『ソードアート・オンライン』第2のヒロイン・シノンがカッコかわいい!

2度アニメ化された人気ライトノベル、『ソードアート・オンライン』の第二のヒロインと呼ばれるシノン。そのカッコかわいさの魅力、全てに迫ります!
途中参戦にして瞬く間に人気キャラとなったシノン
シノンは原作では五巻より、アニメでも二期より登場な途中参戦ヒロインです。シリーズ内では三番目に登場するゲーム、ガンゲイルオンライン、GGOのヒロインとして、主人公キリトの戦友でもありライバルでもあります。
GGO内でトップクラスの実力を持つスナイパーとしての活躍も見所ですが、ガンゲームの中での数少ない女性プレーヤーとしてのキリトとの絡みの中、女の子らしい繊細さやかわいさなども併せ持つ“カッコかわいい”ヒロインとして人気はうなぎのぼりですね。
電撃文庫公式人気キャラ投票では堂々の三位。他のキャラにはないカッコかわいさで、アスナに次ぐ第二のヒロインとして人気です。
ファントム・バレットがカッコよすぎ!
シノンは、幼い頃の強盗事件のトラウマを克服するために挑んだGGOでは、異名”冥界の女神”として知られるほどの実力者です。
メインウェポンに対物ライフル、ウルティマラティオ・ヘカートⅡを使用します。
アニメ一話の初登場シーンでも、1500m先の敵に見事的中させるカッコよすぎる場面があります。プレイヤーのほとんどが男性のGGOという中、最高峰のPvP大会、BoBの優勝を狙えるほどのトッププレイヤーということも、シノンの魅力でしょう。
ケットシー姿がかわい過ぎ!
GGOでの事件後、アスナやキリトと仲良くなったシノンは、勧められてALOのアカウントも作ります。その種族はケットシー。猫耳です!
癖のあるロングボウを使いこなすカッコよさも健在ですが、GGOの見た目にそのまま猫耳をつけたり、アスナたちと仲良くなって「シノのん」と呼ばれるところなど、かわいいところもたくさん見られるALOです。
また、ALOではキリトらと仲良くなって厳しい性格も丸くなり、感情を出したり照れやすくなるなど、これまで見たことないシノンが見られる魅力的なシーンも多いですね。
エクスキャリバーを弓で釣っちゃうシノン姉さん
ALOで、ゲーム内最強の剣であり、一回限りしか出現しない「エクスキャリバー」獲得クエストでは、シノンはキリトやリーファに誘われてクエストに挑戦します。ピンチの際、その弓の腕前で超遠距離のエクスキャリバーを回収するなど、「やっぱりかっこいい!」というシーンが観られますよ。
ロングボウは癖があり扱いが難しいというぶん、その場に居た皆に「シノンさんかっけえ!」と言わせるだけはありますね。
キリトとの関係は?
主人公キリトがデスガン事件について調べるためにGGOにアカウントを作ったとき、二人は初めて出会います。キリトの女の子らしいアバターを誤解してフレンドリーになり、いろいろキリトの世話をしたり案内したりと優しさを見せますが、真実がバレたあとにはシノンがツンデレ発揮してしまいます。最終的には仲間に落ち着きますが。
シノンとキリトの関係は一言で言えば戦友。しかしそれ以上を匂わせるシーンも多々あります。キリトといえば公式にアスナという恋人がいますが、シノン側からは、あれっこれは?という言動も。
たとえばキリト片思い同盟に参加していたり、エクスカリバーを渡す場面でもなかなか意味深であったりしますね。
シノンの名言
シノンの名言といえば、これ。
「せめてゲームの中でくらい、銃口に向かって死んでみせろ!」引用:イバラ通信
登場二話目、任務中に発せられるシノンの本気。同じように、
「これは、私の、私だけの戦いなのよ!たとえば負けて、死んでも、誰にも私を責める権利なんかない!!」引用:イバラ通信
本気でトラウマ克服を目指し、最高の強さを目指しているからこそのセリフ。やっぱかっこよくてしびれるシノン姉さんです。
「――この剣を抜くたびに、心の中で、私のこと思い出してね」引用:イバラ通信
もう一方、かわいくしたたかな面もありますね。主にキリトに対して発揮される、シノン姉さんの女の子な本領です。
シノンの声優は?
シノンの声優は、沢城みゆきです。
代表作は、『HUNTERxHUNTER』のクラピカや、『ルパン三世』の峰不二子などのかっこいいキャラクター。しかし、『ノーゲーム・ノーライフ』の初瀬いづなや『SAO』のシノンなどのかわいい女の子キャラ、『イナズマイレブンGO』のシュウや『テガミバチ』のラグ・シーイングなどの少年キャラもこなせる幅広く活動する声優です。