2019年2月2日更新

2019年公開のおすすめ邦画20選 劇場へ行きたくなる新作映画が目白押し!

©石田スイ/集英社   ©2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会

2019年話題の邦画が多数ラインナップされています!あなたは今年何を観る?スクリーンで楽しみたい注目の国内作品を20本厳選紹介します。

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2019年公開のおすすめの邦画を厳選!

毎年数多くの新作が公開される映画業界。作品数が多すぎて、どの作品を観ればいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。 今年は特に、邦画のおすすめ作品が目白押し。人気作品を実写映画化した作品や、公開前から大きな話題を呼んでいる作品もあります。今回はそんな2019年公開の邦画の中から、ぜひ映画館で観てほしい20作を厳選して紹介します。注目作の数々、見逃し厳禁です!(公開日順で紹介)

1.岡崎京子ワールド全開!『チワワちゃん』(2019年1月18日公開)

長年にわたり大変高い人気を誇る漫画家・岡崎京子の漫画を原作とし、幻想的で鮮やかな世界観が特徴の作品を手がけてきた二宮健がメガホンを取った『チワワちゃん』。門脇麦、成田凌、玉城ティナはじめ若い世代を中心に支持を集める俳優陣をキャスティングしたことでも話題を集めている作品です。 東京で青春を謳歌する若い男女グループ。ある日、グループのマスコット的存在であった「チワワちゃん」がバラバラ死体になって発見されました。彼女の周りにいた仲間たちは彼女との思い出を語りだしますが、誰一人として彼女の本名や過去を知らなかったことがわかるのです。 原作の持つガーリーで不思議な世界観と二宮監督の描き出す幻想的な映像とがどのように融合するのか、公開が楽しみな作品です。

2.豪華なホテルで起こる心理戦を描く『マスカレード・ホテル』(2019年1月18日公開)

東野圭吾による小説を原作とした『マスカレード・ホテル』は、テレビドラマ・映画ともに多数の話題作を手がけてきた鈴木雅之による作品です。連続殺人事件の次の犯行現場である高級ホテルを舞台に、犯人逮捕のためホテルマンに扮した刑事・新田と彼をホテルマンとして教育する尚美が事件を追います。 主人公の新田刑事を演じるのは木村拓哉。これまで幅広い役を演じてきたベテラン俳優である彼が、満を持して刑事役に挑みます。ホテルマンとして新田刑事を教育する優秀なクラーク・尚美を演じるのは長澤まさみ。 他にも笹野高史、菜々緒、濱田岳、松たか子など個性的なキャスト陣が、それぞれ謎に満ちた宿泊客=容疑者を演じます。舞台となるホテルと俳優陣の豪華さに注目です。

3.野村萬斎がぐうたらサラリーマンに⁉『七つの会議』(2019年2月1日公開)

『下町ロケット』、「半沢直樹」シリーズなどの人気作を生み出し続ける人気作家・池井戸潤の作品の中でも「傑作」としての呼び声高い『七つの会議』が実写映画化されます。 舞台は都内のある中堅メーカー。主人公の八角はいわゆる「ぐうたら社員」で、いつも課長の坂戸からそのなまけぶりを注意されていました。そんな中、坂戸がパワハラで異動を命じられ、その後任として原島が課長となりますが……。 香川照之、及川光博、吉田羊などの実力派俳優陣が集結した本作。中でも主演を務める野村萬斎は、本作で初めてのサラリーマン役に挑戦するとのことです。池井戸作品の醍醐味であるどんでん返しは今回も見られるのでしょうか。

4.もし愛する人の「死の運命」が見えてしまったら?『フォルトゥナの瞳』(2019年2月15日公開)

『アオハライド』『僕は明日、昨日の君とデートする』など多くの青春映画を手がけてきた三木孝浩がメガホンを取ったラブストーリー、『フォルトゥナの瞳』が2月15日に公開されます。 主人公の慎一郎は幼い頃に家族を失い、友人も恋人も作らずに生きてきました。しかしある日、“死を目前にした人間が透けて見える”という能力、「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気付いてしまいます。その力に苦悩する中で、携帯ショップで出会った葵に心惹かれていくのです。 やがて恋人同士になった2人は幸せな毎日を送り、孤独だった慎一郎の人生は初めて色づきました。しかしそれもつかの間、慎一郎は街ゆく人々が次々と透け始めていることに気付いてしまいます。そしてついに葵までが……。 主人公の慎一郎を演じるのは、その爽やかなルックスと高い演技力で絶大な人気を誇る神木隆之介。そして慎一郎の恋人の葵役に、多数の話題作に出演し国民的女優となった有村架純が起用されました。

