2017年7月6日更新
フィリップ・シーモア・ホフマン出演おすすめ映画18選
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タップできる目次
- 名優フィリップ・シーモア・ホフマン
- 1:心で見る映画【1992年】
- 2:豪華キャストによるサスペンス【1996年】
- 3:ポルノ業界の光と影【1997年】
- 4:なかなか二人は出逢えない【1998年】
- 5:人生は最高におもしろい【1998年】
- 6:死と向き合った患者の"人生の質を高める"のが医者の努め【1998年】
- 7:この世に完璧な人間など居ない【1999年】
- 8:人生に、こんなにびっくりできるんだ【1999年】
- 9:キミがいるから、すべてがキラキラ眩しい【2000年】
- 10:映像化困難と思われたデイヴィッド・ベニオフの傑作青春小説【2002年】
- 11:作家のトルーマン・カポーティを描く大作【2005年】
- 12:あなたが死んだことに悪魔が気付く前に【2007年】
- 13:ある日、しあわせの手紙がやってきた【2009年】
- 14:ロックの船【2009年】
- 15:奇跡のチームをつくった男【2011年】
- 16:弦楽四重奏団の葛藤とは【2012年】
- 17:男はただ、 信じようとした。【2012年】
- 18:フィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作【2014年】
名優フィリップ・シーモア・ホフマン
フィリップ・シーモア・ホフマンは1967年7月23日生まれのニューヨーク州ロチェスター出身の俳優です。高校生のときはレスリングをしていましたが、大学進学時に芸術学校を選び、演技を学びはじめました。はじめはテレビ番組などに出演し、1991年に映画デビュー。
2014年2月2日に薬物の過剰摂取により亡くなり、彼の死を悼んで第64回ベルリン国際映画祭では『カポーティ』の追悼上映が行われました。今回は名優フィリップ出演のおすすめ映画を18選にしてご紹介します。
1:心で見る映画【1992年】
Shinya_Ago
最高。
いつ観ても薄れることのない感動。
gonbe73
2015/07/12
アルパチーノめっちゃかっこいい!タンゴのくだりの口説き方がイケメンすぎてもう!!!ロバートデニーロと間違えてすみませんでした!!!瞬きの回数少なくてほんとに目が見えてないような設定とかじゃなくリアルだった。そしてなにより頑固なおじいさん?おじさん?が素直になってく感じ好き。
アル・パチーノが演じるフランク・スレード中佐は退役軍人で、全盲であり大変気難しい人です。クリス・オドネルが演じるチャーリー・シムズという全寮制名門高校に入学したエリート学生は、アルバイトでフランクのお世話をすることになります。年の離れた2人の友情を描いた感動作です。
フィリップ・シーモア・ホフマンが演じたジョージ・ウィリス・Jrは、チャーリーの級友。作中である事件を目撃した為、校長先生から詰め寄られ、チャーリーとは違う判断を選択します。
2:豪華キャストによるサスペンス【1996年】
Satoko_Suzuki
デビュー作と思えない、渋い作品でしたね。人間臭い演出とヒネリも効いていて、面白かったです。
Shinya_Ago
渋い。
ジョン・C・ライリーが演じる青年、ジョン・フィネガンは、母親の葬式の費用を稼ぐためにラスベガスのカジノへやってきて大失敗。無一文になってしまいます。彼を助けてくれたのが、フィリップ・ベイカー・ホールが演じるシドニー・ブラウン。シドニーは賭博師で、ジョンを勝たせてくれました。
ジョンはこれをきっかけにプロのギャンブラーとなり、数年後にシドニーと再会することになるのです。
タイトルのハードエイトは、クラップスというサイコロの出目を競うゲームの中で「サイコロの4のゾロ目」という意味。フィリップ・シーモア・ホフマンはこのクラップスのプレイヤーとして出演しています。
3:ポルノ業界の光と影【1997年】
Masako_Yoshimi
ある意味 青春映画
Qua_moon
