2020年6月2日更新

千葉雄大出演おすすめドラマ19選!あまい役から棘のある役まで【2020年最新版】

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人気ドラマに多数出演!千葉雄大のプロフィールをチェック

千葉雄大は1989年3月9日生まれ、宮城県多賀城市出身の俳優です。身長は173cm、血液型はO型。 彼は厳格な家庭に育ったため、中学までは勉強に励む優等生だったようです。高校は宮城県下でも屈指の進学校である、仙台第三高等学校に進学します。高校を卒業すると上京し、町田にある玉川大学に進学しました。 大学時代の千葉雄大はスタバなどでアルバイトをしながら、原宿系のストリート雑誌『CHOKi CHOKi』で読者モデルをやっていました。そしてたまたま雑誌で彼を見かけた芸能事務所にスカウトされ、芸能界入り。大学は1年で中退しています。 その後は、オーデョションを受けて合格した特撮ドラマ『天装戦隊ゴセイジャー』で、ゴセイレッドのアラタ役に抜擢され、俳優としてかなり恵まれたスタートを切りました。これ以降も様々な映画やテレビドラマに出演し、着実に演技の幅を広げています。

千葉雄大が出演する最新ドラマ『いいね!光源氏くん』(2020年)

『源氏物語』から飛び出す千葉雄大にビックリ!

えすとえむによる同名漫画を原作として、2020年にNHK総合にて放送されたドラマ『いいね!光源氏くん』。本作は、地味なOLとそんな彼女の前に突如現れた光源氏による奇想天外な恋を描いたラブストーリーです。 恋愛に自信がないOL・藤原沙織の前に突如現れたのは、古典『源氏物語』の登場人物である光源氏。驚きつつも本物であることを知った沙織は、彼との仲を深めていきます。 そして光源氏が元の世界に戻る方法を模索する中で、2人は互いの存在が大きくなっていることに気づき始めるのでした。 古典文学の登場人物というイメージしづらい役どころですが、千葉雄大の持つ雰囲気が見事にマッチしています。ヒロインを演じた伊藤沙莉とのやり取りもどこか愛おしく感じ、和やかな気持ちにさせてくれる作品です。

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『天装戦隊ゴセイジャー』(2010年-2011年)

千葉雄大のデビュー作!主人公レッドを熱演

『天装戦隊ゴセイジャー』は東宝制作の特撮テレビドラマです。本作は2010年2月から翌年2月の1年間に渡り、テレビ朝日系で毎週日曜日7:30からの枠で放映されました。 本作はいわゆる戦隊ヒーローもので、「護星天使」として地球を守護するために降臨した見習いの5人の天使たちが、タッグを組んで「天装戦隊ゴセイジャー」を結成。 彼らは地球を侵略のターゲットに定めた、宇宙虐滅を目論む悪の軍団「ウォースター」に立ち向かって戦い、地球を魔の手から守るため奮闘します。 千葉雄大はこの作品で、中心的キャラクターであるアラタ/ゴセイレッド役を演じています。楽天的な性格ながら強靭な精神力を持ち、サイキックパワーで人の心を読み取ることもできる、という役どころです。 『天装戦隊ゴセイジャー』は千葉雄大にとって俳優デビュー作であり、これが無ければ彼の役者人生は語れない、といった記念すべきドラマといえます。

『桜蘭高校ホスト部』(2011年)

持ち前の愛くるしさを活かしたホスト姿でファンを獲得!

葉鳥ビスコによる同名漫画を原作として、2011年にTBS系にて放送された『桜蘭高校ホスト部』。本作はお金持ちが通う高校に入学した庶民の少女が、ひょんなことからホスト部に入部してしまうコメディドラマです。 庶民ながらも成績優秀で、特待生として桜蘭高校に入学することができた藤岡ハルヒ。偶然迷いこんだことがきっかけでホスト部に入部してしまった彼女は、女であることがバレないよう苦戦しながらホストの道を歩みます。そして友情や恋愛に悩まされながらも、部員たちとともに青春の日々を過ごすのでした。 千葉雄大は本作でホスト部の部員として出演。持ち前の愛くるしさにより女子生徒たちを魅了する姿で、さらに多くのファンを獲得しました。

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『白戸修の事件簿』(2012年)

