「エヴァ」碇シンジの名言ランキングTOP10!繊細な14歳の少年が見せる強さや弱さに心を打たれる
碇シンジはサードチルドレンとして使徒との戦いに巻き込まれ、やがて世界の運命を担う少年。繊細で複雑な内面性と思春期特有の危うさは、そのまま「エヴァンゲリオン」の魅力となっています。 彼の魂の吐露は「エヴァ」の名言としても有名。ここではシンジの名言を振り返りながら、他キャラとの関係性やその魅力を深堀りしていきます! ※この記事は「エヴァンゲリオン」シリーズの重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
タップできる目次
- 「エヴァ」碇シンジのプロフィール
- 碇シンジの名言・名場面をランキングで紹介!
- 1位:逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ……
- 2位:笑えばいいと思うよ
- 3位:さようなら、全てのエヴァンゲリオン
- 4位:最低だ……俺って
- 5位:僕なんか……放っておいてほしいのに!なんでみんな こんなに優しいんだよ!
- 6位:目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ……
- 7位:ありがとう、僕を好きだと言ってくれて 僕もアスカが好きだったよ
- 8位:僕は卑怯で…臆病で……ズルくて……弱虫で
- 9位:そこにいたの?カヲル君
- 10位:僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ!
- 【関係】碇シンジと他キャラとの繋がりは?
- 【恋愛】「シンエヴァ」ラストでシンジは誰とくっついた?
- 【声優】碇シンジを演じたのは緒方恵美(おがためぐみ)
- 「エヴァ」苦悩の主人公・碇シンジは刺さる名言で物語を動かす!
「エヴァ」碇シンジのプロフィール

碇シンジ(いかりしんじ)、2001年6月6日生まれの14歳。A型、身長157cm。エヴァ初号機専属操縦者で、第3新東京市立第壱中学校2年A組に所属しています。 そんなシンジは、ややナイーブで内向的な性格。社交性はありますが他人との深いコミュニケーションが苦手です。家族の絆や愛情に飢えており、自分の居場所を求めてはいますが自身の存在価値に疑問を抱いていました。 優柔不断で周りに流されやすい性格と勘違いされることが多いですが、切羽詰った状況では考えるよりもまず行動というタイプで、時折勇敢な姿勢や表情をみせることもあります。 父ゲンドウと母ユイの間に生まれたシンジは、エヴァンゲリオン初号機のパイロットとして活躍し、のちに天才的なシンクロの才能を発揮します。
碇シンジの名言・名場面をランキングで紹介!
| 1位 | 逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ |
|---|---|
| 2位 | 笑えばいいと思うよ |
| 3位 | さようなら、全てのエヴァンゲリオン |
| 4位 | 最低だ……俺って |
| 5位 | 僕なんか……放っておいてほしいのに!なんでみんな こんなに優しいんだよ! |
| 6位 | 目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ…… |
| 7位 | ありがとう、僕を好きだと言ってくれて 僕もアスカが好きだったよ |
| 8位 | 僕は卑怯で……臆病で……ズルくて……弱虫で |
| 9位 | そこにいたの?カヲル君 |
| 10位 | 僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ! |
1位:逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ……
TVアニメ版1話・新劇場版「序」
シンジ「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!やります 僕が乗ります!」
第壱話、エヴァンゲリオン初号機に乗る決断をする前にシンジが発した名言。このセリフと決意から、シンジの成長の物語が始まります。エヴァンゲリオンの代名詞といってもいい有名なセリフとあって、1位に選びました。
2位:笑えばいいと思うよ
TVアニメ版6話・新劇場版「序」
シンジ「自分には他に何もないって、そんな事言うなよ。別れ際にサヨナラなんて、そんな悲しい事言うなよ」 綾波「なに泣いてるの?ごめんなさい。こういう時どんな顔すればいいのか、わからないの」 シンジ「笑えばいいと思うよ」
第6話、泣いている碇シンジの姿に戸惑う綾波レイに対してシンジは「笑えばいいと思うよ」とアドバイスしました。この直前のシーンで、綾波はシンジを使徒の攻撃から守り、綾波の乗る零号機は大破。慌てて駆けつけたシンジは、綾波が無事なことを確認して涙をこぼしました。 シンジの優しさが滲み出てる、優しさ溢れるセリフです。こちらも「エヴァ」と言えば!な名言の1つですね。
