2020年3月24日更新

続編ドラマ「半沢直樹2」続投キャストは?前作のあらすじをおさらい【2020年春放送】

倍返しだ『半沢直樹』

2013年に放送され、主人公の決めゼリフ「やられたらやり返す、倍返しだ!」が流行語にまでなった『半沢直樹』。その続編がついに放送されます!気になる続編ドラマ「半沢直樹2」の最新情報をお届けしましょう。

目次

『半沢直樹』続編が2020年4月放送へ!あらすじ・キャストを紹介

2020年4月からTBS日曜劇場で放送開始

2013年に放送され、大ヒットを記録したドラマ『半沢直樹』。「やられたらやり返す」「倍返しだ!」などの決めゼリフは流行語となり、一躍社会現象を巻き起こしました。 そんな「半沢」ファンにうれしい知らせが!なんと同作の続編が、2020年4月からTBS日曜劇場(毎週日曜21:00〜)で放送されます。 今回は、前作のおさらいを含めた続編のあらすじやキャストなど、最新情報をお届けします。

前作結末をおさらい&続編ドラマ「半沢直樹2」のあらすじ

2013年『半沢直樹』はまさかの消化不良な幕引き【ネタバレ注意】

前作の最終回では、半沢直樹は部長への昇格の噂があったにもかかわらず、東京セントラル証券への出向を命じられます。一方、大和田常務は出向ではなく降格人事に留まりました。旧東京第一銀行出身である頭取・中野渡謙から恩を売られたかたちとなったため、これにて出身銀行の派閥争いは収束に向かいました。 この結果から、半沢直樹を応援して来たファンからは納得のいかない声が多く上がり、終了直後から早くも続編が期待されていたのです。

続編の原作は『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』

2020年現在、池井戸潤による半沢直樹シリーズの原作小説はシリーズ1作目『オレたちバブル入行組』(2004年)と『オレたち花のバブル組』(2008年)、そして第3作『ロスジェネの逆襲』(2012年)、第4作『銀翼のイカロス』(2014年)が発売されていています。 前作は『オレたちバブル入行組』を原作とした大阪西支店編と、『オレたち花のバブル組』を原作とした東京本店編の二部構成で放送されました。続編ドラマの原作は、3作目の『ロスジェネの逆襲』と4作目『銀翼のイカロス』になるとのことです。 『ロスジェネの逆襲』の舞台になるのは東京中央銀行の子会社。東京セントラル証券に営業企画部長として出向した半沢直樹は、思わしくない業績に頭を悩ませていました。そんな中、ライバル会社、東京スパイラルの買収相談を受けます。 続編で半沢は、銀行に戻ることができるのでしょうか?

主演はもちろん堺雅人!そのほかのキャストは?

半沢直樹は旧産業中央銀行出身のバンカー。曲がったことがなによりも嫌いな性格で、上司とぶつかることも多い彼ですが、部下からの信頼は厚い人物です。 半沢直樹役は、もちろん堺雅人以外のキャストは考えられません。彼の続投はファンにとってはもっとも重要なことなのではないでしょうか。 前作の『半沢直樹』で一世を風靡した堺は、その後も『リーガルハイ』(2012年〜2014年)やNHK大河ドラマ『真田丸』(2016年)など、数々の話題作で主演を務めています。 堺雅人演じる半沢が帰ってくるのが、待ちきれませんね!

上戸彩も半沢の妻・花役でカムバック

前作につづき、半沢直樹の妻・半沢花役を上戸彩が続投することが発表されました!花は、不正に立ち向かう夫を献身的に支えつつも、ときに厳しく、彼にとって唯一“かなわない相手”でもあります。半沢にとって、そして視聴者にとっても救いとなっていた花の再登場に期待が高まります。 上戸は続編への出演について、「前作では夫婦のシーンに「ほっと、一息した」という意見を多くいただきましたが、私は花を演じるにあたって“一息的な役割”といった考えで撮影に臨んではいなくて、花にとっては夫婦のシーンが全てと思って演じています」とコメント。 また、「外で頑張っている旦那さんが、家では力が抜けて別人になれるような、そんな夫婦の形を目指して、半沢花を演じたいと思います。」と意気込みを語っています。

渡真利忍(とまり しのぶ)/及川光博

前作からの続投となる及川光博が演じるのは、もちろん渡真利忍。半沢直樹の同期で、東京中央銀行融資部に勤める頼りになる情報通です。 渡真利は2020年1月に放送されたスピンオフドラマにも登場しています。元々はミュージシャンとして活動していた及川光博ですが、今では中堅俳優として確固たる地位を確立。「相棒」シリーズの神戸尊役は当たり役の一つとなっています。