内定を辞退して警察官を目指す!絶妙な役どころを好演

『白戸修の事件簿』は2012年1月から2ヶ月間、TBS系で毎週金曜日の深夜に30分ドラマとして放映されました。本作は大倉崇裕の推理小説である「白戸修の事件簿」及び「白戸修の狼狽」をもとに、ドラマ化した作品です。このドラマで千葉雄大は、主人公の白戸修役を務めています。 就活に苦労した挙句に、やっと世界堂出版への内定が決まっていた主人公の白戸修。しかし彼は東都銀行阿佐ヶ谷支店で起こった銀行強盗事件を機に、警察官として生きることを決意します。警察官を志す白戸が、様々な事件に遭遇し、謎を解いていくというミステリードラマです。 白戸修には「謎は7割方解けました。犯人はたぶん、あなたです」という、定番の決め文句があります。千葉雄大はこの曖昧さを、絶妙な演技で表現しました。 また本作の第8話は、千葉雄大が出演した映画『桜蘭高校ホスト部』とのコラボレーション企画となっており、この映画のキャストたちがそのまま出演しています。

『カエルの王女さま』(2012年)

ママさん合唱団の「白一点」!?

『カエルの王女さま』は2012年4月から6月まで、フジテレビ系において毎週木曜日22:00からの枠で放映されたドラマです。脚本は吉田智子、主演は天海祐希が務めています。 天海祐希演じるかつての人気ミュージカルスター・倉坂澪は、渡米した先のブロードウェイでスターダムにのし上がることに失敗し、今ではアメリカでろくな仕事も無く落ちぶれていました。 そんなある日、郷里に住む高校時代の恩師から手紙を貰ったことをきっかけに、帰国して故郷に戻ってきた彼女。その後成り行きから、田舎のママさん合唱団「シャンソンズ」のコーチとして悪戦苦闘し、町おこしを成功させようと奮闘する日々が始まるのでした。 千葉雄大はこの作品において、合唱団「シャンソンズ」に新メンバーとして加入する、潰れかけの鉄工所の事務員・高垣忍の役を務めました。彼は女性ばかり参加する合唱団の中で、「白一点」として奮闘しています。

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『黒の女教師』(2012年)

千葉雄大が演じた優等生ながら影のある男子高校生

ドラマ『黒の女教師』は2012年7月から2ヶ月間、TBS系において毎週金曜日22:00から放映されていました。 本作の舞台は、都立國文館高校です。生物担当の高倉夕子をはじめとする3人の女教師たちは、昼間は先生として穏やかな日々を過ごしていました。 しかし彼女たちは夜になると「課外授業」と銘打って、学校内に蔓延る様々な諸悪やトラブルを裁き、密かに解決していきます。まるで「必殺仕事人」の女教師版のような痛快活劇です。 千葉雄大はこの作品において、優等生でクラスのリーダー的存在ながら、本性をひた隠し影のある大病院の息子の役を見事に演じています。

『水球ヤンキース』(2014年)

水球をきっかけに恋や友情が動き出す青春ドラマ

『水球ヤンキース』は2014年7月から9月まで、フジテレビ系の毎週土曜日23:10からの枠にて放映されました。 本作は不良でどうしようもなかった高校生の主人公・稲葉尚弥が、水球と出会いのめりこんでいき、熱い友情や恋愛を経験していくという青春ドラマになっています。 千葉雄大はこの作品において、はじめのうちは主人公・尚弥を苦手だと煙たがっているものの、説得されてやがて水球にのめり込んでいく3バカトリオの1人を好演しています。

『きょうは会社休みます。』(2014年)

甘いマスクで男女関係をひっかき回す

『きょうは会社休みます。』は2014年10月から日本テレビ系において、毎週水曜日22:00からの枠で放映されたドラマです。藤村真理による同名漫画をもとに、ドラマ化されています。 事務職のOLで、人生30年間で1度も彼氏ができたことのないヒロイン・青石花笑。彼女は会社のアルバイトの青年・田之倉悠斗と酒を飲み、泥酔した過ちで一夜の関係を持ってしまいます。それがきっかけで、田之倉と付き合うことになり……。 千葉雄大が演じた役柄は、帝江物産に勤める加々見龍生という男です。作中の男女関係をひっかきまわすキャラクターを好演しました。

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『戦う!書店ガール』(2015年)