3位:さようなら、全てのエヴァンゲリオン
シン・エヴァンゲリオン劇場版
シンジ「そうか、この時のためにずっと僕の中に居たんだね。母さん。やっとわかった。父さんは、母さんを見送りたかったんだね。それが父さんの願った、神殺し。さようなら、全てのエヴァンゲリオン」
「シンエヴァ」で描かれた物語のラスト。シンジはエヴァの呪縛からすべての人を救うべく、エヴァンゲリオンのない新世界を作り出すべく行動します。世界からエヴァが消えていくなか、シンジは「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」とつぶやきました。 長きに渡る物語の終わりを印象付けるセリフです。このセリフは「シンエヴァ」のキャッチコピーにもなっていました。
4位:最低だ……俺って
TVアニメ版25話
使徒アラエルの精神汚染のせいで病室のベッドで眠ったままのアスカを前にしてのセリフ。なにかと衝撃的シーンが多い本作ですが、その中でもこのシーンはある意味際立っています。 目覚めないアスカを前に、すでに精神崩壊寸前のシンジはその身体を揺り動かしました。反動でアスカの上半身があらわに。思わず自慰行為にふけったシンジが、事後に自己嫌悪から呟いたのがこのセリフでした。
5位:僕なんか……放っておいてほしいのに!なんでみんな こんなに優しいんだよ!
シン・エヴァンゲリオン劇場版
アヤナミレイ(仮称)「あなたもこの村を守る人なの?」 シンジ「守ってなんかいない。何もかも僕が壊したんだ。もう何もしたくない。話もしたくないんだ。もう誰も来ないでよ!僕なんか…放っておいてほしいのに!なんでみんな こんなに優しいんだよ!」 アヤナミレイ(仮称)「碇君が好きだから。ありがとう話をしてくれて。これ、仲良くなるためのおまじない」
「Q」でニアサードインパクトを起こし、目前で渚カヲルを失い、話せない・食べられないという状態に陥りボロボロだったシンジが発したセリフです。 第三村に匿われていたシンジは、アスカに叱咤されて思わず飛び出しました。追いかけてきてくれたレイ(仮称)の優しさがシンジの琴線を揺らし、感情を失っていたシンジがほんの少し感情を取り戻した印象的な場面でもあります。
6位:目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ……
TVアニメ版3話・新劇場版「序」
シンジ「目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ、目標をセンターに入れてスイッチ」
使徒サキエルと対峙する際のシンジの独り言です。このとき彼の目はハイライトを失い、感情がまったく読み取れません。恐怖心や戦いたくないという思いで心をすり減らさないよう、心のATフィールドを全開にしている状態なのでしょう。 心を無にしないと務まらないほど、エヴァパイロットとしての任務が苛酷であることを物語ってくるシーンです。
7位:ありがとう、僕を好きだと言ってくれて 僕もアスカが好きだったよ
シン・エヴァンゲリオン劇場版
アスカ「わたし、寝てた?バカシンジ」 シンジ「よかった、また会えて。これだけは伝えておきたかったんだ。ありがとう、僕を好きだと言ってくれて。僕もアスカが好きだったよ」
旧劇場版ではついにアスカに好きということが叶わなかったシンジは、新劇場版のラストでついにアスカへの気持ちを言葉で伝えることが出来ました。その前にアスカも使徒と融合する前、14歳の頃の自分がシンジを好きだったことを伝えています。 それに対し、シンジも14歳の頃の好きな気持ちを、14年越しに伝えることができました。ファンにとっては25年ぶりの告白。そういった意味でも大きな意味を持つ名言です。
8位:僕は卑怯で…臆病で……ズルくて……弱虫で
TVアニメ版4話
シンジ「殴られなきゃならないのは僕だ!僕は卑怯で臆病でズルくて弱虫で」
NERVを離れると決めたシンジが、彼を見送りに来たトウジとケンスケに向けてこぼした言葉です。序盤のシンジの自己肯定感の低さが表れています。 同級生たちと年相応の喧嘩と仲直りをしたこと、その中でトウジとケンスケは自分の判断を応援すると言ってくれたこと。そのことが彼の背中を押したのか、シンジは残るという決断をします。シンジが友情によって少し前を向く感動的なシーンです。
9位:そこにいたの?カヲル君
劇場版第26話「まごころを、君に」
シンジ「もうやだ。もうやだ」 カヲル「もう、いいのかい?」 シンジ「!?そこにいたの?カヲル君」
絶望から発狂状態に陥っていたシンジが、目の前に現れた巨大なカヲルを前にほっとした表情で発した一言です。カヲルはすでにシンジ自身が自らの手で殲滅しています。それなのに嬉しそうな表情で、リリス(レイと同化)が姿を変えた巨大なカヲルの名前を呼ぶ……。 シンジの中でいかにカヲルの存在が大きいかが見て取れます。それほど自分を受け入れてくれるカヲルがシンジにとっては大切だったのです。
10位:僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ!
