『glee/グリー』、"ニュー・ディレクションズ!"のキャストの現在

2017年7月6日更新

2009年から2015年にかけて放送されたアメリカのTVドラマ『glee/グリー』。シーズン1から出演している"ニュー・ディレクションズ!"メンバー達の現在の活躍をまとめました。

『glee/グリー』ニュー・ディレクションズ!のキャストの現在は?

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『glee/グリー』は2009年から2015年にかけて放送されたアメリカのTVドラマです。オハイオ州にある高校の合唱部"ニュー・ディレクションズ!"を舞台に描かれ、世界中の若者の共感を集めたばかりでなく、サントラが全米一位になるなど社会現象を巻き起こしました。

1930年代~1990年代のスタンダード・ナンバーから最新曲まで幅広く劇中に登場していた『glee/グリー』。"ニュー・ディレクションズ!"のシーズン1から出演しているメンバー達は、2016年現在どのように活躍しているのかまとめました。

レイチェル・ベリー/リア・ミシェル

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スター志望で自信過剰、そしてグリー部で一番の歌唱能力を持つヒロイン・レイチェル。誰もが彼女の実力を認めていますが、プライドが高すぎるところが玉にキズです。フィンに長年片思いしており、終盤彼が逝去するまで恋人同士になります。

喜怒哀楽が激しい性格だがスター性は抜群です。高校卒業後はニューヨークのミュージカルの名門校NYADAに進学したのちブロードウェイの主役を手に入れます。

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レイチェル・ベリーを演じたリア・ミシェルは1986年8月29日生まれ。アメリカでは主に舞台で活躍していました。

1995年に舞台『レ・ミゼラブル』でデビュー後、幼少期から数々の舞台に出演し頭角を現します。テ『glee/グリー』のヒットで知名度が上がり、2011年『ニューイヤーズ・イヴ』など映画作品にも出演しています。彼女はドラマでの演技が評価されて2010年のゴールデングローブ賞やプライムタイム・エミー賞の主演女優賞にもノミネートされました。

また、アメリカで人気のあるスポーツNFLのスーパーボウルの場でその美しい歌声を披露したことで一躍話題となりました。

フィン・ハドソン/コリー・モンティス

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アメリカンフットボール部の花形スターで学校内でも無類の人気を誇るイケメン。レイチェル・ベリーのボーイフレンドで彼女を温かく包み込んでいましたが、 物語途中に長年交際を続けていたレイチェルと離れて軍隊入隊を決断することになります。

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コリー・モンティスはカナダのアルバータ州出身。2009年にはティーン・チョイス・アワードで新人スター男性部門にノミネートされました。私生活ではリア・ミシェルと交際していた時期もあります。薬物依存のため31歳という若さでこの世を去ってしまいました。

メルセデス・ジョーンズ/アンバー・ライリー

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レイチェルと共に実力を認められているメルセデス。見た目の通りパワフルな歌唱を得意とするグリー部の一員であり、部員であるサム・エバンスと付き合ったり離れたりを繰り返しています。物語の終盤では抜群のパワフルな歌唱力でプロの歌手としてデビューをすることになります。

しかし、リードボーカルを取らせてもらえないことに不満を抱き、一時期"ニュー・ディレクションズ!"を離れていたこともあります。

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メルセデス・ジョーンズを演じたアンバー・ライリーは1986年2月15日生まれのロサンゼルス出身の女優であり歌手。彼女はハイスクール卒業後に女優になることを志し、『glee/グリー』出演前はビヨンセ主演の映画『ドリームガールズ』にオーディションを受けて落選しましたが、『glee/グリー』出演後は人気スターになりました。

また、ドラマ『グリー』での人気がもとでアメリカの国民的アニメ『ザ・シンプソンズ』にゲスト出演したこともあります。2016年にはTVドラマ『Crazy Ex-Girlfriend(原題)』に単発出演しました。