書店で繰り広げられる三角関係

『戦う!書店ガール』は2015年4月から6月までの期間、フジテレビ系において毎週火曜日22:00からの枠で放映されました。碧野圭の人気小説である『書店ガール』シリーズを原作にドラマ化した作品です。 ペガサス書房吉祥寺店が閉店する危機に瀕した、店長の西岡理子とコミック売り場担当の書店員・北村亜紀。本作はその閉店を阻止する奮闘記と恋愛ストーリーが中心となって展開していきます。 千葉雄大はこの作品においては、店長の理子に思いを寄せながらも、ヒロインの亜紀には思いを寄せられるという非常に重要な役どころを演じています。

『オトナ女子』(2015年)

教え子の母親に恋をする教師を熱演!

『オトナ女子』は、2015年10月からフジテレビ系において、毎週木曜日の夜「木曜劇場」枠にて放映されたドラマです。 本作は40歳の中原亜紀、大崎萠子、坂田みどりというオトナ女子の仲良しトリオが、それぞれに恋愛模様を繰り広げていく大人のラブストーリーです。 千葉雄大はこの作品で、シングルマザー・みどりの息子の担任教師でありながらみどりに思いを寄せ、何度も口説くという役どころを熱演しています。

『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2015年)

原作ファンも納得!千葉雄大の白王子

マキノによる同名漫画を原作として、2015年に日テレ系にて放送された『黒崎くんの言いなりになんてならない』。本作は転校デビューを夢見た女子高生が、ドS男子に翻弄されるラブコメディです。 地味で根暗な自分を変えるため、転校を機に転校デビューをしようとする赤羽由宇。しかし「黒悪魔」と呼ばれるドS男子・黒崎晴人に目をつけられ、様々な無理難題を突きつけられるようになります。さらに黒崎とは正反対の「白王子」・白河タクミも現れ、三角関係に発展しますが……。 千葉雄大は本作で白王子の白河タクミを演じました。彼の柔らかく優しい雰囲気が存分に発揮されている本作。映画化もされているため、あわせて観るのがおすすめです。

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『家族ノカタチ』(2016年)

会社の後輩にしたい!愛されキャラの千葉雄大

『家族ノカタチ』は2016年1月からTBS系において、毎週日曜日21:00からの枠で放映されたドラマです。 香取慎吾演じる主人公・永里大介は、文具メーカーに勤める結婚には否定的な39歳の男性。本作は彼が同じマンションに住む、商社勤めの32歳のバツイチOL・熊谷葉菜子と、様々なバトルを展開していくホームコメディドラマです。 千葉雄大は主人公・大介が勤める文具メーカーの後輩である入江春人役を演じています。

『家売るオンナ』(2016年)

甘いマスクで家を売るエリート営業マン

『家売るオンナ』は2016年7月から2ヶ月間、日本テレビ系の毎週水曜22:00から放送されたドラマです。 本作は会社では浮いていながら、どんな客にも必ず家を売るという天才不動産営業ウーマン・三軒家万智が主人公のお仕事ドラマです。 本作で千葉雄大は、甘いマスクで家を売っていくエリート営業マン・足立聡を演じました。北川景子をはじめとして、工藤阿須加や仲村トオルらと共演しています。

『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(2017年)

等身大の役どころに共感すること間違いなし!

ブログをもとにしたドラマ化企画として、2017年にTBS系にて放送された『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』。本作は父親の本心を知りたい青年が、ゲームを通して交流するヒューマンドラマです。 父親が突然会社を辞めたことを聞き、彼について何も知らない自分に気づく稲葉光生。彼は父の本心を探るため、父にオンラインゲームを勧め、自分の正体を隠して交流します。やがて公生は、父親が隠している事実を知るのでした。 少女漫画のキャラクターのようなイメージが強い千葉雄大ですが、本作ではゲーム好きな青年という、親近感が湧く等身大の役どころを演じました。「これまでは興味がなかったけど、このドラマで千葉雄大が好きになった」という人も多い作品です。

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『わろてんか』(2017年)

NHK朝ドラでヒロインの優しい兄役を好演

2017年10月から放送された、NHK朝の連続ドラマ『わろてんか』。本作は京都と大阪を舞台に、笑いを商売へと転化させた女性の半生を描きます。モデルとなったのは、吉本興業の創業者・吉本せい。 京都の老舗薬種問屋に生まれた主人公・藤岡てんは、旅芸人をする藤吉と恋に落ち、日本中を笑いで包み込むべく寄席経営を始めるようになるのです。 ヒロイン・てん役を射止めたのは葵わかな。てんが恋する北村藤吉役は松坂桃李が演じました。千葉雄大が演じるのはてんの兄で薬学科生の藤岡新一。ドイツ留学を夢見る家族思いの優しい青年役です。

『もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜』(2018年)

山田涼介とのテンポの良い掛け合いが面白い!