観た映画:ポルノ業界に飛び込んだ青年の栄光と挫折、そして復活。笑どころがたくさんあって面白い。シリアスな後半、ジャンキーの部屋のシーンなんてこちらがヒヤヒヤして逃げ出したくなる。オカマ役のフィリップSホフマンが愛嬌たっぷりで可愛い。
1988年の短編映画『The Dirk Diggler Story』を元にした長編映画。
マーク・ウォルバーグ演じるエディ・アダムスは、ナイトクラブで皿洗いのアルバイトをしていました。ある時、バート・レイノルズ演じるジャック・ホーナーにスカウトされます。ジャックはポルノ映画監督だったのです。
ジャックはの ダーク・ディグラーの芸名で映画に出演し大ヒットするのですが、時代の波が押し寄せて……というストーリー。フィリップ・シーモア・ホフマンは映画の撮影スタッフであえるスコティJr.として出演しています。
4:なかなか二人は出逢えない【1998年】
nikubo
大人のすれ違いラブストーリー。
なかなか出会えない二人にやきもきさせられます。
おしゃれな感じの音楽にちょっぴり古めいた映像が合ってました。
途中よく分からないシーンもあったけど、終わり方がきれいで
その後の二人を想像させられました。
あと主人公の友達のゲイに(ちょい役ですが)黒人のデブさんが出てたのもポイントw
pixieazchan
どこかでなんども遭遇している男女ふたり。。ふと何かのきっかけで巡り会います。設定は好き♡ロマンチック。でも、一番楽しめたシーンはストーリーの始まりシーンです。つき合っているHope DavisとPhilip Seymour Hoffmanのけんか別れシーン。。ww!
ホープ・デイヴィスが演じるヒロインのエリンは、フィリップ・シーモア・ホフマン演じる遊び人の彼氏と別れたばかり。
母親が勝手に恋人募集之広告を出してしまい、それを見たのがアラン・ゲルファルトが演じる配管工のアラン。2人は同じワンダーランド駅行きの通勤電車を利用していて、何度もあちこちですれ違うのにであることができないという、すれ違いが繰り返される大人のラブ・ストーリーです。
5:人生は最高におもしろい【1998年】
Waon
2016.01.30[20作目]
DVD。笑えたが、間々に登場人物(特にウォルターやリボウスキなど)にイライラしてしまった。しかし、物語が進むとそう思わなくなっていった。デュードはなぜかかっこよかった。音楽もとても印象的だった。お風呂での脅しはすごく笑ったけど、よく考えると相当怖かった。
Satoko_Suzuki
コーエン兄弟にハマり始めた時に観たので、最高に面白かったです。今観るとまた違う印象かもしれませんが。
トラウマになりそうなジョンタトゥーロのシーン、ダメ親父たちの会話・皮肉。もう大笑いでした。
コーエン兄弟の映画の中で一番笑ったのがコレですかね、私。
コーエン兄弟によるコメディタッチの人間ドラマ。ジェフ・ブリッジスが演じるジェフリー・“デュード”・リボウスキは同姓同名の金持ちと間違われて事件に巻き込まれてしまいます。
金持ちの通称“ビッグ・リボウスキ”を演じるのはデヴィッド・ハドルストン。 フィリップは“ビッグ・リボウスキ”の忠実な秘書の役で、2人のリボウスキをつなぐ役割をしていますよ。
6:死と向き合った患者の"人生の質を高める"のが医者の努め【1998年】
0tane152
この人の演技凄く面白い
sh1o25ars
やっぱり、やってくれるロビンウィリアムズ!
演技がいちいちグッとくる。同じ医者の役でも、レナードの朝のときとは別人。同じ人なのに、不思議と同じ人に見えない。
セリフが大好き。
ロビン・ウィリアムズが、実在の医師パッチ・アダムスを演じた感動ドラマ。
“ユーモアによる治療が重要”という説を実践した医学生パッチ・アダムスの半生を描いています。フィリップ・シーモア・ホフマンはミッチ・ローマンというパッチの大学寮のルームメイトの役柄です。
祖父、父と代々医者で、自分も医者になることを決められていたミッチは、初めは考え方が違うパッチを嫌っているのですが、あることでパッチに助けを求めます。ミッチの成長する姿も見どころのひとつです!
7:この世に完璧な人間など居ない【1999年】
matsusato
かなり好きだね!
デニーロさん〜素敵だ☆
オカマさんとの絡み〜ああいうのがしたいね!
