山崎貴監督のおすすめ映画一覧【「ALWAYS」シリーズ、『永遠の0』など名作多数!】
タップできる目次
- ヒット作を手がける映画監督・山崎貴
- 1.山崎貴初監督作品からVFX満載!【2000年公開】
- 2.日本でこんな映画が撮れるんだ!【2002年公開】
- 3.昭和を舞台にした人情劇で日本中を感動の渦に巻き込む【2005年】
- 4.日本中をまた感動の渦に巻き込む【2007年公開】
- 5.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の実写化【2009年公開】
- 6.実写化不可能と言われた『宇宙戦艦ヤマト』の実写化【2010年公開】
- 7.山崎貴が初めて3DフルCG映画に挑戦【2011年公開】
- 8.東京オリンピックに沸く日本を丁寧に描写【2011年】
- 9.山崎貴がVFXの底力を見せつけた傑作映画【2013年公開】
- 10.あなたはもう、泣きましたか?【2014年公開】
- 11.超人気漫画を山崎貴が映画化【2014年公開】
- 12.前作よりも評判が良い?【2015年公開】
- 13.山崎貴が出光興産創業者を描く!『永遠の0』の感動再び!【2016年公開】
- 14.山崎貴監督によるVFXの腕が立つ!ミステリーファンタジー映画【2017年】
ヒット作を手がける映画監督・山崎貴
感動の人間ドラマからアニメまで
福田組の横通ったら肉焼いててさぁ
— 山崎貴 (@nostoro) February 16, 2017
全く困ったもんだ pic.twitter.com/ckNs695o5x
『永遠の0』、『ALWAYS 三丁目の夕日』など、さまざまなヒット作でメガホンをとっている映画監督・山崎貴。 監督として、繊細な人間模様を描く才能も評価されていますが、VFX(視覚効果)を用いた演出も彼の作品の魅力のひとつです。 そんな彼の映画監督を目指したキッカケは、中学生の頃に映画『未知との遭遇』を観て衝撃を受けたこと。 その後、白組という映像制作を手掛ける会社へ入社し、2000年に満を持して映画「ジュブナイル」で監督デビューを果たしています。 実写映画からアニメまで、ジャンルに拘わらず、さまざまな作品を手がけており、それぞれが幅広い世代に見られる人気作品になっています。そんな彼が監督を務めた作品をみていきましょう。
1.山崎貴初監督作品からVFX満載!【2000年公開】
物体は2000年の夏休み、少年少女たち4人が超高性能ロボット・テトラと出会います。この出会いが、天才物理学者を巻き込みながら、2020年の未来へと繋がっていき…。 VFXを駆使した、山崎貴監督のデビュー作ということで話題になったSF作品です。
2.日本でこんな映画が撮れるんだ!【2002年公開】
金城武が主演を務めたこの作品は、宇宙人の攻撃により滅亡の危機にさらされた未来の地球を救うべく奮闘する人々を描いたSFアクションムービーです。 山崎監督お得意のVFXが存分に堪能できます!
