2017年7月6日更新

モアナは過去最高のディズニープリンセス!?モアナに関する19の事実

ディズニーアニメ最新作『モアナと伝説の海』の公開が2016年11月23日に控えています。本作は航海士の少女モアナを主役とした海洋アドベンチャーとなるようです。今回は『モアナと伝説の海』に関する19の事実を紹介します。

ディズニー最新作『モアナと伝説の海』!

ディズニー長編アニメ映画第56作となる『モアナと伝説の海』が2017年3月9日に公開予定です。今回は本作の公開がより楽しみになる情報を紹介します。

1.ディズニー初のポリネシア系プリンセス!

Explorer. Wayfinder. Hero in the making. #Moana

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『モアナと伝説の海』の主人公モアナはディズニー史上初のポリネシア系プリンセスです。ムーランはアジア系、ティアナは黒人系 インディアンのポカホンタス、アラブ系のジャスミンなど、様々なプリンセスを描いてきましたが、南太平洋を舞台に、ポリネシア系の人々を描いたのは今回が初めてです。生粋の航海士である彼女が伝説の島を目指して航海に出るストーリーが語られるようです。

2.夢が叶った! 14歳の少女が大抜擢

本作でモアナの声優に抜擢されたのはハワイのオワフ島出身の14歳アウリ・クラヴァーリョです。アウリは幼い頃からディズニープリンセスになることが夢だったそうです。まだ14歳の彼女ですが、その夢を本当に叶えてしまったというのだから驚きです。

モアナ役のアウィ・クラヴァーリョが本作のオーディションを受けるきっかけはキャスティングディレクターがハワイのコンテストで彼女が歌唱する姿を目撃したことだったそう。その後、アウィはすぐさまオーディションを受けるためロサンゼルスへ向かいました。ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーは彼女を見た時モアナのイメージにピッタリな人物だと思ったそうです。

偶然が重なって今回のキャステングにつながったのです。

3.音楽担当が豪華!?

ライオンキング

本作は音楽を担当する人物が豪華なことでも話題となっています。 ブロードウェイミュージカルでトニー賞のオリジナル楽曲賞を受賞するなど実力派のリン=マニュエル・ミランダ、サモアのミュージシャンオペタイア・フォアッイ、『ライオン・キング』で数々の名曲を生み出したマーク・マンシーナが本作の音楽を担当しています。

4.『マッドマックス 怒りのデスロード』のオマージュシーンが!?

製作陣がマッドマックスの監督を務めたジョージ・ミラーのファンだったこともあり、船で戦う場面では、『マッドマックス 怒りのデスロード』がオマージュされています。かなり激しいシーンになっているそう。期待が高まりますね。

5.マウイは複数の伝説を合わせたキャラクター

Drum roll, please... #Moana is on Blu-ray TOMORROW

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ザ・ロックが声を吹き込む半神マウイはハワイ、トンガ、サモア、タヒチ、ポリネシア、ニュージーランドなど複数の島の伝説をかけ合わせて生まれたキャラクターだと言われています。実際にマウイは現地の人々に非常に慕われている英雄であり、神話です。

ディズニーで映像化するに当たって、現地にフィールドワークに出かけ、村の長老などから話を伺いながらマウイのイメージを膨らませていったそう。

6.イタリアバージョンはなぜか”ヴァイアナ”!?

“モアナ”はハワイ語やマオリ語で“海”を意味する言葉です。

しかし本作のイタリアバージョンは“ヴァイアナ”に、映画のタイトルは“オセアニア”に変更されてしまいました。これは、80年代活躍したイタリアのポルノスター“モアナ・ポッツィ”と混同させないための配慮だったと言われています。

7.人生観を変えるほどの旅!?

AULI‘I CRAVALHO lends her voice to the title character, MOANA, a teenager who dreams of becoming a master wayfinder. #Moana

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ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーコンビは本作のため南シナ海へ2度のリサーチ旅行を敢行していました。

その旅で人生観を変えるほどの経験をしたため、旅を終えた後に本作のストーリーラインを初めから練り直していたそうです。

8.ディズニープリンセス最年少!?

