2018年11月15日更新

あなたがグリフィンドール生になるために知るべき6つのこと【徹底網羅】

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ホグワーツ魔法魔術学校にある4つの寮のうち、ハリー、ロン、ハーマイオニーが所属するのがグリフィンドールです。歴史深く、魅力的な生徒たちが在籍するグリフィンドールについて、歴代メンバーや特徴、合言葉など徹底的に紹介します。

ハリーたちが所属する寮・グリフィンドール

ハリーポッター 賢者の石 クィディッチ
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ホグワーツ魔法魔術学校には4つの寮があります。 4人の創立者名から名づけられた寮の名前は、グリフィンドール、ハッフルパフ、レインブンクロー、そしてスリザリン。 4人の創立者の個性と知識が吹き込まれた組分け帽で、生徒一人ひとりの適正を見極め、どの寮に住まわせるか組み分けます。つまり、どこの寮生になるかは、自分の意志では決められません。 ここでは、その4つの寮のうち、主人公3人が所属するグリフィンドールを紹介します。

1.グリフィンドールの基本情報をチェック!

主人公ハリーが所属していることからもわかるように、シリーズを通じてもっとも丁寧に描かれ、読者人気も高い寮がグリフィンドールです。 グリフィンドールとは、直訳すると「金のグリフィン(神話に登場する鷲の頭と獅子の体を持つ生き物)」を意味します。寮のシンボルカラーはレッドとゴールドで、シンボルは名前からもわかるように獅子(ライオン)です。 寮監を勤めているのは、マクゴナガル先生。 寮生選抜の際に重視するのは、「大胆さ、気力、騎士道」とされ、組分けの際にその気質を持つ生徒が選ばれる傾向にあります。 ciatrでは、以下の記事で寮ごとの違いをまとめているので、合わせて読むとさらに理解が深まるはず!

創設者、ゴドリック・グリフィンドール

ハリーポッター 秘密の部屋
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グリフィンドールは、ゴドリック・グリフィンドールによって中世の頃に設立されました。彼は、4人いるといわれるホグワーツ設立者の一人で、当時もっとも実力のある魔法使いの一人でした。 彼自身が騎士道と勇気を重んじていたことから、今でもそれがグリフィンドールの組分けの基準とされています。 彼は同じく創立者の一人である魔法使いスリザリンと親交を深めていたものの、スリザリンのマグル(人間)を軽視した言動に反発し、二人の仲は決裂しました。 グリフィンドール生であるハリーと、スリザリン生のドラコ・マルフォイとの対立を見てきた人も多いでしょうが、グリフィンドールとスリザリンの因縁はホグワーツ設立当時より続いているのです。

2.グリフィンドール生の特徴

ハリーポッター ヒッポグリフ
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組分け帽はグリフィンドールについて「勇気ある者が住う寮、勇猛果敢な騎士道で他とは違うグリフィンドール」と語ります。つまり、グリフィンドールに選ばれた生徒たちは、勇猛果敢で義理堅い、まるで少年漫画の主人公のような性格です。 しかし、ただの優等生な主人公気質が集う寮というわけではありません。 そういった勇敢さや誇り高さが裏目に出てしまい、もう一方ではずる賢さ、人を出しぬこうとする競争心、傲慢さも欠点として持ち合わせています。グリフィンドール生の気質は、狡猾さを特徴とするスリザリン生と紙一重と言えるかもしれません。 主人公のハリーにも少なからずその傾向があり、組分け帽もハリーをスリザリンとグリフィンドールのどちらに振り分けるか迷っていました。 応援したくなる主人公気質でありながら、誰にでも当てはまる人間的な脆弱さも描かれていることが視聴者の共感を呼び、人気の寮となっているのかもしれません。