TVアニメ版最終話
シンジ「僕は僕が嫌いだ。でも、好きになれるかもしれない。僕はここにいてもいいのかもしれない。そうだ、僕は僕でしかない。僕は僕だ、僕でいたい!」 シンジ「僕はここにいたい。僕はここにいてもいいんだ!」 (人々の拍手と歓声) ミサト「おめでとう!」 アスカ「おめでとう!」 レイ「おめでとう」 リツコ「おめでとう!」 加持「おめでとう!」 ヒカリ「おめでとう!」 ケンスケ「めでたいな!」 トウジ「おめでとさん!」 ペンペン「くぇっくぇっくぇ」 日向「おめでとう」 青葉「おめでとう!」 マヤ「おめでとう」 冬月「おめでとう」 ゲンドウ・ユイ「おめでとう」 シンジ「ありがとう!」
衝撃のTVアニメ版のラストシーンです。前話までの戦いや展開には触れず、最終話ではシンジが繰り広げる平穏な日常が描かれ、最後にシンジは椅子から立ち上がると「僕はここにいたい!」と宣言します。 シンジが自らを受け入れられるようになったことを、カヲル以外のすべての人たちが「おめでとう」と祝福し、物語は幕引きに。最後の晴れやかなシンジの笑顔が忘れられないシーンです。
【関係】碇シンジと他キャラとの繋がりは?
父・碇ゲンドウ
碇ゲンドウはシンジの実父であり上司。幼少期に母親を亡くし父親にも捨てられたことから、父ゲンドウに対しては複雑な感情を抱いています。 反発し憎む一方、内心では分かり合いたい、愛されたいという想いもあり、エヴァに乗るのも「父親に認められたい」という理由からだと徐々に自覚していきます。 そんなシンジの想いとは裏腹に、シンジに対して厳しく接するゲンドウ。次第にゲンドウの息子に対する想いも明らかになっていきます。
母・碇ユイ
碇ユイはシンジの母親です。大学時代にゲンドウと出会い、結婚。その後は、もともと彼女がゼーレに関連の深い出自だったこともあり、ゼーレ関連機関であるゲヒルンで研究者として働いていました。 エヴァの建造に尽力した人物でもあり、サードインパクトを防ぐためにもなんとしてもエヴァを完成させたいという強い思いを持っていたのです。そのため、初号機とのシンクロ実験では自ら被験者に。 この実験は失敗に終わり、公式的にはこの事故で彼女は死亡したことになっています。実際は、彼女の魂は初号機のコアに吸収され、息子のシンジに呼応する形で以降何度か初号機を暴走させるに至りました。 ゲンドウが人類補完計画に必死になっているのも、彼女の死が大きく関連しています。また彼女自身が人類補完計画をつくったという説もあり、登場シーンは少ないものの重要な人物のひとりです。
綾波レイ

綾波レイはシンジにとって、エヴァに乗るきっかけを与えた存在です。綾波と交流をしていくうちに、次第にシンジも自らの意思で初号機に乗るようになっていきます。 当初は、自分よりも父・ゲンドウに目をかけてもらっているという理由で彼女が気になっていました。やがてゲンドウのことを抜きにして、彼女と心を通わせていくように。 母・ユイを幼い頃になくしたシンジは、綾波に母性も感じていました。彼女にはシンジの母親・ユイの遺伝子が入っているので自然と惹かれていったのでしょう。 一方、綾波にとってシンジは、ゲンドウのほかに初めて心を開いた相手でした。対等な人間として関わりあえるシンジに対して恋心のような感情を抱くようになります。
アスカ

