2017年11月20日更新

山崎貴監督のおすすめ映画一覧【「ALWAYS」シリーズ、『永遠の0』など名作多数!】

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ALWAYS三丁目の夕日

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ヒット作を手がける映画監督・山崎貴

感動の人間ドラマからアニメまで

『永遠の0』、『ALWAYS 三丁目の夕日』など、さまざまなヒット作でメガホンをとっている映画監督・山崎貴。 監督として、繊細な人間模様を描く才能も評価されていますが、VFX(視覚効果)を用いた演出も彼の作品の魅力のひとつです。 そんな彼の映画監督を目指したキッカケは、中学生の頃に映画『未知との遭遇』を観て衝撃を受けたこと。 その後、白組という映像制作を手掛ける会社へ入社し、2000年に満を持して映画「ジュブナイル」で監督デビューを果たしています。 実写映画からアニメまで、ジャンルに拘わらず、さまざまな作品を手がけており、それぞれが幅広い世代に見られる人気作品になっています。そんな彼が監督を務めた作品をみていきましょう。

1.山崎貴初監督作品からVFX満載!【2000年公開】

k1ller_aka_tKo 今でも記憶に残る、大好きな映画のひとつ。 少年少女が一度は夢見る子供時代の冒険記。 「テトラ、イッショニ、タタカウ。」
ma_ki_31_04 テレビで再放送?してたのを観た。 小学生の頃の記憶がよみがえった! テトラ可愛すぎる! 久しぶりに映画を観たので このクオリティでも満足できた。 展開1つ1つが懐かしくて そうそう!こんなシーンあったなーって 親と話ながら見れた。 香取くん若い! いや、出演者の皆が若かった。

物体は2000年の夏休み、少年少女たち4人が超高性能ロボット・テトラと出会います。この出会いが、天才物理学者を巻き込みながら、2020年の未来へと繋がっていき…。 VFXを駆使した、山崎貴監督のデビュー作ということで話題になったSF作品です。

2.日本でこんな映画が撮れるんだ!【2002年公開】

buchoshi_ 日本のSFで唯一いいなと思った作品
hosoaki ガッチャマンで気になっていた日本のVFX技術で作られた代表作品のひとつ 10年以上経った今でも衰えないようなクオリティ高いCG映像の数々 ストーリーは未来から来た少女が世界を救うマンガやアニメの要素が詰まっていてグッときた SF好きは必見な作品のひとつだと思う

金城武が主演を務めたこの作品は、宇宙人の攻撃により滅亡の危機にさらされた未来の地球を救うべく奮闘する人々を描いたSFアクションムービーです。 山崎監督お得意のVFXが存分に堪能できます!

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3.昭和を舞台にした人情劇で日本中を感動の渦に巻き込む【2005年】

nukumiz 大好きな映画。 知らない時代なのに、なぜか懐かしい。
obaover この昭和感!たまらん!

昭和33年の東京の下町が舞台となっていて、当時の東京の街並みを、なんとミニチュアだけでなくVFXでも表現されています。 人情味ある昭和の時代をリアリティをもって描き出した、西岸良平の漫画『三丁目の夕日』が原作となっている映画です。

4.日本中をまた感動の渦に巻き込む【2007年公開】

mazda620 わたし、映画がやっぱり好きだなって思った作品。 音響なのか役者なのかとにかくすごくノスタルジックになって正直ストーリー展開やオチがわかっちゃうんだけど、 そんなの関係なしに作品をみる私たちの感情をさらっとつかんでくる。 続編や1、2、3とある映画は前作より良いと思えるものにしなければならない(それができないなら続編はいらない)と私は思う人なのだけど 1作目以上にこころをもっていかれて エンディングで花の名が流れた時はもうダメだってくらいくるものがあった。 映画にBUMPとか使っちゃうの(好きだけど)って思いつつも名前とかでセレクトしたのではなく、完全に世界観の演出のために選ばれたんだっていうのがよくわかる。 あと、とにかく淳之介の演技力がすごい。 私が同じ年だったら確実に好きになる。 いろんな濃厚でベタな展開もこの時代の色だと思ってほほえましくみれる。 いろんなものや人が急に思い出すかのように愛おしくなる作品。

