タップできる目次
- いよいよ成熟してきた3D映画
- 1:暗黒の宇宙空間で漂流する人間の姿【2013】
- 2:ティム・バートンが作り出した極彩色のワンダーランド 【2010】
- 3:超高層ツイン・タワー間の綱渡りに成功した実話の映画化【2015】
- 4:『タイタニック』の監督が描く、SFアドベンチャーの歴史的傑作【2009】
- 5:我が家に乗って空を旅する老人の冒険【2009】
- 6:名匠スコセッシ監督初の3Dファンタジー【2011】
- 7:最新映像技術でリアルに甦る中世の英雄 【2007】
- 8:1993年の傑作クリスマス・アニメが3Dに!【2006】
- 9:スピルバーグ監督初の3Dファンタジー大作【2011】
- 10:伝説的コンピューター映画、28年ぶりの続編【2010】
- 11:単純明快、迫力満点の3Dカーアクションムービー【2011】
- 12:記念すべき日本初公開のフル3D実写映画【2008】
- 13:涙なくして観られない人気アニメシリーズ3作目【2010】
- 14:キュートなウサギの警察官の奮闘を描く【2016】
- 15:今度はドリーを探してニモやマーリンが大活躍!【2016】
- 16:ディズニーの名作アニメをついに実写映画化!【2016】
- 17:マーベル超人気シリーズ第6弾
- 18:女たちを主人公に、あの大ヒット映画が帰ってくる!【2016】
- 19:完結した「ハリー・ポッター」シリーズ待望のスピンオフ
- 20:新作が待たれる「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ【2016】
いよいよ成熟してきた3D映画
1:暗黒の宇宙空間で漂流する人間の姿【2013】
2:ティム・バートンが作り出した極彩色のワンダーランド 【2010】
3:超高層ツイン・タワー間の綱渡りに成功した実話の映画化【2015】
4:『タイタニック』の監督が描く、SFアドベンチャーの歴史的傑作【2009】
5:我が家に乗って空を旅する老人の冒険【2009】
6:名匠スコセッシ監督初の3Dファンタジー【2011】
7:最新映像技術でリアルに甦る中世の英雄 【2007】
8:1993年の傑作クリスマス・アニメが3Dに!【2006】
9:スピルバーグ監督初の3Dファンタジー大作【2011】
10:伝説的コンピューター映画、28年ぶりの続編【2010】
11:単純明快、迫力満点の3Dカーアクションムービー【2011】
12:記念すべき日本初公開のフル3D実写映画【2008】
13:涙なくして観られない人気アニメシリーズ3作目【2010】
14:キュートなウサギの警察官の奮闘を描く【2016】
まさか一人でディズニーアニメを観に行く日が来ようとは。スタンダードなバディ刑事モノをディズニーアレンジを加えたもの。人種、性別の差別問題を動物に例えかなり鋭い言及をしています。バディ刑事、さらに人種差別と言えば、そうです。『ダーティーハリー3』です。あれははっきり言えば駄作だと思いますが、ほぼ同じテーマをディズニーでやるだけでこんなに面白い映画になっちゃうなんて。やっぱりディズニー様という感じです。超面白いです。 丁寧に仕込まれ綿密で隙のない脚本には思わず感嘆しますが、その脚本が溜め込んだパワーがすべてキャラクター愛に昇華されている点は見事です。人参のペンの件は顕著です。ディズニー映画はキャラクター愛を高め、関連グッツ購入までが儲けの流れですので、まさに手のひらの中と言えます。ジュディといううさぎのキャラクターが最高でたまらなく愛おしくなりますね。彼女と同じタイミングで涙が出ます。恋ですね。まちがいないです。ああ、お願い泣かないでジュディ。重ねてニックがこれまた最高にかっこいい。ああニック、惚れるぜ。
さまざまな動物たちが暮らす高度に進んだ社会「ズートピア」。田舎から「ズートピア」にやってきたウサギの警察官・ジュディを主人公に、ひょんなきっかけで出会ったキツネの詐欺師ニックとともに事件を追いかける姿を描きます。 ディズニーらしい想像力豊かで夢溢れる世界に、心が浮き立ちます。ぜひとも3Dでの鑑賞がおすすめです。
15:今度はドリーを探してニモやマーリンが大活躍!【2016】
心からの「助けて」が誰にも届かなくて、彷徨い続けても諦めないドリーの冒険。なんでもすぐに忘れてしまうドリーだからこそ心からわかる、大切なこと。前作で海の壮大な旅を描いてしまった為か、海の移動シーンは一瞬。それから前作では綺麗な海のシーンにうっとりしたけれど、今作は水族館や研究所の汚さが目立っていたので色々と考えさせられる...欠点こそ、素晴らしい個性!キャラクター全員が生き生きしてた。
カクレクマノミのニノを探した前作から、今度はナンヨウハギのドリーを探して、海洋の魚たちが活躍します。大ヒットした前作『ファインディング・ニモ』からなんと13年ぶり。前作で、そのおとぶけぶりが人気になったドリーが、家族を探してカリフォルニアの人間世界に迷い込みます。 愛くるしいキャラクターたちが再集結する、美しい海の世界はさらにパワーアップ。前作でアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したアンドリュー・スタントンが再びメガフォンをとりました。
16:ディズニーの名作アニメをついに実写映画化!【2016】
『ジャングル・ブック』イタリアの映画館でひと足早く鑑賞。観客4人だったので平日のせいかはたまた面白くないのかのどちらかと思ったら前者が理由だったようです。元のアニメを観ていないから比較はできないけども純粋に面白い。そしてなんと言ってもCG技術が素晴らしすぎる。クマも黒豹もオオカミもみんなめちゃくちゃしゃべるけど違和感はなく、口の動き、目の動き、全てがリアル。 ただ、私は動物がめちゃくちゃ好きなので動物が死んだりすると深い悲しみに襲われ胸を痛める傾向にあるのでそこがジャングルブックのみならず動物系映画全般を鑑賞するときのネック。 #ネタバレ
