2017年11月28日更新
ショーン・ペン出演おすすめ映画9選
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タップできる目次
- アメリカを代表する名優ショーン・ペン
- ショーン・ペンがギャング組織に立ち向かう刑事を演じる【1988年】
- 事件を引き起こす兵士を演じたショーン・ペン【1989年】
- 主演を脅かすほどのショーン・ペンの存在感【1993年】
- ショーン・ペンが演じる、自堕落なギタリストの実存感【1999年】
- 7歳で時計の針が止まった中年男をショーン・ペンが熱演!【2001年】
- クリント・イーストウッド作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞【2003年】
- 余命一ヵ月の大学教授を演じたショーン・ペン【2003年】
- ショーン・ペンが演じた、同性愛者の権利の為に戦った英雄【2008年】
- 人生を達観したカメラマンを演じたショーン・ペン【2013年】
アメリカを代表する名優ショーン・ペン
出典: www.enstarz.com
1960年8月17日生まれのアメリカ人俳優、ショーン・ペン。
父は俳優であり監督であり演出家でもあるレオ・ペン、母は女優のアイリーン・ライアン、兄はミュージシャンのマイケル・ペン、亡くなった弟も俳優のクリス・ペンという、芸能一家で育ったショーンは、1981年『タップス』で映画デビューするや、数々の映画作品に出演し、世界三大映画祭の主演男優賞を全て受賞する名優として名を馳せています。
マドンナとの結婚経験もあり、女優のシャーリーズ・セロンとも婚約関係にあった(2015年に破局)というショーン・ペンの魅力が理解できる、おすすめ映画作品をご紹介します。
ショーン・ペンがギャング組織に立ち向かう刑事を演じる【1988年】
Ken_Chang
80年代のロサンゼルスを舞台に、対話主義の老練な警官をロバート・デュバル、粗野で強硬派の若い警官をショーン・ペン、ギャングの親玉をドン・チードルと演技派が揃い踏み、80年代のギャング抗争をあのデニス・ホッパー先生が硬派に描きます
デュバルはどんな役やっても結局デュバル
ストリートギャングで溢れかえる1987年のロサンゼルスを舞台に、ギャング抗争の射殺事件に望む、ロス市警の対策班CRASHに所属する新米刑事の物語。
主役の刑事ダニー・マクガヴァンを、ショーン・ペンが演じています。
事件を引き起こす兵士を演じたショーン・ペン【1989年】
southpumpkin
これはいい映画を観ました。戦争映画はあまり観ないのですが、これは戦争というアクションに重きを置いておらず、むしろ戦争という極限状態における人間的なドラマを描いた作品。
ベトナム戦争末期、とある隊が慰安目的で小さな村の若い女性を連れ去ります。それに対抗するのがマイケル・J・フォックスです。彼は戦争という状況下で女性に同情するわけですが、彼自身も人を撃ち殺す兵士の身。映画は戦争の悲惨さを描きつつ人間のエゴイズムにも触れます。従軍慰安婦問題で揺れるどこかの国に住んでいながら、問題のスケールに気づいていない方は観たら見識が広がるかと思います。あんなに大きな問題であり、あれ程度の問題なのですね。
胸糞の悪いエンディングも映画としては最高に面白かった。ショーン・ペンの嫌な男っぷりは見応えありますし、マイケル・J・フォックスのいい人さは半端じゃないです。バック・トゥー・ザ・フューチャーしか観たこと無い方は是非。
ベトナム戦時下で実際に起きた、アメリカ兵による少女強姦事件を題材にした物語。
少女をレイプし、証拠隠滅の為に仲間を殺そうとするミザーブ軍曹を、ショーン・ペンが演じています。
主演を脅かすほどのショーン・ペンの存在感【1993年】
Ken_Chang
服役を終えたチョイ悪オヤジが弁護士やマフィアと裏切りと報復の応酬をします
ショーン・ペンがあのアル・パチーノを完全に食った
tetsuaki
最初から最後まで安心して観ていられる名作。
デ・パルマの演出力とパチーノの演技力に圧倒される。
途中までショーン・ペンに気づかなかった…
ラスト You Are So Beautifulを聴きながら映画の余韻に浸る…最高!!
