豊川悦司出演のおすすめ映画8選

2017年7月6日更新

黒川博行による『後妻業』(ごさいぎょう)の映画化『後妻業の女』に、主演の大竹しのぶと共に老人を騙す結婚相談所の所長を演じる豊川悦司について、その魅力を堪能できる出演映画『娚の一生』、『椿三十郎』、『20世紀少年』など8本紹介します。

豊川悦司のプロフィール

豊川悦司は、大学在学中の演劇活動から渡辺えり子主宰の「劇団3○○」への入団を経て、役者としてのキャリアをスタートしました。その後、数々の舞台やテレビドラマへの出演、1992年にテレビドラマ『NIGHT HEAD』に武田真治と兄弟役として主演に抜擢され、作品のカルト的人気と共に、豊川自身も大人の魅力が注目されブレイクしました。現在は映画やテレビドラマでの俳優として顔と、一方でテレビ演出家しても活躍しています。

そんな豊川悦司の魅力を堪能できる映画を紹介します。

ブレイク前の豊川悦司を堪能できる傑作(1991年)

southpumpkin 「十二人の怒れる男たち」の日本版を三谷幸喜脚本で映画化した作品。怒れる~の後なるべくすぐに観た方がいいです。できれば直後くらいに。僕は一ヶ月前に観たのですが、左右対称に近い完璧なオマージュであることを確認することができました。最初の長回しのシーンも怒れる~と同様である上に、キャラクターたちも怒れる~と真逆。逆にすると日本人になるんだあ、と感心するほどです。さらにこの脚本が凄いのが後半。オマージュであることを存分に活かした壮大な仕掛けが施されています。鳥肌総立ちです。三谷幸喜は本当に天才ストーリーテラーなんだ、と痛感させられます。 怒れる~のぴったりちょうど二倍面白いです。怒れる~に星5評価をしたので今作にも当然星5つです。
ayamilky 大好きです!!! もちろんベースとなる「12人の怒れる男」が傑作だからこその良品だと思ってます。 今でこそ現実となってますが、もし日本にも陪審員制度があったら…を題材にしたコメディ。 こちらは男女入り混じっていてさらにキャラの濃さが際立ってます笑

テンポが良いので笑いながら見ていると日本人らしさを突かれる部分がたくさんあって、結構ハッとさせられます。

名台詞(?)が多いので私生活で使ったりしてます。誰にも気付かれませんが笑

聞き間違いと思い込みはおばちゃんの二大要素!

『12人の怒れる男』(1957年アメリカ)のパロディである三谷幸喜による舞台を映画化した作品です。もし日本に陪審制度があったらという架空の設定で、豊川悦司は年齢不詳のミステリアスな役者の男に扮し、物語を引っ張っていく重要な役柄を演じています。

岩井俊二×中山美穂×豊川悦司(1995年)

Yukie_Ozawa 岩井俊二監督作品はあまり見ないけど 中山美穂好きとしては避けられない作品♡ トヨエツの関西弁もいい笑

綺麗な映像と自然体の登場人物で ガッと盛り上がるところはないけど、 ラストの図書カードのシーンは きゅんとさせられる♡ 中学時代の初恋の話はすごく良かった! ヒロコのトヨエツとの恋愛が いまいち理解出来なかった…

kirakira_no_uta これも岩井俊二作品では1番2番争うくらい好きです。友達と文通をし始めたのもこれの影響だったとおもいます。

『Love Letter』は中山美穂が一人二役を演じた岩井俊二監督のラブストーリーで、豊川悦司は主人公の登山仲間のである関西弁のガラス職人という役柄でで登場しています。

亡くなった恋人への届くはずのない手紙から始まる物語で、第6回文化庁優秀映画作品賞の優秀映画作品賞をはじめ、多くの賞を受賞した作品です。

邦画史に残る蒼井優のダンスシーン(2006年)

Naoko_Kanehira 蒼井優の好演。松雪泰子が美しい。 特にダンスのシーンは目を見張る。ドラマチックなストーリー展開で飽きがなく、福島の歴史を知る上でも見る価値あり。
skr_icj #eiga #movie Gyaoにて。何かしらに追いつめられたひとたちの熱い思いがひしひしと伝わってくる。みんなちょっぴりマヌケで気性が荒いんだけど、温かい心を持っている。 それから松雪泰子演じる先生が、どんどん良い女になっていく様子がたまらない← 細かくて強くて優しい映画だったな〜。蒼井優の笑った顔、泣いた顔、全部良い顔してて困った。ストーブのシーンで号泣してしまった。

炭鉱町を舞台にフラダンスによる町おこしを題材にした『フラガール』では、蒼井優が演じる炭鉱娘の兄役を演じました。女性がメインの作品の中で家族愛と郷土愛にあふる演技をみせています。

織田裕二版『椿三十郎』!(2007年)

apple_girl107 くすっと笑えるところもあり、面白いです。織田裕二がかっこいいです。

黒澤明監督『椿三十郎』のリメイク版では、織田裕二演じる椿三十郎の敵側につく用心棒を演じています。素晴らしい殺陣を披露するなど、俳優として時代劇もこなせる幅の広さを発揮しています。

