子供たちのヒーロー竹内涼真が出演したおすすめドラマ6選!
竹内涼真は1993年4月26日生まれ、東京都出身の俳優です。本名は竹内崚(たけうち・りょう)。 5歳からサッカーを始め高校時代には東京ヴェルディユースに所属。ポジションはDFでした。しかしサッカー推薦で大学へ進学するも怪我のためプロ選手にはなれないと判断し断念。その後、立正大学地球環境科学部地理学科を中退しました。 2013年に友人の勧めで応募した女性ファッション誌『mina』の男性専属モデルオーディション「minaカレグランプリ」に参加し、見事グランプリを獲得。ホリプロ所属となります。俳優デビューは同年10月のミニドラマ『車家の人々』。 その後も『仮面ライダードライブ』や『ひよっこ』、『下町ロケット』をはじめとする多くのヒット作に恵まれ、2018年にはエランドール新人、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞、さらには日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど、人気と実力を兼ね備えた期待の若手俳優です。
1.『仮面ライダードライブ』
2014年10月5日から2015年9月27日までテレビ朝日系列にて毎週日曜日に放送された特撮テレビドラマです。主演は竹内涼真。主人公の泊進ノ介/仮面ライダードライブ(声)役を好演しました。 竹内演じる泊進ノ介は、警視庁・特状課の巡査。以前は熱血漢のあるエリート刑事でしたが、島流しを意味する特状課に配属となってからはやる気を失っています。過去にある事件で同僚刑事を再起不能にしてしまったという壮絶なトラウマを持っています。しかしドライブドライバーと出会い、仮面ライダードライブになることで新たな目標を見出したのです。 そんな進ノ介の片腕としてアシストするのは美人巡査で、仮面ライダードライブの正体を知る詩島霧子(内田理央)。そしてチェイス/仮面ライダーチェイサー(上遠野太洸)、霧子の実の弟・詩島剛/仮面ライダーマッハ(稲葉友)らとともに仮面ライダーとして戦いに向かいます。 また本作は竹内にとってデビュー以前より掲げていた目標、「仮面ライダー役を演じる」という夢が叶った作品でもあります。
2.『下町ロケット』
2015年TBS系の「日曜劇場」にて阿部寛主演で放送されたテレビドラマです。原作は『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』などを手掛けた池井戸潤による同名小説シリーズ。 主人公の佃航平(阿部寛)は、元宇宙科学開発機構の研究員です。しかし自分が開発したエンジンの不具合によりロケットが墜落し、打ち上げに失敗したことから責任を取らされ辞職。その後父親が遺した下町の工場、「佃製作所」を継ぎ2代目の社長に就任しました。 佃製作所では、主に小型エンジンの開発や販売を行なっています。しかしロケットへの夢を捨てきれない航平は佃製作所にてロケットエンジンに必要不可欠なバルブシステムを研究し開発することを決意。そして開発したシステムが見事採用され、ロケットの打ち上げも成功しました。 そんなある日、元従業員の真野賢作(山崎育三郎)から重度の弁膜症で苦しむ子供たちを救うべく、新型の人工弁「ガウディ」を開発する「ガウディ計画」に協力してほしいとの要請を受け、取り組むことに。 本作で竹内涼真は、「ガウディ開発チーム」の若手技術者で真っ正直過ぎるため冗談が通じない所はあるものの、仕事に対しては決して手を抜くことがない男、立花洋介役を演じました。若くして「ガウディ計画」のチームリーダーとなったことで、その重責を感じながらも、ただ実直に開発に没頭していきます。
3.『ひよっこ』
2017年度の上半期に放送されたNHK連続テレビ小説です。主演は有村架純。ヒロインオーディションを行なわずに主演が決定したのは2014年前期の『花子とアン』で村岡花子を演じた吉高由里子以来となります。また本作は実在の人物をモチーフとしないオリジナル作品であり、脚本を手掛けたのは『ちゅらさん』『おひさま』に続きこれが朝ドラ3作目となる岡田惠和。 茨城県北西部の久那郡にある山あいの村・奥茨城村で生まれ育った米農家の長女・谷田部みね子(有村架純)は地元を愛し、家業を手伝いながら青春を謳歌する高校3年生です。祖父の茂(古谷一行)と母・美代子(木村佳乃)、妹・ちよ子(宮原和)、そして弟の進(高橋來)と共に決して裕福ではありませんが家族仲は良く、幸せに暮らしていました。 高校卒業後は家業に専念するつもりだったみね子。しかし東京へ出稼ぎに行っていたはずの父・実(沢村一樹)の失踪が発覚すると父を探しながら家計を支えるため、急遽東京の企業へ集団就職することに。 多くの仲間と出会い、成長し、力強く生きるみね子を通して日本の高度成長期を支えた名もなき人々にスポットを当てたこの作品で竹内涼真は、佐賀県で代々製薬業を営む大企業「島谷製薬」社長の長男・島谷純一郎役を演じました。 純一郎は慶応ボーイ。これまで御曹司という身分ゆえにさまざまな偏見を持たれてきたことから、どこか寂しさを抱える青年です。自身の裕福な境遇を恥じてさえいます。 そんな純一郎とみね子は同じ「あかね荘」に住む住民という間柄。決して好印象とは言えない出会い方をした2人でしたが、のちに恋人関係へと発展していきます。 ヒロインと恋仲になるという重要な役どころを演じた本作で竹内涼真は一躍時の人となりました。