3.寮に入るための秘密の合言葉

グリフィンドールにおいて、寮に入るために必要なのは「鍵」ではなくて「合言葉」です。門番のように待ち受けている生きた肖像画たちに対し、正しい合言葉を言わなければ通してもらえません。 ハリーのグリフィンドール在寮時に、門番の役割をしていたのは「太った婦人」の肖像画。 太った婦人は、食べるのが大好きで戸締り用心だったグリフィンドール卒業生だろうといわれていますが、名前や生年月日は知られておらず、彼女の前任の門番が誰だったのかもわかっていません。 ただ、グリフィンドール卒業生であるロンの両親の情報から、少なくとも1960年代からは彼女が門番を務めていたものと思われます。 合言葉は基本的に学期をまたぐたびに変更、それに加え、太った婦人の気分で変わることもあります。合言葉自体に深い意味はなく、フランス語をもじったものだったり、ラテン語の単語だったりするようです。

作中に出てきた合言葉一覧

・「カプート・ドラコニス」 ・「豚の鼻」 ・「ミミダレミツスイ」 ・「フォルチュナ・マジョール」 ・「スカービー・カー」 ・「オヅボディキンズ」 ・「フリバティジベット」 ・「ボールダーダッシュ」 ・「フェアリー・ライト、豆電球」 ・「バナナ・フリッター」 ・「ミンビュラス・ミンブルトニア」 ・「ディリグロウト」 ・「ボーブル玉飾り」 ・「節制」 ・「サナダムシ」 ・「クイッド・アジス?(何事やある)」

シリウス・ブラックと太った婦人の攻防

シリーズ第三弾「アズカバンの囚人」において、シリウス・ブラックがグリフィンドールに侵入するという事件がおきました。シリウスは悪者のピーターを追い、彼がグリフィンドールに潜伏していると特定したというのに、合言葉がわからないために婦人はシリウスを中に入れてくれません。 怒った彼は、「太った婦人」の肖像画を切り裂きます(絵の中にいた婦人は逃走)
。 そのため急遽、婦人の代役としてカドガン卿がたてられました。しかし、カドカン卿は異常な頻度で合言葉を変更するわ、誰彼構わず決闘を申し込むわで寮監のマクゴナガル先生でさえ手を焼く始末。その上、最終的にはシリウスの侵入を許してしまい、即刻クビに。

 事件が一段落した後、太った婦人は寮の警備強化のためにトロールを巡回させる、という条件で門番役に復帰しました。

4.物語のキーアイテム、グリフィンドールの剣

もともと寮創設者ゴドリックの所有物であったグリフィンドールの剣。「真のグリフィンドール生」と認められた者のみが、組分け帽子の中に隠された剣を引き抜くことができるといわれています。 この剣は、「秘密の部屋」において猛毒の大蛇バジリスクと戦った際にハリーのもとに出現しました。つまり、 この時はハリーが真のグリフィンドール生として認められたことになります。 そしてこの剣が最も重要な役割を果たしたのは、対ヴォルデモート戦のとき。 この剣を使うことによって、彼を倒すための鍵となる分霊箱の破壊に成功したのです。そしてこの時、この剣を使うことを認められたのは、驚くなかれ、主人公ハリーではなく劣等生だったネビル。 ホグワーツ生が次々とヴォルデモートの力に屈してしまいそうになる中、たった一人でヴォルデモートに抵抗した勇気を評価され、「真のグリフィンドール生」と認められたのでした。 ネビルの勇気とグリフィンドールの剣がなければ、ヴォルデモートは復活していたかもしれません。物語を大きく動かしたキーアイテムといえます。

5.グリフィンドールの生徒(ハリー在籍時)

ハリー・パッター在籍時の主なグリフィンドール寮生についてまとめました。(ロンとハーマイオニーは有名なので割愛。)

ロンの双子の兄もグリフィンドール生!

ロンの双子の兄、フレッドとジョージは主人公格ではないながらも、かなり人気のあるキャラです。 一卵性双生児でイタズラ好きな2人は、三大魔法学校対抗試合の優勝金を元に、ホグワーツ在学中であるにもかかわらず、ダイアゴン横町にイタズラグッズ専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ(WWW)」を開業しました。 演じていたのはジェームズ・フェルプス、オリバー・フェリプスの実際に双子の兄弟でした。

ネビル・ロングボトム

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ネビル・ロングボトム
©︎Warner Bros Pictures/LMK

