2017年春朝ドラ『ひよっこ』あらすじ・キャスト【有村架純主演!追加キャスト発表!】

2017年5月24日更新 453861view

2017年度前期NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』が4月3日から放送。主演はオーディションなしで大抜擢された有村架純。脚本は『ちゅらさん』など2度の朝ドラ経験を持つ岡田惠和。高度経済成長時の日本を描く本作に注目が集まっています。

2017年春放送の朝ドラは『ひよっこ』!

2017年4月3日から放送が開始したNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』。

本作は高度経済成長で沸く日本を陰から支えていた人々の姿を描きます。ストーリーは東京オリンピックが開催された1964年の頃から始まります。

今回はそんな、注目の新朝ドラ『ひよっこ』について紹介していきます。

朝ドラ『ひよっこ』あらすじ

17歳の谷田部みね子は茨城県の北西部の山、あいの村で祖父・母・きょうだい達と住んでいます。父は村で初めて大学へと進学した頭の良い兄の学費を稼ぐため、東京へと出稼ぎに。東京とは遠く切り離された村に住むみね子は、東京がオリンピック開催に向けて沸く中、ぼんやりと家の農作業を手伝ってこれからの人生を過ごすものだと思っていました。

しかし、父が正月に東京から帰ってこないという事件が...。

みね子は父親を探すために東京に上京することを心に決めます。幼馴染である2人の親友と集団就職で東京の町工場で働き始めます。しかしそこでの労働は、低賃金のうえに長時間でとても辛いものでした。それでもなんとか周りの人たちに支えられ、仕事と父親探しを続けていきます。そんな中ある日みね子の働く工場が、オリンピック後の不況が原因で潰れてしまい職を失うことになります。

途方に暮れていたみね子は、東京で出稼ぎをしていた父より以前から聞かされていた味に定評のある洋食屋で仕事をすることになります。心優しい店の女将とその息子の料理長やコックたちに囲まれて忙しく働いていくことで、成長していくみね子。住み慣れない東京での生活が、町の人々との関わりの中で現実のものとなっていきます。

『ひよっこ』東京編の新キャストが発表!佐々木蔵之介の娘役にぱるるが抜擢

みね子が奥茨城を泣く泣く後にし、東京で頑張る姿を描く”東京編”でみね子を取り巻く新たなキャストとキャラクターが発表されました。その新キャストの一人として発表されたのが”ぱるる”こと島崎遥香です。

疾走してしまったみね子の父・実(沢村一樹)が大好きだった洋食屋すずふり亭。すずふり亭でシェフを務める牧野省吾(佐々木蔵之介)には突然結婚して東京へ行ってしまったおてんばな一人娘がいました。そして、そのおてんば娘・由香を島崎遥香が演じます。

ぱるるといば”塩対応”で話題となった人物。劇中ではみね子に対し、きつく嫌にあたるなど塩対応を見せるそう...。島崎遥香本人もそんな由香の役柄を理解し「最初は嫌な女と思うかもしれませんが、最後まで温かく見守って欲しい」と伝えました。

『ひよっこ』みね子の暮らすアパート「あかね荘」の住人には朝ドラ初出演キャストが続々!

OL・久坂早苗/シシド・カフカ

みね子の暮らす「あかね荘」の1階に住み、常に何かに対して苛立ち少し高圧的なOL・早苗役には女優としても活躍する音楽家のシシド・カフカが抜擢されました。早苗はみね子にとって少し怖く、話しかけづらいような存在のようで、その気高く少し怖い雰囲気もシシド・カフカならば難なくこなしてくれそうです。

ドラマ『ファーストクラス 2』ではその存在感と圧倒的な怖さ、気高さを視聴者に見せてくれたシシド・カフカ。朝ドラという舞台で彼女がどのように持ち前のかっこよさを見せてくれるのか、今から楽しみです!

大学生・島谷純一郎/竹内涼真

みね子の部屋の隣に暮らす大学生・島谷純一郎を竹内涼真が演じます。島谷は佐賀県で大きな会社を経営する一族の御曹司で、部屋にいるときは常に勉強をしているのだとか。大金持ちの家庭で育った島谷ですが、お金持ちの人たちと遊ぶのは苦手なんだそうです。不安なことが多いみね子にとって、何かと支えてくれる存在になるのではないでしょうか。

竹内涼真は『仮面ライダードライブ』で主演を務め一躍話題に。また『ひよっこ』には竹内の他に『獣電戦隊キョウリュウジャー』に出演していた竜星涼、『仮面ライダーゴースト』磯村勇斗も出演しており、思いがけない戦隊ヒーローの終結にファンは喜びの声をあげているようです。

漫画家の卵・坪内祐二/浅香航大

富山県出身の漫画家を目指す青年・坪内祐二役には浅香航大が抜擢されました。同じ出身である藤子不二雄に憧れ、啓輔と上京。故郷を離れてから5年が経ちますが、なかなか芽は出ていません。