Daichi_Yamada
思いのほかいい映画だった。
「ツイスター」を観たときに、この俳優は誰であろうか?と気になっていたのがフィリッブ・シーモア・ホフマンだったが、やはりその後の活躍は凄かった!この人を見てると、演じるってのはこういうことなんだと、納得させられる。
しかし、薬物は恐ろしい。
ロバート・デ・ニーロが演じるウォルト・クーンツは元警官。堅物で、 フィリップ演じる同じアパートに住むドラァグクイーンのラスティとは口喧嘩が絶えません。ですが、ある事件をきっかけにウォルトは脳卒中を起こして右半身が麻痺。リハビリの為にラスティが歌を教えることになり、友情が育まれていきます。
ドラァグクイーンとして女装をしている フィリップ・シーモア・ホフマンが地味ながらもよく喋るキャラクターで見応え抜群です。
8:人生に、こんなにびっくりできるんだ【1999年】
Miwa_Uchida
導入から面白い。少しずつ重なりながら広がる人物関係図。24時間の出来事だなんて気を抜いたら忘れてしまう。みんなお腹に一物抱えて死にそうに生きている。元天才少年と愚直な警官が良かった。ワイズアップも、突拍子のない出来事も。
Shunsuke_Tozuka
一番、好きな映画。
とくにトムクルーズが魅せる演技。アクション映画とは違うベクトルの、彼の演技は胸に迫るものがある。
そして、音楽。
そして、ラストシーン。劇場で観た時に、ドキッとしたことを今でも覚えている。最後の最後でスクリーンを飛び越えて、こちらを巻き込む あのラストシーンを観たいがために、これからも何度も観てしまうはず。
男女9人の24時間の様子が描かれる群像劇映画『マグノリア』。188分の超大作です。
9人を演じるのは トム・クルーズ、 フィリップ・ベイカー・ホール、 メローラ・ウォルターズ、 ジェレミー・ブラックマン、 ウィリアム・H・メイシー、 ジェイソン・ロバーズ、 ジュリアン・ムーア、 ジョン・C・ライリー、そして フィリップ・シーモア・ホフマンです。
9人は一見して無関係でありながら、だんだんと意図が繋がっていく脚本は評価が高く、第72回アカデミー賞3部門にノミネートされ、ベルリン映画祭では金熊賞を受賞しました。
9:キミがいるから、すべてがキラキラ眩しい【2000年】
chaso1203
おしゃれ映画だなーおもしろかった。
nanam1xx
ペニー・レイン。
タイトルにもあるように
ペニー・レインを中心にまわっていたみんな。
日常ってこうゆうもんだ
キャメロン・クロウが自分の経験を元に監督・製作・脚本をした青春映画。
パトリック・フュジット演じる15歳のウィリアム・ミラーが「ローリング・ストーン」誌の記者になり、密着取材を行う中でゴールディー・ホーンの娘、ケイト・ハドソンが演じるグルーピーの少女ペニー・レインと出会い一目惚れ。
フィリップはレスター・バングスという雑誌記者を演じており、うまく記事を書くことができずに思い悩むウィリアムに優しく語りかけてくれる電話のシーンは必見です。
10:映像化困難と思われたデイヴィッド・ベニオフの傑作青春小説【2002年】
shirokumades
エドワード・ノートン好きだから鑑賞。独白のシーンはさすがノートン。友人にわざと殴られるシーン、ラストの親父とのシーンでジーンとくる。親父の無念さが痛ましい。
Atsushi_twi
エドワード・ノートンが好きで見てみた。ファイトクラブみたいな、衝撃はなかったけど、じっくり見てしまういい作品。やっぱりエドワード・ノートンの演技はいいし、バリー・ペッパーもすごくよかった。
デイヴィッド・ベニオフの小説『25時』を基にスパイク・リーが監督をした映画です。
エドワード・ノートン演じるモンゴメリー・ブローガンはドラッグ・ディーラーで、誰かの密告により逮捕され、有罪となり懲役7年の実刑判がくだります。25時間後には収監されるという、シャバでの最後の夜が描かれます。