もう一人、忘れてならないグリフィンドールの主要キャラといえば、ネビル・ロングボトムです。 ハリー同様、ヴォルデモートとの戦いで両親は心神喪失状態になり、長期入院。以降、祖母と暮らすようになりました。 グリフィンドールでは、ハリー、ロンと同室。とても親しい間柄になりました。「賢者の石」(2001)のころは、まだ幼かったせいかポッチャリ体型で何をやってもヘマばかり。よくスリザリンのドラコ・マルフォイにからかわれていまいた。 しかし物語が進むにつれ、ネビルは成長し、優秀な魔法使いになりました。 演じていたのはマシュー・ルイス。シリーズ完結後は、舞台などで活躍しています。

ディーン・トーマス

ネビルと同じくハリーたちと同室だったのが、ディーン・トーマスです。 ロンドン在住の黒人で、サッカーが得意でした。運動神経がバツグンで、クィディッチの名選手でもあります。以前、ジニー・ウィーズリーと交際していましたが、破局。原作ではその後、ジニーはハリーと付き合うようになり、結婚しました。 ディーン・トーマスを演じていたのはアルフレッド・ノーイック。シリーズ完結後はテレビドラマなどで活躍しています。

シェーマス・フィネガン

もう一人、ハリーたちのルームメイトがいます。先述したディーン・トーマスと無二の親友であるシェーマス・フィネガンです。 母親がハリーのことをよく思っていなかったため、ハリーたちとは深い付き合いをしてきませんでした。しかし、第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)でハリーと和解し、その後、ダンブルドア軍団にも参加。物語終盤の「ホグワーツの戦い」では、守護霊の呪文でハリーたちを救いました。 演じていたのはデヴォン・マーレイという俳優です。

ラベンダー・ブラウン

ラベンダー・ブラウンはハーマイオニーのルームメイトです。一時期(第6巻『謎のプリンス』)でハーマイオニーへの当てつけでロンと交際したこともありましたが、すぐに破局しました。 物語終盤、ホグワーツの戦いに参戦し、人狼のフェンリール・グレイバックに噛みつかれそうになったところを、ハーマイオニーに救われました。残念ながら映画版では重傷を負って死亡します。 「秘密の部屋」(2002)ではキャスリーン・コーリー、「アズカバンの囚人」(2004)ではジェニファー・スミス、「謎のプリンス」以降はジェシー・ケープが演じました。

パーバティ・パチル

ハーマイオニーのルームメイト、パーバティ・パチルは一卵性双生児で、双子の妹パドマはレインブロンクローに所属しています。 ハリーに好意を寄せていて「炎のゴブレット」(2005)では、クリスマス・パーティーで一緒に踊っているのですが、ハリーがチョウ・チャンばばかり見ているので、一気に気持ちが冷めてしまっていました。 「アズカバンの囚人」で初登場したときはシターラ・シャーが出演、「炎のゴブレット」以降はイギリス出身のシェファリー・チョウドリーが演じています。

オリバー・ウッド

ハリーより4学年上で、クィディッチではグリフィンドール代表チームのキーパー兼キャプテンを務めていました。クィディッチへの並々ならぬ愛情は誰にも負けません。 演じていたのはショーン・ビガースタッフ。「ハリー・ポッター」に登場するスネイプを演じていたアラン・リックマンが監督した『ウィンター・ゲスト』(1997)に、子役として出演しています!

アンジェリーナ・ジョンソン

ハリーより2学年上の生徒です。オリバー・ウッドと同じくクィディッチのグリフィンドール代表選手で、ポジションはチェイサーです。 物語では先述したロンの兄、ジョージ・ウィーズリーと結婚しました。 演じていたのは「賢者の石」ではダニエル・テイラー、「炎のゴブレット」ではティアナ・ベンジャミンです。

リー・ジョーダン

ハリーより2学年上、ドレッドヘアーが特徴の生徒です。フレッド、ジョージ・ウィーズリー兄弟と仲が良く、一緒にいたずらばかりしていました。 寮対抗クィディッチでは実況を担当、当然グリフィンドールびいきで他の寮生たちからブーイングがあがります。 演じていたのは、イギリス出身の俳優、ルーク・ヤングブラッドです。

