を復活させてシリーズ化していくという、ユニバーサル・ピクチャーズのプロジェクト「ダーク・ユニバース」。そのの第一弾である『ミイラ再生』のリブート版が『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』です。 本作でラッセル・クロウが演じたのは悪を見つけて破壊する秘密組織を率いるヘンリー・ジキル博士。 このジキル博士はなんと「ダーク・ユニバース」のシリーズ作品を繋ぐキーパーソンとなるようで、今後の作品にも登場する予定です。