Look it's @auliicravalho & PUA! #moana #linstagram

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モアナの声を担当した14歳の少女アウリィ・クラヴァーリョはディズニープリンセスの声優を務めた最年少の人物となりました。モアナの年齢設定は16歳。実年齢よりも年上のキャラを演じていたのですね。

また、プリンセスの声優は歌手やミュージカル女優など、ある程度キャリアがある人が務めてきましたが、今回は全くの新人であるアウリィが抜擢されているのです。

9.『ライオン・キング』の名曲が流れる!?

本作のモアナが誕生するオープニングシーンでディズニー映画『ライオン・キング』(1994)の名曲“サークル・オブ・ライフ”が流れると言われています。

10.リサーチ中に生まれた設定!?

本作製作陣たちがポリネシア人についてリサーチしていた時、彼らはポリネシア人と海の繋がりの深さに感嘆したと言います。

そのため赤ちゃんの頃から貝と戯れる場面など、なるべく幼少期からモアナが海と触れ合う場面を描くことを心がけたそうです。

11.ポリネシアの女性航海士は珍しい!?

『モアナと伝説の海』サウンドトラック

ポリネシア人の航海士はほとんどが男性のため、女性航海士のモアナはかなり珍しい存在。ポリネシアの男性航海士は海の状態を読むために、睾丸で波の感触を確かめるそうです。

12.マウイは製作初期では髪の毛がなかった!?

本作に登場するキャラクター・マウイはカールしたロングヘアーが印象的なキャラクターですが、製作初期段階では髪の毛がないという設定だったそう。

しかしながらオセアニアの伝説を聞き育った現地の方はマウイは挑発だというイメージがあり、現在のロングヘアーのマウイになったそうです。彼のカールしたドラマチックなロングヘアーを再現するために新たな技術が開発され、またディズニーでも珍しい上半身が裸のキャラクターを描くことにも苦労したそうです。

またディズニーの名作映画『ポカホンタス』を監督したゴールドバーグはマウイの身体中に刻まれたタトゥーの中にいる「ミニマウイ」の担当を務めました。この「ミニマウイ」は今までのマウイの武勇伝であり、人格を持っているものだそうで、マウイというキャラクターが非常にこだわりをもって作られたことがうかがい知れます。

13.ズートピアのキャラクターが登場していた!?

ズートピア

『モアナと伝説の海』には、『ズートピア』に登場する免許センターの職員フラッシュ(ナマケモノ)が登場していると言われています。

モアナとマウイの前に現れる謎の仮面お化けがフラッシュではないか、と言われていますが、仮面を被っているのでその顔まではわかりません。しかし、ナマケモノの特徴である4本の指などからこの敵キャラクターがスラッシュの可能性が高いと言われています。

また、『モアナと伝説の海』の監督が、フラッシュがどこかにカメオ出演(短い一瞬の間だけでも有名な人物やキャラクターが出演すること)している、と明かしています。

14.ズートピア本編にモアナのモチーフがあった?

『ズートピア』

2016年2月7日に公開された『ズートピア』に、すでにモアナが登場していたのです。

イタチのデューク・ウィーゼルトンが、道端で売っていた海賊版DVDの中に「MEOWANA」と書かれたDVDがあります。パッケージは猫の女の子が帆を張り海に出ているもので、まさにモアナそのもの。

Meow(ミャウ)とはネコの鳴き声で、これにMOANAを足して「MEOWANA」。モアナですが、猫だけにモアニャとなるのでしょうか・・・?