コリン・クリービー

ハリーより2学年上の生徒でしたが、ハリーの大ファンであり、いつもカメラでハリーを撮ろうと追いかけ回していました。 原作では物語終盤、ダンブルドア軍団に参戦し、ホグワーツの戦いで命を落としてしまいました。 映画では「秘密の部屋」(2002)のみの登場で、演じていたのはヒュー・ミッチェルです。 弟のデニス・クリービーも兄に3年遅れてホグワーツに入学し、兄弟揃ってグリフィンドール生となりました。小説では兄よりも熱狂的なハリーファンとして描かれますが、映画版には登場しません。

ロミルダ・ベイン

ハリーより2学年下の生徒です。ミーハー的にハリーに好意を寄せ、おかまいなしに追っかけ回すためにハリーから煙たがられていました。 ウィーズリー兄弟の「WWW」の店で買った惚れ薬入りのチョコレートをハリーに食べさせようとしますが、それを間違ってロンが食べてしまい一時期ロンはロミルダに夢中になってしまいます。 演じていたのはアンナ・シェイファーです。

コーマック・マクラーゲン

ハリーの1年先輩でイケメン。家族が魔法省の有力者ということもあり、有名人情報に通じています。そのおかげで、スリザリン寮監ホラス・スラグホーン先生主催の社交クラブに招待されるというエピソードがあります。 小説シリーズと映画シリーズでは少し設定が変えられていて、映画版ではハーマイオニーにしつこく言いよってウザがられたりしたことも……。 演じていたのはフレディ・ストローマです。

アリシア・スピネット

ハリーの2年先輩の女の子で、クィディッチ競技ではグリフィンドール代表を務めます。ポジションはチェイサー。 正義感も強く、スリザリンに見られるマグルを軽視したような態度を批判していました。 映画版ではレイラ・サザーランドが演じています。

ケイティ・ベル

ハリーの1年先輩で、この人もまたクィディッチでグリフィンドール代表です。ポジションはチェイサー。 友人思いな優しい性格ですが、ドラコ・マルフォイの呪いに利用され、全治6ヶ月の大怪我を負うという災難にあってしまいます。 映画版ではシリーズ前半はエミリー・デール、後半はジョージーナ・レオニダスが演じました。

デメルザ・ロビンズ

ハリーの3年後輩の女の子で、クィディッチの寮代表選手。ポジションはチェイサーです。 ロンに殴られて血が出た時にはハリーに止血してもらうなど、何かとロンから被害を受け、それをハリーにカバーしてもらうということが多いキャラクターです。 演じていたのはケイティ・ハクスリー・ゴールデンです。

6.ハリー入学前のグリフィンドール生は大物ばかり!

ハリー家

ハリーの父ジェームズ・ポッターと母リリー・ポッターは、どちらもグリフィンドール卒寮生。二人はホグワーツで出会った後に結婚し、ハリーが生まれました。 母リリーはマグル出身ですが非常に成績優秀で、首席もとったほど。さらに、友人も多くて人気者だったそうです。スネイプからも恋心を抱かれていました。 父ジェームズは成績優秀でしたが、初期は級友とスネイプをからかうなど、傲慢なところもあったよう。しかし在学中に心を入れ替え、リリーと付き合うようになります。

ウィーズリー家

ロンの父アーサー、母モーリー、兄ビルとチャーリーも、みんなかつてはグリフィンドール生でした。 アーサーとモーリーは在学中から付き合っており、デートの帰りが深夜になったとき「太った婦人」に怒られたこともあるとか。 長男チャーリーは非常に成績優秀で、首席になったこともあります。次男ビルは成績優秀とはいきませんでしたが、クィディッチではグリフィンドール代表として類稀な活躍を見せました。その活躍ぶりは、プロチームからスカウトが来るレベルだったそう。

アルバス・ダンブルドア

言わずと知れたホグワーツ魔法魔術学校校長、アルバス・ダンブルドアもグリフィンドール出身。父が犯罪者という出自を持つ彼は、入学当初は「犯罪者の息子」として煙たがられていました。しかし、努力を重ねてその汚名を払拭し、「ホグワーツ開校以来の秀才」と讃えられるまでになりました。 生徒からも教師からも人望があり、生徒を正す役目の監督生のほか、幾度も首席を務めた優秀な生徒でしたが、母の死や自らの戦いに妹が巻き込まれて亡くなるなど、家族関係では苦労が絶えない学生生活だったようです。