豊川悦司が漫画の人気キャラオッチョに!(2008年~)

nobunaga021 豊川悦司さん、唐沢寿明さん最高にかっこいい作品です!
aia__N キャストが合っていて良かった!大好きな漫画なので最初不安でしたが映画は思っていたより良かったです。

浦沢直樹による漫画『20世紀少年』の映画版では、人気キャラクターのオッチョを演じています。 無精髭で裏社会にも繋がった役なので他の映画とは違った雰囲気の豊川悦司を堪能できます。

2014年最高の邦画のひとつ(2014年)

poichi 妻夫木聡、北川景子、トヨエツと出演者が好きな人が多くて、小ネタで笑えて、思ったより楽しかった!邦画はこんな感じのやつが好き。サカナクションがテーマ曲。
yupiberry テンポのいいコメディ。 実直すぎる主人公によって周りの人たちが変わっていくところにはじーんとしたりもして。 ちくわをのぞいて審査委員長の未来をみるシーンが好き。 キャストもよかった!胡散臭いトヨエツとかね。

広告業界を舞台にしたお仕事コメディムービー。打率の高いギャグ、高度な伏線の貼り方と回収、妻夫木聡、北川景子といった魅力的なキャストとハマる人にとっては最高の一本となるであろうおすすめ映画です。

豊川悦司は、妻夫木演じる主人公のうさんくさい上司を演じています。

人気漫画の実写化!足キスシーンが話題に(2015年)

Hiromi_Harada 豊川悦司がとにかくかっこよくて素敵。榮倉奈々の素朴な可愛らしさが田舎の風景にマッチしていて絵になる。お互いが少しずつ少しずつ距離を縮めていく様が丁寧に描かれていて観ていて心地の良い映画。例の足を舐めるシーンは、最高です。
Tiba_Osamu 大人の恋愛映画という感じという印象を受けました。西炯子さんのファンで、娚の一生に加えて、姉の結婚も全巻所持しているので今回映画化が決定し、榮倉奈々さんと豊川悦司さんのW主演という事で期待して映画館で鑑賞しました。期待通り豊川さんの男らしさが輝いており、ストーリーも後ろ向きな所から、様々な出来事を通して徐々に前向きになって一歩を踏み出すという所を廣木監督が丁寧に描かれていたと思います。

こちらも漫画の映画版です。ダブル主演の榮倉奈々とのラブストーリーで、とにかく豊川悦司の大人の魅力が炸裂している作品です。なかでも女性の素足にキスをするシーンが話題になった純愛作品です。

高齢者の金を巻き上げる女たちを描く。トヨエツが結婚相談所のボスに!(2016年)

yupiberry 結末に向けてストーリー展開がざっくりしている感が否めないものの、大竹しのぶさんのふてぶてしさとトヨエツの胡散臭さは最高。
mazda620 『釣った魚に餌やってたらいつまでたっても死なないでしょ。』 結婚相談所ぐるみの婚活殺人事件。資産があり持病があることが裏条件で、再婚したいじいちゃん達をつぎつぎに(死に)おとす悪女は大竹しのぶ。 なんて素晴らしい娯楽映画!今までの夫が何人も死んでいて、蓋をあけてみれば資産目的の詐欺だったっていう事件は実際にもあるし、現実世界じゃとても笑い話にはできないんだけどね。コメディとしてうまく落とし込んで、映画だから面白いという視点を大事にして作ってるから終始ひたすら笑える。 じいちゃんばあちゃんの恋愛を描いてるとは思えないほど良いテンポだからぐいぐいのめりこんでく。ゲスいゲスいゲスい、ゲスいけどこれが本当の女子力というと思う。超絶女らしいと思う。ぶりっ子だとわかっていても可愛いものは可愛い、悪女だとわかっていても恋に落ちてしまう。観ているこっちは裏での立ち回り方を知っているから、「良い女」にはとても見えないのに、全身から湧き出るようなフェロモンに圧倒されて、不思議な魅力を感じてしまう。 予告でも描かれてるような細部のシーンだけで充分満足度の高い笑いで満たされるのだけど終盤の展開も、私が想像していた流れとは違って、意外性があって良かった。最後までこの女はすごい。まさにバケモノ。絶対敵に回したくないタイプ。大竹しのぶの役への入り込み方も圧巻だけど、個人的には鶴瓶師匠のキャラクターもドツボでした。はまり役というより鶴瓶さんにしかできなかった役って感じ。 シアター内私の次に若い人はおそらく40歳くらいじゃないかというくらい、平均年齢高すぎだったけど、現在上映中の映画では本作は一押ししたいオススメ作品。ゲラゲラ笑いながら観れる映画というのは、映画としての満足度というより、映画館に来て良かったという満足度に繋がる。ヨボヨボのおばあちゃんズが、面白かったねぇ〜!とか言って楽しそうに話してるのが可愛くて、微笑ましくて、彼女達もまた女子だなあって思った。

2016年公開の『後妻業の女』は近年、熟年結婚が増加しているこの世の中を背景に結婚相談所で効率よく相手を見つけ資金を狙って結婚詐欺を働く犯罪の後妻業の様子を描いた映画です。

この映画で豊川悦司は大竹しのぶ演じる小夜子とともに結婚詐欺を働く結婚詐欺事務所の所長・柏木享を演じています。