2017年7月6日更新

マギー、この俳優どこかで見たことがある!実は脚本家としても活躍する名脇役の魅力に迫る

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『99.9 刑事専門弁護士 オリジナルサウンドトラック』

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1:俳優・脚本家マギー(児島雄一)のプロフィール

マギーこと児島雄一は兵庫県出身のシステムカンパニー所属の俳優、脚本家、演出家です。 明治大学商学部を卒業しています。在学中は「騒動舎」という演劇サークルに所属しており、1993年には「ジョビジョバ」という6人グループを結成しました。2002年の「ジョビジョバ」活動停止後は、俳優・バラエティタレント・脚本家として活躍しています。 芸名は高校生時代のあだ名からきており、以前は俳優名をマギー、作家名を児島雄一と使い分けていました。落語家のミッキー亭マーチスに弟子入りしており、ミッキー亭マギーという高座名も持っています。

2:意外と長い俳優としてのキャリア

芸歴は長く、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や『孤独のグルメ』、大ヒットとなった連続テレビ小説『あまちゃん』にも出演していました。マギーは、名脇役としてジャンルを問わず様々な作品に出演しています。 『あまちゃん』では、アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」のチーフマネージャーからGMTというグループの専属マネージャーになる河島耕作の役を演じました。

3:脚本家としても活躍

マギーこと児島雄一は、脚本家としても活躍しています。 2004年に公開された映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん』をはじめ、ドラマでは『ブスの瞳に恋してる』や『地獄先生ぬ~べ~』、『山田太郎ものがたり』の脚本も担当しています。

4:人気脚本家・福田雄一とはコントユニットU-1グランプリを結成

2007年の3月に、人気脚本家の福田雄一とコントユニット・U-1グランプリを旗揚げしました。第一回の旗揚げ公演のメンバーは、ふたりのほかに八十田勇一、佐藤二朗、平成ノブシコブシの徳井健太と吉村崇の6人がいました。 2007年の旗揚げ公演から5回の公演を行い、2014年の公演では、マギーの大学生時代のグループ「ジョビジョバ」の期間限定の復活公演を行いました。

5:モデルのマギーと間違えらたことも

名前が同じことからハーフモデルのマギーに間違えられることもあるようです。 ビジネスの上でも間違えられることがあるようで、ある会社から事務所に美容のための商品をお試しで使ってみないかと勧める手紙が届いたという笑えるエピソードが。 たしかに文字表記ではどっちがどっちか分からないですね。 「おっさんのマギーに『プラセンタ』新しいことわざみたい」とTwitter上でもネタにして笑いを取っていました。その後、Twitterのアカウント名も「マギー(おっさんのほう)」と変えています。

6:俳優・マギーの最新出演作は、2016年4月スタートの松本潤主演ドラマ『99.9』

2016年4月17日からスタートする新日曜ドラマ『99.9』に、マギーが出演することが決まっています。 『99.9』は、刑事事件を専門とする型破りな若手弁護士の深山大翔(松本潤)が難事件に挑む、新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントドラマ。深山の上司役に香川照之、同僚の弁護士は榮倉奈々という豪華俳優陣が脇を固めます。 他共演者として、岸部一徳、奥田瑛二、青木崇高、片桐仁、渡辺真起子、藤本隆宏らが発表されています。 これまで数々の脇役を演じてきたマギーの俳優としての活躍が見られること間違いなしですね! 松本と香川の初共演もこのドラマの見どころの一つとなっています。