『ALWAYS~』の続編となるこの作品。 愛嬌溢れるおなじみの登場人物たちが、その後の物語を紡ぎ出します。主人公の親戚のお嬢様が下町に馴染めなかったり、うらぶれた小説家が芥川賞を狙っていたり。 今作でも、完成後の東京がリアルに描かれた、人情物語です。

5.『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の実写化【2009年公開】

xxxsakasu ●クレヨンしんちゃんのある映画の実写版。新垣結衣がとりあえず可愛い。最後はジーンときました。

映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を題材に製作されたというこの作品。 タイムスリップした家族の不思議な体験中に起きる、武士と姫のラブストーリーですが、戦国時代の風景を中心に描かれています。子どもだけでなく、大人も楽しめる歴史ストーリーです。

6.実写化不可能と言われた『宇宙戦艦ヤマト』の実写化【2010年公開】

kei_happyvalley うーん、って思うところもあったけど、迫力あって思ってたより良かった。 CGはかなりすごかった。綺麗だった。
tora404 ヤマトかっこええ。もう少し戦闘シーンが多ければ。セリフや音楽で泣かせようという意図は分かるけどもう少しカットしてテンポ良くして欲しかった。

時は2199年、地下まで浸透した放射能のため、人類の滅亡までわずか1年に迫っていました。そんななかで最後の地球脱出用の船、宇宙戦艦ヤマトを改造され…。 アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの実写映画で、全体の80%にVFXが散りばめられたという圧巻の世界観が見どころです。

7.山崎貴が初めて3DフルCG映画に挑戦【2011年公開】

ozaki_suzuna 映像すごくキレイ! コタケ可愛すぎる! 何より泣けた〜 本当の友情だよね シュガーラッシュ並に良かった! 心が純粋になれる!
shiiiiiiii85 ちょー泣けた。ぐんじょーの優しさには完敗。わかっていても心揺さぶられる。 香取の吹き替えはちょっと違和感かなー。

迷い込んだ人間を、返してはいけない―そんな掟のあるもののけ島に、迷い込んでしまった人間の赤ん坊。もののけと人間の間で友情が芽生えてしまいます。 浜田廣介の児童文学、『泣いた赤おに』を原作にした、心温まるファンタジーです。

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8.東京オリンピックに沸く日本を丁寧に描写【2011年】

nukumiz ボロボロ泣いたなぁ。 いろんなかたちの「愛」を見ることができた。役者がいい。みんないい。
mirume1129 シリーズで一番好きです。感動しました!堀北真希さんのピュアな恋が可愛らしかった。

1964年の東京オリンピックの開催前の日本をテーマとした作品です。前作から随分と変わってしまった東京の街並みと相反して、夕日三丁目の住民たちは変わらない雰囲気。 2Dはもちろん、3Dでも楽しめる、昭和の空気感漂う作品です。

9.山崎貴がVFXの底力を見せつけた傑作映画【2013年公開】

lovev6_okd 映画館で。山崎貴監督作品。 百田氏の本「永遠の0」の実写版。 戦争は二度としてはならないということを体験していないが肌で感じた映画だった。 宮部は決して死ぬのが恐れていたのではないだろう。自分が死ぬことで家族が壊れてしまうことを恐れていたのだろう。 VFXを使っているが、実際に空を飛んでいるかのようなリアリティ。そして演じている方々の演技力。 私はこの映画で感性が変わった。
Dora 地上波ノーカット。原作を観た上でもこれは良かったと言える。現在と過去の行ったり来たりの流れもそのままに見事に映画一本に押さえ込んだ。宮部久蔵の人間味や体温が徐々に感じられるようになってくる映画の流れは鳥肌モノ。そして宮部以外の人間のストーリーも感じられ、戦争という狭苦しい世界の中で繰り広がった莫大な人生と思想を映像美で映す。映画は何も窮屈に感じずにこの、当時の考え方や人々の暮らしを同じ目線で感じられた。ラストが素晴らしかったな……これでもかという無数の星になった「ドラマ」がわずか数分で襲いかかってきた。思い返してるうちに☆4から5に変えてた。原作負けしない名作。

国のために命を捧げることが、当然だった。海軍従軍者や特攻隊の経験のある人々から、取材を通して戦時中の話を聞けば聞くほど、過酷な戦争生活が炙り出されます。 戦争を知らない世代こそが観ておくべきの、戦争映画です。