5.藩を守るため、15里を1人で走る侍を描く『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)

『ラストエンペラー』などを手がけたジェレミー・トーマスと『おくりびと』の中沢敏明がプロデュース、『キャンディマン』『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』など様々な作品を制作してきたバーナード・ローズが監督という、豪華な制作陣による『サムライマラソン』は2月22日に公開されます。 本作で描かれるのは日本のマラソンの起源とされ、幕末から現代まで受け継がれている「安政遠足」。安中藩主の板倉勝明は外国の脅威に備え、藩士たちを鍛えるべく山道を走らせます。しかしその動きが幕府への反撃と見なされ、藩の取り潰しを狙って藩士のいない城に刺客が送り込まれてしまいました。 藩に迫る危機をただ1人察知したのが主人公の唐沢甚内。普段は平凡な彼ですが、計画の阻止のために走り出すのでした。 唐沢甚内を演じるのは佐藤健。また藩主の板倉勝明役として長谷川博己が、藩主の娘、雪姫役として小松菜奈がキャスティングされています。他にも藩士役として森山未來や染谷将太など、演技力に定評のある個性派俳優陣が名を連ねました。

6.世界よ、これが埼玉だ!『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)

SNSなどで大反響を呼んだ、『パタリロ!』の魔夜峰央による“埼玉dis漫画”が実写映画化されます。メガホンを取ったのは「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズで知られる武内英樹です。 かつて東京都民からひどい迫害を受けた埼玉県民は身を潜めて暮らしていました。そんな中、東京都知事の息子で都内トップ高校の生徒会長を務める百美は謎の転校生、麻実と出会い、2人は惹かれ合っていきます。しかし百実は、麻実が埼玉出身であるという衝撃の事実を知ってしまい……。 主人公の壇ノ浦百美を演じるのは、個性的なキャラクターで人気を集める二階堂ふみ。その相手役の麻実麗役はミュージシャンとしてのみならず俳優、タレントとしても活躍するGACKTです。他にも島崎遥香、加藤諒などコメディ作品でその個性を発揮している俳優陣が集結しています。

7.紀元前中国の壮大な戦いを迫力満点に描く『キングダム』(2019年4月19日公開)

単行本が51巻まで刊行され、累計発行部数が3600万部を越える大ヒット漫画『キングダム』がついに実写映画化されます。中国春秋戦国時代を舞台とした本作は実際に中国で、広大なセットを用いて撮影したとのこと。 紀元前245年、戦災孤児の信と漂の2人の少年は、いつか天下の大将軍になることを夢見て日々鍛錬に励んでいました。ある日漂は大臣に召し上げられ、2人は別々の道を歩むことに。 その後王宮ではクーデターが勃発し、漂は戦いの中で致命傷を負いました。最後の力を振り絞って信のもとにたどり着いた漂は、地図と剣を彼に託して亡くなってしまいます。地図と剣と共に、地図に書かれていた小屋を目指し旅立った信。そこにいたのは漂と瓜二つの若き王・嬴政(えいせい)でした。 主人公の信を演じるのは、国民的俳優としての地位を確立した山崎賢人。秦国の若き王の嬴政と、彼に瓜二つであるために身代わりにされた信の親友・漂を、2018年一世を風靡したイケメン俳優吉沢亮が一人二役で演じます。特報からも伝わってくる迫力満点の映像をスクリーンで見られるのが楽しみです。

8.大人気「騙し合い」ドラマの待望の続編!『コンフィデンスマンJP』(2019年5月17日公開)

2018年に放送された月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』。一見善良そうなコンフィデンスマン(信用詐欺師)3人組が繰り広げるコメディで、演出の痛快さと予想のつかないどんでん返しな展開で人気を博しました。そんなドラマ『コンフィデンスマンJP』の続編が劇場版として登場。 今回も物語の中心となるのは、天才的な詐欺師でありながらどこか抜けているダー子、お人好しのボクちゃん、ベテラン詐欺師のリチャードの3人組。3人は香港を舞台に、史上最大のターゲットをめぐって騙し合いを繰り広げるようです。 ドラマ版に引き続き、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人組を長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がそれぞれ演じます。本作について東出が「とにかく派手」、小日向が「強烈でした」とコメントしているように、スケールの大きなエンタメ作品に仕上がっているようです。

9. 人気漫画原作のスペクタクル映画『空母いぶき』(2019年5月24日公開)