5:カート・ハメル/クリス・コルファー

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部員みんなを優しく包み込む穏やかなゲイの青年。フィンに思いを寄せていた時期もありましたがその後、親の再婚によりフィンとは義理の兄弟になってしまいます。 レイチェルの親友であり彼女と同じ名門校に再試験の末、進学することになります。

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カート・ハメルを演じたクリス・コルファーは1990年5月27日生まれで、ドラマのみならず映画でも活躍するアメリカ出身の若手俳優。アーティ役を希望して『glee/グリー』のオーディションを受けましたが、番組スタッフがコルファーの個性を見込み新たにカート役を作って採用したとの事。現在は俳優活動の他に作家としても活動しています。

また、ドラマのみならず映画でも活躍しており、映画『ストラック・バイ・ライトニング』では自ら脚本も手掛けるなどマルチな才能を発揮しています。俳優としては第68回ゴールデングローブ賞(テレビ映画部門)最優秀助演男優賞を受賞しました。私生活では同性愛者であることを公表しています。

6:クイン・ファブレー/ディアナ・アグロン

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わがままで自己中心的な性格のクイン・ファブレーは最初グリー部を廃部に追い込むスパイとして入部しました。しかし次第に仲間意識が芽生え、フィンと付き合うようになりますが、なんとパックの子どもを妊娠してしまいます。その後無事に出産し、子どもは養子に出しました。

また、高校生になる以前は現在の容姿からは想像もできないほど太っていたようです。

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クイン・ファブレーを演じたディアナ・アグロンは1986年4月30日生まれ。2006年から女優活動を開始し、人気ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』や『HEROES』での演技が認められ、2009年にドラマ『グリー』でメインキャストの役を手にしました。『glee/グリー』に出演しながらも2010年の映画『バーレスク』やリュック・ベッソン監督の2013年の映画『マラヴィータ』に出演するなど、積極的に女優として活動しているようです。

2016年にはイギリスのフォークロックバンドのボーカルであるウィンストン・マーシャルと結婚しています。実は動物愛護団体のメンバーでもあります。

7:ノア・パッカーマン/マーク・サリング

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愛称は"パック"。フィンの親友で彼もアメフト部に所属していますが、クインやサンタナに手を出すなど、とんでもない女たらし。クインはフィンとつきあっていたにもかかわらず、彼の子を妊娠してグリー部は騒動になります。

彼は、最初はグリー部をバカにしていたが、メンバーと交流を重ね次第に仲良くなります。また、卒業後はLAで自営業を始めますが最終的には軍隊へ入隊します。

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出典: popcrush.com

ノア・パッカーマンを演じたマーク・サリングは1982年8月17日生まれで、アメリカテキサス州ダラス出身の俳優。俳優業の他に歌手活動を行い、2010年には本人名義でソロアルバムを発表しました。『glee/グリー』出演後もTVドラマに出演しています。

恋人を殴って提訴されたり、015年に児童ポルノ所持で逮捕されたりと素行に問題があるようです。現在は主にミュージシャンをメインとして活動しているようです。

8:アーティ・エイブラムス/ケヴィン・マクヘイル

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車いすに乗っているハンデを感じさせないギターの達人。オタク気質のある性格ですがティナやブリトニーと浮名を流すなど意外な一面があります。

高校を卒業した後はニューヨークの大学に進学し映画製作を学んでいます。リードボーカルを務める他、ギターも弾きこなし、車いすでステップも踏む事ができる才能豊かな少年です。

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出典: starrymag.com

アーティ・エイブラムスを演じたケヴィン・マクヘイルは1988年6月14日生まれのテキサス出身の若手俳優です。彼はダンサーとしても活躍しており、シーズン1の19話では華麗なダンスを披露しています。 『glee/グリー』終了後は2014年の映画『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』で出すティン・ホフマンと共演しました。

彼は俳優になる以前、彼は男性歌手で構成されたグループ「Not Like Them」のメンバーの一人として活動していました。

9:ティナ・コーエン=チャン/ジェナ・アウシュコウィッツ

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ティナはアジア系の少女で、これまで人と深くかかわることをためらい、吃音症のふりをして高校生活を送って来ました。控えめな性格でしたがグリー部に入部後は徐々に自分らしく生きるようになりました。ついには自己を解放して、時にはリードボーカルを務めるほどに成長しました。

