2017年7月6日更新

『HEROES』のキャストの現在は?

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HEROES

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HEROESに出演していたキャストたち

2006年に放送が開始した『HEROES』はさまざまな超能力者たちの戦いや葛藤を描いた作品です。2010年に放送を終え、計77話、シリーズ4まで放送されました。その大ヒット作品を支えた魅力あるキャストたちの現在をまとめてみました。  

モヒンダー・スレシュ/センディル・ラママーシー

シリーズ3から自ら作成した薬によって能力を得るという特異な人物モヒンダー・スレシュを演じたセンディル・ラママーシー。 『HEROES』出演後も『コバート・アフェア』や『ビューティ&ビースト』、『サイク/名探偵はサイキック?』、『CSI:マイアミ』といったドラマに出演し、2016に放送予定の『Lucky Man』にも出演が決まっています。

クレア・ベネット/ヘイデン・パネッティーア

どんなケガも再生するという能力を持つクレア・ベネットを演じたヘイデン・パネッティーア。 ヘイデンはその後、2009年放送の『愛しのベス・クーパー』や2012年放送の『ナッシュビル』で主演を演じ、2012年にはゴールデングローブ賞助演女優賞にもノミネートされています。 しかし 2014年12月に子どもの出産をきっかけにうつ症状になってしまい、その対策としてリハビリ施設に療養していることがわかりました。

ノア・ベネット/ジャック・コールマン

クレアの父親であり、超能力者たちを監視する組織と呼ばれる謎の集団に所属している男、ノア・ベネットを演じたジャック・コールマン。 その後は『Dr.HOUSE -ドクター・ハウス』や『クリミナルマインド7 FBI行動分析課』、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』、『CSI:14 科学捜査班』、『スキャンダル3 託された秘密』などの数々の作品にゲスト出演していますがいまだ代表作と呼ばれるようなものがありませんので、『HEROES Reborn』を皮切りに今後の活躍が期待される俳優です。

ヒロ・ナカムラ/マシ・オカ

日本の会社に勤めているサラリーマン。ある日時空間制御の能力を得て戦いに巻き込まれていくヒロ・ナカムラを演じたマシ・オカ。『HEROES』でのセリフ「ヤッター」と言って両手を上げるポーズが話題を集めました。 2006年にゴールデングローブ賞にノミネートされ、翌年プライムタイムエミー賞助演男優賞ドラマ部門にもノミネートされたことを見ると、その人気ぶりがわかります。また出身が日本ということで、「ヤッター」ポーズが流行りだすと日本のメディアにも数多く出演していました。『HEROES』後は『Hawaii Five-0』といったテレビシリーズから『ゲット スマート』、『ステイ・フレンズ』などの映画、吉本興業とのアドバイザー契約を結んだりと多方面で活躍しています。

ピーター・ぺトレリ/マイロ・ヴィンティミリア

超能力をコピーする能力という破格の力を持ち、物語のいろいろな場面で活躍するピーター・ペトレリを演じたマイロ・ヴィンティミリア。 『HEROES』と同時期に放送された『ロッキー・ザ・ファイナル』でもシルヴェスター・スタローン演じるロッキーの息子、ロバート・バルボア・ジュニアを演じています。この2作品の活躍により『ディヴァイド』や『俺のムスコ』、『ビジター』、『キリングゲーム』、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』、『ワイルド・カード』などの作品に出演し、活躍の場を広げています。

マット・パークマン/グレッグ・グランバーグ

グレッグ・グランバーグは作中ではロサンゼルス市警に勤める警官です。テレパシーの能力に目覚めてから、サイラーを追跡するようになります。 グレッグ・グランバーグは『HEROES』に出演後『Hawaii Five-0』や『サイク/名探偵はサイキック?』、『クライアント・リスト』、『CSI :科学捜査班』といった作品に参加しています。最近ではあの『スター・ウォーズ フォースの覚醒』にも出演しており、その時の体験を雑誌の取材にも語っていたりします。どんどんと有名になっていく彼の活躍が今後も楽しみです。

サイラー/ザカリー・クイント

超能力者の脳を見ることでその人の能力を得られることを知ったことにより、超能力者を狙うようになる連続殺人犯、サイラーを演じたザカリー・クイント。 『HEROES』に出演後、『スター・トレック』、『24』といった人気作にも出演を果たしています。 そして、彼は何を隠そう同性愛者なのです。2011年、自身のブログでこのことを紹介していて、最近ではマイルズマクミランというイケメンモデルと交際して、インスタグラムにも写真をあげています。