10.あなたはもう、泣きましたか?【2014年公開】

Maaaaaaboou とても映像気合い入ってた。 小さい時に見てた絵がめっちゃ綺麗になってて、いろんな想い出が蘇り感慨深かった。 しずかちゃんは良い子やねぇ。
Ribeka_Izawa 3Dのドラえもんってより一層面白くなる。夢があるよね〜。ハッピーエンドで良かった。のび太は心根の優しい子なんだなぁ。

ドラえもんとの出会いから別れ、しずかとの結婚といったシリーズ作品を再構築した、珠玉の1本です。 3DCGということと、藤子・F・不二雄の生誕80周年作品ということもあり、ドラえもんを語る上でなくてはならない作品です。

11.超人気漫画を山崎貴が映画化【2014年公開】

Lamu_427 PG12とは思えないほどエグくてグロテスクだった。でも、主人公の中の人間の心と寄生生物の葛藤が描かれていたのが素敵だった。続編みたい!
anpn 原作全く読んだことはなかったが興味本意で視聴。想像とは違いアクションは少なめだし、グロくもなかった。話もトントン拍子に進むかと思いきやローペースで描写が写されていた。もっとスピーディーでも良かったなと。 全体的に嫌いではないが物足りなさは感じました。物語自体はとても面白いんだと思いました。でも、完結編を観る気になれないのは何故だろうか。

人間のからだを乗っ取ってしまうというパラサイトと、そんな生物と戦う主人公の世界を描いた、SF映画です。同名人気コミックを原作としています。 人間に擬態し、人間を喰らい尽くす存在に、鳥肌が止まりません。

12.前作よりも評判が良い?【2015年公開】

toshibakuon 前編より後編の方が良かった。田宮に母性が芽生え母としての愛や恋人が弱ってる男を優しく包み込む愛など近年人間が失いがちな大切な事が含まれている気がする。所々グロくてうわってなるけど日本でのVFX第一人者山崎監督らしい映像で戦いのシーンも迫力があったし子供っぽいと思っていた橋本愛が艶っぽく大人に感じた。 俺もミギーに寄生してほしいなって思ったけどやっぱりパラサイトは怖いし共存は厳しいかも。
chihaRu304 名作としか言いようがない。 生命の不思議。2人のラブシーンにはドキドキ。 豪華キャスト。素晴らしい原作。いろんな感情が揺さぶられるような映画でした。 寄生獣2とかあってもいいんじゃないかな。

前作の後編として公開された作品。右手に寄生生物を携えた主人公が、パラサイトとの戦いが続きます。しかし、警察は主人公が乗っ取られているのでは、と疑い…。 人間とパラサイトの戦いに決着がつくのか、息をするのも忘れる作品です。

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13.山崎貴が出光興産創業者を描く!『永遠の0』の感動再び!【2016年公開】

明治・大正・昭和を生き抜いた商売人、国岡鐡造を描いた大河エンターテインメントといえる本作。 主人公は戦後、絶望の淵に立たされた日本において、商店を営んでいた国岡鐵造です。石油事業によって海外にも負けない強い産業を作り上げていくことを誓います。 従業員を誰ひとりとして裏切らず、戦後の厳しい社会を仲間とともにたくましく生き抜いていく男たちの姿に心打たれる物語です。 2013年に公開され、話題を呼んだ『永遠の0』と同じく、百田尚樹が手がけた小説を原作とし、岡田准一を主演に迎えて製作されました。過去、山崎作品に出演経験をもつ吉岡秀隆や染谷将太など、さまざまな映画で活躍する俳優陣たちが名を連ねました。

14.山崎貴監督によるVFXの腕が立つ!ミステリーファンタジー映画【2017年】

「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの原作『三丁目の夕日』の作者である西岸良平。彼の漫画『鎌倉ものがたり』が実写映画化されることになり、再び山崎貴が監督を務めます。主人公のミステリー作家・一色正和を堺雅人が、その妻の亜紀子を高畑充希が演じます。 舞台となっている鎌倉は、作品の中では魔物や妖怪が住んでいる不思議な街。主人公の一色正和(堺雅人)は年の離れた妻の亜紀子(高畑充希)と鎌倉で暮らし、ミステリー作品を執筆する作家です。作家業の傍ら、魔物や妖怪が原因で起きた怪事件をいくつも解決してきました。 独特の世界観を持つ人気漫画の『鎌倉ものがたり』が山崎監督の手でどのような実写化作品として生まれ変わるのでしょうか。