シンジとアスカについての関係性には様々な説が考察されています。その中でも有力視されているものを紹介します。 シンジは幼少期のトラウマから、相手に深く踏み込まないことで必要以上に傷つかないように自衛をするようなところがあります。一方で、アスカもトラウマを抱えていますが、自身が強くなることで、自分の存在価値を証明しようとしました。 彼女のその強さは、シンジにとっては憧れの対象だったのです。『Air/まごころを、君に』ではシンジのアスカに対する性欲が表現されますが、アスカに対し特別恋心と呼べるような感情は抱いていなかったと思われます。 一方で、アスカは共同生活や共闘を経て次第に彼に惹かれていきました。憧れている大人の男性の加持リョウジとは違い、子供っぽい一面もあるシンジですが、いざとなったら助けてくれる果敢な姿などに特別な感情を抱くようになったのでしょう。 しかし、誰よりも強くならなくてはならないと思っている彼女は次第にシンクロ率が下がり戦えない状態へ。代わりにシンジが組織にとって唯一無二の存在であると分かると、アスカは彼へ愛憎入り乱れた複雑な感情を抱くようになるのでした。
渚カヲル

フィフスチルドレンとしてやってくる渚カヲルは、シンジに対し唯一「好き」と好意を口にした存在です。カヲルは、壊れ物のような脆さを抱えたシンジに惹かれ、またシンジにとっても自分を認め肯定してくれる彼の存在が特別なものとなりました。 カヲルの正体は、碇ユイの遺伝子情報からアダムが作り出した人型の肉体に第1使徒アダムの魂が入ったもの。つまり、シンジにとっては倒すべき使徒であり、同じ遺伝子を有する異母兄弟のような存在だったのです。 お互いに初対面から惹かれ合い、特別な絆を感じたのも、ユイの魂を媒介に引き合うものがあったのでしょう。 カヲルの願いもあり、シンジは自らの手で彼を殺します。その点でもシンジに大きな影響を与えた人物の1人なのです。 また、キャラクター設定では渚カヲルは完璧なもう1人の碇シンジという位置づけ。シンジが彼に惹かれたのは、単に好意というよりも、自分にはないものへの憧れや、似ている部分への安堵感だったのかもしれません。
【恋愛】「シンエヴァ」ラストでシンジは誰とくっついた?

シンジと心を通わせてきた相手はこれまでレイ、アスカ、カヲルとテレビアニメ版から旧劇場版、そして新劇場版と変わらず登場してきました。しかし結局、物語が1つ終わる度に、違う相手とくっついているように思えます。 テレビアニメ版ではレイに心を寄せながらも母ユイの面影を重ね、反発しながらの共同生活をしていくうちにアスカにも惹かれていました。そして自分を肯定してくれるカヲルに信頼を寄せますが、突然の喪失を味わいます。 旧劇場版ではレイには同じような思いを寄せていましたが、最終的にはレイと1つになることは拒否し、自分を拒絶するアスカのもとへ行きました。 一方、新劇場版ではレイを救うためだけにサードインパクトを引き起こすことになり、レイへの執着は強くなっています。 しかし「Q」ではまたもやアスカには叱咤され、レイは以前の綾波レイではなくなっていました。そこへ軽やかに登場したのが、マリです。「エヴァンゲリオン」シリーズの完結となる「シン・エヴァ」で、シンジを「外界」へ連れ出すために迎えに来たのは、真希波マリでした。
【声優】碇シンジを演じたのは緒方恵美(おがためぐみ)

碇シンジの声を演じたのは大御所声優の緒方恵美(おがためぐみ)。専門学校のミュージカル科卒で学生時代音楽活動もしており、声優の他に歌手としても活動しCDもリリースしています。 『幽☆遊☆白書』の蔵馬役や『呪術廻戦』の乙骨憂太役など、美青年やボーイッシュな女性など中性的な役の演技が得意ですが、『魔法騎士レイアース』のエメロード姫や、『地獄先生ぬ~べ~』の飯島久美子のような女性らしい声をもこなし、幅広い演技を魅せています。
「エヴァ」苦悩の主人公・碇シンジは刺さる名言で物語を動かす!
碇シンジについて振り返ってきましたが、どうでしたか? シンジは家族の愛にうえ、精神的な弱さを持ちながらも「エヴァ」シリーズを通して勇敢な姿や、皆を引っ張る力強い姿も見せてくれました。「シンエヴァ」では、彼の成長に驚かされた人も多いのではないでしょうか。