黒崎駿一/片岡愛之助

前作で半沢と対峙した黒崎駿一も再登場し、片岡愛之助が続投します。前作では大阪で大阪国税局の統括官として、東京では金融庁検査局の主任検査官として半沢の前に立ちふさがりましたが、今作では半沢とどんな関係性になるのでしょうか。 片岡愛之助は歌舞伎俳優として活躍する一方、現代演劇やテレビドラマなど他ジャンルにも活動の場を広げています。

森山雅弘/賀来賢人

半沢直樹の出向先「東京セントラル証券」のプロパー社員・森山雅弘を演じるのは賀来賢人。森山は半沢の新たな戦いをサポートする役どころです。 賀来賢人は2018年のテレビドラマ『今日から俺は!!』の三橋役で一躍ブレイクし、2020年夏には同劇場版も公開。2020年は他にも『ヲタクに恋は難しい』でのドルオタ役など強烈な印象を与え続けている若手注目俳優です。

浜村瞳/今田美桜

東京セントラル証券の新入社員・浜村瞳を演じるのは今田美桜。森山と同じく半沢直樹の部下として働くことになります。浜村役は2020年1月に放送されたスピンオフドラマからの続投。 今田美桜は福岡出身のモデル・女優で、『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の真矢愛莉役や『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の諏訪唯月役など、近年ドラマで注目を集めています。

諸田祥一/池田成志

池田成志が演じるのは、銀行から出向組である諸田祥一。半沢と同じ境遇ですが、銀行へ戻るために必死に画策するようです。 池田成志は劇団「第三舞台」所属の舞台俳優で、90年代から舞台をはじめテレビドラマや映画に多数出演。2020年には、3月までにすでに『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』など4本ものドラマに出演しています。

広重多加夫/山崎銀之丞(やまざき ぎんのじょう)

山崎銀之丞が演じるのは、太洋証券営業部長・広重多加夫。大手IT企業の買収案件で、買収される会社にアドバイザーとして関わっていきます。 山崎銀之丞はつかこうへい劇団所属の舞台俳優で、出身地の福岡ではラジオ・パーソナリティとしても活躍していました。舞台出演に加えテレビドラマにも多数出演しており、「3年B組金八先生」シリーズの遠藤達也役で有名です。

平山一正/土田英生

平山一正は大手IT企業「電脳雑技集団」の社長で、南野陽子演じる美幸の夫。 演じるのは、劇作家・演出家で俳優としても活動する土田英生です。劇団「MONO」を主宰し、数々の舞台演出やドラマ・映画脚本を手がけています。平山は妻とともに、アジア進出を視野に入れて事業拡大を計画し、自社の粉飾を隠していくことになります。

郷田行成/戸次重幸

戸次重幸が演じるのは、PC周辺機器販売の大手「フォックス社」社長・郷田行成。半沢が手がける大手IT企業の買収案件で、彼のピンチを救うホワイトナイトとして登場します。 戸次重幸は北海道を拠点とする演劇ユニットTEAM NACSのメンバーで、今や全国的知名度を誇る中堅俳優。2019年はNHK連続テレビ小説『なつぞら』や『おっさんずラブ-in the sky-』などテレビドラマでの活躍も目立ちました。

加納一成/井上芳雄

検索サイトの開発で日本トップクラスとなったIT企業「スパイラル社」の創業者の一人である加納一成を演じるのは、日本のミュージカル界をリードし続ける井上芳雄。舞台『エリザベート』のルドルフ役で著名な「ミュージカル界のプリンス」です。加納役はスピンオフドラマからの続投で、日曜劇場に出演するのは『小さな巨人』以来3年ぶりとなります。

平山美幸/南野陽子

南野陽子が演じるのは、半沢が担当する大手IT企業の買収案件に関わるIT企業「電脳雑技集団」の副社長・平山美幸。大阪の商家出身で高圧的な性格で、事業拡大を狙ってアジア進出を目論んでいます。 南野陽子は現在では数多くのドラマに出演するベテラン女優ですが、元は80年代を代表するアイドル歌手。『スケバン刑事』や『はいからさんが通る』など代表作も多数あります。

乃原正太/筒井道隆

筒井道隆が演じるのは、やり手弁護士の乃原正太。大手航空会社「帝国航空」の再建を任された帝国航空再生タスクフォースのリーダーです。 筒井道隆は映画『バタアシ金魚』で1990年に俳優デビューし、90年代にはトレンディ俳優として活躍。ドラマ『総理と呼ばないで』や舞台『12人の優しい日本人』などの三谷幸喜作品でもよく知られています。

白井亜希子/江口のりこ

江口のりこが演じるのは、国土交通大臣・白井亜希子。アナウンサーから転身した政治家で、大手航空会社「帝国航空」の再建を巡って半沢と敵対することになります。 江口のりこは、柄本明が座長を務める劇団東京乾電池に所属する女優。多くのテレビドラマや映画に出演し、アクセントとして欠かせない名バイプレイヤーとしての地位を確立しています。