『沈黙の艦隊』など数々の戦争漫画で知られるかわぐちかいじによるベストセラーコミックを原作とした『空母いぶき』。今回それが『沈まぬ太陽』などの大作を手がけた若松節朗監督の手で映画化されます。 世界が再び「空母の時代」に突入した20XX年。日本の最南端沖で、国籍不明の軍事勢力が領土を占拠し、海上保安庁の隊員たちを拘束する事態が発生しました。緊迫する状況下で、政府は護衛艦「いぶき」を中心とした護衛艦群を派遣するのですが……。 主人公であり、航空自衛隊のパイロットとしての実績を認められ「いぶき」の艦長に任命された秋津を西島秀俊が、海上自衛隊のエリートでありながら副長に甘んじる新波を佐々木蔵之介が演じます。緊迫感のあるストーリーですが、2人の実力派俳優によりどのように仕上がるのでしょうか。

10.親友の恋人がある日自分の恋人に⁉『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日公開)

数々のミステリー小説を量産し、うち多くが映像化もされた人気作家・東野圭吾による衝撃のラブストーリーが実写映画化されます。 研究者の崇史はある日親友の智彦に恋人を紹介されるところからストーリーは始まります。その恋人とは、かつて崇史が想いを寄せていた女性・麻由子だったのです。崇史は嫉妬に苦しみますが、ある日麻由子は自分の恋人になっていて、智彦は消えていたのです。2つの世界に翻弄される崇史は真実に迫るのですが……。 主人公の崇史を演じるのは人気アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太。その親友の智彦を染谷将太が、恋人の麻由子を吉岡里帆が演じます。「愛する彼女は、本当に自分の恋人なのか?それとも、親友の恋人なのか?」というコピーのつけられた本作、その謎に満ちた世界はどう描かれるのでしょうか。

11. 藤原竜也×蜷川実花の化学反応とは?『Diner ダイナー』(2019年7月5日公開)

『ヘルタースケルター』では社会現象を巻き起こし、写真家としても絶大な人気を誇る蜷川実花の3作目となる映画監督作品『Diner ダイナー』。 出来心で怪しいバイトに手を出してしまったカナコは、とあるダイナーで働くことになりました。分厚い扉の奥の、カラフルで強烈な印象を与えるダイナーの店主は元殺し屋で天才シェフのボンベロ。そこは「殺し屋専用のダイナー」だったのです。次々と現れる殺し屋たちにカナコは振り回されていきます。 元殺し屋で天才シェフのボンベロを演じるのは藤原竜也。『デスノート』や『カイジ』、近年では『22年目の告白-私が殺人犯です-』などの作品で超個性的なキャラクターを演じ、怪優としても評価される唯一無二の演技派イケメン俳優です。 今では個性派俳優としての地位を確立した藤原ですが、俳優としてデビューしたのは演出家の蜷川幸雄に見出されたことがきっかけというのは有名なエピソードです。今回その娘でもある蜷川実花と共演することについて、蜷川実花監督は「運命を感じる」とコメントしています。

12.超人気漫画の映画化第2作目。あの人気キャラが登場『東京喰種2』(2019年7月19日公開)

超人気漫画の実写化として、2017年に公開された第1作『東京喰種 トーキョーグール』。今回その続編が2019年7月19日に公開されます。 人の姿をしていながら人を喰らう「喰種(グール)」が暗躍する東京。ある事件をきっかけに、人間と喰種のハーフになってしまった金木は2つの世界の狭間で苦悩しながらも、喰種達の集う喫茶店「あんていく」に身を寄せています。 そんな中、「美食家」と呼ばれる喰種の月山が「あんていく」を訪れました。金木の持つ独特な「におい」に異常なほど興味を示した月山は、彼を「グールレストラン」に誘うのですが……。 前作に続き、主演は窪田正孝。前作では人間でありながら喰種としての特性も持つ、金木という難しい役どころを怪演し、演技力の高さを見せつけました。また、今回初登場となる月山は原作ではかなりの人気キャラとのことですが、そんな彼を独特の存在感が魅力の俳優・松田翔太が演じます。 前作で描かれたのは、喰種の西尾錦や喰種捜査官の真戸呉緒との戦いなど、原作の中でも序盤にあたる部分が中心でした。今回公開となる本作では、その後のエピソードにあたる「月山編」が描かれるようです。

13.菅田将暉が天才数学者を演じる『アルキメデスの大戦』(2019年7月26日公開)