金子茂樹によるオリジナル脚本で、2018年に日テレ系にて放送された『もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜』。本作はエリート一家が倫理観度外視で家族のトラブルを解決する、ドタバタコメディドラマです。 エリート一家の次男として生まれ、家族からのプレッシャーを感じながら生きてきた北沢秀作。彼は次々と巻き起こる家族のトラブルを、時に倫理観に悩まされながらも兄弟とともに解決していきます。しかし自分の出生にまつわる事実を知ってしまい……。 千葉雄大は本作で、エリート一家に務める新人執事を演じています。純粋そうに見えて、実は驚きの事実や秘密を持っているという、彼にピッタリの役柄です。主演の山田涼介との掛け合いもテンポが良く、ついつい笑ってしまいます。

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『高嶺の花』(2018年)

「美しい花には棘がある」という言葉がピッタリな役どころ!

野島伸司によるオリジナル脚本で、2018年に日テレ系にて放送された『高嶺の花』。本作は華道名門家の令嬢と自転車店の店主が、格差を乗り越えながら純愛を育む姿を描いたラブストーリーです。 華道名門家に生まれ恵まれていたにもかかわらず、婚約者の裏切りにより自信を失った月島もも。彼女は偶然出会った自転車店の店主・風間直人との常識の違いに驚きつつも、次第に彼に惹かれていきます。そして周囲の反対や格差を乗り越え、2人は自分たちなりの愛の形を探すのでした。 本作では新興流派の華道家を熱演した千葉雄大。裏で人を操る姿や嫉妬に狂う姿など、新たな一面を見せています。

『プリティが多すぎる』(2018年)

プリティに侵食されていく千葉雄大が新鮮!

大崎梢による同名小説を原作として、2018年に日テレ系にて放送された『プリティが多すぎる』。本作は不本意な異動がきっかけで、自分の知らなかった世界の魅力に気付くエリート編集者を描いたヒューマンドラマです。 大手出版社の文芸部でエースとして活躍していたにも関わらず、不本意な異動でティーン向け雑誌の編集部に配属された新見佳孝。納得できないままの新見は仕事に集中できず、周囲とも反発してしまいます。しかし出会う人々が真剣に仕事に取り組む姿を見て、彼の気持ちも少しずつ変わっていくのでした。 タイトルから可愛い千葉雄大が連発する場面を想像してしまいますが、本作では彼の格好良い一面が見られます。他作品では翻弄する側の役が多いため、翻弄される姿は新鮮です。

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『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年)

あのおっさんずラブに千葉雄大が巻き込まれる!?

大ヒットドラマ『おっさんずラブ』のシーズン2として製作され、2019年にテレビ朝日系にて放送された『おっさんずラブ-in the sky-』。本作は航空会社を舞台に、おっさんたちの恋模様を描いたラブコメディです。 お人好しで情に厚い春田創一は、リストラされ航空会社に転職することに。CAとして頑張ることを決めた春田でしたが、同僚男性たちから好意を寄せられることを知ります。そして女性社員も巻き込んだ、恋のバトルが始まるのでした……。 本作で千葉雄大が演じたのは、性格に難があり恋の行方をかき乱す成瀬竜。持ち前の可愛さや優しい雰囲気は抑え、少しSっ気のあるキャラクターを演じています。

作品ごとに異なる顔でファンを魅了!千葉雄大の成長は止まらない

この記事では千葉雄大が出演するドラマを19作品紹介しました。 可愛いイメージが強い千葉雄大ですが、出演作品を観てみると、格好良い役や闇のある役も意外と多いことに気が付きます。このイメージのギャップが、ファンを魅了しているのかもしれません。 まだ観ていない作品があった人は、この記事を参考にぜひチェックしてみてください。すべて観終わる頃には千葉雄大の魅力の虜になっていること間違いありません!