フィリップ・シーモア・ホフマンが演じるのは、主人公の幼なじみで親友のジェイコブ・エリンスキー。母校で英語教師として働いています。切なくほろ苦い作品です。
11:作家のトルーマン・カポーティを描く大作【2005年】
fuyu
オネェの演技うまい。うますぎ。
冷血という本を読んでいない…。読んでたら面白かったかもなぁ。
riceballmeshi
主演のホフマンを通じて、カポーティという人物の孤独さをとても痛感した。幼少期の経験や自身の外見などから自己評価が実はとても低く、そんな気持ちを隠すために陽気さを演じたり、著名人との交流をしていたのだろうか。時には嘘も沢山ついて。明るい人物を演じている時の彼は自己愛がとても強そうに見えるのも印象的だった。
孤独から逃げるために、自分よりもさらに孤独そうな犯人に焦点をあてたかったのかも。
とにかくとても孤独な人だったんだろう。なんとも切ない映画でした。
作家トルーマン・カポーティが、代表作であるノンフィクション小説『冷血』を取材し書き上げるまでの6年間を中心に描いた伝記映画で、シリアスな仕上がりとなっています。
主演はフィリップ・シーモア・ホフマン。一家四人の惨殺事件を取材している中で、カポーティは死刑囚と友情が芽生え、小説を完成させることと、死刑囚を助けたいという思いとで思い悩みます。
甲高い声でカポーティになり切ったフィリップ・シーモア・ホフマンは、第78回アカデミー賞で主演男優賞、第63回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したほどの名演技でした。
12:あなたが死んだことに悪魔が気付く前に【2007年】
Yamanaka__Akira
この悪い方へ悪い方へと道が開けていく感じが、なんともいえない。
tora
シドニー・ルメット監督。救いのない話なんですが堰を切ったように崩壊して行く様が、胸をえぐられるようなリアリズムに満ちていて映画としてとても美しかったです。
シドニー・ルメット監督の遺作、『その土曜日、7時58分』。
フィリップ・シーモア・ホフマン演じるアンディ・ハンソンは会社の金を横領していて資金繰りに困っており、イーサン・ホークが演じる弟、ハンクを誘って両親が経営する宝石店を強盗する計画をたてます。それが土曜日の7時58分。
計画は狂い、様々な悲劇を招いていくサスペンスドラマとなっています。
13:ある日、しあわせの手紙がやってきた【2009年】
utakatafish
8歳のいじめられっ子メアリーと、アスペルガー症候群のマックスの文通の20年間
クレイアニメでいろいろデフォルメ化されてるのでパッと見可愛いけどストーリーはかなり暗くて救いがない
自分でも驚いたけど、観終わった後すぐさまもう一回観てしまった
泥のように暗いからこそ力強く光る希望が痛くて愛おしい
メアリーの涙で濡れた便箋も、マックスのあっちこっちに飛び回る文章のなかに書かれた「泣いてみたいんだ」という欲求も、送り合いっこしたチョコレートも、最後にメアリーが見たものも、もう全部涙が止まらなくて胸がぎゅーってなった
元気が出るというか、心強い気持ちになれる映画
DVDポチりました
komanana
アスペルガー症候群と孤独な少女の話。ポップなアニメに見えるけど、なかなかブラックテイストで考えさせられた!
こちらはオーストラリアのクレイアニメ映画です。
オーストラリアのメルボルンに暮らす8歳の少女メアリー・デイジー・ディンクルと、ニューヨークに住むアスペルガー症候群を患う孤独な中年男性マックス・ジェリー・ホロウィッツとが、20年以上も文通を通して交流し絆を育む様子を描いています。
メアリーの声をトニ・コレット、マックスの声をフィリップ・シーモア・ホフマンが演じました。
第76回アカデミー賞短編アニメ賞を受賞しています。数十年も文通を続けるというのは、監督のアダム・エリオット自身の実話だそうです!