彼女は卒業後の進路についていろいろと迷っていましたが、最終的には大学へ行くことを決断しました。

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演じたジェナ・アウシュコウィッツは1986年4月28日生まれのテレビドラマや舞台などで活躍する韓国系アメリカ人。幼少期は子役としてセサミストリートなどに出演し活躍していました。1996年の舞台『王様と私』でデビュー後は数々の舞台に立っており、『glee/グリー』終了後も舞台や映画で活躍し、2016年は『Hello Again(原題)』に出演しています。

以前には、レディー・ガガの曲『マリー・ザ・ナイト』のミュージックビデオに出演したこともあります。

10:サンタナ・ロペス/ナヤ・リヴェラ

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コーラスとダンスを担当するグリー部の一員。パックのセックスフレンドだったり性的に奔放ですが、歯に衣着せぬ性格でありながらも実は弱い心の持ち主。実は"隠れレズビアン"でブリトニーに片思いしています。シーズン2でつきあい、シーズン4では別れますが、彼女への想いをいつまでも断ち切れない様子。

しかしながら、終盤のシーズン6では彼女に再開して、一緒に旅に出ることになります。

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演じたナヤ・リヴェラは1987年1月12日生まれのラテン系アメリカ人女優で子供時代からコマーシャルなどに出演していました。『glee/グリー』終了後はTVドラマに単発出演したり、映画に出演したりとキャリアを着々と進めています。

また、彼女の弟はアメリカンフットボールNFLのプロ選手でもあります。2014年にはライアン・ドーシーという俳優と結婚し、翌年子供を出産しますがしかし2016年の11月にはライアン・ドーシーとの離婚を正式に発表しています。

11:ブリトニー・S・ピアース/ヘザー・モリス

Brittany

ミドルネームを入れると歌手の"ブリトニー・スピアーズ"に似ているため、コンプレックスを持つブリトニー。天然ボケで空気を読むのが苦手なおバカキャラ。頭が非常に悪く勉強ができずに留年してしまいました。そんな彼女は、突拍子もない言動が多いものの、ダンスやボーカルの実力は充分です。

ところが後に実は天才であることが分かり、マサチューセッツ工科大学から声がかかるほどの人物になります。

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ブリトニー・S・ピアース演じたヘザー・モリスは主に映画やテレビドラマに出演するカリフォルニア出身の1987年2月1日生まれの女優。『glee/グリー』終了後も映画やTVドラマに出演。2013年に第一子を出産後、恋人と2015年に結婚。2016年には第二子を出産するなど、私生活も充実しているようです。

ダンスが得意でビヨンセやティナ・ターナーのバックダンサーを務めたこともある実力十分のダンサーでもあります。実は豊胸手術をしていたことを告白しています。

12:マイク・チャン/ハリー・シャム・ジュニア

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マイク・チャンはアジア系の男子学生でフィル、パックと同じくアメフト部とグリー部をかけもちする少年。両親には医者になるよう厳しく育てられますが、本人はダンサーを志望しています。

いたってまじめな性格で学業もトップクラス。シーズン3ではダンスの腕前だけでなく、歌も才能がある事が証明されました。

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マイク・チャンを演じたハリー・シャム・ジュニアは1982年4月28日コスタリカ生まれで中国をルーツに持つコスタリカ出身のダンサー兼俳優。元々ダンサーとして活躍し、ビヨンセ、ジェニファー・ロペス、マライヤ・キャリーなどビッグアーティストのバックダンサーを務めたこともあります。またアップルのコマーシャルにも出演するなど精力的に活動していました。

映画『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』ではアウトローなギャングを熱演しています。2016年には『ソード・オブ・デスティニー(日本未公開)』(『グリーン・デスティニー』の続編)に出演しました。私生活では2015年に女優のシェルビー・ラバラと結婚したことを発表しました。