弁護士デイブの尽力により、5年の刑期で出所した元麻薬王カリート。しかしかつて支配した街は、たった5年で変わり果てていて……。
弁護士デイブをショーン・ペンが演じ、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートしました。
ショーン・ペンが演じる、自堕落なギタリストの実存感【1999年】
Satoko_Suzuki
ギターの才能しかないダメ男を慕う、口のきけない女性の恋心。辛すぎ。そんな男やめちゃいな!と叫びたくなったけど、またそんな男がいいんだよね〜。
Maaaaaaboou
おもしろかったー!主演の人としゃべれないヒロインの人の演技が素晴らしかった。とにかく2人が魅力的で映画にひきこまれた。
ウディ・アレン監督による、ギタリストとしては天才的だが、人間的には自堕落な生活を送るダメ人間のエメットと、口のきけないハッティとのラブストーリー。
素朴なハッティに惹かれて行く主人公エメットを、ショーン・ペンが演じました。
7歳で時計の針が止まった中年男をショーン・ペンが熱演!【2001年】
hkrsan
ダコタファニングとてもかわいい
ショーン・ペンの演技はとにかく素晴らしい
親子愛の切ないけれどもほっこりする物語
rujjero
7才の知能で止まっているサムとその娘の話。
何て理不尽、知的障害者であるために娘と一緒に暮らすことも出来ない。何て可哀想。だけど自分の持って生まれたキャパシティではどうしようもできない境遇に陥り理不尽な思いをするのは知的障害者だけではない。知的障害者の親権というインパクトの大きい出来事を取り上げることで、他の登場人物のように誰しもが経験するこのような理不尽な出来事に対する重みというものを感じることができるのかも。みんなこんな理不尽なことに立ち向かって生きているんだね。本当に良かった。
男手一つで娘のルーシーを育てているサムは、知的障害のため7歳程度の知能しかないが、スターバックスで働きながら幸せに暮らしていた。だがソーシャルワーカーに養育能力がないと判断されてしまい……。
ショーン・ペンが主人公サムを演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートしました。
クリント・イーストウッド作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞【2003年】
tophelos
2014/07/31 BS
監督がクリント・イーストウッドで、ショーン・ペン、ケビン・ベーコン、ティム・ロビンスという豪華な顔合わせとなれば面白くない訳が無い。という訳で、随分昔にDVDは買っていたのだが、見そびれたまま結局BS録画をtorneで鑑賞となった。同じ地域に育った幼なじみの三人が、犯罪被害者、前科者、刑事と全く違った人生を歩み、ある事件を軸に再び三人の運命が交錯し…。スッキリとした解決が提示される訳ではないので、モヤモヤが残るのだが、それこそがこの映画の意図なのだろう。イーストウッドは本作では音楽も担当しており、その多才ぶりに驚かされるが、イーストウッド監督作をそれほど観ていないので、今後は少しずつ観ていきたいものである。
pikkapikkarun27
ショーン・ペンさまさま。
名優3人とクリント・イーストウッド監督作品なら間違いなし!
ハッピーエンドではないけど、いい作品です
誘拐事件のせいで、距離が開いてしまった3人の幼馴染の運命が25年を経て交差。主人公ジミーの娘が遺体となって発見され……。
クリント・イーストウッド監督作品で、ショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞を、ティム・ロビンスが助演男優賞をそれぞれ受賞しました。
余命一ヵ月の大学教授を演じたショーン・ペン【2003年】
Moto_Ishiduka
ある一件のひき逃げ事件によって起こる3人の物語。それぞれの時系列が違うからちょっと頭使うけど、最後までみたときの複雑な感情がなんともいえない。人が持つ21g、死ぬ時に手放す21gはいったいなんなのだろうか。
Daiki_Kinoshita
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 ギレルモ・アリアガ
時系列はバラバラだが、観ていてちゃんと全てが繋がる良い作品。
誰も幸せにならない重い話だが、
様々な命に焦点を当てた作品で、
とても良くできた脚本だと思った。
心臓病により余命一カ月を宣告された大学教授ポール。夫と二人の娘と幸せに暮らす女性クリスティーナ。前科持ちのジャック。一見関わり合いの無い三つの視点が、ある交通事故によってつながり……。
ポールを演じるショーン・ペンが、「人がいつか失う重さ」というテーマに見合うシリアスな演技で魅せてくれる作品です。
ショーン・ペンが演じた、同性愛者の権利の為に戦った英雄【2008年】
Yurie_Kodaka
現代では当たり前のことに、どんな犠牲が払われてきたのかをしみじみと実感する。演説が力強くて印象に残った。
Ayaka_maeno
めっちゃ泣いた。最初に立ち上がって声を上げることは周りから批判もあったり、身近な人も支えきれなくて離れてしまったり辛いけど、報われる瞬間があって、だからこそラストが悲しかった。
同性愛者への偏見が高かった1970年代に自ら同性愛を告白し、同性愛者達の権利獲得に向けて戦った実在の人物ハーヴェイ・ミルクの伝記映画。
主人公ハーヴェイを演じたショーン・ペンは、本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。
人生を達観したカメラマンを演じたショーン・ペン【2013年】
shoko310
映像美と漂うオシャレ感だけでも見る価値あり。台詞も印象的で心に残るものが多かった。現実味云々で否定するのはもったいない。ショーン・ペンのかっこよさは必見!
ohayou_nihon
絶景や大自然を感じに、旅に出たくなるような映画。一人の男のLIFE magazineと人生、一人の人間をはるかに超える自然の雄大さと美しさが感動を与えてくれた作品でした。
アイスランドの豊かな自然の景色には本当に感動し、アイスランド、行きたい国の一つになりました。
それから主人公のウォルターの成長とスケボーでの疾走感が清々しい作品でした。
アメリカの伝統的グラフ雑誌「LIFE」で働くウォルターは、真面目で時々の妄想だけが生きがいの男。しかし「LIFE」は廃刊になり電子版に移行する旨を伝えられ、ウォルターは最後の仕事と、意を決して見つからないネガフィルムを探す旅に出る……。
フォト・ジャーナリストであり冒険家のショーン・オコンネルを、ショーン・ペンが演じています。