14:ロックの船【2009年】
Mari_Matsukawa
音楽好き、ラジオ好き、英国好きにはたまらん1作です。
馬鹿馬鹿しいのに、最後まで惹きつけられて、心があったかくなる、不思議な映画。
リチャード・カーティス監督の映画は、全ての役に愛があって大好きです。
himitsudan
最高でした。大人ってかっこいい。サントラ欲しい。音楽映画って大好き。
舞台は1966年のイギリス。まだ民放ラジオがない時代に、24時間ロック音楽を流し続けて人気を集めた海賊ラジオ局が中心です。
ドラッグと煙草で高校を退学になったトム・スターリッジが演じるカールは、更生して欲しい母の提案で、母の旧友クエンティンの元で暮らすことになります。クエンティンを演じるのはビル・ナイ。実はクエンティンが住んでいる船は海賊ラジオ局"ラジオ・ロック"だったのです。
フィリップ・シーモア・ホフマンはアメリカ出身のザ・カウントというDJを演じており、ロックを取り締まろうとする政府との攻防が見どころです。
15:奇跡のチームをつくった男【2011年】
OOnishiRyo
実話をもとにした話
野球にあまり興味ない自分でも
これはしびれた
連勝記録には鳥肌立ちました
ブラッドピット
クリスプラット かっこいい
takakazu
This is a process.It's a process,.it's a process,Okay?の所がかなり好き。
あくまで事実なんだけど、よく出来た話だな、と思わされる。
マイケル・ルイスの『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』を原作としたヒューマンドラマ。主役は元プロ野球選手のビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。貧乏球団アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任し、独自の"マネーボール理論"で球団を常勝集団へと変貌させます。
とは言え最初からうまくいくわけではなく、選手や監督から反発を受けもしました。監督アート・ハウを演じたのが、フィリップ・シーモア・ホフマンです。
16:弦楽四重奏団の葛藤とは【2012年】
edinburghttt
セカンドバイオリンの辛さ…すごくわかる。けどさほど面白くなかった。
Kazuko__Takeda
登場人物たちがそれぞれ魅力的で、誰をも愛おしく感じる。
こんなカルテットを聴きに行きたい!
世界的に有名な結成25周年を迎えた弦楽四重奏団「フーガ」。
クリストファー・ウォーケンが演じるチェリスト、ピーター・ミッチェルがパーキンソン病にかかってしまい、引退することとなり、残された3人の楽団員が動揺してしまってライバル意識や家庭の不和などの問題に振り回されてしまうストーリーです。
フィリップ・シーモア・ホフマンが演じるのは第2バイオリンのロバート・ゲルバート。3つの実在の弦楽四重奏団のエピソードをストーリーに反映させて作られたそうです。
17:男はただ、 信じようとした。【2012年】
chloe_033
常軌を逸しているフレディよりも、フィリップ・シーモア・ホフマン演じる教祖よりも、エイミー・アダムス演じる教祖の妻が怖かった!
gonbe73
2015/12/16
奥さんの裏ボス感がすごい。PTA二作目だけどあまり好みではなかった…。でもいろいろな人のコメント読んでもうちょっと見てみたくなった。表裏一体とかそういうの。
第2次世界大戦後のアメリカ合衆国で、元海軍兵士のフレディ(ホアキン・フェニックス)が、「ザ・コーズ」という宗教団体の教祖ランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)に出会い、彼の教えに傾倒していきます。
人間の深層心理を描いた問題作です。
ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンはこの作品でヴェネツィア国際映画祭最優秀男優賞を受賞しました。
18:フィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作【2014年】
Yamanaka__Akira
地味ーに面白い映画です。
リアリティーのある展開に突っ込みたどころもあまりなく、ジワーってくる映画です。
Yumiko_Na
フィリップ・シーモアありがとう。
彼の彼らしい最後の作品。
イギリス・アメリカ合衆国・ドイツ合作の大作映画。
フィリップ・シーモア・ホフマンが演じるのは、ドイツ、ハンブルクの諜報機関でテロ対策チームの指揮を執るベテラン捜査官ギュンター・バッハマンです。
イスラム過激派組織の一員として国際指名手配されている グリゴリー・ドブリギンが演じるイッサ・カルポフが密入国したという情報を得てイッサをマークするバッハマンですが、次々と事件に巻き込まれていきます。
スパイ小説の大家ジョン・ル・カレの小説を実写化したスパイサスペンスドラマです。
残念ながらこれが名優フィリップ最後の主演作となりました。