2017年10月17日更新

富田靖子のデビューからプライベートまでをひも解く9の事実

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富田靖子

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1:1/127000の確率でヒロインの座を獲得しデビューした富田靖子

富田靖子は1969年2月27日生まれ、福岡県粕屋郡志免町生まれ神奈川県茅ヶ崎市育ちの女優です。デビュー当時は現在の「富田」ではなく「冨田」で活動していました。 中学生だった1983年、映画『アイコ十六歳』のオーディションを受けておよそ127000人の中からヒロインに選ばれます。同年12月『アイコ十六歳』で映画デビューを、同時に「オレンジ色の絵葉書」で歌手デビューを果たしました。 『アイコ十六歳』では女優の松下由樹や宮崎萬純らもデビューを飾っています。

2:かつてはアイドルだった富田靖子

女優としてデビューし、今でも味のある脇役として女優のイメージが強い富田靖子ですが、かつてはアイドルとして歌も出しています。 デビュー曲となった「オレンジ色の絵葉書」、1985年に出演した映画『さびしんぼう』の同名エンディング曲など、女優の仕事と並行してアイドル活動を行っていました。 また1987年公開の映画『BU・SU』で、横浜映画祭主演女優賞とともに高崎映画祭ベストアイドル賞を受賞していることからも、アイドルとして認知されていたようです。またそれまで演じていた役柄快活でボーイッシュなイメージがついていましたが、本作で屈折した性格で無口の芸者見習いという役を演じ、女優として全く新しい一面を見せました。

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3:80年代アイドルにしてはめずらしかったガンダムファン

1980年代のアイドルとしては珍しく、ガンダムファンであることを公言してしていた富田靖子。 特にシャア・アズナブルが大好きなんだとか。そこで『逆襲のシャア』の宣伝番組に出演した際には監督の富野由悠季から、サイズを合わせて作られたシャア仕様の軍服がプレゼントされました。

4:ドラマ初出演は一休さん役

これまで多くのドラマに出演してきた富田靖子のドラマ初出演作はなんと『一休さん』です。男の子である一休さん役で出演した彼女ですが、10代という若さと彼女のはつらつさで個性を出しました。

5:堺雅人と5年交際していたことがある?!

富田靖子がかつて堺雅人と交際していたのをご存じでしたか? 2001年、週刊誌に写真を撮られたことで交際が明らかになりました。当時は双方の所属事務所が交際を認め、富田靖子のマンションに堺雅人が通う様子が見られるなど結婚間近かと言われていました。 5年間は付き合っていたとみられる二人ですが、当初まだ無名であった堺雅人の人気がどんどん上昇するにつれ、すれ違いも多くなり2006年頃破局に至ったようです。

6:その後、『オールスター社交ダンス選手権』でペアを組んだダンスインストラクター岡本裕治と結婚

富田靖子は2007年、10歳年下でダンスインストラクターの岡本裕治とご結婚されました。 2006年に放送された『シャル・ウィ・ダンス?〜オールスター社交ダンス選手権〜』でペアを組んだことが縁で交際に発展したようです。二人の間には2007年に女の子が誕生しています。

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7:ドラえもんが大好き!藤子・F・不二雄の熱狂的なファン

藤子・F・不二雄の熱狂的ファンである富田靖子。特にドラえもん・キテレツなどが好きで、藤子作品は全て読んでおり、ドラえもんの劇場版映画もすべて鑑賞しているのだとか。 そのこともあってか、藤子・F・不二雄のSFマンガ『T・Pぼん』をアニメーション化した特別番組ではナレーションを務めました。

8:憧れの女優は薬師丸ひろ子

富田靖子は当時から女優や歌手として大活躍していた、5歳年上の薬師丸ひろ子に憧れて女優を目指したんだそうです。 その憧れはずっと途切れることなく、いつか共演をと望んでいました。 そしてついに2013年11月放送のTBS系スペシャルドラマ『こうのとりのゆりかご〜「赤ちゃんポスト」の6年間と救われた92の命の未来〜』で初共演することとなりました。

9:ガッキー主演ドラマに出演!

2016年10月より放送の『逃げるは恥だが役に立つ』は雇用主と従業員の関係として仕事と言う名の契約結婚をした森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)を描いた海野つなみの漫画原作のドラマです。 このドラマで富田は森山みくりの母で夫の森山栃男(宇梶剛士)とラブラブで天真爛漫な森山桜を演じています。 今では名わき役として、また良いおかあさん役として見る事の多くなった富田靖子。彼女の出演作から今後も目が離せません!