浅香航大が『ひよっこ』に出演するのは2014年後期の朝ドラ『マッサン』以来の2年ぶり。また、『マッサン』出演後数々の作品に登場し、演技を磨いた浅香がどのような姿で戻ってくるのかにも注目です。

漫画家の卵・新田啓輔/岡山天音

(画像手前) 祐二と同じく藤子不二雄に憧れ富山県から上京してきた漫画家の卵・新田啓輔を今大注目の若手俳優岡山天音が演じます。

映画『ライチ☆光クラブ』、『帝一の國』やドラマ『貴族探偵』など、注目の作品に数多く出演し知名度をぐんぐんあげている岡山天音。そんな彼が朝ドラ初登場で存在感を発揮してくれることは間違いないでしょう。また、岡山は2017年『ポエトリーエンジェル』で映画主演を務めその活躍に期待が集まっています。

『ひよっこ』追加キャストにはベテラン俳優も次々登場!

みね子たちが暮らす「あかね荘」の大家で元・赤坂の売れっ子芸者”立花富”役には白石加代子が、あかね坂商店街の和菓子屋「柏木堂」の店主・柏木一郎役には三宅裕司が、同じく商店街に並ぶ中国料理屋「福翠楼」の店主に光石研、その妻には生田智子が決定しています。

また、「柏木堂」の一人息子・柏木ヤスハル役にはフリーアナウンサー古舘伊知郎の息子で俳優の古舘佑太郎のキャスティングが発表されました。そして、佐々木蔵之介演じる牧野省吾の妹のような存在でバーを経営する竹内邦子役には白石美帆が決まっています。

その他にも、三男が就職した「安部米店」の店主・安部善三を斉藤暁が、その娘・さおりを子役出身の女優伊藤沙莉が演じます。

『ひよっこ』初回放送の視聴率は大台割れ?!

4月3日に初回が放送され、視聴率は19.5%だったことが分かりました。朝ドラの視聴率が20.0%を切ったのは2012年後期に放送された夏菜主演の『純と愛』の19.8%以来のこと。

2013年前期に放送された『あまちゃん』は宮藤官九郎が脚本をつとめたことが話題となり初回視聴率は20.1%、最高視聴率は27.0%を記録する人気作となりました。それ以降、話題性のある女優のキャスティングなどで、2016年後期に放送された『べっぴんさん』まで大台を切ることはありませんでした。

初回放送の視聴率は芳しくありませんでしたが、東京五輪が開催される1964年を舞台に社会情勢になぞらえたストーリーで、視聴者を引き込むことができるのでしょうか?

イケメン不在!?の『ひよっこ』ヒロイン・みね子の恋の相手役は...?

本日初登場の竜星さん! #竜星涼 #初登場 #警察官姿 #敬礼 #明日もお楽しみに #朝ドラ #ひよっこ

連続テレビ小説「ひよっこ」さん(@nhk_hiyokko)がシェアした投稿 -

NHKの朝ドラといえば、女性ファンが注目するのはヒロインの恋の相手役なのではないでしょうか?『まれ』では山崎賢人、『あさが来た』では玉木宏、『とと姉ちゃん』では坂口健太郎が演じ、それぞれ国民的に人気を集めるイケメン俳優が恋のお相手役を務めヒロインを支えていました。

それでは、今回「イケメン不在」と囁かれる『ひよっこ』では誰がヒロインを務めるのでしょうか?

それは竜星涼演じる警察官”綿引正義”ではないかと考えられます。親身に実を探し、東京で知り合いの男性が少ないみね子の数少ない知り合いであり、今後も実の話などをするためにも2人は会う機会が増えるでしょう。また、竜星は今注目のイケメン俳優としても話題。追加キャストが発表されるかもしれませが現時点でみね子と甘い空気になるのは綿引ないかと考えられます。

増田明美の朝ドラナレーションが話題に

朝ドラにヒロインと同じくらい欠かせないのはナレーションではないでしょうか?毎度主人公の母や、アナウンサーなど、様々な人がナレーションに携わってきましたが、『ひよっこ』でナレーションを務めることになったのは元女子マラソン選手で現在はスポーツジャーナリストとして活躍する増田明美。

そのやわらかな声に、朝から癒される視聴者が続出しています。そんな増田といえば面白いマラソン解説で一躍人気になりました。今回も気に、増田のマラソン解説を聞いてみるのも良いかもしれません。

増田明美が体育の先生役でドラマにも登場!!

