2017年7月6日更新

朝ドラ「マッサン」の登場人物解説!

このページにはプロモーションが含まれています
マッサン

AD

朝ドラ『マッサン』のメインキャスト

エリー(ヒロイン)/シャーロット・ケイト・フォックス

日本発のウイスキー作りに燃える亀山政春の妻。 政春(マッサン)はスコットランドにウイスキー留学中に知り合って、当時では相当珍しい国際結婚をする。スコットランド生まれのスコットランド人が、日本独特の文化に苦戦しながらも奮闘していきます。
は、アメリカ人の女優さん。朝ドラのオーディションを約500人の倍率を勝ち抜き、来日しました。日本語はオーディション合格まで話しておらず、来日後猛特訓して覚えています。ちなみに既婚者。なお、祖母は(ドラマの設定の)エリーと同じくスコットランド人です。

亀山政春/玉山鉄二

ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝がモデル。 日本初のウイスキー作りを目指そうと奮闘するが、当時の日本男性らしく頑固な性格のゆえ、紆余曲折を繰り返しますが、、愛するエリーの助けを受け、ウイスキーに生涯を捧げる一代記。 玉山鉄二は京都出身の俳優。20歳の頃「百獣戦隊ガオレンジャー」に出演して、子どもたちやそのお母さんたちから絶大な人気を得ました。その後も、「八重の桜」「ブラザービート」「BOSS」など人気ドラマに多く出演。シリアスな役柄からコメディまで幅広い演技が持ち味です。

広島編

亀山早苗(政春の母)/泉ピン子

カワイイ息子を愛するばかりに、「外国人の嫁は絶対に認めない!」とエリーをいびり続けます。ただ、エリーにとっていつか認めてもらおうとする頑張る原動力となっています。 泉ピン子は東京都出身の女優。コメディアン出身で、女優に転身後、社会現象にもなった朝ドラ「おしん」や、人気ドラマシリーズ「渡る世間は鬼ばかり」で不動の人気を得ました。 泉ピン子さんの十八番である「いびり芸」があまりにも凄く、観ていた子どもが逃げ出すほどだと言われ、その演技力が再評価されています。

亀山すみれ(政春の妹)/早見あかり

末っ子らしく天真爛漫な女学生。 多くが政春とエリーの結婚に反対もしくは消極的な亀山家のなかで、唯一熱烈歓迎している存在。マッサン夫妻が広島から旅立ったあとも、手紙でエリーと交流を続けます。 早見あかりは東京都出身の女優。 本格的女優を目指す為、アイドルグループ「ももクロクローバー(現ももいろクローバーZ)を脱退。脱退から数年、国民的ドラマである朝ドラで大きな役柄を得て、当時からのファンは出演者テロップで涙する者もいたほどなんだとか。泉ピン子が記者会見で「これから売り出す子だから、早見あかりを覚えて」とアピールした今注目の女優です。

亀山政志(政春の父)/前田吟

亀山家当主ながら、亀山家には婿として入ったのもあり、嫁である早苗の勢いにいつも押され気味。多くを語る事はないが、ここぞと言う時は政春と真正面から向き合うなど陰ながら見守っている存在。 前田吟は山口県出身の俳優。「男はつらいよ」(寅さんの妹、さくらの夫・博役)「渡る世間は鬼ばかり」(長女弥生の夫・野田良役)など多くの人気映画・ドラマに出演しているこの世代を代表する俳優さんの一人。 朝ドラだけでも「マッサン」で6作目となります。

大阪編

鴨居欣次郎(鴨居商店大将)/堤真一

サントリーの前身である「寿屋」がモデルの鴨井商店の大将(社長)。(サントリーの創業者・鳥井信治郎がモデル)。ウイスキー作りに執念を燃やす政春の時には良き理解者、また時にはライバルとなり、政春の人生に大きく関わるキーポインターの一人。 堤真一さんは兵庫県出身の俳優。 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や月9ドラマ「ランチの女王」で演じたような明るくポップな役柄から、映画「容疑者Xの献身」やドラマ「SP]で魅せたシリアスな役柄まで、まさに役が憑依するほどの演技力に定評があります。 日本アカデミー賞を主演、助演ともに獲得している数少ない俳優の一人。

田中優子(住吉酒蔵社長の娘)/相武紗季

政春が最初に就職する住吉酒蔵の社長(西川きよし)の娘役。政春がスコットランドに留学する前に、婚約していたと思いこんでいたものの、エリーを連れてきたことで、エリーへのいびりが始まります。ただ、徐々に二人は「友達」となり、エリーに日本の料理のいろはを教える存在に。
は兵庫県出身の女優さん。 ドラマ「絶対彼氏?完全無欠の恋人ロボット?」「リッチマン、プアウーマン」映画「茶の味」など、主演・助演問わず幅広く活躍中。 泉ピン子さん顔負けのいびり芸を披露したことで、話題騒然。演技の幅を広げたと高評価を受けています。

キャサリン/濱田マリ

マッサン夫妻が住み家の隣人で、エリーの良き理解者。住吉にある聖アンドレ教会の牧師・チャーリーの妻。 エリーに仕事を紹介したり、買ってきたパンをおすそ分けしたりなどエリーを公私ともにサポートする姉御的存在。 濱田マリは兵庫県出身の歌手・女優さん。 イカ天バンドブーム時「モダンチョキチョキズ」のメンバーとして一世を風靡しました。その後、女優に転身後、数多くのドラマ・映画にて個性的な印象に残る演技を魅せ続けています。

北海道編

森野熊虎/風間杜夫

本格的なウイスキー作りの為、北海道余市に渡ったのち、公私ともにお世話になる、いわば「北海道の父」とも言える存在。 風間杜夫さんは東京都出身の俳優さん。日活ロマンポルノ出身で、数多くの作品に出演。社会現象にもなった堀ちえみさん主演の「スチュワーデス物語」の教官役で国民的人気を誇りました。 雀士でもあり、麻雀番組などにも数多く出演しています。

森野ハナ/小池栄子

熊虎の娘役。エリーを一瞬で気に入り、マッサンの事業を家族で支えます。マッサンらとともに北海道にわたった酒造り職人・俊夫(八嶋智人)とロマンスが発生。 小池栄子さんは東京都出身の女優さん。グラビアアイドルとして大人気となったのち、女優に転身。 「八日目の蝉」「北のカナリアたち」など数多くの映画などで、卓越した演技を披露して高評価を得ています。

亀山エマ/優希美青

子宝に恵まれなかった為、養子をとりました。モデルの竹鶴家の史実とは異なっている為、どのように養子となったかは現在のところ不明。 優希美青さんは福島県出身の女優さん。人気女優への登竜門である「第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。 その後、朝ドラ「あまちゃん」にいてGMT47メンバーの小野寺薫子役を演じて、話題となりました。