箕部啓治/柄本明

白井大臣の支援者である進政党議員・箕部啓治を演じるのは柄本明です。劇団東京乾電池を立ち上げた舞台出身の俳優で、舞台だけでなく映画・テレビと幅広く活躍。日本を代表するベテラン俳優の一人であり、息子の柄本佑・時生も俳優という芸能一家としても有名です。半沢を追い詰める大物政治家として独特の存在感を放つことは間違いありません。

三笠洋一郎/古田新太

東京中央銀行の副頭取・三笠洋一郎を演じるのは古田新太。同行の頭取・中野渡とは敵対する間柄です。今作では新たな敵として、半沢の前に立ちはだかります。 古田新太は劇団☆新感線の看板役者として長年活躍してきた個性派俳優。2019年にはドラマ『俺のスカート、どこ行った?』で主人公の女装家の高校教師を演じるなど、常に個性的な役柄で注目を集めています。

女将・智美 /井川遥

半沢行きつけの小料理屋の女将・智美を演じるのは井川遥。智美の店は渡真利と情報交換を行う場所として登場します。東京中央銀行の社員たちも通っており、同行の個人株主でもある智美は内部を知る情報通です。 井川遥は「癒し系アイドル」と呼ばれたグラビアモデル出身の女優。優しい微笑みと的確なアドバイスで半沢に癒しを与える役柄です。

瀬名洋介/尾上松也

スピンオフドラマからの続投で、スパイラル社の創業者である瀬名洋介を演じるのは歌舞伎俳優の尾上松也です。5歳で初舞台を踏んで二代目尾上松也を襲名し、子役から若手を率いるリーダーへと成長。ミュージカル舞台やドラマにも積極的に出演を続けています。 有望な若手IT企業家として期待されていながら窮地に陥ってしまう瀬名をどう演じるのか要注目です。

伊佐山泰二/市川猿之助

東京中央銀行で証券営業部部長を務める伊佐山泰二を演じるのは、歌舞伎俳優の市川猿之助。同行の副頭取・三笠が目をかけている有望株で、忠実な手下として半沢を追い込みます。実は大和田常務を失脚させた半沢を恨んでいるようです。 市川猿之助は、日曜劇場では2018年の『ブラックペアン』での西崎教授役が記憶に新しいところです。

中野渡謙(なかのわたり けん)/北大路欣也(特別出演)

前作で半沢を東京セントラル証券へ出向するよう命じたのは、北大路欣也演じる中野渡謙。東京中央銀行の頭取を務める中野渡が、今作でも再登場します。 北大路欣也は言わずもがな日本を代表するベテラン俳優。時代劇から大河ドラマ、さらには現代劇でも重厚な役柄を演じては強い印象を残しています。今作では特別出演ということで、中野渡頭取がどの場面で登場するのか気になりますね。

大和田暁/香川照之

香川照之
©︎KEIZO MORI/UPI/Newscom/Zeta Image

前作で半沢に不正を暴かれた大和田暁常務が、今作にも登場!演じるのはもちろん香川照之です。「顔芸」とも呼ばれた怪演と屈辱の土下座シーンは、「倍返し」という言葉とともに強烈な印象を残しました。 香川照之は映画・テレビで活躍する俳優ですが、九代目市川中車を名乗る歌舞伎役者でもあり、昆虫愛好家やボクシング解説者としての一面も持っています。

なぜ続編製作までに7年もかかったのか?

最終回終了直後から続編が期待されていた『半沢直樹』ですが、TBS側はその後の堺雅人のスケジュールをおさえていなかったそう。 堺雅人側も、堺雅人=半沢直樹というイメージは作りたくなかったようです。前作のあと、『リーガルハイ』では毒舌弁護士、『Dr.倫太郎』(2015年)では穏やかな精神科医を演じ、『真田丸』では知略に長けた武将など、さまざまな役柄に挑戦してきました。 おかげで「幅広い役柄を演じられる俳優」というイメージを確立することに成功し、演じられる役柄のひとつとして、再び半沢直樹を演じることにも意欲的なのだとか。 実は別の俳優での続編製作も検討されていたそうですが、やはり半沢役は堺雅人以外には考えられませんね。

続編ドラマ「半沢直樹2」は2020年4月放送開始

「半沢イヤー」となる2020年。先ほど紹介したスピンオフ以外にも、『TBSラジオ オリジナルドラマ 「半沢直樹」 敗れし者の物語 by AudioMovie®』全8話を2月から約2ヶ月に渡って放送されています。こちらは、前作で半沢に「倍返し」されたキャラクターのその後を描く物語。 すでに盛り上がりを見せている「半沢直樹2」。7年ぶりにあの男が帰ってくるのが待ち遠しいですね!ciatrでは、今後も最新情報を紹介していきますので、ぜひチェックしてください。