東京オリンピックの聖火リレーは奥茨城を通らないということから、みね子たちは自分たちで聖火リレーをやろう!と画策し奮闘します。そして三男に助言を求められる木脇先生として増田明美が登場しました。

もちろん登場シーンではマラソンの指導をしており、登場後のナレーションでは「失礼しました」と増田節で締めくくりました。

『ひよっこ』ヒロインはオーディションなしで有村架純

NHKのドラマといえば、多くの芸能人がこぞって出演したがり、役獲得のためにオーディションを勝ち抜いていくのが普通です。しかし、稀に製作者側の強い意向により、オーディションなしで登用される役者がいます。

今回の2017年度前期の朝ドラ『ひよっこ』はまさにその例で、有村架純が主演に大抜擢されました。脚本を担当する岡田惠和が映画『阪急電車 片道15分の奇跡』での有村との仕事の経験から、今回の朝ドラヒロイン役へと熱いオファーをしたようです。

2013年の朝ドラ『あまちゃん』で小泉今日子演じる天野春子の青年期に扮していた有村架純。今回は初めての朝ドラヒロインを演じるということで、その頃との心持ちとは全く異なり、主演としてのプレッシャーを感じながら緊張した様子を見せました。『ビリギャル』や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など、映画・ドラマと引っ張りだこの有村架純に期待が高まります。

役作りのために5キロ太った有村架純

朝ドラ『ひよっこ』第1週目の撮影が終わり、撮影の様子やどのように役作りを行っているかなどを語りました。

なんと、茨城の田舎で暮らすおっとりした少女・みね子を演じるにあたって5キロ増量したんだとか。監督と話し合いながら“もっさい少女”が、東京に出てきて洗練される様子を丁寧に描き出すようです。

また自身のインスタグラムではメガネでうたた寝した姿をアップ。連日の撮影で疲れが溜まっている彼女に対して、ファンは「がんばれ!」とエールを送っています。

ヒロイン・みね子の家族を演じるキャスト

父・実/沢村一樹

沢村一樹

東京に出稼ぎをしており、ある日突然行方知らずとなる、有村演じる谷田部みね子の父親を沢村一樹が演じます。

農業が本当は大好きで、家族とほとんど離れて東京で暮らすも遠くから思っている優しい父親です。

母・美代子/木村佳乃

奥茨城で夫と離れ、子供達と一緒に暮らすみね子の母を木村佳乃が演じます。

夫が不在の中、寂しい思いをしていながらも農業をしながら内職をし、その明るい性格で家族を支えています。おしゃべりで家族のムードメーカー的存在です。

祖父・茂/古谷一行

寡黙で毒舌な祖父を演じるのは古谷一行です。古谷は『虹』以来となる47年ぶりの朝ドラ出演となります。

実は誰よりも家族のことを理解している、大黒柱的存在です。

叔父・小祝宗男/峯田和伸

ありがとう 2016 撮影 村井香

mineta kazunovさん(@mine_minet)がシェアした投稿 -

みね子の叔父小祝宗男を演じるのは峯田和伸。パンクバンド銀杏BOYZのボーカル・ギターとしても活動している俳優です。

養子として谷田部家を出ており離れて暮らしていますが、父親が不在を気にかけよく訪れます。明るい性格をしており、海外志向でもある彼ですが東京にも行ったことはありません。

故郷、奥茨城村のその他キャスト

助川時子/佐久間由衣

主人公みね子の幼馴染の助川時子を佐久間由衣が演じます。ファッション雑誌『ViVi』のモデルとして活躍し、映画『人狼ゲーム ビーストサイド』への出演を皮切りに女優としても活動を始めています。

集団就職で東京のトランジスタラジオの工場で働く予定。しかし、村一番の美人である時子は女優になるという夢を持っています。みね子とは性格は真逆で気が強いですが、唯一無二の親友同士です。

角谷三男/泉澤祐希

同じく主人公みね子の幼馴染の角谷三男を演じるのは泉澤祐希。朝ドラでは子役時代に『すずらん』に、2015年には『マッサン』にも出演していました。『白夜行』、『東京が戦場になった日』、『表参道高校合唱部!』など多くのドラマに出演しています。

三男は農業を続けたいという思いがあったにもかかわらず、集団就職で日本橋の米屋で働くことになってしまいます。時子に思いを寄せており、東京でもみね子、時子とともに支えあいながら奮闘します。

助川君子/羽田美智子

羽田美智子

時子の母親を『警視庁捜査一課9係』『花嫁のれん』で知られる羽田美智子が演じます。

みね子の母親の美代子とは昔からの幼馴染で、よく谷田部家を訪れ2人でお喋りをしています。娘の上京には快く思っておりません。

角谷きよ/柴田理恵

柴田理恵

三男の母親をバラエティ番組で活躍する柴田理恵が演じます。

りんご栽培を行う農家で、息子に対しては口うるさい性格です。しかし上京する息子を見送る時は号泣してしまう、情の深い母親です。

助川正二/遠山俊也

時子の父親の助川正二を遠山俊也が演じます。気の強い妻の君子には尻に敷かれているようです。

益子次郎/松尾諭

シン・ゴジラ

村のバスの車掌を松尾諭が演じます。ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』や映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『シン・ゴジラ』など多くの作品に脇役として個性を光らせる俳優・松尾諭。

集落から町をつなぐ唯一の交通手段であるバスの車掌で、村の利用客とは近い関係にありお喋りにも混ざります。