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ネビル・ロングボトム、シリーズで最も成長したハリーの友人についておさえておきたい事実7選

2017年11月30日更新

『ハリー・ポッター』シリーズに登場するハリーの友人、ネビル・ロングボトムは同作のキャラクターのなかで最も成長した人物です。この記事ではそんなネビルのプロフィールや、ホグワーツ卒業後の様子をご紹介します。

1.ヴォルデモートを倒す子はハリーとネビルだった!?

『ハリー・ポッター』シリーズに登場する主人公ハリーのルームメイト、ネビル・ロングボトムは1980年7月30日に生まれました。8歳のときに大叔父に誤って2階の窓から落とされ、はじめて魔力を使います。 当初はなにをやっても失敗ばかりで、自分のことをクナイブ(魔法使いの家系に生まれながら魔力を持たない者)だと言っていました。 自分に自信が持てずいつも萎縮しており、成績も全体的にあまり良くありません。特に恐怖心を抱いていたスネイプ先生が担当する授業では、普段以上に失敗をしてばかり。外見はぽっちゃりした丸顔で、母親似です。

そんなネビルですが、実はハリーと同じ「1980年7月末、ヴォルデモートに3度抗った両親のもとに産まれる子」という条件を満たしており、「ヴォルデモートを打ち破る子」と予言されていました。 ただし、この予言のつづきには「ヴォルデモート自身が自分に並ぶものとして、その子に印を残す」とされており、額に稲妻型の傷のあるハリーが選ばれた者となりました。 ネビルはこの経緯を知りませんでしたが、のちに打倒ヴォルデモートの戦いで重要な役割を担うことになります。

2.両親は「不死鳥の騎士団」のメンバーだった

ネビルはフランクとアリスのロングボトム夫妻の元に生まれました。ふたりとも純血の魔法使いで、ロングボトム家は魔法界でも最も古い純血の家系のひとつです。 父フランクと母アリスはともに有名な闇祓いで、ダンブルドアがヴォルデモートに対抗すべく結成した「不死鳥の騎士団」の創設メンバーです。 ネビルが1歳のときに、シリウス・ブラックの従妹で死喰い人(ヴォルデモートの部下)でもあるベラトリックス・レストレンジらに「磔の呪い」による拷問を受け、心神喪失状態になってしまいました。 その後ふたりは聖マンゴ魔法疾患障害病院に入院しており、ネビルは休みのたびに両親を見舞っています。

ネビルは父方の祖母、オーガスタに育てられました。祖母はネビル曰く「いつもてっぺんにハゲタカの剥製がついた帽子をかぶり、緑の長いドレスを着て大きな赤いハンドバッグを持っている。時々きつねの毛皮を巻く」とのことです。 オーガスタは魔法の優秀さや成績を重視する人物で、当初はネビルを「一族の恥」と叱っていましたが、その後、著しい成長を見せた孫を見て「一族の誇り」と呼んでいます。

3.賢者の石ではグリフィンドールの寮杯獲得に貢献

ホグワーツ魔法学校に入学し、グリフィンドール寮生となったネビルは、普段は授業中の失敗などにより寮の得点を減点されてばかりいました。 そんな彼は、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が賢者の石を守るために校則を破ろうとした際に、3人を止めようとしましたが、失敗してしまいます。 しかし、仲間の間違った行動を正そうとした勇気がダンブルドアから評価され、寮杯獲得に大きく貢献しました。

4.ネビル・ロングボトムとペットのカエルの関係

ホグワーツでは、生徒達にペットとして飼うことが許されている動物が3種類あります。フクロウ、猫、カエルの3種類ですが、なかでもカエルは人気がなく、それを飼っていることはどちらかといえば恥ずかしいことでした。 ネビルはトレバーというカエルを飼っていましたが、すぐどこかへ行ってしまう癖がありました。 結局トレバーはホグワーツの池に飛び込み、ほかのカエルたちと暮らすようになりますが、この別れは飼い主とペットの両方が開放された瞬間でした。

5.ヴォルデモート消滅に大きな貢献をした

ネビルは両親のこともあってヴォルデモートやその一味を倒したい気持ちが強くあり、ハリーたちが結成した「ダンブルドア軍団」に主要メンバーとして参加します。 ホグワーツの戦いではヴォルデモート卿からの死喰い人になれという要求を断り、彼の7つある分霊箱のうちの最後のひとつ、雌蛇のナギニを切り殺し、ヴォルデモート消滅に大きく貢献しました。

6.ネビル・ロングボトムは薬草学が大得意!

学校の成績があまり良くなかったネビルですが、1年生のころから薬草学だけは得意でした。その成績は、最も苦手な魔法薬学でのマイナスもカバーするほどです。ネビルの薬草学の才能については、担当教授であるスプラウト先生も太鼓判を押しました。 O.W.L(普通魔法レベル試験)では、薬草学で最高レベルの「O・優」を収めています。

7.卒業後のネビル・ロングボトム

ホグワーツを卒業後、ネビルは短期間ハリーやロンとともに魔法省の闇祓いとして働きました。その後、ホグワーツで薬草学の教授として教鞭をとるようになります。名誉の印として「ダンブルドア軍団」のメンバーがもらったコインを生徒たちに見せ、尊敬を集めています。

私生活では、ともに「ダンブルドア軍団」で戦った元ハッフルパフ寮生のハンナ・アボットと結婚。ハンナは店主トムが引退したパブ・漏れ鍋を継ぎ、夫婦はそこで暮らしています。また、ハリーとジニーの次男、アルバス・セブルスの名付け親です。 シリーズを通して最も成長したネビル。その魅力をもう一度確認してみるのもいいのではないでしょうか。