4.『過保護のカホコ』
2017年日本テレビ系水曜ドラマ枠にて放送された痛快ホームドラマです。主演は高畑充希。2018年にはスペシャルドラマ『過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜』も制作されました。 史上最強の箱入り娘・根本加穂子(高畑充希)は、世間知らずでピュアな女の子。21歳にして1人で服を選ぶことが出来ず、アルバイト経験もなし。さらにはこれまでずっと送迎付きだったため駅まで歩いたことすらありません。 そんな加穂子を優しくサポートする父親・正高役に時任三郎、全てにおいて口出ししてしまう母親・泉役に黒木瞳、そして大らかな祖母・並木初代役には三田佳子がキャスティングされ、華やかで個性豊かな名優たちが物語により一層の深みをプラス。 この作品で竹内涼真は、そんな加穂子に「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」とストレートな物言いで忠告をし、加穂子が自分探しをするキッカケを作った青年・麦野初を演じています。 初は加穂子と同じ大学に通い、画家を夢見ながら日々ピザの配達などアルバイトに精を出す独立心旺盛な美学生です。しかし実は父親を幼い頃に亡くし、7歳の時には「ごめんね」と書かれた手紙とおにぎりを残し母親が失踪。高校卒業までを児童養護施設「翔光園」で過ごし、奨学金で大学へ進学した超苦労人でもありました。 加穂子の成長と初との関係、そして家族愛にも注目してください。
5.『陸王』
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— TBS「陸王」"有終の美"とは、ある意味"最高のスタート"という意味でもある・・・⁉️ (@rikuou_tbs) September 12, 2018
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2017年TBSの日曜劇場枠で放送された企業再生物語です。原作は池井戸潤の同名小説『陸王』。池井戸作品はこれまで日曜劇場にて『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』の3作品を映像化。今回が4作品目となります。主演は役所広司。 主人公の宮沢紘一は埼玉県行田市にある老舗足袋製造会社「こはぜ屋」の4代目社長です。年々先細る足袋需要の中、日々資金繰りに悩む毎日。そんな時に銀行の担当者とのやり取りを通じて考え始めたのは新規事業への参入でした。しかしそれは会社を大きくしたいという野望に溢れたビジョンではなく、この先の会社の存続を考えた危機感から生まれたものです。 その事業とは、これまで培ってきた足袋製造の技術を生かした「裸足感覚」のランニングシューズを開発すること!果たして紘一たちは裸足感覚を追求したランニングシューズを開発することが出来るのでしょうか?そして「こはぜ屋」に待ち受けている未来とは? 本作で竹内涼真は、ダイワ食品陸上部に所属する陸上選手・茂木裕人を演じました。箱根駅伝5区を走った期待の新人として注目される中、豊橋国際マラソンレースでは太ももを痛めてしまいます。このレース以降、故障の原因となったフォーム改良に取り組み、シューズの質の良さから紘一らにサポートを依頼することとなりました。
6.『ブラックペアン』
ブラックぺアン 頑張ります‼️
— 竹内涼真 (@takeuchi_ryoma) February 22, 2018
皆さま楽しみにしていてください❗️
宜しくお願いします????????
世良くんより。#ブラックペアン pic.twitter.com/wgncigKk1m
2018年TBSの「日曜劇場」枠にて放送された医療エンターテインメントドラマです。主演は日曜劇場では初主演となる嵐の二宮和也。原作は海堂尊による『新装版 ブラックペアン1988』。 主人公の渡海征司郎(二宮和也)は、東城大学医学部付属病院総合外科学教室のヒラ医局員。論文を書かないため出世はしていないものの手術成功率100%を誇る天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医です。腕のない医師を嫌い、その傲慢な性格と言動が原因で常に周囲との衝突が絶えない通称「オペ室の悪魔」。 そんな渡海がメスを握る当病院に外科医の腕を全く必要としない最新の医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形として導入されようとしていました。しかしこの新技術導入には何か裏があるのでは?と疑い、反対する渡海の戦いがここから始まるのです。 竹内涼真はこの作品で医療に熱い思いを持つ佐伯外科の初期研修医・世良雅志役を演じました。あることをキッカケに渡海が指導医となったことで、世良の研修医生活は一変します。
『仮面ライダードライブ』で自身の夢を叶え、『下町ロケット』で注目を集め、朝ドラ『ひよっこ』への出演により人気を不動のものにした竹内涼真。作品を経るごとに魅力が増すこれからの竹内の活躍にも、乞うご期待です!