原作はルドヤード・キプリングの同名小説。誰もが知るディズニーの名作アニメを、『アイアンマン』を大ヒットに導いたジョン・ファブロー監督がついに実写化させました。12歳の新人を主人公に抜擢したほか、動物の声をビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、クリストファー・ウォーケンら豪華な俳優陣が担当しているのも話題です。 ジャングルで黒豹と狼に育てられた人間のモーグリを主人公に、大自然の中で壮大な冒険に出る姿を描きます。最先端CGで生まれた美しい自然の姿とリアルな動物たちの動きは、ただ圧巻です。
17:マーベル超人気シリーズ第6弾
デップーがヒットしたFOXマーベルですが、今作はまぁまぁの仕上がり。 システム、文明など、人々が築き上げてきたものを一瞬にして無にする、神。神から授かった能力で、その神に挑むというのが面白かったな。 クイックシルバーは早すぎて最高、DCのフラッシュが遅く見える。あとマグニートのツンデレ感は相変わらず。そしてあの爪のカメオ出演が熱かった、出ないと思ってたのに。 #ネタバレ
マーベルコミックを原作とする、ミュータントの活躍を描く超人気シリーズ『X-MEN』。その第6弾で、完結編にあたる新作がついに公開されます。遥か昔に神として世界に君臨していたミュータントのアポカリプスが、ついに目覚めます。マグニートーらと組んで世界の破滅を企てるアポカリプスとX-MENたちの闘いを描きます。 アポカリプスには、オスカー・アイザックが扮し、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスら豪華キャストが共演しています。それぞれの武器を駆使した壮絶なバトルシーンは、本シリーズの最大の見せ場。最新VFXによる圧倒的な映像を、ぜひ3Dで鑑賞することをおすすめします。
18:女たちを主人公に、あの大ヒット映画が帰ってくる!【2016】
これは凄い。 きちんと新作、きちんとリブート。 旧作キャストの扱いも素敵。 制作にダン.エイクロイドが入っているからなのか、いやそれ以上に監督のGB愛を感じてしまう。 制作発表後、女性キャストに入れ替えてリブート扱いって、正直心配しかなかったけど ホントゴメンナサイ。 めちゃくちゃ面白い。旧作が大好きなら(余程の偏屈でもない限り)尚更好きになれる事間違いなしです。 ちょいコワ目の演出もあるので、その辺りは注意をしてもらいつつ、誰でも楽しめる良作としておすすめデス! 2016.08.19 TOHOシネマズベイシティ
1980年代、主題歌も合わせ、世界中で大ヒットを記録した『ゴーストバスターズ』。街中に潜む幽霊退治に奮闘する男たちの姿を描くホラー・コメディです。今回活躍する主人公は男ではなく女性ばかりの4人組。シリーズ初の試みに話題沸騰です。 メンバーに扮するのは、クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズの4人。全米人気のコメディエンヌが、大爆笑を誘います。様々なゴーストたちの奇怪な姿など、最新SFXも見どころです。
19:完結した「ハリー・ポッター」シリーズ待望のスピンオフ
映画館があって、映画があって、魔法があって、わくわくどきどきする。これだからこの世界が病みつきになる。 あの薄暗い世界観の中、たくさんの可愛らしい魔法動物と、どこか頼りない主人公、周りの人々。温かさも悲しさも切なさも楽しさもすべての感情がぎゅっと詰まっていて一緒に体験している気分に。そしてハリーポッターシリーズとの繋がりも感じ、嬉しくなる。早くダンブルドアとグリンデルバルドの戦いが見たいです。
世界中を席巻し、一世を風靡した「ハリー・ポッター」シリーズ。その完結から5年、ついに新しいスピンオフ映画が公開されます。ホグワーツで使用された教科書を執筆した一人の魔法動物学者ニュートの冒険を描きます。 主人公のニュートに扮したのは、『博士と彼女のセオリー』でオスカー俳優となったエディ・レッドメイン。キャサリン・ウォーターストン、コリン・ファレル、ジョン・ボイトらが共演しています。さらに原作者のJ・K・ローリングが、シリーズで初めて脚本を手掛けたことも話題になっています。ハリポタ・ロスのファン必見です。
20:新作が待たれる「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ【2016】
SWシリーズスピンオフ。SWシリーズの良さを含めつつ、スピンオフとして影のはぐれ者の活躍を描く。フォースもライトセーバーも無いし、出演者地味だし、スピンオフだし...と思っていた自分を蹴り飛ばしたいくらい良かった。父と子(娘)の関係、不可能なことに立ち向かう勇気、誰も信じず生きてきた一人一人が仲間になり築かれる信頼関係(ペア関係がとても良かった)、地上と空中で繰り広げられる戦闘、彼らのラスト、引き継がれる希望...もう後半はずっと泣いていた気がする。どきどきワクワク興奮した。これは何度も観たくなる。 #ネタバレ
いよいよ完結に向かって新作が待たれる、壮大なSF大作「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード3と4をリンクさせるスピンオフ的な作品に相当します。 最終兵器「デス・スター」の設計図を巡る物語が軸。帝国軍から設計図を奪う反乱軍、主人公のジン・アーソには、『博士と彼女のセオリー』のヒロイン役が高く評価されたフェリシティ・ジョーンズが扮しています。「スター・ウォーズ」シリーズ同様、本作でも壮大な宇宙の物語は、ファンであれば3Dでの鑑賞が必須でしょう。