15.タマトアはセバスチャンを意識していた

海底のそのまた奥深くにある魔物の国「ラロタイ」に住む巨大なヤシガニのタマトア。自分の甲羅にキラキラした光物を貼り付けるのが趣味で、自分をゴージャスに見せつける見栄っ張りです。テ・フィティの心を盗み出したマウイが、逃げる途中に誤って落とした神の釣り針を何らかの方法で見つけ自分の甲羅にシンボルとして飾っていました。

海に選ばれた少女モアナが半神半人の英雄マウイの協力を得ようとしますが、釣り針を無くしたため協力を拒否。モアナの思いに観念したマウイは、釣り針を見つけるために海底に赴きます。そしてタマトアと激しい戦いを繰り広げ、モアナの協力でタマトアをひっくり返すことに成功し、甲羅に刺さっていた釣り針を取り返します。

また物語終了後の特典映像として、その後のタマトアが描かれていました。ひっくり返ったままで「もし俺の名前がセバスチャンで、ジャマイカ訛りなら助けてくれるのに」とつぶやいています。

このセバスチャンは、『リトル・マーメイド』に登場する赤いカニのこと。セバスチャンの人気にあやかったようですが、名前が一緒でも助けてくれるかどうかはわからないでしょうね。

16.キーアイテムは『リトル・マーメイド』と関係が!?

456ピース ジグソーパズル ステンドアート リトル・マーメイド 憧れの世界へ… ぎゅっとシリーズ(18.5×55.5cm)

物語の重要なアイテムとなっている「テ・フィティの心」ですが、この渦巻き模様にはディズニーの過去作品からヒントを得ているようです。

それは『リトル・マーメイド』に登場する海の魔女アースラが身に着けていたネックレスなのだそう。『リトル・マーメイド』では地上の王子エリックに会うため、人魚姫のアリエルがアースラに人間にしてもらうようお願いした時に、美しい声と引き換えに人間の足を手に入れました。その美声を封印していたのが、アースラが身に着けていたネックレスでした。

『モアナと伝説の海』では、万物の創造主である女神テ・フィティの心を、半神半人の英雄マウイが持ち去ったことにより災いが起きてしまいます。その心を返すために海に選ばれたモアナが旅にでる物語です。

どちらも奪われたものを取り返すという共通点があることから採用されたようです。さらに監督が2つの作品とも手掛けていたという点も採用した理由であるようです。

17.ベイマックスが海賊?

ベイマックス オリジナル・サウンドトラック

モアナが可愛い海賊カカモラと戦うため海賊船に突入する場面で、大勢のカカモラが画面に映ります。その大勢のカカモラたちの中に見覚えのある顔が…。ディズニーの3DCGヒーロー映画『ベイマックス』の主人公ヒロの相棒「ベイマックス」によく似たカカモラが登場します。

ほんの一瞬ですが、他のカカモラ達と違い若干違和感があるので分かる人は多いと思います。ワンシーンだけヒーローを可愛い悪役?としてカメオ出演させる監督ロン・クレメンツとジョン・マスカーの遊び心溢れる演出には驚かされますね。

18.魔法のじゅうたんが登場していた?

1000ピース ジグソーパズル アラジン フライトオーバーアグラバー(51×73.5cm)

モアナがココナッツの実を持って村人たちの前を横切るシーンがあります。その村人たちが広げている敷物?らしきものを広げているのですが、その敷物の柄がディズニー映画『アラジン』に出てきた空飛ぶ魔法の絨毯にそっくり瓜二つです。

色や敷物の材質は異なるようですが、デザインは全く一緒、こんな何気ないワンシーンにも隠れた演出がされているのはすごいですね。

19.魔法のランプが深海に

『アラジン』魔法のランプ

『モアナと伝説の海』にはディズニー映画『アラジン』から、もう一つ隠れキャラクターが登場しています。それは『アラジン』に出てくる「魔法のランプ」、何でも願い事を3つかなえてくれる青色の陽気で愉快なジン「ジーニー」が入っていたあのランプです。

登場シーンは巨大なヤシガニのタマトアの背中にある「神の釣り針」を半神半人の英雄マウイが手に入れるシーンで、タマトアの背中の財宝の山の中(画面の左端のあたり)に何気なく置かれています。