ミネルバ・マクゴナガル

ハリー在校時の寮監として登場するマクゴナガル先生も、グリフィンドール出身。確かに彼女の厳しくも生徒思いな一面には、情に厚いグリフィンドール生の象徴を感じます。 学生時代はもちろん成績優秀で、首席や監督生にもなっています。非常に難しいといわれるアニメーガス(動物もどき)の能力も、学生時代のうちに習得しました。


リーマス・ルーピン

ホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」担当教諭として登場するルーピンも、グリフィンドール出身生です。難しいと言われる「闇の魔術に対する防衛術」をわかりやすく教える良き教授として描かれ、生徒にも慕われている様子。 しかしその一方で彼は、「人狼」という特殊な体質を持つがために差別される社会的弱者の一面も持っています。 グリフィンドール時代はハリーの父ジェームズ・ポッターやシリウス・ブラック、ピーター・ペティグリューらとつるんで悪戯仕掛け人を名乗り、数多のいたずらを仕掛けたり、「忍びの地図」を作成していました。

シリウス・ブラック

ハリーの父ジェームズの親友であり、のちにハリーの後見人となるハリポタきっての人気キャラ、シリウスもグリフィンドール生です。 ブラック家は代々スリザリンの家系だったため、シリウスがグリフィンドールに入寮したことで家族からは見放されてしまいます。 しかしグリフィンドールでは、ジェームズらとともに悪戯仕掛け人を名乗り、青春を謳歌していた様子。いたずら好きで成績優秀でイケメンということから女の子にもモテていました。 シリウス自身は当時を「高慢で幼かった」と振り返っており、スネイプなど他の生徒を見下すような反省すべきところもあったようです。 シリウスの活躍については以下の記事をチェックしてみてください!

ピーター・ペティグリュー

ジェームズらが結成していた悪戯仕掛け人の仲間の一人であったピーターもこの寮出身。 先述した「シリウスのグリフィンドール侵入事件」の元凶となったのはこの人で、卒業後はシリウスら仲間を裏切り、ヴォルデモート側に寝返ってしまいます。 根っからの悪者という訳ではないものの、腰巾着気質で強い人の言いなりになってしまうような情けないキャラクターです。グリフィンドール時代も、周囲からはシリウスやジェームズの取り巻きとして見られていたようです。

ルビウス・ハグリッド

いつもハリーに寄り添ってくれる「禁じられた森」の番人ハグリッドもグリフィンドール出身です。 しかし彼の学生生活には悲しい思い出があります。トム・リドル(のちのヴォルデモート)に殺人の濡れ衣を着せられ、ホグワーツ退学、同時にグリフィンドール退寮となってしまうのです。 その際、当時ホグワーツ教授であったダンブルドアが、「この殺人はハグリッドの仕業ではない」と信じ、彼が「禁じられた森」の番人としてホグワーツに残れるように処置してくれました。 ハグリッドが森の番人となったのにはこのような経緯があったのです。

ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿(ほとんど首なしニック)

ほとんど首無しニック
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グリフィンドールに現れるゴーストである彼は、親切で礼儀正しく、生徒にも慕われています。 かつてグリフィンドール生だったということはわかっていますが、在籍していたのは15世紀ごろ。そのため、詳しい学生時代の情報はあまり伝えられていません。

グリフィンドールは重要キャラ揃い!

卒寮生を振り返るとわかるように、ホグワーツの4つの寮の中でも、「勇敢」の気質を持ったグリフィンドール生には、やはり先陣を切って歴史を動かしてきた者が多いです。 一方で、正義感ゆえの傲慢さが現れてしまったりするところは、誰しも欠点を持っているのだなと親しみを覚えますし、それでもなお正しくあろうと戦う姿に勇気をもらえますね。 ハリー、ロン、ハーマイオニーだけでなく、魅力的な人物に溢れた寮だということがわかっていただけたのではないでしょうか。 ハリー・ポッターシリーズ鑑賞の際、寮風や卒業キャラの学生時代などを思い返しながら観るのもまた面白いかと思います!