昭和初期、日本と欧米諸国の対立が激化する中で日本帝国海軍上層部は戦艦大和の建造計画に大きな期待を寄せていましたが、海軍少将の山本五十六はその計画を阻止することを試みます。計画の裏に隠された不正を暴くべく、山本は天才数学者の櫂直を海軍に招き入れるのでした。 戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた同名の漫画が、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、『永遠の0』の山崎貴監督の手で実写映画化されます。 天才数学者の櫂直を演じるのは名実ともに若手トップ俳優の菅田将暉。また海軍少将の山本五十六役を舘ひろしが演じます。他にも小日向文世や笑福亭鶴瓶などのベテラン俳優陣がそろい踏みです。また、目下注目度を上昇中の若手女優・浜辺美波の演技にも注目です。

14.三谷幸喜監督最新作、今度は政界コメディ『記憶にございません!』(2019年9月13日公開)

脚本家、演出家、映画監督として、これまで数多くの笑って泣ける作品を手がけてきた三谷幸喜。そんな三谷監督の最新作『記憶にございません!』が9月に公開されます。 金と権力に目がなく、国民からも嫌われている総理大臣、黒田。ある日一般市民の投げた石が頭に当たり、彼は記憶喪失になってしまいます。政治の混乱を避けるため、周囲には記憶喪失になったことを隠してなんとか仕事をこなしていく中で、彼は本気で国を変えたいと思い始めるのでした……。 主人公の総理大臣、黒田は三谷作品の常連である中井貴一が演じます。また、唯一記憶喪失の事実を知り黒田を支える秘書官役にディーン・フジオカが、彼の妻役は石田ゆり子が起用されました。他にも草刈正雄や佐藤浩市ら、三谷作品には欠かせない俳優陣が集結しており、どのように作品を彩るかが楽しみです。

15. 大注目の若手俳優陣が天才ピアニストに扮する『蜜蜂と遠雷』(2019年10月4日公開)

2018年、本屋大賞と直木賞をダブル受賞するという史上初の快挙を成し遂げた、恩田陸による同名小説が実写映画化された本作。映像化不可能と言われた中、『愚行録』で知られる石川慶監督によって制作されます。 ピアノの天才たちが集うコンクールの予選会に集まったピアニストたち。母の死からピアノが弾けなくなった「元・天才少女」亜夜、音大出身で最後の挑戦に挑む明石、優勝候補として注目されるマサル、世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持つ塵の4人は切磋琢磨し合い成長していきますが……。 主人公の亜夜を演じるのは自身もピアノの経験があるという松岡茉優。彼女の良きライバルとなる明石、マサル、塵の3人を、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士がそれぞれ演じます。幅広い役柄をこなす実力を持つ松坂とハリウッド映画にも出演した森崎はもちろん、新人ながら大抜擢された鈴鹿にも注目です。

16.超ハッピーなミュージカルコメディ!『ダンスウィズミー』(2019年夏公開)

瑞々しい青春を描いた『スウィングガールズ』、航空会社の人々の日常をコミカルに描いた『ハッピーフライト』など、喜劇的なヒット作品を多数手がけてきた矢口史靖監督による、自身初となるミュージカル映画です。 自分に少し無理をしながら一流企業で働く静香は、ある日突然催眠術にかかり、音楽を聴くといつでもどこでも歌って踊ってしまう身体になってしまいます。そのせいで仕事もお金も失ってしまった彼女は元の身体に戻るために、歌い踊りながら催眠術師を探して日本中を駆け回るのですが……。 主人公の静香を演じるのは、500人の応募者の中から監督に「宝物を発見した」と言わしめたモデルの三吉彩花が大抜擢されました。三吉はミュージカルシーン全ての歌とダンスに挑戦しました。他にも本作で女優デビューとなるシンガーソングライターのchayやコメディには欠かせない存在となったムロツヨシが出演します。 矢口監督は本作について、「急に歌ったり踊ったりするミュージカルへの違和感を作品のテーマにできないかとずっと考えていました」と語っています。笑えること間違いなしの本作、その仕上がりが楽しみです。

17.社会現象を巻き起こしたドラマが帰ってくる『劇場版 おっさんずラブ(仮)』(2019年夏公開)