3.昭和を舞台にした人情劇で日本中を感動の渦に巻き込む【2005年】
昭和33年の東京の下町が舞台となっていて、当時の東京の街並みを、なんとミニチュアだけでなくVFXでも表現されています。 人情味ある昭和の時代をリアリティをもって描き出した、西岸良平の漫画『三丁目の夕日』が原作となっている映画です。
4.日本中をまた感動の渦に巻き込む【2007年公開】
『ALWAYS~』の続編となるこの作品。 愛嬌溢れるおなじみの登場人物たちが、その後の物語を紡ぎ出します。主人公の親戚のお嬢様が下町に馴染めなかったり、うらぶれた小説家が芥川賞を狙っていたり。 今作でも、完成後の東京がリアルに描かれた、人情物語です。
5.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の実写化【2009年公開】
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を題材に製作されたというこの作品。 タイムスリップした家族の不思議な体験中に起きる、武士と姫のラブストーリーですが、戦国時代の風景を中心に描かれています。子どもだけでなく、大人も楽しめる歴史ストーリーです。
6.実写化不可能と言われた『宇宙戦艦ヤマト』の実写化【2010年公開】
時は2199年、地下まで浸透した放射能のため、人類の滅亡までわずか1年に迫っていました。そんななかで最後の地球脱出用の船、宇宙戦艦ヤマトを改造され…。 アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの実写映画で、全体の80%にVFXが散りばめられたという圧巻の世界観が見どころです。
7.山崎貴が初めて3DフルCG映画に挑戦【2011年公開】
迷い込んだ人間を、返してはいけない―そんな掟のあるもののけ島に、迷い込んでしまった人間の赤ん坊。もののけと人間の間で友情が芽生えてしまいます。 浜田廣介の児童文学、『泣いた赤おに』を原作にした、心温まるファンタジーです。
8.東京オリンピックに沸く日本を丁寧に描写【2011年】
1964年の東京オリンピックの開催前の日本をテーマとした作品です。前作から随分と変わってしまった東京の街並みと相反して、夕日三丁目の住民たちは変わらない雰囲気。 2Dはもちろん、3Dでも楽しめる、昭和の空気感漂う作品です。
9.山崎貴がVFXの底力を見せつけた傑作映画【2013年公開】
国のために命を捧げることが、当然だった。海軍従軍者や特攻隊の経験のある人々から、取材を通して戦時中の話を聞けば聞くほど、過酷な戦争生活が炙り出されます。 戦争を知らない世代こそが観ておくべきの、戦争映画です。
10.あなたはもう、泣きましたか?【2014年公開】
ドラえもんとの出会いから別れ、しずかとの結婚といったシリーズ作品を再構築した、珠玉の1本です。 3DCGということと、藤子・F・不二雄の生誕80周年作品ということもあり、ドラえもんを語る上でなくてはならない作品です。
11.超人気漫画を山崎貴が映画化【2014年公開】
人間のからだを乗っ取ってしまうというパラサイトと、そんな生物と戦う主人公の世界を描いた、SF映画です。同名人気コミックを原作としています。 人間に擬態し、人間を喰らい尽くす存在に、鳥肌が止まりません。
12.前作よりも評判が良い?【2015年公開】
前作の後編として公開された作品。右手に寄生生物を携えた主人公が、パラサイトとの戦いが続きます。しかし、警察は主人公が乗っ取られているのでは、と疑い…。 人間とパラサイトの戦いに決着がつくのか、息をするのも忘れる作品です。
13.山崎貴が出光興産創業者を描く!『永遠の0』の感動再び!【2016年公開】
明治・大正・昭和を生き抜いた商売人、国岡鐡造を描いた大河エンターテインメントといえる本作。 主人公は戦後、絶望の淵に立たされた日本において、商店を営んでいた国岡鐵造です。石油事業によって海外にも負けない強い産業を作り上げていくことを誓います。 従業員を誰ひとりとして裏切らず、戦後の厳しい社会を仲間とともにたくましく生き抜いていく男たちの姿に心打たれる物語です。 2013年に公開され、話題を呼んだ『永遠の0』と同じく、百田尚樹が手がけた小説を原作とし、岡田准一を主演に迎えて製作されました。過去、山崎作品に出演経験をもつ吉岡秀隆や染谷将太など、さまざまな映画で活躍する俳優陣たちが名を連ねました。
14.山崎貴監督によるVFXの腕が立つ!ミステリーファンタジー映画【2017年】
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの原作『三丁目の夕日』の作者である西岸良平。彼の漫画『鎌倉ものがたり』が実写映画化されることになり、再び山崎貴が監督を務めます。主人公のミステリー作家・一色正和を堺雅人が、その妻の亜紀子を高畑充希が演じます。 舞台となっている鎌倉は、作品の中では魔物や妖怪が住んでいる不思議な街。主人公の一色正和(堺雅人)は年の離れた妻の亜紀子(高畑充希)と鎌倉で暮らし、ミステリー作品を執筆する作家です。作家業の傍ら、魔物や妖怪が原因で起きた怪事件をいくつも解決してきました。 独特の世界観を持つ人気漫画の『鎌倉ものがたり』が山崎監督の手でどのような実写化作品として生まれ変わるのでしょうか。