2018年に放送され、流行語大賞にノミネートされるほど大きな影響を社会に及ぼした『おっさんずラブ』。そのファン待望の続編となる映画が2019年夏に公開されます。 女性にモテないダメ男、春田創一とその上司でピュアな心を持った黒澤武蔵、そしてその後輩でエリートでイケメンな牧凌太との三角関係を描いた作品。今回の映画版では、ドラマ版のラストで春田が黒澤との結婚式会場を飛び出し、牧にプロポーズし、2人が結ばれた「その後」が描かれます。 映画版でも、ドラマ版に出演したキャスト全員が続投するとのこと。ゲスト出演するキャストもいるらしく、そちらも楽しみです。 本作での主演をきっかけに大ブレイクした田中圭は、ドラマ版が大変大きな反響を呼んだ作品となったことを受けて「チームみんなで心を1つに、最高の結果を狙ってやろう、とも思っています」と映画への意気込みを語りました。

18. 今泉力哉が監督する伊坂幸太郎映画『アイネクライネナハトムジーク』(2019秋公開)

本屋大賞にノミネートされた伊坂幸太郎の小説が原作。2016年に公開された恋愛群像劇『知らない、ふたり』や、角田光代の小説が原作の『愛がなんだ』の今泉力哉が監督、『アヒルと鴨のコインロッカー』や『ゴールデンスランバー』など伊坂幸太郎作品の脚本を多く手がけている鈴木謙一が脚本を担当しました。 三浦春馬主演ということになっていますが、原作を忠実に再現するのであれば、貫地谷しほり演じる美奈子や、萩原利久演じる久留米和人も主人公と言っていい存在。伊坂作品の魅力のひとつとも言える「独自の無茶苦茶な考えを披露するキャラクター」織田一真(『チルドレン』の陣内や、『陽気なギャングが地球を回す』の響野のような雰囲気のキャラクター)を演じる矢本悠馬にも期待がかかります。 恋愛群像劇を得意とする今泉力哉、そして伊坂幸太郎映画の成功例を作ってきた鈴木謙一のタッグは最適と言っても過言ではないでしょう。今泉監督のファン、伊坂幸太郎映画のファン、どちらも必見の作品です。

19.実力派俳優2人による大人のラブストーリー『マチネの終わりに』(2019年秋公開)

原作となったのは純文学としては異例のヒットを記録した同名小説。演出力の高さに定評のある、「ガリレオ」シリーズや「昼顔」シリーズを手がけた西谷弘がメガホンを取ります。 ギタリストの蒔野と海外の通信社に勤務する洋子は初めて出会った時から強く惹かれ合いました。しかし洋子には婚約者がおり、世界を飛び回る仕事柄もあって2人はすれ違っていきます。関係が途絶えた後も互いへの想いを胸に秘めたまま生きる2人が再会するときは来るのでしょうか。 主人公の天才ギタリスト・蒔野聡史を演じるのは、自身もアーティストとしての顔を持つ福山雅治。彼と惹かれ合うことになるジャーナリスト・小峰洋子は、映画、ドラマともに数々の人気作に出演する石田ゆり子が演じます。大人の魅力を持つ2人が、この繊細なラブストーリーをどう彩るのか楽しみです。

20.「このミステリーがすごい!」1位小説が原作『屍人荘の殺人』(2019年公開)

『屍人荘の殺人』は2017年に発表され、話題を呼んだミステリ小説。「このミステリーがすごい!」をはじめとする小説好きなら誰もが知る賞で第1位を獲得し、「第18回本格ミステリ大賞」を受賞したことで、史上初の4冠を達成した作品です。今回そんな『屍人荘の殺人』が実写映画化されます。 ミステリ小説オタクの大学生・葉村は無理やり入会させられたミステリー愛好会の会長・明智に振り回され、大学内の事件に首を突っ込んでは逆に波風を立ててしまう日々を送っていました。 そんな2人は同じ大学に通う私立探偵・剣崎に出会います。3人はその夏訪れた音楽フェス会場で思わぬ出来事に巻き込まれ、音楽フェス研究会のメンバーとともに“紫湛荘”で一夜を過ごすことに。しかし、その“紫湛荘”で惨殺死体が発見され、連続殺人の幕が上がるのでした。 主人公の葉村を演じるのは実力派俳優の神木隆之介。また、彼を振り回す「相棒」の明智を、2018年も『半分、青い。』『今日から俺は‼』などで近年注目度上昇中の中村倫也が演じます。そして警察からも信頼を得ている名探偵の剣崎役には、原作小説の大ファンだという浜辺美波が抜擢されました。

2019年も公開が楽しみな邦画作品ばかり!

2019年1月現在、同年の公開が発表されている邦画の中でおすすめの作品を紹介しました。気になる作品は見つかったでしょうか。 ここで紹介したものはもちろん、本年はおもしろそうな作品が目白押し。気になるものはぜひ鑑賞予定を立てて、自分の好きな1作を見つけてみてください。